Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:DMM

過去2回、ドコモ系格安 SIM へ MNP するのに DMM mobile を決めた理由と、実際に懸念していた DMM mobile (というか IIJmio 系 MVNO)の速度について一ヶ月使ってきた中での実感、実測を記してきました。

業界最安値もやまぴーもどうでもいいけど DMM mobile を使い始めてみた 〜複数SIM利用だと結局 IIJmio 系が安いのよね編
DMM mobile を使い始めてみて一カ月 〜IIJmio系MVNO、DMMmobileは最近すっかり遅いという評判は本当か?編

回線速度はもちろん重要なことですが、必ずしもそれだけで MVNO 格安SIM の良さが決まるわけでもありません、個人的には
  • 前々回書いたように速度測定アプリで回線速度が速くても画像や動画ファイルの表示速度、アップロード時に速度規制をかけるなど、見えない制約をかけていない
  • 純正アプリをリリースして当月の通信可能容量を手間なく確認できたり、必要時には低速・高速モードの切り替えがすぐ可能なこと
  • iPhone のプロファイルがちゃんと用意されていること
  • MNP 時には先に SIM だけ送られてきて、ユーザーの任意のタイミングで MNP 切り替えできること
    (MNP する前の回線を切り替え直前まで使えること)

この4つは譲れないと思っています。

特に最後の点は、従来の「ネット申し込みの格安 SIM へ MNP する時は、電話が使えなくなる期間が出てきてしまう」という問題が完全に解消されるサービスなので、このユーザーが任意時点で MNP 切り替え可能かどうか、という点は大きなアドバンテージになると思っています。

DMM mobile はこれらの点を全て満足していたのも、有力選択肢に成りえた大きな理由ですし、最終的に MNP した理由の一部でもありました。

ただ、使ってきて良かったこと、少々足りないことはありましたので、申し込み時点からの使い勝手について述べておきたいと思います。


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ゴールデンウィークも最終盤になってきた週末ですが、先日の3連休には岩国へ「日米親善デー MCAS Iwakuni friendship day」(以下、岩国FSD)という海上自衛隊と米軍海兵隊の合同エアショーへ行ってきましたが、やはりそこで改めて痛感したのは、

やっぱり docomo と au のダブルキャリア利用は必要やね!


ということでした。

熊本地震の影響で自衛隊の参加がなくなり、ブルーインパルスが来なかった分だけ来場者数は少なめでしたが、17万5千人もの人が押し寄せる訳ですから、当然電波の入りは悪くなります。

特にドコモはショー開始1時間前の9時頃からショー終了後までずっと、まともに通信はできませんでした。LTE 表示でもアンテナピクトが1個点くか点かないかで、常時 3G と行ったり来たりするだけでなく、頻繁に圏外表示に。そのような状況ですから LINE で友達と連絡取るのも一苦労でした。(おかげで端末バッテリーの減り方は激しくなるし!)

ところが au の方は遅いながらも通信がなんとか常時確保できる状態で(LTE 表示でアンテナピクトは2個程度)、au 端末で情報を見たり、必要な時はテザリングでドコモ回線が死んでいる分をカバーできたので助かりました。これまでも何度か経験していることですが、ダブルキャリアはやはり安心です。

もちろん、山間部などの僻地へ行くと au の方が先に圏外になって「やっぱり安心安定のドコモやな!」と言うことも度々ありますし、人の集まるイベントでは各キャリアの臨時中継局の状況によって、安定しているキャリアは変わります。

今年になって docomo、au 両回線の契約をそれぞれの MVNO(格安 SIM)契約に変えたわけですが、

混雑時の通信速度その他で不利な点がある格安 SIM にしても
docomo、au のダブル回線契約は確保したかった


という自分の判断は間違ってなかったかな、と改めて思ったりしています。イベントなどの混雑時になると格安 SIM だろうが大手キャリア直接契約だろうが、基地局までの混雑で繋がりにくいのは変わらないですからね。

20160505FSD1


さて、前回記事でドコモ契約だった回線を MNP で DMM mobile にした理由を述べました。

業界最安値もやまぴーもどうでもいいけど DMM mobile を使い始めてみた 〜複数SIM利用だと結局 IIJmio 系が安いのよね編

それまで別途契約していた 3回線分のデーター通信 SIM 契約もまとめたかったので、複数回線をリーズナブルに運用できる MVNO となると結局は IIJmio 系列になってしまいました。

その IIJmio 系列の中でも過去に契約したことのないプロバイダー、月間高速通信容量を随時選べて変更できる複数プランを用意しているプロバイダーということで DMM mobile にしてみたのですが、懸念は

最近 IIJmio 系列の格安 SIM は遅いという評判


ちょっと前までは安定安心のブランド IIJmio だったはずですが(今でも安心感はあるけど)、格安SIM プロバイダーの回線速度比較をしているサイトを見ていると判るように、昼休み時間帯の混雑時は遅い方になっていますし、回線速度そのものより反応速度として重要な ping 値の悪さが気になります。

当然ながら、そういった昨今の IIJmio 系列の速度低下を判った上で DMM mobile を契約したわけで、そのあたりは

格安SIM 業者の回線速度なんて栄枯盛衰激しいしなぁ


そう思っているので、いま「○○が速いよ」と言っても半年後、1年後にはどうなってるやらなので、最低限自分が使えると思ったらそれでいいと思っています。

(実際、数ヶ月前まではコスパ最高と言われていたプロバイダーが並み以下になることも珍しくない世界ですし、以前は高評価だった OCN モバイル ONE が最近は低評価突っ走っていたりとかしますので)

とはいえ、サブ回線ではなくメインの回線契約で使い始めてみると、混雑時間帯でもある程度は使えてくれないと困ります。「動画は見なくても、Twitter や Instagram の写真くらいは混雑時でもスムースに見たい」そう思うわけです。

というわけで、4月のあいだ、昼休みの混雑時を中心に回線速度を測りつつ、実際に使ってみたわけですが、感想を率直にひと言で言うと……


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以前の記事でチラッと触れましたが、先月が docomo の回線が更新月でしたので、au に続いて MVNO 格安SIM プロバイダーへ MNP しました。DMM mobile です。

DMM mobile - 業界最安値水準の格安スマホ・SIM!速い!つながる!

au、docomo 両回線とも格安SIM にする予定はなかったのですが(安心安定のためにも主回線2つのうち1つは大手キャリアに残したかった)、総務省の締め付けが厳しくてすっかり MNP 移行しても何しても従来料金の倍くらいかかることを考えると嫌になってしまいました。

(今までの2年間は au も docomo もパケ・ホーダイで一ヶ月 7GB の通信量が使えて、それぞれ3千円台半ばでしたからね…)

au 回線を格安SIM プロバイダーへ MNP する際には、au の Android 端末をしばらく使い続けるつもりでしたので au 回線の MVNO 2社(UQ と mineo)のどちらかでしたが、docomo 系の MVNO は百花繚乱、よりどりみどりであります。

そんな中、MVNO 格安SIM の状況・変化に詳しい人なら、

「え?いま、DMM mobile なんかにするの?老舗 IIJmio 系は最近、回線ダメでしょ」

と言ってしまうでしょう。私もそのことは十分承知ですし、正直迷いました。

ただ、今回 MVNO 格安SIM プロバイダーへ MNP する際には、以下のような個人的事情による条件がありました。


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