Tedious Days More×3

Life is but an empty dream...


タグ:DMC-GF1

シルバーウィークも本日で終わり。あまり日祝日は関係ないのだけど、このシルバーウィークの間は所用その他でどこへ出かけても人混みだし、道路は渋滞しまくりでウンザリ。

こういう時は逆に引き蘢って仕事、なんだけど、細々と出かける所用やアポが多かった。そして、友達の買物にも2回ほど付き合った。

ま、この場合、買物=電化製品であるのでヨドバシ梅田に行くことが多いのだが、そのついでに自分が興味のあるものも見て回っていたりもした。



DMC-GF1 は発売後に改めて、二度ほど店頭で触ってみたが、やはり以前の記事で書いた感想には変わりない。特に、写真や離れてパッと見は悪くない見栄えも、実際に手に取るとちょっとガッカリ感が強いところも、当初の印象と変わらない。

もっとも、辛い評価になるのは私が DMC-G1 と E-P1 を持っているからであって、初めて一眼レフ(というかレンズ交換式カメラ←面倒くせー言い方)を買うのには悪くないとは思ってる。

とはいえ、一眼カメラを買おうとしている友達から「どう?」と聞かれて、「悪くはないけど」としか言いようがなかった。自分が欲しいもの良いものと他人にとって良いものは別、というのは鉄則だが、サイズ・重量最重視じゃないと微妙に薦めにくい面もあったり…

DMC-GF1 も E-P1 も一眼を持っている人間に「サブにはピッタリだよ!」とは大手を振って言えるんだけど、一眼レフを買いたいと思ってる人には薦めにくい面もあったり。DMC-G1 / GH1 ならお薦めしやすいんだけど(特に安い G1 はね)。

GF1 も(G1 の時と同じく)もうちょっと安くなってから、じゃないかな…なんてね。

それよりも個人的に買いたい衝動を抑えるのに苦労したのが、パナソニック LUMIX G 20mm F1.7。



本来発売日に買うつもりだったのだけど、金銭面も含めて色々思うところがあってペンディング中なんだけど、良いレンズってのは(パナソニックセンターで試写した時も含め)十分判っているだけに、ヨドへ行く度に買いたい衝動を抑えるのに苦労した(在庫もあったし…)。

これを買ったら、同じパンケーキレンズでも画質的には雲泥の差である M.Zuiko 17mm F2.8 は不要になる。かといって、17mm F2.8 は E-P1 とセットで買ってるから単独では中古で売りにくい…なんて思ったりもするわけで。

見た目は M.Zuiko 17mm F2.8 と比べると少々野暮ったいけど(Zuiko 25mm F2.8 と似た感じ)、描写は比較にもならないくらい良いし、同程度の値段で同時期に似たようなレンズを出してるのに、こうも違うのか…と思ったり(オリからレンズの良さを取ったら何も残らんのにねぇ)。

ま、いずれ買いたい、買うつもりとは思ってるが、他に欲しいものも色々あるだけに、どうしたものかと思案投げ首状態…

とか思いつつ、他人様のお買い物相談に乗っていたのだが、その中でダークホース的に良かったものが、第5世代 iPod nano。



正直、今回の iPod モデルチェンジは例年に比べて地味すぎて、特に興味を惹くこともなくスルー気味だったので、一番変化した nano も「あ〜ビデオが撮れるようになったんだねー」的な感じしかなかったんだけど、実際ちょっと使う機会があって試してみると、なかなか良かった。

友達の友達が初めて iPod を買うのに色々判らないから、ということで、買物からその後カフェでノートPC への iTunes & iPod セットアップまでやってあげたのだけど、その過程で最新の第5世代 iPod nano もじっくり触ることになり、一通りの機能を試すことができた。

見た目は(色がハデになったことを除けば)マイナーチェンジなのだが、細々と機能が増えている他、カバーフロー表示させた時もサクサク感が増しているなど、意外と手が入ってる感じがあったりした。

歩数計も精度まではきちんと判らないけれど、ちゃんとバックグラウンドで常に計測してくれて、百均の歩数計よりは便利に使えそうな気がしたし、何よりも意外と良かったのはビデオ。

もちろん画質云々というものじゃないし、同じ VGA 収録でも iPhone の録画ビデオ画質よりは落ちる(多分レンズの違い)のは事実だが、あの小さな nano で適当に写したことを考えれば、意外と悪くないじゃん、と思ったり。

今回、第5世代 iPod nano を買った友人の友人も、そのビデオ録画機能に興味があったという。レッスンで先生が見本を示しているのをサッと撮っておきたい、そんなことを考えてるそうだ。たぶん、それくらいのニーズには問題なく使えるだろう。

Apple iPod nano 第5世代 16GB 最新モデル


初期の iPod nano からすると断然大きくなった現行 nano の液晶画面でも、「ビデオを見る」という用途には厳しいと思ってるが、逆に「ビデオを撮る」分には悪くない。

レンズのある場所が場所なだけに、最初は気をつけないと指がかかりまくりだけど、そこらへんは慣れで解決できるレベルで、ほとんど単機能なだけに操作性は悪くなかった。

これで静止画写真も撮れれば良かったのは事実だが、いずれにせよ、ケータイより遥かに小さく軽く薄い iPod nano で、気軽に動画が撮れるのはちょっと面白いかもしれない。

と同時に、マイナーチェンジではあるが、やはり「最高の iPod は最新の iPod」だとも感じた。まぁ第三世代 nano みたいに、そう言いきれないモノも、たまに出るけどね :-)

どんどん悩ましくなってる EOS 7D に関しては、また稿を改めて書く予定…

先週はキヤノンから EOS 7D、パナソニックから DMC-GF1 という、以前から気になっていた2機種の発表があった。が、その頃は北海道を駆け巡っていたし、発表日も内容も事前に“噂”として判っていたものだったので、そう気になるものでもなかった。

自分の手元にはそれなりのカメラ、1D MarkIII や DMC-G1、E-P1 があるうえ、7D も GF1 も事前予想通り。発表日即予約!というほどのものではなく、自分の手でじっくり触ってから判断すべきと思っていたので(特に 7D)、北海道から帰ってきて、先日それぞれを触ってきた。

7D に関しては、まだ色々と確認すべき事項もあるので(キヤノンに問い合わせていることもある)また後日のことにして、まずはパナソニックの GF1 をじっくり触ってきた印象を述べてみたい。



DMC-GF1 の先行展示は東西のパナソニックセンターで行われており、大阪は OBP Twin21 内にあるパナソニックセンター大阪である。発表から数日経った平日夕方ということもあって、他に触る人もいなかったので、持っていった DMC-G1, E-P1 と並べて交互に手に取りつつ、じっくり試すことができた。

ただし、DMC-GF1 には監視兼説明員の方がつきっきりであり、ショールーム内は一切写真撮影不可。また交換レンズはショールーム側で用意できるパナソニック純正レンズのみ装着可能で、持参してきたものは一切不可、オリンパスの M.Zuiko 17mm F2.8 も装着させてはくれなかった。

パナソニックセンター大阪


ということで写真も何もなく、単なる感想文しか書けないのだが、数字的なスペックは既に発表されているので、それとは離れた個人的な使用感を、DMC-G1 や E-P1 を使ってきた&比較しながら使ってみて感じたことを列挙してみると…

  • 持った瞬間に E-P1 より軽いことを実感できる差はある。が、E-P1 に使い慣れていたり、両者を直接比較して初めて判る程度の差。E-P1 も GF1 も初めての人なら、大差ないレベルでもある。

  • GF1 はグリップ部が出ていることを別にしても、E-P1 より若干ボディが厚め。両者を並べるとハッキリ判るが、並べずとも、GF1 からはなんとなく厚めっぽい印象を受ける。

  • GF1 は明らかに E-P1 より横幅は狭いが、いささか高さがあるので、ぱっと見が何となく“ずんぐりむっくり”で、そのあたりが全体的にバランスが悪いというか、野暮ったさを感じる原因かもしれない。

  • さらに質感が実にチープ。DMC-G1 そのままのデザインなのだが、一眼レフ的なデザインから、ずんぐりむっくりなコンパクトデザインになった分だけ、チープさが増したように思える。DMC-G1 では何とか許容範囲だったが、そんな許容範囲の広い私でも GF1 は限度をいささか超えた。

  • GF1 は実物を見ると、写真以上に筐体デザインが微妙。E-P1 シルバーのクラシックカメラっぽいデザインより DMC-G1 の方が好みという(おそらく世間的には珍しい嗜好の)私でも、これはちょっと…という感じ。全体のバランスが悪いし、DMC-G1 でも採用していたコンパクトデジカメ的なカラーリングが GF1 のデザインではチープさを際立たせてる感じがある。

  • GF1 のグリップは、見た目的には半端でチープで(デザインの微妙さの原因でもある)実際にチープだけれど、実際に使ってみると効果は大きい。ホールド感は E-P1 よりずっと上で、コンパクトスタイルな筐体では一番安心してカメラを持てる。E-P1 があまりにもダメすぎるだけとも言えるが…

  • E-P1 ではとてもじゃないが 45-200mm 望遠ズームを使う気になれないが(一度試しに付けたが、まともにホールドできないのでそれから一切付けてない)、GF1 なら使えなくもないかも?と感じた(全く推奨はできないが)。DMC-G1 ほどではないが、GF1 のホールド性は(E-P1 に比べると)安心できる。

  • 背面右上のメインダイアルの使い勝手は微妙。悪いとまでは言えないが、DMC-G1 の前面ダイアルは抜群に操作性が良く、ホールドしてファインダーを覗いたまま、絞りやシャッター速度、露出補正の調整ができたが、それに比べると背面ダイアルの操作性は劣る。コンパクトデジカメ的ではあるので、スタイルと違いと言われれば、それまでだが。

  • 同じ背面ダイアルの E-P1 での縦ダイアルも使い良いとは思えないが、ほぼ似たような位置にあって慣れの差というレベル。E-P1 の2ダイアルに比べ、GF1 は1ダイアルだが、プッシュ切り替えで2ダイアル的に使えるので、操作性でそう大きな差はないかと。

  • 敢えて、この辺の優劣を個人的な感覚でつけるとすれば、1ダイアルでもグリップ前面にある DMC-G1 が操作性の点で1枚上。次に特殊な感じで決して抜群の操作性ではないものの2ダイアルの E-P1。GF1 は G1 と同じプッシュ式2ダイアルでも背面にある分だけプッシュ切り替えが微妙なので、少し劣るかな?と感じた。ま、この辺は個人差でしょう。

  • その他、ボタンの個数やボタンの操作体系は、ほぼ DMC-G1 そのまま。私自身が慣れてることもあるが、DMC シリーズの操作体系は悪くないので、初めて使う人でも問題ないと思う(このあたりはオリンパスより良いと思う部分)。

  • ただし、DMC-G1 / GH1 では上面にあったボタンも全て背面にもってきたせいか、背面のあらゆるところにボタンがあって、それはいただけない。コンパクトスタイルにする際に、きちんと整理すべきだった。

  • 背面液晶は可動式ではないが、スペック的にも見た目的にも DMC-G1 と同じ。DMC-G1 の経験では、明るい屋外では E-P1 の方が見やすい。反面、ピントチェックは DMC-G1 の方が若干やりやすいと感じているので、E-P1 と GF1 の関係も多分同じはず。

  • 液晶が DMC-G1 と同じだけに、DMC-G1 の可動液晶の良さも感じてしまったり…(それは E-P1 でも同じだが)

  • AF に関しても DMC-G1 そのまま。AF 速度は E-P1 と比較にならないくらい迅速。でも DMC-G1 での欠点である「AF-S に比べると AF-C の速度精度が大きく劣る」点は GF1 でも全く一緒。説明員に聞いても、GF1 の AF 周りは G1 と基本的に同じとのことだった。

  • 撮影画像を持ち帰ることはできないので、画質については背面液晶で確認しただけだが、こちらも1年近く使っている DMC-G1 と変わらないと感じた。高感度も含め、ぱっと見で判るほどの改良はない印象。

  • メニューの中の画質設定的な部分も、ほとんど DMC-G1 と同じ。撮影写真比率に 1:1 が追加されているくらい(DMC-G1 もファームウェア・アップデートで実現できるだろうに…)

  • 内蔵フラッシュは思ったより高い位置に出るので、そこそこ使えるかな?という印象。ショールーム内で少し試しただけなので、あまりきちんとしたことは言えないが…

  • ボディ内手ぶれ補正がないのは仕方ないし割り切れるが、デジタル水平器も入れてこなかったのは残念。まぁ E-P1 のデジタル水平器も、水平器を表示していると撮影情報が表示されないというダメさ加減だが。

  • オプションの外部 EVF(ライブビューファインダー)は画素数が少ないので、DMC-G1 に慣れている身からすると決して見やすいとは言えない(画素数が少ないのは伝送時の不要輻射の問題で無理らしい→インタビュー記事参照)。ただ、構図チェックくらいには十分だし、絶対にあった方が良い撮影シーンは存在する。

  • 外付けファインダーでもパララックスはないし、どんなレンズでもズームでも対応できるのは便利。MF のピント合わせも 10倍拡大モードなら何とかできなくはないように思う。飾りみたいな外付けファインダーとは実用性が違う。

  • とはいえ、外部 EVF は意外と高さがあるので、装着するとせっかくの収納性の良さはかなりスポイルされる。比較的安いのは良いけど質感はチープだし、見た目は微妙。リコー GX100/200 に VF-1 を付けたのと同じ印象。それの二周り大きなデジカメという感じ。

  • 外部 EVF の取り外しは、単純にホットシューに付け外しするだけ。

  • LUMIX 20mm F1.7 レンズは M.Zuiko 17mm F2.8 より厚みがあって、マイクロじゃないフォーサーズの 25mm F2.8 に近い印象。でも開放で撮ってみると、F1.7 のレンズは良いね!と思えて、多少厚くても許せる。

  • 画像持ち帰りができないので細かな画質チェックはできなかったが、M.Zuiko 17mm F2.8 のように一目瞭然で周辺画質が落ちてたりすることもなく、ボケも意外とキレイに感じた。ちょっと期待できるし、買いたい!今からパンケーキレンズを買うなら断然 LUMIX 20mm F1.7 に限る。

  • 実際に使ってみたのとは関係ないが、「ファッション・ムービー一眼」というキャッチコピーはないわ。ないとかそういうレベルではなく、過去のデジカメのキャッチコピーの中でも最低のセンスとしか言いようがない。「女流一眼」はまだ判らなくもなかったが、これに決めたヤツは頭がおかしいのでは…


とまぁ、30分ほど DMC-G1 や E-P1 と比較しながら使ってみた印象は、ザッとこんなところ。動画に関しては興味ゼロなので(どうせ AVCHD Lite だし)全く使っていない。

この DMC-GF1 を自分の解釈で、ひと言で言うと

DMC-G1 から内蔵 EVF と液晶の可動式を抜いただけ


であり、

AF や画質面では DMC-G1 から何ら進歩がない


という印象だった。見た目も写真で見る以上にチープでデザインバランスが悪いし、DMC-G1 と同じ素子を使ってるとはいえ、1年経って画質も AF も全く進歩なし、では

ぶっちゃけ、ガッカリだよ…


だった。一通り使い終わったあとに、横についていた社員さんに感想を聞かれた時も、そのように厳しい感想を言わざるを得なかった。正直それ以外に、出てくる言葉がないんだよね…

大きな期待をしていたわけではなかったが、これほど DMC-G1 から進歩なしで、「抜けるものを抜いて小さな筐体に収めるだけ」に終わってるとは思わなかった。

OBP Panasonic Tower (Twin 21)


DMC-G1, GH1 と、それなりにエポックメイキングなカメラ、業界的にもインパクトのあるデジカメを連続して出してきたパナソニック LUMIX なのだから、コンパクトスタイルな機種を出す時も、何か1つくらいはインパクトがあると思っていたのだが…意欲的かつ先進的な姿勢はどこに行ったのだろう?と思わざるを得ない。

確かにフラッシュは内蔵しているし、外部 EVF も実現している。反面、E-P1 に比べればボディ内手ぶれ補正はないし、デジタル水平器もなく、若干軽いがサイズ的には大差ない。デザイン・質感は E-P1 のデザインがあまり好きじゃない私でも、これでは E-P1 の圧勝と思える差がある。値段は安いけどね…(E-P1 はボリすぎとも言えるが)

(ちなみに、手ぶれ補正がボディが良いかレンズが良いかの問題は別の話。コンパクトスタイルならボディ内手ぶれ補正の方が便利とは思うが、望遠ズームではレンズ側にあった方が良いと思ってるし、それ以前に一眼ではレンズ内手ぶれ補正に限ると思ってる人間なので)

もちろん、この辺は社員さんに聞かれた時にも言ったし、アンケートをお願いしますと言われたので、そのアンケートにもキッチリと書いた。その方が、こんなところに書くよりずっと意味があるし、パナには期待してるからね。

ハッキリ言って、半端なものとしか感じないマイクロじゃないフォーサーズには全く興味がなく、マイクロフォーサーズにしか興味がない私としては、オリンパスよりパナソニックの方に頑張って欲しいと思ってる。

今回将来的なレンズ・ロードマップとして 14mm パンケーキレンズや 100-300 という超望遠ズームを発表したのも超期待だし、本気度の違いを感じる(100-300を生かすにはAFとEVFを更に10倍頑張って欲しいが)。

1年近く使ってきて、今後もずっとマイクロフォーサーズとは付き合って行きそうな予感がするから、パナには頑張って欲しいと思うし、だからこそ、G1, GH1 ではそれなりのものを出してきたのに、GF1 ではちょっと残念感が強かった。

on the Katamachi bridge at the slow down in the afternoon (2)


というわけで、GF1 はスルー決定。ただ、20mm F1.7 パンケーキレンズは購入予定(17mm F2.8 は放置プレイ行き)。

E-P1 は、どんなに文句があっても「初めてのコンパクトスタイルなレンズ交換式カメラ」というお題目があって、魅力があった。けれど、GF1 はもはや初めてでもなんでもない。

それに DMC-G1 を使っている身としては

DMC-G1 と全く同じ画質の GF1 より、
少し趣きの異なった E-P1 の方が G1 と併用するのに相応しいし
買い替える利点は何もない


と感じた。まぁ操作体系が異なるのはアレだけど、そこらへんは自分の努力で補えるし、手ぶれ補正やデジタル水平器が内蔵されている E-P1 との併用だと便利なことも多いしね…

とはいえ、GF1 を使ってみると

改めて E-P1 の AF の鈍足さとグリップの悪さを実感


したのも事実。実用十分とか何とか言っても AF の速度精度ともパナが圧勝すぎ&ホールドした時の安心感が違うわけで、先日伊勢湾〜常滑に行った際に DMC-G1 と E-P1 を交互に使ったりしてると E-P1 を使う気はどんどん無くしたのも事実。

そういうことを考え合わせると

マイクロフォーサーズはまだまだ発展途上
どんどん買い替えず、しばらく様子見をしよう


という当たり前の結論に至るわけで。ま、個人的に次は G1 の後継機かな?と。そちらはメチャクチャ期待したいんですけどね〜。

20090909133441


そんなわけで最後に、独断と偏見で DMC-GF1 と E-P1 の比較を。

【E-P1 より LUMIX GF1 が良い点】

  • AF が断然速い。ある程度の動きものには十分追従する追っかけ AF も実用十分。

  • AF-C の精度速度は微妙だが、E-P1 のなんちゃって AF-C とは比較にならないくらいマトモでもある。

  • 若干軽い。持った感じの印象は結構違う。

  • グリップは凄く良いわけじゃないが、E-P1 のホールド感のなさよりはずっと良い。

  • メニューや機能変更の操作体系は E-P1 より判りやすいと思う。

  • 手抜き E-P1 と違って色収差も補正するので、境界部の色滲みが出たりすることはなく、低感度での画質は安定している(GF1 の画質が G1 と同じ場合)

  • この筐体にしては、すごく頑張ってる感が感じられる内蔵フラッシュ。

  • 外部 EVF ファインダーがある。

  • 無駄に高い E-P1 よりはマシな価格。


【LUMIX GF1 より E-P1 が良い点】

  • ボディ内手ぶれ補正で、どんなレンズでも手ぶれ補正が効く。

  • デジタル水平器は、あると便利以上の存在。

  • E-P1 のデザインが好きじゃない私でも GF1 に比べたらずっとマシ。質感は論外の差がある。

  • 色収差が補正されない欠点はあるものの、JPEG 撮って出しの画質は E-P1 の方が断然良く(シャープネスが若干強すぎるけど)、RAW は要らないかと思える画質(GF1 が G1 と同じ画質の場合)

  • 高感度に断然強い。ISO400〜800 でもスナップでは十分使える。

  • 青空の色の出方は、きっとオリンパスの方が好みの人が多いはず。

  • メニューや機能変更の操作体系は GF1 の方が判りやすいが、ボタンやダイアルの配置、操作感は E-P1 の方が良いと感じる。

  • 無駄に人気している(笑)


ま、こうして見ると、どっちもどっち、ですな…両方の良さが融合した機種が出たら買い替えるかな(笑)

リコー GR Digital III に始まり、ニコン D300s & D3000 に、プロジェクター内蔵コンパクト機 COOLPIX S1000pj、そしてソニーの裏面照射型CMOS 採用コンパクトデジカメと、近々登場と噂になっていたデジカメが次々と発表され、噂の方も次へ。

そして、今までのものは軽くスルーできても(興味を惹くのは GRD3 くらいで、面照射型CMOS 採用のコンパクトデジカメは実写画像を見て次の世代からかな…)、今朝から話題になっている噂は、私にとって見逃せない。

パナソニックのコンパクトスタイルなマイクロフォーサーズ機 DMC-GF1。

Panasonic GF1 (Micro Four Thirds) | Photo Rumors
Rumored Micro Four Thirds Panasonic GF1 gets pictured
A simple size comparison: Micro Four Thirds Talk Forum: Digital Photography Review

いずれもネタ元は同じなので、書いてることは変わらない。もちろん、信用できるものとは限らないが、こういうのはネタに乗っかって楽しむのも一興なので、少し書いてみる。

ネタ元のスペックには

・1,200万画素(全画素数を見る限り、GH1ではなくG1/E-P1と同じ素子っぽい)
・動画は720p/30fps
・ポップアップフラッシュ内蔵
・背面液晶はG1/GH1同等?(可動式ではない)
・内蔵EVFはなし
・見た感じはLX3に近い
・サイズは 119×71×36.3mm(E-P1 は120.5×70×35mm)
・重量は285g(E-P1は330g)

となる。はっきり言って驚きも何もない。

EVFが内蔵じゃなくて外付けで用意されるのかどうかは判らないが、E-P1 と比べると

・手ぶれ補正 OUT
・ポップアップフラッシュ IN
・それでサイズ同じ
・重量 50g 減(14% 減)

ということになるだろう。ま、ぶっちゃけ

手ぶれ補正&可動液晶&内蔵EVF どれもないし、
それらがないならサイズをもう一回り小さくして欲しかった…


というのが本音。基本的なところでは、やっぱり E-P1 と大差なくて微妙かもなぁ…という感じ。

理想のコンパクトなレンズ交換式デジカメには
まだ時間が必要なのかもなぁ…


と、いささか落胆気味。それでもパナのことだから、きっと AF だけは G1/GH1 と同じものを積んでくるはず(積まない理由がない)。となれば、E-P1 でもっともイライラする点の一つが解消されるわけで、それなら買い替える価値はあるかな、と。

手ぶれ補正と AF 速度。どちらが必要かと言えば、俺にとっては後者。手ぶれ大王の私にとって、もちろん手ぶれ補正は最重要ではあるけれど、スナップ機として AF 速度が E-P1 ほど遅いと、使っててちょっと辛い。撮った後に凹む前に、撮る気が減衰してしまうのはね…(このあたりは人それぞれだけど)

あとは DMC-G1 の現状の実売値段を考えると、LX3 発売直後の値段か+αあたりで出てきてもおかしくないかな…と思ったり(ボディ単体値段)。その場合、外付け EVF が2万とか付加価値は付けるだろうけど。

ま、買うかどうかは値段次第、正式なスペック次第ではある。この噂を見た当初は「速攻 E-P1 から買い替えじゃ!」と思って twitter や先日の記事のコメント欄に書いたけど、今はもうちょっと冷静になった(笑)



もう一つ、最近噂が出まくってるキヤノン EOS 60D。8月の後半にキヤノンが新機種を出すのは、毎年のお約束なので別に驚きはしないが、最近出回ってる噂(たぶん出所は同じなんだろうけど…)が本当なのかなぁ…?と思ったり。

Canon Rumors

曰く

・センサーは 50D と同じ(改良版?)
・DIGIC V
・新型13点AF(19点全点クロスAF という噂も)
・8コマ/秒(7.4コマという噂も)
・視野率98%、倍率 0.96 のファインダー
・防塵防滴(なんちゃっての可能性はあるような??)
・1080p/30fpsの動画撮影
・CF/SDデュアルスロットなんていう噂も

などなど。まぁ全部実現したら素晴らしいけど、この手の噂は、実際出てきた時にはここからどれだけ低くなるかというのを当てるような遊びであるから、あまり期待できはしない。特にキヤノンの場合は。

でも本当にキヤノンならではのヒエラルキーを崩してでも(上記の内容では崩れないんだが)、頑張って実現したのなら、少しはキヤノンも尻に火がつき始めたのかな?と思うことはできるのだが、なにせキヤノンだからねぇ…期待せずに待とうというところか。

もちろん私の場合、60D そのものに興味があるのではなく、その先にある 1D MarkIV のことを考えているだけなのは言うまでもない。まぁ、60D が今までのキヤノン2桁機の手抜き状態、AF ダメダメ状態を覆すようならサブ機として買うことも考えられるのだが…

いずれにせよ、MarkIV を見据えた中での 60D は気になるし、また同時に発表になると言われている“もう1つ”も気になる。センサーが大型化する PowerShot G11 だったら少し興味あるし、Kiss F 後継機ならどうでもいいし、またぞろ噂だけが出ている 7D なら飛びつくかもしれないし。

MarkIV も色々噂は出ていて、今月発表されなくても年内には発表があるようだけど、

1D系 については実戦で使った時の AF と(高感度)画質次第なので
表向きのスペックとかどうでもいい


という感じ。マイクロフォーサーズみたいな廉価機はもちろん、中級機以下と違って、表向きのスペックについては満足も不満足もないレベルで出てくるのだから、問題は実戦レベルとなるわけで。

それよりキヤノンも 70-200mm F2.8L IS や 100mm F2.8 Macro の IS 化など、レンズリニューアルがかなり控えてるという噂なので、そちらの方も気になるところ。

てなわけで、これからが本番なのかもしれないな…とか思ったり。

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