Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:Book☆Walker

年末年始休みも今日で終わりというところが多いわけですが、年末年始期間中に行われていたネットストア関連のセールも今日あたりが最終日というところも多いようです。

電子書籍ストアも各社、年末年始に向けてキャンペーン/セールを行っていますが、概ね今日明日あたりが最終日であったり、今週のいずれかの日に期限を設定しているセールも多いようです。

ってなことで、とりあえず自分が使ってる、たまに見ている電子書籍ストアの主な年末年始キャンペーンの期限を、幾つか簡単にまとめてみました。


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みんな大好きキャッシュバック(という名の実質ポイントバック)が盛んなことで有名な BOOK☆WALKER

昨年10月の KADOKAWA グループ統合時に角川系電子書籍全品 50% キャッシュバックと実質的に半額近い値段で売ったり、12月に角川以外の書籍で行って話題になり、電子書籍ストアとして他の大手と変わらない歴史がある割にはマイナーだった BOOK☆WALKER もすっかり名を売った昨年だったように思います。

そのせいか、年越し30分限定で行われた 108冊を 100円で売るセールは、サーバーが一時死にかけてたくらいの重さでした。まあ、「え?108冊全部ラノベ?」という感じであり、割とすぐに激重状態はなくなりましたが…

さて、そんな BOOK☆WALKER はまた年明けもキャンペーンを2つ行っています。
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以前の記事に書いたように、私が主に利用している電子書籍ストアは四つ。そのうちの一つが KADOKAWA グループの電子書籍ストア「BOOK☆WALEKR」です。

出版社系列のストアとはいえ、今は自社書籍のみならず手広く取り扱っていますし、
  • ウェブサイトやアプリの使い勝手は同業他社と比較して上位の部類

  • 割引キャンペーンの積極さは国内ストア随一

という良さもあって、当方の電子書籍ライブラリーでは Kindle を少し上回って購入数が最も多いストアになっています。

ただ、「専用の読書端末を持ってない」「他ストアと比べると配信されていない出版社もまだ少なくない」ということもあってか、知名度や存在感は大手電子書籍ストアの末席という感じのようです(電子書籍ストア比較記事でも外されることが時々ある)。

個人的には、中の人の頑張りが(改善結果として)よく顕れており一番応援したいストアでもあるので、今後とも頑張って欲しいストアでありますが、そんな BOOK☆WALKER の新サービスとして、本日から青空文庫の配信が開始されました。

BOOKWALKER20131218B

青空文庫TOP│無料の近代文学を読むなら電子書籍ストア BOOK☆WALKER

一見、

「え?今ごろ青空文庫の配信? そんなのとっくに、どこの電子書籍ストアもやってるでしょ。」

というような話ですが、最後発ということもあってか、BOOK☆WALKER は従来の商業電子書籍ストアにない青空文庫への対応を出してきました。


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今日から12月、クリスマス商戦、年末商戦を迎える時期になってきましたが、電子書籍ストアも年末にかけて割引キャンペーンの類いが色々と出てくるシーズンでもあります。

一昨年くらいはさほど動きはなかったのですが、Kobo や Kindle が参入した昨秋以降は競争が激しくなって、キャンペーンも各社増えているように思いますし、それに触発されて買ってしまう人も多いように思います。まぁ私自身は言わずもがなですが(>_<)

また、この一年で多少なりとも電子書籍ユーザーが増えてきたせいか、電子書籍に積極的な出版社も増えてきました。特に講談社は週刊誌や単行本の紙・電子同時発売にも積極的ですし、夏冬に出版社主導の電子書籍ストア横断的なキャンペーンも行っています。

講談社 冬☆電書2014 - Reader™ Store
講談社 冬★電書2014|紀伊國屋書店Kinoppy
講談社 冬☆電書2014|BOOK☆WALKER

もちろん上記以外の電子書籍ストアでも講談社「冬☆電書2014」のキャンペーンは行われていますし、同じ「冬☆電書2014」キャンペーンでも各電子書籍ストアごとに割引施策は異なっているので、色々見て回るのも面白いかと思います。

Kindle ストアのように「冬☆電書2014」セールという形ではプロモーションしていないものの、kobo 対抗で講談社系の多数の書籍が 30% ポイント還元という大盤振る舞いも開催中です。

Amazon.co.jp: 講談社: Kindleストア

また、Kindle ストアでは「Kindle本 冬のセール」という割引価格キャンペーンを大々的に行われています。

Amazon.co.jp: Kindle本 冬のセール: Kindleストア

あまり多数の電子書籍ストアをつまみ食いしていると使いづらさに繋がりますが、一つに絞らず、幾つかのストアを利用していると、それぞれの特徴の違い、セール施策の違いから、便利に使えることがあります。

本とのつきあい方が人それぞれであるように電子書籍ストアの使い方も人それぞれでしょうが、電子書籍ストアがまだ模索期である分、複数のストアを使っていると違いというのが見えてくるように思います(ぱっと見だけでは同じように見えても、意外と違ったり)。



さて、常用している電子書籍ストアについて、一利用者として使っている感想を述べていく記事を書いていますが、前回の紀伊國屋BookWeb + Kinoppy に続いては、角川系の電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」です。


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出張先の福岡で初雪の便りを聞いたと思ったら、大阪へ戻ってきてまた初雪。雪がなかなか降らない大阪で、11月に初雪というのはホントびっくりです。近年は残暑が終わったと思ったらすぐ晩秋、初冬で、秋をゆっくり感じる暇も無いですねぇ。

そんな寒い時期ともなれば引き籠もって読書三昧が楽しいわけですが、昨今はすっかり電子書籍中心になりました。

一年あまり前に Kindle ストアが日本に参入して、国内でも電子書籍というものが一般層にまで認知され、また電子書籍や電子書籍ストアを巡る動きも大きな変化があったように傍目からは見えますが、思えば

国内の大手電子書籍ストアの多くがオープンしたのは3年前の冬


だったことを思い出します。

もちろん、それまでもシャープやソニーが電子書籍に携わって専用ストアを立ち上げていたことは言う間でもないですし(今の Reader Store や GALAPAGOS Store とは別)、ケータイ書籍はガラケー時代に一定の地位を築いていました。eBookJapan のように十数年継続しているところもあります。

ただ、今につながる電子書籍ストアの多くは、ちょうど3年前の冬前後に集中してオープンしています。

  • honto(大日本印刷/NTTドコモ):2010年11月25日

  • BOOK☆WALKER(角川):2010年12月3日

  • Reader Store(ソニー):2010年12月10日

  • BookWebPlus(紀伊國屋書店):2010年12月10日

  • GALAPAGOS Store(シャープ):2010年12月10日

  • BookLive!(凸版印刷):2011年2月


honto や BOOK☆WALKER のように当初から iPhone / iPad をターゲットにしていたところもあれば、当初は自社専用端末向け(Reader Store、GALAPAGOS Store)やパソコン向けから始まりスマートフォン、タブレットへ展開していったストアもありますが、いずれにしてもスマートフォン/タブレット時代に合わせて出てきた国内電子書籍ストアが3年を迎える時期であります。

思えば、iPad が発売された頃から「電子書籍元年」と毎年言われ続けてきたのが、ようやくそんな言葉も聞かれなくなってきたのが今年なのかなぁ、と思います。それはやはり最後の大物かつ本命だった Kindle ストアが、昨秋国内参入したことが理由だったのでしょう。

私自身、iPad 発売後にアプリ形式の電子書籍を買い始めて電書生活をスタートさせましたが、各電子書籍ストアのオープンから間もなくして少しずつ買い始めたものの、爆発的に電子書籍購入数が増えたのはこの一年でした。

Kindle ストア日本参入後、割引セールが増えて購入数もうなぎ登り


で、気がつけば、電子書籍ストアでの購入冊数も千冊間近。紙書籍の蔵書数に近いか超えそうな勢いです。


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本日10月1日、角川系の子会社9社、角川書店、アスキー・メディアワークス、角川マガジンズ、メディアファクトリー、エンターブレイン、中経出版、富士見書房、角川学芸出版、角川プロダクションが事業会社「KADOKAWA」に吸収合併して新生スタートを切るということで

角川系の電子書籍の殆どが Kindle その他電子書籍ストアで半額セール!


がスタートしています。

参加している電子書籍ストアは、Kindle、kobo、BookLive!、Reader Store、au ブックパス、ニコニコ静画、Kinoppy、honto、eBook Japan、Yahoo! ブックストア、ドコモブックストア、Google Play ブックス、そして角川グループの BOOK☆WALKER。

各ストアでやり方は異なっており、価格が半額の場合もあれば、ポイントバックも場合もあるし、クーポン入力しないと半額にならないストアもあります(Kindle の場合は、価格が半額の場合と 50% ポイントバックの場合の両方がある)。

KADOKAWA_Sale20131001B

Amazon.co.jp: Kindle版 カドカワの本・コミック: Kindleストア

期間も本日 10月1日限りのところが多いですが(角川系自社電子書籍ストアの BOOK☆WALKER も価格半額は本日限り)、kobo のように明後日 10月3日午前 9時59分まで、というストアもあります。おそらく Kindle は kobo 追随でしょうが、

角川系の本で欲しいものがあれば本日中に買っておくのが得


でしょう。

また、角川グループの電子書籍ストア BOOK☆WALKER では、自社グループの記念キャンペーンだけあってさらに強力になっています。

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iPhone / iPad で愛用しているアプリの一つに「MapFan+」があります。MapFan+ は一般にナビアプリとして認識されていますが、実は

  • 無料だとオンライン地図、基本的なナビ機能
    (Google Map やヤフー地図などと同じ。ただし渋滞情報表示や渋滞考慮のルート検索はない)

  • 有料のオフライン地図、渋滞情報表示や渋滞考慮のルート検索・ナビ機能


という2段階に分かれたアプリになっています。

ナビ機能としてはベストアプリというには賛否両論のところがあるものの、

通信なしでも使える貴重なオフライン地図アプリ


であり、私もこの点が気に入っていて先代の「MapFan」アプリから愛用し続けています。

地図をどれだけ使うかにもよりますが、オフライン地図ならば

  • Wi-Fi 版 iPad でも日本全国の地図を自由に閲覧できる

  • 電波状況が悪くても、地図表示に時間がかかることがない

  • SIMロックフリー機に低価格低速な SIM を入れていても、快適に地図を閲覧できる


というメリットがあります。

地図の情報量や機能的には Google Maps の方が優れていますので、どちらが良い悪いではなく、使い分けるのが便利です。Wi-Fi版 iPad はもちろん、電波状況がよくない場合はまず MapFan+ で見て、必要に応じて Google Maps に切り替えています。

MapFanPlus1.2Update2
(Google Maps も万能ではなく河川名など一部名称の記述が少ないので、補完に良い)


オフライン地図アプリは MapFan+ だけではありませんが、Android も含めて

定期的に地図更新して、廉価に使えるオフライン地図は MapFan+ だけ


といえると思います。正直言って Android にメイン環境を移して困ってることの一つは、マトモなオフライン地図アプリがないことだったりします…

ともあれ、MapFan+ のオフライン地図は貴重な存在であり、有料ではあるものの従来から良心的な利用体系になっていましたが、今回また一歩、ユーザー思いなアップデートがされました。


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