富士フイルム X-T1 やらオリンパス E-M10 の発表は注目していたのですが、それに紛れて見落としていた本日発表のパナソニックのコンパクトデジカメ LUMIX DMC-TZ60 と DMC-TZ55。どちらも、なかなか魅力的!

デジタルカメラ LUMIX DMC-TZ60発売 | プレスリリース | Panasonic
デジタルカメラ LUMIX DMC-TZ55発売 | プレスリリース | Panasonic

DMC-TZ60_Release
(小さいながらも EVF 付きの DMC-TZ60)


昨年、大の愛機でもある APS-C センサー搭載単焦点コンパクトのリコー「GR」を補完するデジカメとして “手のひら超望遠デジカメ” を購入しました。

GR の補完的コンパクトデジカメをどれにしようか… 〜買い物は悩んでる時が一番楽しい
身軽な旅に向けて、GR の補完用コンパクトデジカメとして結局買ったのは…

上記記事でも書いたように、画質は良いけど広角単焦点の GR を補完するコンパクトデジカメとして、画質には目をつぶって高倍率を志向したカメラ選びの中で、候補だったのがパナソニックの 20倍ズーム DMC-TZ40 であり、極小ながらも EVF 内蔵の DMC-LF1 でした。

結局は富士フイルムの FinePix F900EXR を購入したわけですが、今年の富士フイルム後継機 F1000EXR は殆どマイナーチェンジであったのに対し、パナソニックは

ズーム比率を20→30倍にして換算24-720mm !! と EVF を内蔵した DMC-TZ60




ズーム比率は 20倍(24-480mm)ながら背面液晶がチルトする DMC-TZ55


の魅力ある2機種を出してきました。正直、ちょっと欲しいかも。


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