Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:AppStore

先日、アップルがテンプレート使って作成された iPhone/iPad 用アプリは App Store から締め出す(ban)というニュースが海外で流れてきました。

Apple’s widened ban on templated apps is wiping small businesses from the App Store | TechCrunch
(記事執筆現在は日本語版記事はない)

Yappli あたりが走りで Shoutem、Kleverbeast とか多くのサービスがあり、日本国内だと「アプスタ」あたりが有名ですが、もっと簡単に本当にテンプレートに沿って幾つか入力していくとアプリが作れちゃうサービスがあります。

手軽に、安いコストでショップや会社の “公式アプリ” を作ることができるので人気なわけですが、iPhone でも Android でも無駄に糞アプリが氾濫する一因にもなっているので、アプリ提供元の文句や副作用による弊害なんか気にしない、我が道を行くアップルから「アプリストアから気にくわないのは駆除するぜ!」というわけです。

(6月の WWDC の時に App Store を掃除する宣言はしていましたけど)

ま、それはともかく(個人的にはそういうテンプレアプリが一掃されたも全く困らないし、むしろ歓迎)、前から App Store に気になっているのは、

アプリの更新内容・履歴のコピペ文章


どういうものかといえば、こんな感じ↓


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iPhone、iPad の AppStore アプリや iTunesStore アプリの表示は(自分で設定を変えない限り)通常は日本語になっているわけですが、どういった原因なのか、ふとした時に英語表示に変わってしまうことがあります。

AppStoreEnglish01
(日本ストアなのに英語表示になったトップ画面。すぐには気づきにくい?)

AppStoreEnglish02
(アップデート画面では、更新がUPDATEになってるので、すぐ気づく)

AppStoreEnglish04
(当然カテゴリー名称も全て英語に)

AppStoreEnglish03
(ランキング画面も全て英語。でも順位も価格も日本ストア仕様)


原因は判らないのですが、アプリの更新のために AppStore を開くと、たまにこんなことになっています。英語表記でも日本ストアですし、日本でしか売ってないアプリは日本語のアプリ名称のままなので、アプリの更新などには支障ないのですが、やはり困りものです。

この「英語表示になってしまった AppStore / iTunesStore を日本語に戻す方法」は特に難しいものではないのですが、先日友達から聞かれたこともあり、以下にメモしておきます。


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昨日出張していたので記事にするのが1日遅れてしまいましたが(昨日の記事は予約投稿)、サークルKサンクスが同社カルワザクラブ (KARUWAZA CLUB) 会員向けに iTunes カードの現金割引を4ヶ月ぶりに開始しています。

カルワザクラブ会員限定 クーポン・ボーナスおトク情報 | カルワザクラブ

最近は各カメラ/電器チェーン店や色々なコンビニ、スーパーでも iTunes カードのお得なキャンペーンを行うようになりました。ところが、今やどこの iTunes Card キャンペーンも割引ではなく、デジタルコードプレゼント方式

デジタルコードプレゼント方式というのは、その場で割引やポイントキャッシュバックがもらえるのではなく、3千円/5千円/1万円のカードを買ったのち指定のサイトから申し込みをすれば、後から購入金額に応じた金額分(5百円〜2千円)のギフトコードをメールでもらえるというもの。

最近は、あの大々的な割引キャンペーン(25% 割引は大きかった…)を行っていたヨドバシカメラなどの量販店ですらデジタルコード方式に切り替わってしまい、ガックリしていました。

購入後に手続きが必要で面倒くさい割にはプレゼントコードは後日
なんていうショボいキャンペーンなんて要らねーんだよ!!
割引っつーたら、その場で現金割引が一番手っ取り早くてご機嫌だろーが!


そんな気分で、iPhone / iPad 利用比率も落ちている私としては「大した割引のない iTunes Store とか意味なくね?」なんていう悪口すら言いたくなる昨今でありましたが、サークルKサンクスはやってくれました。

サークルKサンクス(カルワザクラブ)は従来通りの現金割引!


いやホント、サークルKサンクスがデジタルコード方式に落ちていたら、完全に切り替わってしまってダメだろうな…と思っていましたが、一縷の望みを託していたサークルKサンクスが従来通りでホッとしました。

さすがセブンイレブンと並ぶ iTunes カード現金割引キャンペーンの老舗。セブンイレブンも従来通りの自社ポイントバック型のキャンペーンをしていましたが、nanaco ポイントはスルーの私には関係なかったですしね…

ともあれ、今回のサークルKサンクスのカルワザクラブ会員向け iTunes Card 割引の内容は、以下の通り。


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【12/17 追記】ピーチは 2012年12月14日で自社ウェブサイトで発着情報を提供するようになりました。以下の記事は提供前の内容に基づいて書かれています(FlightRader24 の便利さの説明に本質的な影響はありませんが)。

FlightRader24 の前編記事では、FlightRader24 の概要と“見て楽しむ”的な視点について書きました。が、本気で見て楽しめるのはヒコーキヲタや乗り物大好き人間だけでしょう。

Flightrader24_01


ということで、後編では少し実用的な?使い方として、自分が搭乗する便が定刻に出そうか遅れそうかを推測する手段としての利用法を簡単に説明します。

頻繁に遅れがちな LCC の利用者、
特に発着情報を自社で発信しないピーチ、エアアジア利用者向け


の話です。私自身、ピーチやジェットスター・ジャパンを利用するにあたって FlightRader24 を活用している方法なんですけどね(^_^;)

そして、もう一つ「FlightRader24 で表示される飛行機はかなり限られている」理由や FlightRader24 の情報が有志に支えられているという重要な点についても、簡単に説明しておきます。国内線の飛行機で表示されているのは半分以下で、AppStore や Google Play のレビューでも文句や不満があがっていますが、止むを得ない理由があります。


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昨晩「今週のAppで無料化されている iOS用フライト発着案内アプリ Flightboard の注意点」という記事を書いたわけですが、そこで飛行機の現在位置を示すアプリ「FlightRadar24 Pro」での一例を載せました。

この「FlightRadar24 Pro」というアプリは、リアルタイム(に近い)飛行機の現在位置を表示するアプリで、飛行機好きには有名なたまらないもの、眺めているだけで楽しいアプリです(あとで幾つか事例を示します)。

元々 Flightradar24.com というサイトがあり、ここのサイトの表示(かなり重い)をスマートフォン、タブレットでお手軽に表示できるようにしたアプリです。高機能版の Pro と無料版の Free の2種類があり、iOS版以外に Android版も今はリリースされています。

FlightRadar24 Pro (AppStore URL)
FlightRadar24 Free (AppStore URL)
Flightradar24 Pro - Google Play の Android アプリ
Flightradar24 Free - Google Play の Android アプリ

さて、この FlightRader24 なのですが、眺めて楽しいサイト、アプリというだけでなく、

運行情報を自社で出さない LCC、ピーチやエアアジア利用者には
助かる使い方のできるサイト、アプリ


でもありますが、反面

国内線で表示される飛行機はかなり限られている


ということに注意が必要です(理由は次回記事で)。

そして何よりも

国内の FlightRadar24 の情報は有志によって支えられている


ものです。日本国内の殆どを表示できるようになったのは割りと最近ですし、トラブルその他で表示されないエリアもたまにありますが、その点も判った上で使いたいものです(この理由も次回まとめて)。

眺めて楽しく、時には有用に使えますが、前回記事で書いた「Flightboard」同様に制約もあります。それをヒコーキヲタ以外が判るわけもなく AppStore や Google Play のレビューで不平不満が出るのも仕方ないのですが、なんかこう不幸だなぁ…と思っていたりします。

そんなこともあって、昨日書いた Flightboard の件のついでに、FlightRader24 についても利点や制限について少々書いてみます(主に国内利用に限った話です)。

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空港毎のフライト発着情報を、まるで空港にある発着案内板のようなデザインで見せてくれるアプリ「Flightboard」が、Appleの「今週のApp」に取り上げられて期間限定で無料化されています。

Flightboard01

FlightBoard – リアルタイムなフライト発着情報 (AppStore URL)

ちなみに Android 版もあります。

FlightBoard - Google Play の Android アプリ

元々 FlighTrack というアプリのアドオンに絡んだ機能ですが、独立したアプリとしても提供され、ヒコーキ大好きな私は FlightTrack Pro に高い金を払い、アドオンにお金を払い、さらに「やっぱり単独アプリの方が使いよいに決まってるわ」と、いっぱい寄付したアプリです(^^;;

とまぁ、そんなことはどうでもよくて、「今週のApp」に取り上げられ無料化されたせいか、多くの iPhone/Apple 系サイトがこのアプリを取り上げていますが、誤解される可能性のある書き方をしているサイトが幾つか見受けられたので、お節介ながら少し書いておきたいと思います。

端的に言いますと、以下のとおり。

  • 空港の発着案内板のようなデザインで、同じような情報が表示されますが、空港にある実際の発着案内板と同じ情報ではありません

  • 本当の発着情報が表示されない航空会社も少なくないし、通常は本当の発着情報が表示される航空会社でも便によっては表示されないこともある。

  • よって、Flightboard に表示される情報は正確ではないこともあるので、搭乗や送迎の参考に使うのは危険ですし、そういう用途に勧めるのは間違っています。


Flightboard がどうやって発着情報を得ているかを知っている方には自明のことですが、一見正確な情報が表示されているように見えるし、そういう場合も多いけれど、常に正確な情報が表示されているとは限らないので、使う方も紹介する方もその点は留意されたほうが良いと思います。

(Flightboard の発着情報を得る仕組みは面倒くさいので説明は略しますが、ネットで調べるだけで把握できると思いますし、リアルタイムの発着情報がとれないものがある原因も判ると思います)

私自身、Flightboard アプリを飛行機撮影時の発着情報の参考として使う場合もありますが、あくまで趣味の中での参考程度です(普段行かない空港でキチンと撮る時は航空無線を聞きますし)。

それっぽい情報をそれっぽいデザインで眺めるだけのアプリ、とまでは言いませんが、少なくとも

搭乗送迎その他で正確な発着情報が欲しい場合は
Flightboard ではなく空港または航空会社のウェブサイトを見るべし


ということであります。少なくとも「搭乗送迎の時に便利」と紹介するアプリではありません。

一応、以下に一部事例を挙げておきます。


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iPhoon/iPad のオフライン地図(圏外でも快適に使える地図)アプリとして、また震災時には 2,300円のアプリを無料開放したことでも有名な「MapFan」がリニューアルして、「MapFan+」として新たなアプリとしてリリースされました。

MapFan+ (AppStore URL)

地図の更新は非常にコストがかかるものですし、広く無料配布したこともありましたから、機を見て別アプリとしてリニューアルするのは悪くないと私は考えているのですが、従来の「MapFan」のサポートが切れる点も含めて(切れるのは1年半後ですが)、批判もあるようです。

ただ、一部には誤解されてる向きもあるようですが、

Google Maps と同じようなオンライン地図(通信必要な地図)なら無料
ナビ機能も渋滞情報なしのナビなら無料


なわけですし、

一度ダウンロードしたオフライン地図は、以後課金せずとも利用可能


なので、使いたい人が使いたいだけ払う形になって個人的には良い形になったと思っています。

たとえば、30日間450円の有料チケットを買って期間中にダウンロードしたオフライン地図は、30日経って有料チケットを買いなおさくても、ずっと使えるわけです。オフライン地図が更新されてそれを使いたい時は、また有料チケットを買ってダウンロードすることになります。

つまり、

オフライン地図を使うだけなら、オフライン地図を更新したい時に450円を払うだけ


という仕組みであり、

・オフライン地図の更新が要らない人は追加料金はなし
・オフライン地図が更新したい人だけ更新1回につき450円

ですから、必要な人だけがコストを支払うという意味では理にかなっていると思います(ただし、アプリの再インストールや機種変更時には再度地図のダウンロードが必要になり、有料チケットが必要になる場合があります)。

従来の MapFan アプリが年に1〜2回しか地図更新のなかったのに 2,300円だったことを思えば、私個人は結構リーズナブルと思うんですけどね。未来永劫、地図の無料更新というのは有り得ないですし…

そして更に

11月26日までは無料でオフライン地図がダウンロード可能


となっています。従来の MapFan ユーザーのための移行措置でもあるかと思いますが、なかなか良心的かと。

MapFanPlus02


とにかく26日までにオフライン地図を無料ダウンロードしておけば、現在提供のオフライン地図データーは無料のまま使えるので、今のうちに試しておく方がいいよ、という話であります。

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いつからか忘れましたが、ブログで毎年末に「だぶる☆えっち的 お買い物ベスト」と称して、その年に散財したものからベストお買い物を掲載しています。

そして今年は「お買い物ベスト」とは別に「アプリベスト」をやっておこうと思います。本当は昨年からやろうと思っていましたが、昨年は余裕がなくて結局ごっちゃ混ぜにしてしまいました。今年は分けてみようと思います。

ただ、アプリに関しては一昨年から去年にかけてがピークだったと感じていて、今年は自分の定番アプリの壁を破るようなアプリが皆無だったので、「去年やっときゃ良かったかなぁ…」と今年のアプリを選んでいて感じていたりします。

最近だと思っていた Instagram は昨年10月、Viber も昨年12月リリース&使い始めでしたし、ゲームも「iPhone でここまで来たか!」と思えるアプリは Retina のこともあって去年のインパクトの方が強かった気がします。(エスプガルーダII とか N.O.V.A. とか)

ともあれ、そういった

アプリ成熟期の中でも自分に響いた今年のアプリ 10個


を挙げていこうと思います。一応の選択基準は

  • 原則として、今年新規リリースされたアプリ
    (アプリの性質を一変させるほどのアップデート、特別なイベントのあったアプリは、今年新規リリースでなくても例外として選出対象としています)

  • 自分自身が今なお使っている・インストールしてあること
    (ゲームのようにプレイし終わって必要なくなったものは除く)

  • 積極的にアプリを購入・ダウンロードしているのが主に AppStore なので、iOS アプリのみを対象
    (Android は多くが iPhone アプリの Android 版を使ってますからね…)

  • 当然ながら私自身の趣味嗜好だけによる独断と偏見 only なセレクト
    (例えばゲームなら FPS をあまりやらない)


となっています。

そんな基準で選んだ 10本のアプリを紹介してみます。


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昨日「日本で貴重な Newsstand 対応 iPad 専用週刊誌「photoJ」は、もっと評価されるべき」( ー`дー´)キリッ という記事を書いたわけですが、Newsstand 対応雑誌の評判などをAppStore で見た時に

「定期購読して解除はどうやるの?」


というレビューとも言えないレビューがあちこちで散見できたので、追記の意味も込めて、この場末ブログでも触れておきたいと思います。

基本的なこととして

購読開始はアプリ内だけど、購読解除は設定アプリで


というのが非常に判りづらいため、不安を与えているのも当然だと思います。今は定期購読なんて関係ないや、という人も頭の片隅に入れておくと良いかもしれません。

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【追記】複数台インストール方法で、別Mac で App Store 機能を使う以外に、アプリケーションファイルをコピーした場合について、最後に追記しました。

謹賀新年、あけましておめでとうございます。と言っても、既に7日。「今年は安易に twitter で垂れ流すよりブログを頑張ろう」などと思っていたのですが、除夜の鐘とともに忘れてしまったようです。いや、MacBook Air の突然の故障で忘れてしまいましたね…

年末29日か30日に掲載する予定だった昨年のお買い物ベストの最後の1回は、MacBook Air の突然の死亡とともに投稿直前のデーターが吹っ飛んで、未だに再度書きなおしておりません。チラシの裏を二度書くのは、なかなか辛いことです。

ということで、昨年のことは忘れて(近いうちに記事は掲載します)、今年初めにリリースされると言われていた Mac App Store が本日、日付が変わる変わらないかの頃にオープン。いつもの午前2時だと思っていたら、意外と早かったパターン。

で、

Mac App Store を利用するためには
MacOS X のアップデートが必要


というわけで、MacOS X 10.6.6 にアップデートすると、App Store なるアプリケーションがインストールされ、Dock にも鎮座されています。

MacAppStore00
(私は Dock を左端に置いてるので、縦位置になってます)


また、超一等地のアップルメニューにも「この Mac について」「ソフトウェア・アップデート」の次に配置され、この Mac App Store の優遇っぷり力の入れ具合は半端ありません。

MacAppStore14


早速、この App Store アプリを起動すると…

MacAppStore01
(Mac App Store トップ画面)


いやー、どこかで見たような画面…と言うまでもなく、iTunes Store そっくりそのままです。Twitter とか Flight Control とか見ると、まるで iTunes の App Store と変わりません。

右側には有料アプリ、無料アプリ、トップセールスのベスト10が掲載され、アカウント周りの部分もほぼ一緒。インターフェースも全く同じです。

それゆえに、iTunes を使ったことがあれば Mac App Store で迷うこともないですし、アカウントは Apple ID ですから iTunes と共通、もちろん、

iTunes でチャージしたお金も共通で使えます


当然といえば当然です。

ただ、ここまで似ていると

いっそ、iTunes に統合しても良かったんじゃね?


と思ったりもします。私には別アプリケーションに分けた意味が今ひとつ判らないですね。

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