Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:Dropbox

写真 SNS 兼フォトストレージの雄であった(過去形)Flickr が昨年同じ写真 SNS サービスの SmugMug に買収され、昨秋に大幅な規約改定を行い、
  • 無料ユーザーでも容量 1TB の大盤振る舞いだったのを上限 1,000枚に大幅削減
  • 制限を受けない有料 Pro ユーザーの年間費用を約 $25 → $50 という2倍の値上げ(期間限定で30%オフ)

という実質完全有料化が今年初頭に執り行われました。

私自身、Flickr が Yahoo!(Japan じゃなく本家の方)に買収されて迷走する前から十数年のヘビーユーザーでしたので、これにはかなり戸惑わされました。

そして今日、同期型クラウドストレージサービスの元祖とも言うべき存在の Dropbox も、無料ユーザーには大幅な制約を追加していることが発覚しました。

Dropbox、無料版のアクセス端末を3台までにひっそり制限 - ITmedia NEWS

無課金のユーザーは Dropbox を使える台数がパソコンとスマートフォン/タブレット合わせて 3台までという制限になったようです。

例えば、パソコン2台で Dropbox のフォルダ同期を行っていたら、スマートフォン/タブレットで Dropbox アプリが使えるのは1台だけ、ということに。パソコン3台で同期していたら、それで終わりです。

ただし、現時点で Dropbox に登録/リンク済みの端末が 4台以上でもそれはそのまま使えるようです。(というか、モバイル端末のアプリを含めると9台のウチでも使えている)

とはいえ、今後新しいスマートフォン/タブレットを買ったり、パソコンやスマートフォンをクリーンインストールから再設定する時はリンク済み端末を2台まで減らさないとDropbox を再設定できないわけですから、極めて強烈な制約が加わったといえます。

(そもそもパソコン1台スマホ1台しかないよ、というような人は Dropbox はさほど必要じゃないでしょうしね…)

DropboxRuleChange201903


「フリーミアム」なんて言葉でもてはやされてきた、無料サービス+αで提供してきた色々なクラウドサービスも曲がり角であり、これからは

「個人情報紐付き広告宣伝を受け入れるか?サービスにお金を払うか?」

の二択になっていくのでしょう。

ただ、Flickr その他のサービスにおける大幅機能制限措置(実質有料化措置)と違って、ちゃんと告知せず、こっそりヘルプページに追加するだけというやり口から見ても、

Dropbox 終わったな
苦境が企業姿勢も変えてしまうのを見るのは何度目だろう


と思うわけですが、長年、同期型クラウドストレージのメインサービスとして使ってきた私も 3台しか登録(リンク)できないようでは主サービスとして使い続けることはできないので、対応を迫られることになります。

そんなわけで、Flickr が実質完全有料化となった以降の対応と、今回の Dropbox の措置に対する個人的な対応について記しておきたいと思います。


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【追記】本記事で取り上げた「iText Pad」は一旦使えなくなりましたが、その後2年ぶりのアップデートがあり、現在は利用できるようになりました。
アップデートされずに使えなくなっていた iOS 向けテキストエディタアプリ「iText Pad」が2年ぶりに更新されて復活\(^o^)/




来週12日に新しい iPhone が発表されるようですが、毎年の流れとして、
  1. (日本時間の水曜日未明に)新 iPhone 発表
  2. その週の金曜日から予約開始
  3. 翌週(新 iPhone 発売数日前)に iOS 新バージョンをリリース
  4. 翌週末に新 iPhone 発売開始

という感じでありますから、新しい iOS 11 のリリースまでもあと半月程度の可能性が高いと思われます。

そして、その iOS 11 では iPad(というか iPad Pro)に対してはかなり手を入れて、パソコンライクな操作環境を与えようとしていますし、それに伴って今まで iOS が堅持してきたファイルシステムを隠すことすら止めるようです。もうすっかり Android ですね。

それはともかく、機能的に旧来 iPhone ユーザーがこれは欲しい!と大喜びするようなものはないわけですが(個人的にはようやく純正キーボードが端寄せできるのは Plus モデルなので大喜び)、隠れたところでユーザーに大きな影響を与える変更があります。それは、

ええ加減、いつまで経っても最近の仕様に合わせるアップデートをしない古いアプリは切るで!使えないようにするで!


ということ。

加えて iOS 11 だけでなく、今月9月28日限りで古いままの Dropbox 対応アプリは Dropbox が利用できなくなります。Dropbox も

うちのサービスに対応するアプリは新しい方式(API)を使うように修正してや、と言ってきたけど、1年以上も猶予を与えてもアプリを更新せず、古い方式でサービス使おうとするアプリはもう拒否するで


ということです。

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先日、毎月缶コーヒー1杯分でアップグレードできる(& iPhone から簡単にできる、支払いに iTunesカードが使える) iCloud の敷居の低さについて雑感を記しました。

月130円の誘惑 〜クラウドストレージのプチ・アップグレード

上記記事でも触れましたが、私自身が使っているクラウドストレージは iCloud だけではなく、Google ドライブ、マイクロソフト OneDrive、Dropbox、Amazon クラウドドライブ、といった大手/メジャーサービスに加え、BOX も利用しています。

これらは全部無料で使っているわけではなく、一時的なものも含めて有料アップグレードしているサービスもあります。

周りからは

「そんなに色々使っていて、どうするの?」

と言われることもありますが、それなりに使い分けているつもりです。

特に、天災がいつやってくるか判らないご時世ですから

クラウドにバックアップしておけば
自宅に何があってもデーターは残る


ということはありますからね。もちろん、秘匿すべき情報は安易にクラウドへバックアップするのが危険であることは言うまでもありません。

ともあれ、チラシの裏的な話ではありますが、私個人が常用している、Google ドライブ、マイクロソフト OneDrive、Dropbox、アップル iCloud、BOX 、Amazon クラウドドライブの 6種類のクラウドストレージの使い分けについて、簡単に記しておきたいと思います。

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Kindle ストアのオープンから3ヶ月近く経ち、少し前には早くも Kindle ストアの利用率が国内電子書籍ストアを抑えて1位になっているという調査報告もありました。

Kindle Paperwhite(以下 Paperwhite)も日本国内で発売されて2ヶ月近く経ちましたが、Paperwhite 自体はメモリカードスロットがなく内蔵ストレージも 2GB と少なく、基本的には Kindleストアで買い物した書籍を読むのに特化したデバイスです。

とはいえ、せっかく液晶より目が疲れにくくフロントライトがあって読みやすい Paperwhite を持っているのですから、手持ちの自炊書籍(PDF や CBZ = JPEG+ZIP 形式)や ePub で配信されるメルマガその他のドキュメントを Paperwhite で読みたくなります。

そんなこともあって以前、calibre で PDF や自炊ファイルを Kindle 形式に変換する方法や、ハリー・ポッターのような calibre では上手く変換できないファイルを KindleGen で変換する方法を記してきました。

PDF も自炊ファイル(CBZ) も Kindle Paperwhite で読むなら全部変換してから入れるべき話と方法
ハリー・ポッター電子書籍を Kindle Paperwhite で読む方法 〜KindleGen の使い方

そして、これらの方法で変換した Kindle 形式のファイル(mobi, azw3)を Paperwhite へ入れる方法としては通常、

  1. USB 接続したパソコンからファイルを転送する

  2. メール添付送信で Kindle パーソナルクラウドサービスを利用する


があります。

しかし、Kindle Paperwhite は内蔵ストレージ 2GB のみですから自炊書籍をたっぷり入れて持ち歩けるデバイスではありません。

毎回 USB接続してファイル転送するのも面倒だし
シリーズ物を読んでいて出先で続きが読みたくなった時には困る


わけです。

また、メール送信で Kindle パーソナルクラウドサービスを利用する方法も

Kindle パーソナル・ドキュメントはクラウド上の電子書籍をロクに整理できない仕様


なので、ここに自炊書籍を入れまくっても整理できなくて、イマイチ使いづらいです(これは Kindle ストアで購入した書籍が増えても同じですけれど)。

Kindle_mobi2CloudService1
(Kindle パーソナル・ドキュメントは一覧は単に登録順に並べているだけ)


Kindle パーソナル・ドキュメントは入れた書籍の見通しが悪いだけでなく、削除するのも一冊一冊しかできず、これで何十冊、何百冊削除となったらやってられません。5GB も容量があるといっても、容量がいっぱいになる前に自分が管理しきれなくなる方が先でしょう。

kindlePWCM
(いつもこの宣伝はないやろ…とか思ってる ^^;)


そういうこともあって私の場合、Paperwhite 用に変換した mobi ファイルは原則として Kindle パーソナル・ドキュメントに入れず、別途クラウドサービス上に置くようにしています(バックアップの意味も込めて)。

一応 Kindle Paperwhite にもブラウザ(体験版という注記付き)があり、正直なところ快適に使えるというところからは遠いものの、一応クラウドサービスへアクセスすることが可能で、そこから Paperwhite 用に変換したファイルを取り込むことが可能です。

(電子書籍端末のブラウザの出來としては Kindle Paperwhite より遥かに SONY Reader の内蔵ブラウザの方が使い勝手が良いです。iPad や Android タブレットと比べると目くそ鼻くそですけど)

Kindle_mobi2CloudService4


そして何よりもクラウドサービス上に置いておけば、自分の好きなように管理できます。著者ごと、シリーズごとにフォルダ分けしておいておくことができますし、ファイルの転送や削除も楽です。

ということで、以下簡単ですが、私の使っている例を示しておきます。


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以前の記事で「GoodReader を使ってファイルをダウンロード保存したり、クラウドへアップロードする方法」という記事を書きました。その記事で

“GoodReader はファイルビューワーとして優秀だけじゃなく、各種クラウド、サーバー対応の多機能ファイル操作ツールとして、ファイル操作に制約の多い iOS の不便さをカバーする役割もある”

として、多機能な GoodReader の僅かな例ですが、

・Safari でダウンロードしたファイルをクラウドサービスへアップロードする
・zip 圧縮ファイルをダウンロードして解凍する

といったものを紹介しました。

そして、その記事の中で「クラウドとのファイル同期の機能もある」と、ひと言触れましたが、私自身 GoodReader で一番利用している機能が、この同期機能です。

ネットワーク先のフォルダと iPhone/iPad のファイル同期機能


が GoodReader には備わっています。iPhone/iPad 側は GoodReader のアプリ内のフォルダとの同期機能になりますが、これは iOS の制約なので仕方ありません。

ネットワーク先のフォルダというのは、Dropbox や Google Drive、SkyDrive といった各種クラウドサービスでも OK ですし、会社や自宅のサーバーや LAN内の NAS、共有設定してあるパソコン上のフォルダとの同期も可能です。

私の場合、単にクラウドや NAS とのフォルダ・ファイル同期というよりは、

クラウドサービスを通して、パソコンと iPhone/iPad のフォルダ・ファイル同期


を行っていて、これがかなり便利でずっと愛用していますので、簡単に紹介しておきます。


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長らくクローズドβだった Dropbox が、いよいよ一般公開。私も少し前に invitation をもらって試用したが、メチャクチャ便利かつ快適すぎてヤバい。Windows, MacOS X 間がシームレスに同期できるだけでなく、正式版になって Linux にも対応した(Fedora9, Ubuntu 7 以上)。

クローズドβ版時に試して絶賛お気に入りになったものの、バックボーンに Amazon S3 サービスを利用しているということで、正式版では有料にせざるを得ないと思っていたし、それがどれくらいの料金になるのか、ユーザーが増えても快適さが維持されるのか、それが若干心配で本格的に使うのを控えていた。

ところが、今回の一般公開にあたり、
・容量 2GB までは無料(クローズドβ版と同じ)
・容量 50GB までの増量サービスは月間 $9.99 ないし年間 $99
という発表があった。

2GB までは無料のまま?マジで?というか、ユーザーが容量を使えば使うほど転送すればするほど金かかるのにヤバくね?ホント、大丈夫??と思ってしまうくらいだが(ぶっちゃけ有料でも十分使う価値のあるサービスだけど)、そうなれば

同期型オンラインストレージとしては、あらゆる面で抜群のサービス


と言える。同期型オンラインストレージサービスを試すなら、まず Dropbox を試さずに何を試す?というくらい素晴らしい。超お勧め。とにかく

オンラインストレージの肝である転送速度が実用的


無料のオンラインストレージで、ここまで速いのはないと思う。時間帯や接続条件その他にもよるが、光ファイバーで十分速度が出ている自宅なら 100〜400KB/sec. で転送される(追記:一般公開直後は遅くならなかったが、週が明けてから速度低下傾向が顕著)。ちょっとしたテキストファイルはもちろん、JPEG の1枚や2枚なら一瞬だ。

無料では 2GB までなのと同期型オンラインストレージなので保管庫としては向かないが、無料でも十分使える、使う気になるサービスなのは間違いない(今の速度が維持されれば、だが)。巷の無料ストレージサービスの多くや、有料でも「ふざけんな」というくらい遅い iDisk なんかお呼びじゃない。

また、Dropboxは単なるオンラインストレージではなく、同期型のサービスなので専用クライアントソフトを使うわけだが、

OS のデスクトップ環境とシームレスで何も考えずに使える


ので、とにかくソフトインストールでサクッと使える。MacOS X なら Finder、Windows ならエクスプローラーと一体化していて、同期したいファイルは Dropbox のフォルダに入れるだけ。どのマシンから入れても、別のマシンで同期されて同じファイルが含まれる。

Dropbox Folder on MacOS X
MacOS X 上で Dropbox と同期するフォルダを開いたところ。
普通のフォルダと全く同じ扱いで、単にその中のあらゆるファイルが同期するだけ


専用クライアントソフトが非対応の環境の場合でも、ブラウザからウェブサービスとしてアクセスできるのだが、

ブラウザからのウェブサービスも、これまた完成度が高い


ゴテゴテとした装飾なしに、シンプルかつ必要な機能をスムースに使える。また、一般公開スタートと同時に、iPhone / iPod touch にも対応しているので、iPhone ならではの UI で保存・同期しているファイルへ簡単にアクセスできてしまう。

Dropbox on Browser
ブラウザで Dropbox の home ページを開いたところ
何の変哲もない画面だが、それだけにスムースに使える


また、Dropbox は同期型オンラインストレージではあるが、オンラインストレージの必須機能とも言えるファイル公開機能もきちんと備えている。Public フォルダに入れたファイルは public link で外部からアクセスが可能になる。

許可した複数の人間がアクセスできる share folder 機能も当然あるだけでなく、差分履歴機能があるのでグループ作業フォルダとしても十分使える。

削除したファイルの復活、修正前のファイルへ戻すのもウェブから簡単に可能


というのも Dropbox の特徴。ここらへんは、GUI の裏で働いている機能が、rsync (over SSL) + trac + subversion といった UNIX でコード開発している人間には至極おなじみの機能がベースで、それに素晴らしいユーザーインターフェースの載せて生まれ変わってるといえば、こういう機能があるのも当然という感じで納得もできるというもの。

そして転送は差分情報のみ。ファイルに変更があったからといって、丸ごと転送し直すことはない(バイナリは別のようだ)。それが転送が迅速な理由だろうし、Dropbox としても転送量を抑えられて一石二鳥だ。ファイル名を変更しただけで、ファイル全体丸ごと転送し直しなんて、誰も望んではいないしね。一般的な WebDAV ベースではなく完全専用クライアントソフトなのは、そういうところにも理由があるようだ。

さらに付加機能として、Photo フォルダに入れた画像ファイルは Garalley View という形で、オンラインアルバム的に閲覧することもできる。Photo フォルダ内に作ったフォルダ単位で1つのアルバムとなり、外部からアクセスできる URL も発行される。大した機能はないが、オマケとしては悪くない。

Dropbox Photo Folder
Dropbox の Photo フォルダ内にあるアルバムを開いたところ
写真一覧とともに、公開のリンクが表示されている

Dropbox Garalley View
Dropbox の Garalley View。ごくシンプルなギャラリー表示。
多くを期待してはいけないがオマケとしては十分


ともあれ、複数のパソコン間のファイル同期、それも Windows, MacOS X, Linux(Fedora 9 で確認)といった OS に関わらず同期できてしまうのは本当に便利。2GB までなら無料でできてしまうのも本当に素晴らしい。簡単かつ便利すぎて、今までのは何だったの?という感じ。

容量的に無料の 2GB ってのは非常に微妙なセンだが、同期型と考えればあまり大容量でも扱いにくいし(50GB 使ったら、どのコンピューターにも同期分だけで 50GB 必要になる)、オンラインストレージを USB メモリ感覚で使うことを考えれば十分とも言える。そのあたり、保管型オンラインストレージとは違うことを認識して使うべきだろう。

目的さえハッキリしていれば、同期型オンラインストレージが必要な人にとっては無料版有料版にかかわらずベストソリューションなサービスが登場したと言える Dropbox である。

【追記】

転送速度は一般公開直後はそう落ちてなかったが、しばらくして(週が明けてから)徐々に転送速度が低下してきている。それ以上に同期チェック&同期開始のタイミングが以前は数秒もタイムラグがなかったのに、今は1分程度(たまにそれ以上)タイムラグがあることが気になる。そのあたりのレスポンスの速さが Dropbox の良さだったのに…改善はされると期待してるが。

ちなみに本文で記述し忘れたが、ファイルの属性(パーミッションなど)は同期されない。MacOS X の隠しファイルによる情報は(隠しファイルも同期されるので)維持されるが、その他の属性は同期先のデフォルト設定に準ずる。属性も同期してくれたら、もっと便利になるんだけどねぇ。難しくはないはずなのだけど。

また、同じファイルをオフラインな複数のマシンで編集した場合の同期動作だが、これは以前から最初に同期したファイルが同名ファイルのまま維持され、後から同期した同名ファイルのものは (マシン名's conflicted copy 日付) が付加されて保存される。FAQ にも明記されている。

バックエンドにバージョン管理システムを利用しているとはいえ、テキストファイルなら良きに計らって統合、ということにはならないようだ。安全を考えれば仕方ないが、このあたりもオプションでマージできるようにできれば良いなぁ…と以前 feedback してみたんだが、現状は変更ないようだ。

Dropboxが一般公開。50Gバイトストレージ&iPhone版も
【レビュー】こんなデータ同期サービスがほしかった - 『Dropbox』は試す価値アリ!
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