「み〜ど〜り、みど〜り、みどりかぶりのDP1〜♪」仮面ライダーV3 の替え歌で、そんな歌詞が浮かんでしまった。先日のアップデートで(一部条件下での)緑かぶりが修正されたらしいし、とやかく大げさに言うほどのことでもない気はするけど、やっぱり DP1 の特徴として緑かぶりな傾向は出るんだなーと実感したり。
【追記】逆光時だけ緑かぶりが目立ってるのかと思ったら、そうでもないので写真をいくつか追加してみた。リンク先はオリジナルサイズのファイル。
先日、全通したばかりの立山・室堂へ行った時(日帰り特攻…と書くと、また友達から相変わらずだなぁ〜と突っ込まれまくりになりそう ^^;)に DP1 で撮った写真を少し見てみたのだけど、雪が緑かぶりしてるのがほとんど。
大げさに言うほどじゃないかもしれないが、う〜ん SPP はもうちょっと頑張って欲しいなーと思う。そして先日も書いたけど、この青と白のシーンで緑にかぶったり、空の色なんかは、改めて
という感じ。地味な発色も。かぶり具合は D70 より多少マシに思うが、逆に言えばシグマのホワイトバランス能力は3〜4年前のニコンと同程度?という思いにも至る。
まぁしかし、これは DP1 の特性ということで仕方ない。納得はできないが、諦められる。SPP でしか現像できないのに、SPP で色温度や WB 調整しにくいのは多いに不満だけど、我慢しよう(したくないけど)。
それよりも、この日最大に困ったのは
だったこと。もちろん、多少は覚悟してた。元々、明るい野外では液晶は見にくいものだし、DP1 の液晶は糞なんだから、ちゃんと見られるなんて思っていなかった。でも今時の液晶なら、うっすらでも被写体の何かしら感じが判るくらいに写ってもおかしくない。けど、DP1 の液晶は見事に全く何も見えなかった。
手をかざしたところで、雪山なので下から右から左からと反射があるので、ほとんど意味なし。結局この日は MF で2〜3mないし無限遠に固定しておいて、全部ノーファインダー撮影。
である。さすがに、これは厳しかった。AF も雪山では迷いまくりで、ロクに役に立たなかった。広角だから絞ってスナップ的に撮影すれば問題ないと言えば問題なかったけれど、やっぱりジャスピンで DP1 らしいシャープな写真は撮りたかったな、と思わなくもない。
以前書いたように、風景写真をきちんと撮るのはもう諦めて(自分にはセンスなさ過ぎ)、記念撮影程度のものが適当に撮れてれば良し、と達観?していたから良いけど、そう割り切ってなかったらイライラしまくっただろうなぁ。
ともあれ、これから夏場を考えれば、2万円くらいする外付けファインダーを買わざるを得ないかなぁ…と真剣に思ったり。外付けファインダーは構図も正確に判らなければ、露出も判らないのに2万も出すのは何だかなーだけど、やっぱ必要なシーンはあることを痛感した一日でした。
ちゃんと調整した写真なんかは、またいずれ。300枚くらい撮ると(ほとんどオートブラケットだから実質3分の1)、SPP のレスポンスの悪さ&数十枚見ると落ちるバグ有りな状況では見るのも大変なので、いささか放置気味。どうせ大した写真はないしねぇ(上記2枚は緑かぶり例なので、ホントどうでもいい写真)。
【追記】低温下で DP1 が問題なく動くか?なんてことも想定していたのだが、全国的に5月下旬から6月上旬並みの暖かさだったので、標高 2,300m 以上でも思ったより寒くなく、気温は 5℃以上あったようだ。そんなわけで、低温下での動作検証は冬のニセコで使ってみなければ判らない状態になりそう。
おまけにバッテリーも意外に保っていた。最初の2つのバッテリーは既に数回充放電を繰り返したので、バッテリー性能が最大値に近くなったせいか、購入当初より明らかに保つようになっていて、RAW 撮り&液晶は撮影前のみがほとんど、フラッシュなし、という条件だと 200枚を軽く越えて 250枚くらいは十分撮れるようになってきた。
さらに今回のように、いくら気温が低くても液晶画面をほとんど見ず(役に立たなかっただけだが)、AF もほとんど使わず(役に立たなかっただけだが)、全てオートブラケットという状態だと 300枚撮っても(実質は 100枚×3だけど)、バッテリー目盛りはまだ2個ついている状態だった。
寒いからと3つバッテリーを持って行ったけど、結局1個で十分だった。そのあたりもとりあえずの収穫?かな。
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【追記】逆光時だけ緑かぶりが目立ってるのかと思ったら、そうでもないので写真をいくつか追加してみた。リンク先はオリジナルサイズのファイル。
先日、全通したばかりの立山・室堂へ行った時(日帰り特攻…と書くと、また友達から相変わらずだなぁ〜と突っ込まれまくりになりそう ^^;)に DP1 で撮った写真を少し見てみたのだけど、雪が緑かぶりしてるのがほとんど。
大げさに言うほどじゃないかもしれないが、う〜ん SPP はもうちょっと頑張って欲しいなーと思う。そして先日も書いたけど、この青と白のシーンで緑にかぶったり、空の色なんかは、改めて
D70 の頃を思い出すわ〜
という感じ。地味な発色も。かぶり具合は D70 より多少マシに思うが、逆に言えばシグマのホワイトバランス能力は3〜4年前のニコンと同程度?という思いにも至る。
まぁしかし、これは DP1 の特性ということで仕方ない。納得はできないが、諦められる。SPP でしか現像できないのに、SPP で色温度や WB 調整しにくいのは多いに不満だけど、我慢しよう(したくないけど)。
それよりも、この日最大に困ったのは
液晶画面が全くな〜〜〜んも見えねぇ
だったこと。もちろん、多少は覚悟してた。元々、明るい野外では液晶は見にくいものだし、DP1 の液晶は糞なんだから、ちゃんと見られるなんて思っていなかった。でも今時の液晶なら、うっすらでも被写体の何かしら感じが判るくらいに写ってもおかしくない。けど、DP1 の液晶は見事に全く何も見えなかった。
手をかざしたところで、雪山なので下から右から左からと反射があるので、ほとんど意味なし。結局この日は MF で2〜3mないし無限遠に固定しておいて、全部ノーファインダー撮影。
何が撮れてるかは帰ってきてからのお楽しみ
である。さすがに、これは厳しかった。AF も雪山では迷いまくりで、ロクに役に立たなかった。広角だから絞ってスナップ的に撮影すれば問題ないと言えば問題なかったけれど、やっぱりジャスピンで DP1 らしいシャープな写真は撮りたかったな、と思わなくもない。
以前書いたように、風景写真をきちんと撮るのはもう諦めて(自分にはセンスなさ過ぎ)、記念撮影程度のものが適当に撮れてれば良し、と達観?していたから良いけど、そう割り切ってなかったらイライラしまくっただろうなぁ。
ともあれ、これから夏場を考えれば、2万円くらいする外付けファインダーを買わざるを得ないかなぁ…と真剣に思ったり。外付けファインダーは構図も正確に判らなければ、露出も判らないのに2万も出すのは何だかなーだけど、やっぱ必要なシーンはあることを痛感した一日でした。
ちゃんと調整した写真なんかは、またいずれ。300枚くらい撮ると(ほとんどオートブラケットだから実質3分の1)、SPP のレスポンスの悪さ&数十枚見ると落ちるバグ有りな状況では見るのも大変なので、いささか放置気味。どうせ大した写真はないしねぇ(上記2枚は緑かぶり例なので、ホントどうでもいい写真)。
【追記】低温下で DP1 が問題なく動くか?なんてことも想定していたのだが、全国的に5月下旬から6月上旬並みの暖かさだったので、標高 2,300m 以上でも思ったより寒くなく、気温は 5℃以上あったようだ。そんなわけで、低温下での動作検証は冬のニセコで使ってみなければ判らない状態になりそう。
おまけにバッテリーも意外に保っていた。最初の2つのバッテリーは既に数回充放電を繰り返したので、バッテリー性能が最大値に近くなったせいか、購入当初より明らかに保つようになっていて、RAW 撮り&液晶は撮影前のみがほとんど、フラッシュなし、という条件だと 200枚を軽く越えて 250枚くらいは十分撮れるようになってきた。
さらに今回のように、いくら気温が低くても液晶画面をほとんど見ず(役に立たなかっただけだが)、AF もほとんど使わず(役に立たなかっただけだが)、全てオートブラケットという状態だと 300枚撮っても(実質は 100枚×3だけど)、バッテリー目盛りはまだ2個ついている状態だった。
寒いからと3つバッテリーを持って行ったけど、結局1個で十分だった。そのあたりもとりあえずの収穫?かな。
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