Tedious Days More×3

毎日更新・写真日記はコチラへ → one day, one photo


タグ:Android

2021年も残すところ、あと3日となりました。昨年に続き、コロナ禍が世界中を覆ったままの1年でありましたが、医療関係者の皆さま、政府関係者の皆さまのおかげで、希望者にはなんとかワクチン接種が進み、秋以降は一定の希望と安心が得られた年の瀬でもありました。

とはいえ、今年も泊まりの旅行や遠征を行うことなく、いつもの、ごく狭い範囲で過ごすことの多かった一年になってしまいました。体力的にも精神的にも衰えが見え始めるお年頃だけに、こういう状況が続くと来年以降、ふたたび精力的に動き回れる自信も無くなってきます。

また、長い緊急事態宣言時期があったため、お買い物的にも秋口までは近場で使う用途のものが多かったかもしれません…と言いながら、いつもの IT ガジェット系が多いお買いものになっていますけど。

昨年末「お買いものベスト2020」に選んだ製品のその後 2021

昨年のお買いものベスト10で取り上げた製品は上記記事でも紹介していますが、割とどれも今でも使っています。翌年になったら全然使わなくなっていた、という製品も時々あるんですが、昨年分についてはそんなこともなく、振り返ってみて一安心でした☺️

TediousDays20211107_01_0000640
(今年唯一の遠出は観光なしの日帰り大分)


ということで、前置きはこれくらいにして、とっとと今年のお買いものベストの紹介にいきたいと思います。

なお、毎年のことですが、私のお買い物評価であって一切の普遍的な評価尺度は存在しません。買ったことによる満足感、コストパフォーマンスや自分がどれだけ使ったか、今後とも使いそうか、そういったものが加味されての評価なので、ご了承ください。

(製品のトータル評価も適当な点数として横に付け加えていますが、製品評価の点数がお買い物評価の点数や順位と一致しない適当な数値であることは分かってもらえると思います😓)

今回の前編では、まず 2021年のお買いもの第10位から第6位までを。


続きを読む

今月初め、7年ぶりのコンパクトデジカメ GR IIIx を迷いつつ買ってしまってから数日くらいでしたか、「近いうちにソニーが Xperia に1インチセンサーを載せてきた Xperia Alpha を発表するらしい」という噂が流れ始めました。

マジかよ、GR IIIx 買ったのは早まったかな…


と正直ちょっと思いました。(Xperia PRO-I が発表されていたとしても GR IIIx は買っていたと思いますが)

同じ大型センサー搭載スマホである AQUOS R6 の時は、「場合によっては買う」つもりながらも(近年スマホカメラ性能画質は並みでしかない)シャープ製ということで、ひとまず様子見…と思って様子見していたらすっかり購入テンションは下がってしまいましたが、Xperia となると話は変わってきます。

XperiaPRO-I_Release1


日本のケータイカメラ文化、写メはシャープ端末から始まったんだぞ、という縄文時代の功績はひとまず置いとくとして、やはり「スマホもカメラも判ってる、作ってる」メーカーとして、そして1インチセンサーの開拓者として、親玉ソニーが自ら1インチセンサー搭載スマホを作るとなると、やっぱり信頼感が違います。

AQUOS R6 の時は「1インチセンサーだからAFが遅いのも仕方ない」みたいなことを散々言われましたが、そこはそれ、ソニーは RX100 シリーズで10年近く知見を蓄えているし、Xperia での瞳AF、トラッキングも十分実用の域にあるわけですから、それが1インチセンサーでも、という期待は誰しも持つでしょう。

Xperia PRO-I(エクスペリア プロアイ) | Xperia(エクスペリア)公式サイト
ソニー、1インチセンサー搭載、像面位相差AF対応の「Xperia PRO-I」 - ケータイ Watch
1型センサーで約20万円「Xperia PRO-I」。グリップ追加でVLOGCAM化 - AV Watch
1インチカメラ搭載「Xperia PRO-I」、約19.8万円 背面に液晶取り付けてVlogカメラに - ITmedia NEWS
「Xperia PRO-I」クイックフォトレビュー - ケータイ Watch
Xperia PRO-I は「スマホではなくデジカメだ」香港版の実機に触れた(山根博士) - Engadget 日本版

スペックその他はネットメディアの記事がいっぱい上がっているので繰り返しませんが、個人的に注目したいのは、2点。
  1. しっかり Vロガー向けのソリューションを用意している

  2. スマホカメラからのステップアップにαや RX などのカメラではなく高画質カメラスマホという選択肢を作ったこと
    (もしくはスマホカメラからレンズ交換式カメラへのステップアップ途中に高画質カメラスマホという中間を作ったこと)

どちらも、「スマホもカメラも造っている」ソニーならでは、「スマホもカメラも技術と経験の蓄積がある」ソニーだからこそ、という点で感心させられるところがあります。


続きを読む

矢継ぎ早やに各社から発表される Android スマートフォンですが、最近の新機種発表で気になるのは、やっぱりシャープ渾身の一台「AQUOS R6」。1インチセンサー×ライカ銘レンズは、デジカメ好きユーザーとしては気にならないわけがない存在です。

1インチセンサー搭載のデジカメは Nikon 1 やソニー RX100 シリーズを使ってきて、その良さも限界点もある程度判っているだけに、極端に分厚くもない普通のスマホにそれが入ってきた技術の進歩には敬服するし、物欲が刺激されます😅

日常スナップ用途のコンパクトデジカメも色々買ってきましたが、スマホカメラ画質が上がってきたこともあって、

いつも必ず持ち歩くのはスマホだし、すぐ取り出せるのもスマホで、これだけ写るようになってきたら普段使い記録カメラはスマホで十分、コンデジ買っても結局持ち歩く頻度も、出して撮る頻度もスマホに完敗だから、もう要らない


4〜5年前にはこう判断しましたし、それでもたまに物欲は動くものの、高級コンパクトデジカメの価格が馬鹿みたいに高くなりすぎた現状には鼻白む思いがあって、到底買う気まで行きません。



けれども、ハイエンドスマホなら10万円超の価格にも見合いますし、自分的利用頻度も高い。ほぼ毎日使うものですから納得の減価償却が可能☺️

過去に愛用していた GR ほどの画質はなくても、1インチセンサー搭載機なら今までのスマホとは一線を画す表現が可能でしょうから、ちょっと買いかもなぁ…と思うところです。(超広角の単焦点という点は特に問題なし、ワイコン付きGRみたいな感覚で行けそう?)

ただ、懐具合に加えて、シャープの画質チューニングへの不安と SIM ロックフリー機を売る予定がない問題があるので、購入へのハードルは低くない現実。ドコモ機を買うにしても回線契約を行ったり来たりする無駄な出費と手間がねぇ…



前置きというか脱線が過ぎましたが、超小型ミニサイズ Android スマホ「Jelly 2」日本版を購入して使ってみた雑感を過去2回書いてきました。

お気に入りになったミニサイズ Android スマホ「Jelly 2」日本版【1】〜Xperia miniが大好きだった私は買わずにはいられなかった編
ガラケーとの2台持ち感覚で使っているミニサイズ Android スマホ「Jelly 2」日本版【2】 〜ちゃんと2台目端末として持ち歩いて

3回目の最後では、これまで使ってきて自分が感じた良い点、イマイチな点を逐一メモしてきましたので、それらを以下に列挙しておこうと思います。(かなりたくさん)

今までも述べてきたように、普遍的な尺度、一般的な使い方を基準にすると平均レベルにもなりませんが、いくら欠点があっても、この小型軽量さで十分なレスポンスを実現している素晴らしさを意識しながら読んでもらえれば、と思います。


続きを読む

人間として老化劣化が進み、老眼が否めない昨今は何を買うにしてもミニサイズ端末は諦めていたのですが、久しぶりに物欲が耐えきれなくなって、お手頃価格と良さげなスペックで気になっていたミニミニ Android スマートフォン Jelly シリーズの最新機種を買ってしまいました。


お気に入りになったミニサイズ Android スマホ「Jelly 2」日本版【1】〜Xperia miniが大好きだった私は買わずにはいられなかった編

購入時は、老眼×超小型端末の組み合わせでどこまで使えるか判らなかったこともあって、

仕事用でもプライベート用でもない予備回線(月額0円の楽天モバイル)を入れておく、予備の第3端末として使えればいいなぁ


と思って、届いてからしばらくはそういった形で、お遊び端末として使用していました。

しかし、使っているうちに

ミニサイズ端末=極小画面ゆえの不得手はあるけど、機能的&動作速度的には全くストレスなく使えるねぇ
使い道をちゃんと考えたら十分実用になるどころか、端末が小型な分だけ(持ち歩きに)便利かも?


こんな気持ちが強まって、その結果、今では

予備でも遊びでもない
常時持ち歩く2台目端末


として使うようになりました。今まで仕事用の電話回線を入れて持ち歩いていた Android 端末を、本機 Jelly 2 に入れ替えた形で使っています。

Jelly2JP_10


かなり独特で一般的ではない端末ですし、メインで使うスマホには通常不向きですが、何と言いましょうか、

2台目スマホもメインスマホとほぼ同じことができる、iPhone と Android の違いはあっても機能的にも見た目にも大差ないものを持っているのは、なんかイマイチ面白くないなぁ…


そんなヲタ的発想の小さなフラストレーションをずっと感じていたので、その不満を解消できるというか、

メインで使っている普通のスマホとは全然違う2台目


という自己満足感が充足されているのは事実です😅

一定年齢以上の人に向けて言えば、

スマホとガラケーの2台持ち感覚


と言ったら良いでしょうか、そんな印象で使えています。(バッテリーの持ちはガラケーみたいに良くはないですが)

もちろん、超小型ゆえの極めて小さな画面である本機はアプリ利用の点で「できる」ことと「(快適に)使える」ことに乖離が大きく、以下の点からもスマホというよりはガラケーみたいに通話メインで使う方が良さげで、スマホ的な使い方はあくまで予備的に思っておく方が良いように思います。


続きを読む

海外ベンチャーによる超小型 Android スマホ「Jelly 2」。手に入れてからしばらく使っていますが、非常に気に入っています☺️近年購入したスマホで一番気に入っているくらい。

Jelly2JP_10

Jelly2 JP

正直なところ、注文する時は、

老眼が入ってきて久しいし、小型端末が好きだった私も実際に持ち歩く端末としては(サブ機としても)使えないだろう
歳食ってコンサバって、性能機能に妥協して小型端末を使うほどのマニア度ももうないしねぇ
とりあえず手に入れて楽しむだけでもいいわ


と思っていたのですが、ポケットに軽々と入る超小型端末なのに性能機能に妥協がなくてサクサク、ノーストレスで使えることもあって、

進みつつある老眼を押しても使ってる


昨今であり、サブ機として持ち歩いています。

Jelly2JP_15iPhone11Pro
(iPhone11 Proとの比較)


海外ベンチャー開発機ながら Jelly 2 は日本専用版が用意され、一般販売開始当初は実際に届くまで2ヶ月くらいかかっていたわけですが、最近になって Amazon で普通に買えるようになりました。



お値段も廉価スマホの価格で買いやすく、それでいて性能機能はミドルクラス端末並みと魅力はあるのですが、そうは言っても小型画面に最低限以下のマニュアルと、あくまでマニア向け、数寄者向け端末。

ですので、なかなか人に勧めるのは難しい Jelly 2 ですが、想定以上にお気に入り端末になっていることもあって、複数回にわたってアレコレ語りたいと思います。

しばらく使った感想については次回に記すとして、今回は購入に至るまでの、どうでもいいチラシの裏の戯言を。


続きを読む

スマホもタブレットもずっと iPhone/iPad と Android の併用で、一時期 Android をメインスマホにしていたことがありつつも、結局メインスマホは iPhone に戻ってからずっとそのままの今。

両者の差は随分と縮まって残っているのは「こだわり」の部分だけ。以前 Android をメインスマホにしてみた時よりもずっと iPhone にこだわる必要性は無くなった現在なのに、iPhone をメインに据えて Android をサブ機のままであるごく個人的な理由を前回に引き続き記しておきます。

メインのスマホをAndroidではなくiPhoneにしている極めて個人的な理由【前編】

ちょくちょく気づいた点を書いているうちに、数点程度と思っていたのが意外と増えてしまって長くなりましたので、前後分割しましたが、そう大した話でもないですし、あくまで個人的な感じ方と理由であります。

iPhone vs Android はすぐ宗教戦争になるのですが、両方使い続けてきた身としては、昔はともかく現在はもうどちらが良いなんてことはなく、人それぞれの好みや使い方で変わる程度に過ぎないと思っています。

ちょっと前までなら「iPhone にあって Andoid にはない自分が使いたいアプリがある」というのも理由になったでしょうけど、最近はそういうことも殆どなくなりましたしね…(何故か同じアプリなのに Android版より iOS版の方が使い良いとかはたまにあるけど)

続きを読む

本ブログへ投稿しようと思う記事を適当に書き散らしながらも、公私ともどもバタバタで投稿する余裕もなかったわけですが(ついでに外出自粛期間中での未整理写真の処理も大して進まず😓)、取り止めのない話から少しずつ復活投稿して行こうかと思います。

まぁ、こういう状況で懐もかなり厳しいので10万円もらえるからと言って散財モードになれるわけもなく、紹介できる新しいアイテムを殆どないわけですが。

というか、「こんな状況だから経済に貢献するぜ」とか言って高価な商品を買って SNS に投稿できる人は、こんな状況関係なく買える人だと思うんですよね〜

OPPORenoA13


さて、今年初めに買い替えた OPPO Reno A が値段の割になかなか快適&大画面で割と気に入っていることもあってか、新型 iPhone SE が出るまでは

スマホ買い換えたいけど iPhone はどれも高いし、安い Android にしようか迷ってるんだけど、Android でも使えるかな?


なんて質問を受けることが幾度かあった1〜2月でした。

ただ、春の買い替えシーズンを前に新型コロナウイルス騒動が発生し、そうこうしている間に 5万円以下では画面サイズ以外最強の新型 iPhone SE が発売されたので、iPhone ユーザーがわざわざ Android へ移行する動機は皆無になりました。

とは言え、私自身、

出先で(マスクのために)顔認証できない面倒くささを解消するために、マスク装着時用サブ端末として新型 iPhone SE を導入しようかな?それなりに安いし…


と思っていたのを思い留まらせてくれたのもサブ端末としての OPPO Reno A。

まぁ、実際に外出時のメインで使おうと思うと OPPO Reno A の画面組み込み指紋認証はレスポンス悪すぎ、ストレス溜まりすぎで、この糞レスポンスならわざわざ使わなくてもいいかな、と思っちゃったので、結局指紋認証あってもサブのままなんですけどね😓>OPPO Reno A

iOS 13.5 のマスク対策アップデートも(根本的な解決じゃないにせよ)次善の策としては悪くないと感じましたし。

OPPORenoA07


ともあれ、OPPO Reno A 購入からそのコスパの良さに褒めまくっていたせいか(今となってはコスパだけ見れば新型 iPhone SE の圧勝ですが)、

なんで Android じゃなく iPhone 使い続けてるの?


というクエスチョンをまた聞かれることもありました。

私自身、iPhone だけでなく Android もそれなりに長いこと使っていて(一番最初の Android は初代 Galaxy Tab か au メガネケースのどっちか)、一時期は Android をメインスマホにした時もありました

タブレットについては基本的に初代 iPad から iPad メインではあるものの、主に寝モバ、ベッドサイド・タブレットとして使っている7〜8インチクラスの小型タブレットに関しては初代 Galaxy Tab からずっと Android です。(iPad mini はちょっと大きすぎ)

Android をメインスマホにした時は、

もう Android も熟成されて使いやすくなってきたし iPhone にこだわる必要もないやろ。(当時 iPhone に Felica がなかったので)おサイフケータイをスマホで使うのに、いちいちサブ機を出すのも面倒だし、メインを Android にした方が効率的やわ!


と思って Android へ移行したわけですが、1年くらいで iPhone メインに舞い戻ることになりました。(カメラシステムを一時期ミラーレスに完全移行した時と同じパターン😓)

GalaxyTab04
(昔愛用の初代Galaxy Tab。今見るとビックリするほど分厚い)


そういう経緯の中、メインスマホは iPhone に戻ってずっとそのままなのですが、iPhone も Android もお互いパクり合いの結果、両者で機能的な差は更に縮まり、スマホとして9割くらいは同じ、残っているのは「こだわり」の部分だけになりました。

そんな「iPhone にこだわる必要性は更に無くなった」現在なのに、iPhone をメインに据えて Android をサブ機のままである、ごく個人的な理由を少々記しておこうかと思います。

(iPhone vs Android はすぐ宗教戦争になるのですが、どちらが良いかという話ではなく、単純に私が、今のところ iPhone メインでいる個人的な理由の話ですので、念のため。)

続きを読む

新型コロナウイルスで世の中一変であり、当方も仕事にプライベートに影響甚大です。色々思うところは多いですが、メディアでも SNS でも脊髄反射で文句ばかり言う人が多くて、お上のやり方以上に閉口な昨今であります(´Д`)

ま、それはともかく、今年早々に購入した OPPO Reno A。

SIM ロックフリー機の最激戦区である3万円台で、周りのミドルクラス端末より一段高い能力を持つチップに、1クラス上の端末と同じ余裕あるメモリ容量 (6GB)。それでいて防水、おサイフケータイという国内向けの機能もしっかり搭載。



コストパフォーマンスという点では今冬最高の一台だったのは間違いないところだと思いますし、私自身、

3ヶ月近く使っても満足度は高い


です。9割満足していると言っても良いです。

Android をメイン端末にしていた一時期を除いて、だいたい Android 端末は予備的な位置付けのサブ機でしたので日常的に使うことはあまりなく、2つ目の電話回線用端末、Android 環境の確認用端末だったのですが、今回の OPPO Reno A は日常的に使ってます。

特に新型コロナウイルスでマスクを常用することが必須となって、

マスク常用で顔認証が使えないから
一昔前の指紋認証機が重宝する


というのはありますね。まぁ、OPPO Reno A の指紋認証は反応鈍くて少々ストレス溜まりますが…

それより重宝しているのが、

お風呂端末


としてです(^-^)

OPPORenoA28


長風呂するのは秋〜春の間だけですが、そのお供に防水端末を選んで良かった、と思いますね。Kindle Whitepaper の代わりに持ち込むと Youtube などの動画や SNS を観てしまって読書の時間が減るのが難点ですが…

iPhone 11 Pro も防水端末ですが、湿度100%の風呂場というのは(どの端末でも)動作保証外であり、馬鹿高い iPhone 11 Pro をお風呂端末として使って故障させたら高い修理代に泣く羽目になるので躊躇いますが、その点、廉価な OPPO Reno A だと

安い端末だし、多少無茶して万が一のことがあっても許容範囲内だわ


と思える気楽さがあります。十数万円の端末と3万円台の端末では、そこは全然違います。

そういう意味では、

Reno Aはケースなし、裸で使ってます


まぁ、ケースの選択肢が少なくロクなケースがないことも理由ですが、裸で使って何かあっても我慢できるくらいの価格が一番の理由ではあります。せっかくの薄い端末を分厚くさせることもないので一石二鳥?です。

OPPORenoA06
(風呂使用時にケースを脱着するのが面倒なのも理由 ^^;)


いずれにせよ、今回 OPPO Reno A を使っていて、

ハイエンド機 (iPhone) の性能が欲しい場面は限られるし、コストパフォーマンス考えたら高性能化が進んだミドルレンジの Android で概ね十分だよなぁ


と強く思う3ヶ月でもありました。

(もっともメイン機では数字スペックだけじゃないカメラ機能画質は最上位クラスのものを求めるので必然的にハイエンド機になりますし、幾つかの iOS にしかないアプリや自分のワークフロー的に iPhone の方が適しているのは変わりませんが)

ただ、OPPO Reno A に 9割満足しているのは事実ですが、残る1割というか、たった一つの欠点だけが割と喉に骨が引っ掛かったような状態になっていて、

凄く良いけど、凄く残念


という思いが強くあり、ひとこと言いたくて本記事を書いています。


続きを読む

寝モバ(ベッドサイド用)タブレット端末として長年使ってきた Nexus 7 (2013) をようやくリプレイスした先が Huawei の MediaPad M5 Lite 8 でした。

MediaPadM5Lite8_01


ここらへんの買い替え経緯については昨年終盤に何度か記事にしてきました。

6年使ってきた小型タブレット Nexus 7 (2013) がもう限界(半分壊れてる)なので、絶滅寸前の小型タブレットを新しく買いたい
迷った挙句に結局買った Nexus 7 (2013) に代わる小型タブレットは……
Nexus 7 から移行した MediaPad M5 Lite 8 ファーストインプレ15のこと【前編】
Nexus 7 から移行した MediaPad M5 Lite 8 ファーストインプレ15のこと【後編】

上記記事でも散々書きましたが、7〜8インチクラスの小型タブレット端末については

とにかく選択肢がない現状


であり、ファーウェイは気が進まないとか言ってられる状況ではありません。

多種多様な端末があるはずの Android でも「最新または1つ前の Android OS バージョンで、今どきのアプリがそこそこ快適に動く」という最低限の条件を満たす端末ですら見つけるのが難しいほど、小型タブレット市場はなくなってしまいました。

今年になって NEC から安価な 7インチ Android タブレットが発売されるというニュースがありまして、「おぉ!これは買うのを早まったか!?」と思ったのですが、よく見れば 7インチモデル (TE507KAS) は、

さすがNEC、2020年なのにメモリ2GBで
ゴミCPU&低解像度液晶の糞端末


で、ガックリ_| ̄|○



それで2万円以上の値段を付けているうえに、8インチの上位モデル (TE708/KAS) もメモリこそ 4GB 積んでフルHD液晶なものの、Snapdragon 4xx すら使わない廉価低速 CPU 積んで3万円以上の値付けですから、

中華は嫌だ、国内メーカーを応援したいっ!


と思ってる人の気持ちに付け込んだ値付けと言うか(作ってるのは同じ国だし)、まぁ私はそんなことを思うのは無駄だととっくに諦めてますが……



それはともかく、6インチ台のスマートフォンが普通になった現在、ちょっと大きいだけのタブレットに需要がないのは止むを得ません。ですから、作ってくれるだけでも御の字であります。(とはいえ、NEC みたいなのは酷すぎて他に無くても買えないレベルだけど)

そんなわけで、MediaPad M5 Lite 8 が自分の理想どおりとは言わないまでも、購入したことに全く後悔はないですし、愛用というほど愛着のある端末ではないですが、毎日それなりの時間を使っています。

ですので、2カ月経ってからの改めての感想を以下に記しておきたいと思います。購入直後と変わらない感想もあれば、変化した感想もあります。


続きを読む

新しい Android スマホとして OPPO Reno A を購入した理由や、そのファーストインプレションについては前回、前々回に記しました。

今年の Android スマホを超コスパな OPPO RENO A に決めた理由
3万円台でサクサク国内仕様な OPPO Reno A ファーストインプレッション

さて、前回記事でも書いたように OPPO Reno A には純正?ケースが付属しています。ガラスフィルムすら貼られていて、このあたり中華製端末は至れり尽くせりです。競争が激しい分、ケチりません。

ただまぁ、日本人的発想で言うと、

付属ケースにはストラップホールがない


のはオマケと判っていても残念であり、「じゃあ背面にバンカーリングを使いたい」と思っても、背面中央に Felica のタッチポイントがあって、バンカーリングを付けると、おサイフケータイの利用に支障が出てしまいます。

ということで、

ケースは付属しているけど、ストラップホール付きケースを買うしかないか


となるわけですが、ここで問題になるのが、

メジャーではない Android 端末では
ケースの種類が限られてる


わけです。元々ユーザー数が多くないのにケースが本体に付属しているわけですから、さほど売れるわけもないので当然です。

今回購入したのは、それなりに購入者が多く情報サイトでも挙げられていた↓この製品。



ストラップホール付きケースというだけでなく、ストラップ2本付きで498円。安すぎて怪しくなりますが、以下の製品と同じっぽいケースで(後述する端子穴の下品な開き方が同じ)、中華アクセサリーでよくある安値合戦の末かと言う気もします。



ちなみに Amazon で売られている Reno A 用ケースは手帳型ケースを除くと、ほとんどがクリアタイプのソフトケースばかり。何種類かあるようですが、例によって「製造元は同じのを違うところが売ってるだけ」のパターンが多そうで、



↑このへんは本体付属のケースと同じくストラップホールなしのシンプルなソフトケースで、どれも同じっぽい。



クリアじゃないケースとしては、↑カーボン調デザインのケースが幾つかのところから売られているようですが、こちらもどれも同じっぽくて、おまけに端子穴があってないという評判……

発売と同時どころか、発売前から売られているケースがマトモに使えるかどうかは賭けですからねえ。 Amazon で本体発売前からレビューついているケース製品は絶対避けますけど(笑)



こんなサイドメッキのケースとか



背面リング付きのケースとかもありますが、現在の Reno A 向けケースはだいたいこれくらいのタイプでしょうか。バンパータイプとかはないんですよねぇ。

ともあれ、私が購入したのは前述のとおり、ストラップホール付きの↓以下のケース。まぁ、ストラップホール付きがこれくらいしかなかったから、という超消極的理由ですが iPhone みたくより取り見取りではないので仕方ありません。

OPPORenoACase01

【ストラップ2本&ストラップホール付】OPPO Reno A ケース カバー TPU ストラップホール付属 ハンドストラップ&ネックストラップ付

ということで、本製品について以下、写真付きの箇条書きで紹介しておきます。


続きを読む

このページのトップヘ