Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:AppleWatch

iPhone16Pro_Release1

Apple 毎年恒例初秋の新製品発表会、と書こうとして、とても初秋とか言える気候ではないので止めました。今朝もとても9月も中旬に差し掛かる頃とは思えない蒸し暑さ。

夜は夜で、日が暮れるのは早くなったけど19時でも気温30℃超の日が珍しくないとは、ホントまだ8月なんじゃないかと、エンドレスエイトじゃないかと毎日ウンザリでありますが、ともあれアップル新製品発表会。

昨年は Pro Max に 120mm 相当の本格的な望遠画角のカメラが入る噂があったので望遠バカとしては買う気満々、その確認のためにリアタイ視聴しました。その 15 Pro Max はこの1年、「熱さ」を除いては概ね満足しています。

一昨年は4年使った Apple Watch 買い替え待ったなしの状況でしたので、Watch 7 → 8 の進化に一縷の望みを期待しての視聴…結果は予想どおりのガッカリでしたが、Watch 8 を購入。将来ブレイクスルーがあって可能になって欲しいマトモな血圧/血糖値センサー搭載まで、新しいのは欲しくならなさそうな感じ。

3年前は、まさかの iPad mini 大復活の噂がありましたので、これまた期待大で見ておりました。第6世代 iPad mini は今でも愛用していますが、実に良いモデルでした。円安じゃなかった当時はリーズナブルでしたし。発売時はスルーしていた 13 Pro も結局買いましたね。

という中での今年ですが、去年 iPhone 15 Pro Max も MacBook Pro も買い替え、Android スマホも折りたたみ端末に買い替えて、とひと通りの日常使い IT 製品は買い替えましたし、Apple Watch もまだ2年。バッテリーは多少へたってきてるものの機能レスポンス的には何の不満もなし。

iPad は Pro も mini も日常的に使っていて特に不満ないし、初代 AirPods Pro もバッテリーの劣化と有線充電が Lightning のままなのが嫌なだけで買い換えるほどの不満もなし(AirPods Pro も普段はワイヤレス充電だし)。

ということで、今年はアップル系の物欲はゼロなので、今年は眠気を堪えてリアルタイムで見ることもなく、発表会スタート30分前に床につきました。

朝になってから軽くニュースに目を通して、2024年秋のアップル新製品発表会の内容、各モデルの進化を超簡単にまとめると以下のようになるかな、と思います(製品の興味の有無によって落差があるのはご容赦😅)



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かのスティーブ・ジョブズが現実歪曲空間的なスピーチをライブで行って、色々な意味で注目と興奮を集めていたアップルの iPhone 発表会も今は昔。

コロナ禍で iPhone 発表会が撮影済み動画を垂れ流すだけの、字幕も手話もあって便利だけど(順当進化しかない)内容以上に何も興奮を感じさせない他社以下の全くツマラナイ発表会になって、今年もまた変わらず。

iPhone15SeriesRelease01


去年あたりから動画の中での小芝居っぽい感じが目についていましたが、今回は特に酷かった。なんですか、あのクッサい、カーボンニュートラルアピールの寸劇は ( 'д'⊂彡☆))Д´)パーン

午前2時のクソ眠い時に
しょーもない小芝居見せるんじゃねえ!


と思った人は私だけではないでしょう。

SDGs とかカーボンニュートラルとか、そんなのどうでもいいから、とっとと新製品の発表しやがれ💢


というのは、極めて敬虔なアップル信者を除く全世界共通視聴者の思いだったのでは…

iPhone15SeriesRelease03


イメージとブランド力で売ってるアップルのような企業にとって SDGs やカーボンニュートラルのアピールが大事なのは理解できますが、長々とした自己満足オナニームービーはウェブサイトの片隅でやっていただきたいものです。

そもそも環境だの何だの言うなら、そもそもハードウェアを買い替えさせない、新しい物を買わない方に仕向けるのがベストなわけですからねぇ。それに無駄な偽善小芝居も電力の無駄ですわ。

iPhone15SeriesRelease04
(ボロ儲けで売っといて、今更どの口が…┐(´д`)┌)


とまぁ、場末の個人ブログらしく言いたい放題から始まらせていただきましたが、未明の発表会の内容については、たくさんのメディア記事がありますので、詳細な内容についてはここで繰り返すことはしません。

今回の発表は Apple Watch と iPhone の年度毎な新シリーズのみで、個人的に興味があるのは iPhone 15 Pro 系のみ。

ですが、まず Watch 9 と無印系 iPhone について軽く印象をば。

Apple Watch - Apple(日本)
アップル、「Apple Watch Series 9」発表 - ケータイ Watch
アップル、「Apple Watch Ultra 2」を発表 - ケータイ Watch
「Apple Watch Series 9」片手で操作するダブルタップ機能 - ケータイ Watch

Apple Watch は昨年の Series 8 で買い替えましたし、Series 9 も基本的には処理チップ強化だけで、機能面やデザインに大きな変化なし、ですから特に関心はありません。

4年ぶりの Apple Watch 買い替え、Series 8 を使い始めて1ヶ月のセカンドインプレ

唯一、指先のダブルタップで Apple Watch を操作できる機能だけは便利そうだと思いますが、買い替えの動機になるほどではありません。新しい生体センサー、血圧測定や血糖値測定などができるようになれば即買い替えですが、それまでは Series 8 のままですかねぇ。

個人的な見解を言わせてもらえれば、
  • Series 6 以前のユーザーなら買い替え検討の価値あり
  • Series 7 以降のユーザーは余裕でスルー

って感じではないでしょうか。

iPhone15SeriesRelease02


iPhone 15 シリーズ共通の目玉は噂どおりの USB-C 端子採用。ただし、無印/Plus、Pro/Pro Max ともに Display Port 対応で外部ディスプレイに直接繋げるものの、転送速度は無印/Plus が従来と同じ(USB 2.x 系)、Pro / Pro Max のみ USB 3 対応 10Mbps の高速転送可能という差があります。

まぁ、「USB-C になって万歳」みたいな声が多いけれど、USB-C ケーブルってのは魑魅魍魎蔓延る玉石混淆な世界、Lightning の時みたく MFi 認証「Made for iPhone」マークのあるケーブルを買っとけば安定、ってことはないので、そこは素人泣かせになる気もします。

それはともかく、Plus を含む無印系 iPhone は前世代の Pro が持つ機能の一部を取り込む流れが今回も引き続きある形であり、
  • ダイナミックアイランド採用
  • 搭載チップが A16 Bionic に
  • メイン広角カメラが4,800万画素化、トリミング2倍望遠モード追加

あたりが 14 Pro から 15 無印/Plus に取り込まれています(メイン広角カメラは同じ 4,800万画素でも Pro系とはセンサーもレンズも異なる)。

アップルが「iPhone 15」を発表、6.1インチで「ダイナミックアイランド」搭載 - ケータイ Watch
6.7インチ「iPhone 15 Plus」発表、USB-Cとダイナミックアイランド - ケータイ Watch
「iPhone 15/15 Pro」は何が進化した? iPhone 14シリーズとスペックを比較する - ITmedia Mobile

反面、望遠カメラやマクロ撮影、LiDAR スキャナ、ディスプレイ常時表示、可変リフレッシュレート(ProMotion)といった金のかかる追加仕様や、RAW 写真撮影や ProRes 動画撮影といった上級者向け機能は取り込まれず、無印/Plus と Pro の差は維持されています。

とは言え、

昨年の無印は13→14の変化がなさすぎた


こともあって、全く新機種への魅力に乏しかったわけですが、今回の 15 無印/Plus は USB-C 端子採用にメインカメラの大幅強化もあって、

13以前の無印ユーザーには買い替え度高し


のアップデートではないでしょうか。

(mini が好き!という人は永遠に 13 mini で行くしか…ワールドワイドでは全然売れなかったから復活の機運はなかなか起きないでしょうし)

特にカメラは無印系ユーザーの場合、今まで望遠はデジタルズームしかなかったので、トリミングとはいえデジタルズームなしの2倍モードの標準画角が使えるのは推せるポイントだと思います。

iPhone15SeriesRelease16


そして、今回注目はなんといっても

がっつりフルモデルチェンジのPro系


であります。特に Pro Max は望遠カメラが 120mm 相当。初期出荷数が去年と同じか、それ以上に少ない噂も流れているので、ちょっと争奪戦になりそうです(元々海外では Pro Max の販売比率が高いし)。

他にも Pro 系モデルは以下のように、かなり魅力あるモデルチェンジ内容となりました。



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毎回ドーデモイイことを書き連ねる本ブログではありますが、今回もまた全くもって大した話でもないでございます。

AppleWatch8_09


スマホの進化の歩みが鈍化して買い替え頻度も下がっているせいか、周りでも iPhone 買い替えの代わりに Apple Watch を買ってみようかな?という人が毎年ちらほらいます。

以前は iPhone 買い替えの代わりにタブレット iPad を、でしたが、タブレットの進化の先がパソコンの置き換え的になってきて、タブレットを閲覧端末として使う層にとっては「今のでいいや、だったら興味なくもなかった Apple Watch を試すかな?」という感じにもなっているようです。もちろん、人それぞれ違いますが。

今秋は今のところ、私と同じく買い換え組が2人(Series 3 から1人、Series 4から1人)、新規購入組が2人というのが周りの人々の状況。正直いまの SE はお試しだけには高くて勧めにくいので、買うなら Series 8。ただ、周りではまだ Ultra を買った人はいません…

ま、そんな感じで新規に買った人との購入後の話題で出てくる一つが、文字盤。昔と違って、今の watchOS の文字盤はあまりにも種類が多くなりすぎて、新規組にとっては選ぶのもちょっと一苦労でしょう。特に

Apple公式サイトの文字盤の説明は不親切


なところがあって、文字盤をひと通り紹介しているものの、機能性の高い文字盤については細かい操作方法、動作までちゃんと書いてくれていない、分かりづらいモノもあります。まぁアップルらしさ全開とも言えますが。

Apple Watchの文字盤と機能 - Apple サポート (日本)

もちろん、ゆっくり少しずつ試していって、気に入った文字盤を使う、インストールしておくのが良いわけですし、それが Apple Watch の一つの楽しみでもありますが、もうちょっと何とかしろよ…とも思ったりします。

公式サイトでは分かりづらい文字盤の機能については、ちょっとググれば山ほど解説サイトが(解説してるように見えてしてないサイトも含めて)たくさん出てくるので、今さらここで繰り返しませんが、新規購入者はもちろん、買い替え組でも買い替えた故に新しく使えるようになった文字盤があって、

どんな文字盤使ってるの?


というのは、割と普遍な話題だと思うので、むかし同じようなテーマで記事を書いたとは思いますが、2022年秋の Apple Watch Series 8 & watchOS 9.1 で私が使ってる文字盤を以下に並べて、一言ずつ理由と使い勝手を書いておきたいと思います。


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先月の iPhone 14 シリーズ、Apple Watch Ultra, Series 8, 第2世代 SE および第2世代 AirPods Pro の発表に続き、今月は M2 iPad Pro に第10世代無印 iPad と新製品発表・発売が続くアップルですが、当方は Apple Watch Series 8 だけで(一応)満足しております。

もちろん、iPhone を触らずとも音量調整ができるようになった第2世代 AirPods Pro も、2018年モデルの調子がずっと悪くて騙し騙し使ってる iPad Pro の買い替えもしたいところですが、如何せん円安価格を見れば、

欲しいだけで買わずに、壊れるまで頑張って使おう


と、この私でも自制心が働いてしまいます😅

初代 AirPods Pro も音量調節がイヤホンでできない以外は許容できているし(スマホが出せない状況でも一応 Apple Watch で音量変更は可能)、デカくて使わなくなったソニー WF-1000XM3 もあるので(他に安物 Bluetooth イヤホンが2つ)、少なくとも AirPods Pro が故障または紛失まで我慢がまがま…

色々問題を抱えている iPad Pro (2018) も

修理代が6万円以上もするのかー、一応使えているし、悩むなー


と言ってる間に円安値上げで修理代金も6万円台から気がつけば8万円超!となっていて、さすがもう修理へ出す気はしません。購入価格と大差なくなってますからね…

M2 iPad Pro が 124,800円〜、Cellular モデルは最低でも約15万円となって「高ええええ」と言うしかない価格ですけれども、本来は性能と価格のバランスの良さが売りだった M1 iPad Air が 9万円台から(Cellular モデルは 11万円台〜)、廉価版のはずの無印 iPad が約7万円と思うと、むしろ M2 iPad Pro が一番コスパ良いのでは…?

などと血迷いそうになりますが、次のアップル製品買い替えは MacBook Air/Pro の予定なので、こちらも我慢がまがま。というか、最近持ち出し用 iPad は iPad mini がメインで、iPad Pro は自宅の閲覧端末メインになっているので、騙し騙し使っていても何とか…そのうちマジで壊れそうだけど😅

そんなわけで、

円安値上げで無駄遣いせずに済んでる\(^o^)/


まさに円安万歳…なんてことはないのですが、我慢できるようになったのも事実であります。

AppleWatch8Buy5


そういった中で今秋の新製品で唯一、値上げを甘受して購入、買い換えたのが Apple Watch Series 8。こちらは4年使った Series 4 のバッテリーが厳しい状態でしたから、必要に駆られて已むを得ずでもありました。

その Series 8 が手元に届いて Series 4 から付け替えて使い始めてちょうど1ヶ月。改めてのインプレッションを簡単に。


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今秋の Apple 新製品で唯一購入した Apple Watch Series 8。発表時には期待したほど Series 7 から進化はなく、バッテリー死にかけの Series 4 を1年延命させて待った甲斐もなくガッカリ、でもさすがにもうこれ以上待てなかったので、やむなく買い換えたのは前回書いたとおり。

不本意ながらの購入 Apple Watch Series 8(前編)〜思ったより7→8の進化はなかったけれど…

購入理由や購入したモデル、組み合わせの選択理由などを(いささかの後悔も含めて)ぶっちゃけて書いた分、前回記事ではちょっとネガティブワードが多くなってしまいました😅

ただ、Series 7 → 8 の進化は確かにショボいものではありましたが、

Series 4 からの買い替えでは
4年分の進化は多くて一応満足


と言わざるを得ません。若干不本意ですが、使ってみれば、まずまず満足。一世代毎の進化は小さくても、4年分溜まればそれなりにあるわけです。

ま、前回記事でも書いたように、昨年スルーせず素直に画面の大きくなった Series 7 で買い換えておけば円安値上げで無駄金使うこともなく、この1年バッテリーのへたった Series 4 で四苦八苦することもなかったのに…という反省は消えませんけど😅

AppleWatch8_09


ともあれ、色々文句は言ったものの、Series 4 からの買い替えでは安くない金額を払うだけの進化要素はあって一応満足できるラインにはある、と断言できます。

画面の常時表示や、今も変わらぬストレージ容量 32GB となった Series 5 以降のユーザーが買い換えて満足できるかどうかは変わりませんが、私と同じ Series 4 ユーザーだけでなく
  • watchOS 9 で切られた Series 3 ユーザーの買い替え
  • 初代 SE ユーザーのアップグレード

には十分実のある、約6万円からと、お高くなったお値段に見合う進化は感じられるはずです。

もちろん、私と同じ Series 4 ユーザーでもバッテリーが保つ、交換済みという場合にはあと1年か2年 watchOS のアップグレードが続くかぎり使い続ける選択肢は十分アリだと思います。

前回記事でも触れたように watchOS 9 にアップデートした Series 4 はキビキビさはなくともモッサリ感はなく、十分に実用的、ストレスのない動作速度を確保できていますしね。

とまぁ、購入までは色々ネガティブな感じであったものの、いざ使ってみれば Series 4 からの4年間の進化を感じて一応満足できている当方の Series 8 に対するファーストインプレッションを以下に記しておきます。


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9月恒例 Apple 秋の発表会から半月、iPhone 14 シリーズも発売され、それに先立って iOS 16 もリリースされました。

最近の iOS は慌ててアップデートしたくなる機能もなく、リスク回避もあって通常は翌月に xx.1 のアップデートが出てから更新することが多いのですが、今回は Watch 8 を買いましたので、致し方なく速攻アップデートしました😅

ロック画面の一新も、写真の切り抜き機能も、バッテリー残量の数値表示復活も良いですし、テキスト認識の日本語対応はありがたく使っていますが、まぁ何というか、色々できるようになりすぎて Android 端末を使ってるのとますます変わらなくなってきた印象です。ま、パクる際はより洗練に、というのはアップルらしくて良いですけれども。

円安値上げだけが目立つ、噂どおりに小改良な2022年のiPhone、Watch、AirPods 〜納得はしてないが止むなくWatchだけは…orz

さて、当方は Apple 秋の新製品発表会直後の記事でも買いたように、
  1. iPhone は円安値上げ前に iPhone 13 Pro に買い替えたので 14 Pro はスルー
  2. Apple Watch は使ってる Series 4 のバッテリーが死にかけなので、期待した進化はないけど止むなく買い替え
  3. AirPods Pro も初代でそう不満はないので円安価格のうちはスルー

という形を執りまして、iPhone は 15 Pro で USB-C 端子化されたら買うのでそれまで待つこととして、Apple Watch Series 8 のみを購入しました。

AppleWatch8Buy4

Apple Watch Series 8 - Apple(日本)

先の記事の直後に、Apple Watch Series 8 購入の理由を書こうとしたものの、出てくるのは愚痴ばかりになり、酷すぎるネガティブ記事になるところでしたので、いったん心落ち着かせてから改めて…

と思ったら、気がつけば発売日を過ぎ、発表直後に注文したのに発売日翌週になって現物が到着しましたので、改めて購入理由とファーストインプレを書いておこうと思います。

が、予め言っておくと、心落ち着かせてから書いているものの今回はやっぱり割とネガティブな愚痴が多くなりました。それでも買い替えて、仕方なく買い替えてでも、一応は満足しています。後述するように、いささか後悔もありますけど、まぁ今さらです😅

とりあえず次回記事の方ではポジティブワード多めになる予定ですので、今回は多少ダークモードでご容赦。

AppleWatch8Buy3


にしても、発表直後に Apple Watch Series 8 を注文した際、アップルストア店頭受け取りなら発売日にOK、配送なら発売翌週、三連休明けてから到着というタイムラグにはちょっと納得しかねるところが…

おまけに三連休中に配達予定だったのが、実際には明けてからだったので自宅で受け取れずだったのは、海外発送だから致し方ないとはいえ、ちょっと手間取りました😩


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今年の iPhone / Apple Watch 発表会はリアルタイムで見ることなく、どっぷり夢の中でありました。夢は見ていたけど内容は覚えていないので、どうでも良い夢だったと思いますが…

でもって、朝からまた病院での待合時間がありまして(珍しく家族分ではなく自分)、ようやく未明の Apple イベントで発表された iPhone、Apple Watch、AirPods シリーズ新製品の内容をチェックしているところです。

AppleEvent20220908

Appleのイベント - Apple(日本)

まぁほぼほぼ噂どおり、リーク情報どおりなのは例年どおりであり、今年は特に「おおっ!?」と目を惹くこともなく、タイトルにも書いたとおり

どれも今回はマイナーアップデートで
円安の影響だけが目立つ結果に


なっており、なんともモヤモヤするというか、

進化の内容もグッとくるものでなければ、それでいて(円安の影響で)どんどん値上げ、となれば全く心が動かないのは仕方ないでしょう…


という感じであります。円安値上げは全くアップルのせいではありませんが…

ただ、今回発表時の Apple 為替レートは 136円/ドル。昨今の1ドル140円を軽々と突破してからも止まるところを知らずな為替状況を考えると、むしろまだ良心的?という為替レート。

逆に考えると、現在の Apple 為替レートが実勢に比して円高ですから、

このまま円安がさらに進み、1ドル145円、150円となれば、追加の国内価格値上げは必至だろうなぁ


という予測も成り立つわけです。口先介入しかできない岸田政権が急に方針転換でもすれば別でしょうが、いま第三者が見てそういう雰囲気は皆無ですしねぇ。

AppleWatch8Buy4


でまぁ、私としては
  • 円安値上げ前に iPhone 13 Pro へ買い替えたので iPhone 14 シリーズは予定どおりスルー

  • Apple Watch Series 8 もマイナーチェンジで買い替えたくなる要素ナッシングだけど、4年前の Series 4 のバッテリーがマジヤバなので已む無く購入(不本意)

  • AirPods Pro 第2世代も思っていた以上にマイナーアップデートだし、第1世代で特に不満ないのでスルー

という方向。iPhone は(次の 15 Pro と噂される)USB-C 端子仕様になった時に買い替えです。

というわけで、細かい仕様、特徴などはメディア記事を読めば判ると思いますので、それぞれの製品について、個人的な雑感を箇条書きで端的に。


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朝イチから家族の大学病院付き添いがあったのでリアルタイムで見ることなく、また、事前の噂からも大して盛り上がる要素がなかったので、朝イチからの予定がなくても多分リアタイでは見ようとしなかったであろう今年のアップル WWDC 基調講演。

AppleWWDC2022_01

Apple Worldwide Developers Conference 2022 keynote

朝起きてから出かける前にチラッとニュースをチェックした限りでは、
  • よーーーーーーうやく iPhone 横向き(ランドスケープモード)でも顔認証 Face ID が機能するようになる

  • Live Text(テキスト認識表示)が1年遅れで日本語対応(恒例の1年遅れは予想通り)

  • ロック画面のウィジェットは別にどうでもいいかな?

  • iPhone からノッチなくすらしい今になって新型 MacBook Air にノッチ付ける謎

  • 予想どおり円安で Mac 新機種・既存機種まとめて総値上げ

といったあたりくらいしか引っかかるところはなかったのですが、病院の長い待ち時間などで基調講演のビデオをひと通り見てみたら、

基調講演見たら、小改良ばかりだけど細かいところで「良いな」と思う機能も少なからずあった


ので、チラッとニュースを追っただけの朝よりは印象は良くなりました。

まぁ、もはやエポックメイキングな機能追加がないのは iPhone や Mac だけでなく Android や Windows も同じですからねぇ。パソコンはもちろん、スマホも成熟商品になり、ちょっと便利になる機能の追加はあっても、この先なくてはならない機能の追加なんて有りそうにもないのは、どれも変わりません。

あと、円安による値上げもアップル製品の場合は基本的に国内外統一仕様の製品なので値上げが目立って分かりやすいわけですが、これはもう他も同じですからねぇ。

Windows PC でもネット直販価格が上がっていたり、Windows / Android の新製品で価格帯が上がってるなどの影響は顕著にあるので、別にアップルだけって感じでもないのですが、目に見えて分かりやすいのでインパクトはありますね。

いずれにせよ十数%値上げは痛いので、iPhone は先月買い替えておいたものの、M1 Pro/Max MacBook Pro にも手を出しておくべきだったかなぁ…と若干後悔してるような、してないような…(M1 MacBook Air は未だに満足はしているのですけれども)

ともあれ、とりあえず病院諸々待ち時間で WWDC 2022 基調講演のビデオを観ながらメモった個人的雑感は、以下の通り。


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当年の購入予定物を見通して自分なりに整理しつつ、そのうちから本ブログに関係あるモノを載せてみる、毎年お正月に書いている物欲展望記事。普段は三が日のうちに書いてるのですが、既に仕事始めモードだったため、ちと遅くなりつつ今年も少々。

毎年、実際の購入物は物欲展望で書いているとおりにはならないわけですが、去年の物欲記事にリストアップしたモノを再度挙げてみると、
  1. プライベート用 NAS 買い替え
  2. ディスプレイ買い替え
  3. AirPods Pro
  4. 今年こそプリンター買い替え
  5. 富士フイルム XF レンズ
    • XF35mmF1.4 R
    • XF23mmF1.4 R
    • XF60mmF2.4 R Macro
    • XF10-24mmF4 R OIS
    • XF90mmF2 R LM
    • XF16mmF1.4 R
  6. iPnone 13 Pro
  7. Apple Watch Series 7 または 6
  8. 久しぶりに PC 自作するか、ゲーミング PC を買うかなぁ?

となっていて、最後の3つ以外は(実質的に)消化した感じで、年始に挙げていた購入予定が割と達成された 2021年だったように思います。

メインの NAS は買い替えしなかったものの、3TB HDD ミラーリングでカツカツだったところを 6TB HDD に置き換えて多少余裕ができましたし(とはいえ1年間で割とまたすぐに埋まっていった)、富士フイルム XF レンズはほしい物リストのレンズ全てではないですが、半分+中華レンズ3本を購入したので十分すぎる達成度だったと言えるでしょう。

iPhone も Apple Watch も「今年のモデルは我慢して来年に期待!」で後悔はないですし、完成度の高い第6世代 iPad mini を購入したので代わりの満足度はありました。

唯一、デスクトップ Windows PC のリプレイスが放置プレイでしたけど、元々が Microsoft Flight Simulator 目的での買い替えでしかないので(仕事用はノートPCで十分)、優先順位が一番低く、お金も気持ちもそこまで回りませんでしたね。

TB1e_30


ただ、2021年は全く想像の外にあった自分用の電動アシスト自転車を買った他、最後の最後にニコン Z9 という大物を買ってしまいまして、Z9 が予定外というか大きく予算オーバーしてしまった感は否めません。なけなしの機材を売って資金調達したものの、ぐっと減った懐具合を見て、

年末の Z9 出費がデカすぎたし
2022年は控えめで行こう❗️👊


念頭の所感としては、その方向であります。Z9 は 2021年中発売の公約を守るための年末ギリギリ駆け込み発売でしたから、旧年中はほとんど触れずじまい、実質 2022年に買ったようなものですしね。(と自分に言い聞かせる)

というわけで、今年も自分なりに整理しつつ物欲想定をちょっとばかり記しておきます。


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気がつけば、2021年も残るところ10日となりました。この場末ブログ毎年末恒例の「今年のお買いものベスト製品」を紹介する記事は、今年も懲りずに掲載を予定しています。

でもって、毎年末「今年良かったお買いものはこれだ〜」と書いておきながら、翌年になってもちゃんと使ってるの?気に入ったままなの?別の製品に乗り換えたの?という疑問はあると思いますので(友達からも言われたことがある)、

昨年のお買いものベストで
取り上げた製品のフォローアップ


ということで、「お買いものベスト2020」に選んだ製品は 2021年になってどうなったのか?まだ使っているのか?ということを紹介していきたいと思います。

「お買いものベスト2019」に選んだ製品のその後 2020

ちなみに、1年前の「お買いものベスト2020」に選んだ製品は以下のとおり。
  1. Apple MacBook Air (M1, 2020)
  2. Coleman ウォーカー25 WALKER ヘリンボーン
  3. Apple Watch スポーツバンド互換
  4. FUJIFILM X-S10 Wレンズキット
  5. Apple Watch レザーバンド バルティックブルーレザーリンク - S/M
  6. RAVPower モバイルバッテリー搭載 USB 充電器 RP-PB125
  7. ロジテック エラースキップ機能搭載 2BAY スタンド型デュプリケーター
  8. OPPO Reno A
  9. Meta (Oculus) Quest 2
  10. 東洋リビング ED-120CATP2(B)

だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2020 【前編】6位〜10位
だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2020 【中編】次点など
だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2020 【後編】1位〜5位

これらが今年どう扱われているのか、以下に記しておきます。

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