Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:飛行機

TediousPhoto20250330

前日記事と同じ飛行機に乗った時の話。
予約したのは搭乗日まで1週間を切った頃だったが、日曜の朝便だったこともあってか、
空席はまだそこそこあって、クラスJ も数席空いていた。

ので、クラスJ にしようかと思ったが、主翼にあるエルロン、フラップの動き、
そしてスピードブレーキの使い方を、実機で本物のパイロットさんの操作を見よう、
ということで翼のすぐ後ろの窓席を確保。

一昨年くらいから Microsoft Flight Simulator のプレイを再開し、多少慣れた頃からは
旅客機のオペレーションをできるだけ実機に即して行う、飛ぶように頑張っている。
まさしく「シミュレーター」ゲームとしてプレイしていることもあって、

「伊丹離陸は中国道を超えないよう左旋回だが、どこらへんでどれくらい舵を入れるんだろ?」
「伊丹カーブで左旋回上昇していく中で、フラップはどこらへんで収納するんだろ」
「今日は伊丹→羽田で FL240 (24,000ft) のようだが、降下時にスピードブレーキ使う場合どのタイミングでどれくらい使うのだろう?」
「今日は北風、羽田の着陸機は RWY34L/R 使用、XAC(大島上空)から OSHIMA 1A ARRIVAL で、よくある ANZAC から Direct WEDGE で ARLON へ向かうようだが、降下計画はどんな感じなんだろ?」
「実機では羽田着陸に向けてフラップ下げ始めるのは、どこらへんなんだろ?」

などなど MSFS を旅客機プレイしていて「実機ではどうなんだろ?」と思うことは多く、
操作のタイミングなどは Flight Rader 24 などのデーターを追うだけでは判らないので、
とにかく実際に飛行機に乗った時に見て、知りたいわけです。

とはいえ、今は家庭事情もあってなかなか旅や遠征に出かけられないから、
むかし年間何十回、時には百回を超える搭乗をしていた頃に、
景色だけでなくこういうところをもっとちゃんと見ていたら良かったなぁ……
と思うけど、もちろん今さらですな ┐(´д`)┌


    このエントリーをはてなブックマークに追加

TediousPhoto20250329

ボーイング 787 の窓の遮光は、従来の手動で上げ下げするシェードではなく、
窓下にあるボタンを押すことで電気的にシェーディングする機能。
完全透過な状態からボタンを押すごとに徐々に暗くなっていき、
中間域では冒頭の写真のような青く暗くなって、
さらにボタンを押していくと真っ黒になって完全に近い遮光状態となる。

日向側の席でも眩しさを抑えつつ外の景色を見ることもできて便利だが、
全く知らずに乗った人には「あれ?シェードがない?」と思う人もいる。

ANA、JAL を始め国内外航空会社の主力飛行機として活躍するボーイング 787。
鳴り物入りで初号器が ANA に導入されたのも早や 14年前だが、
初めて乗る人は今でも多いはずで、
この日も前の方の人たちが「遮るやつがないね、これ」とか言っていた。

目立つところに説明もないから、未だ初見の人には判らない機能だろうな、と改めて。


    このエントリーをはてなブックマークに追加

TediousPhoto20250307A

他愛もない先週末の日帰り東京ヴェルディ戦遠征の帰りの話である。
今週移動中の電車の中で書き連ねていた無駄な長文を
昨晩載せるつもりでいたが、MSFS 2024 アップデート検証にかまけて忘れていた😓
のを翌日になってから掲載。



続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

TediousPhoto20241105

先日、というには、もうだいぶ時間が経っているが、
ちょっと前に信貴生駒スカイラインへ行った時の一枚。

たまたまボーイング 787 で胴体が最も長い -10 が来てくれたので、
山からのロングレンジ&引きでもそれなりに絵になってくれるサイズであった。
中央手前に2〜3本高いビルが見えるのが弁天町のタワマン、ベイタワー。
その左端にある斜張橋が阪神高速湾岸線の天保山大橋、奥の山々は六甲山。

ちなみに、盛ってる?と言われれば盛っていないとはいえない写真であるが、
彩度は一切いじってなくてガスガス空気だった分、コントラストを少々締めた程度。
元々ガスってる空気の夕暮れだからアンダーで撮ればそれなりに赤かったこともある。


それで、信貴生駒スカイラインへ久しぶりに行って思い出したことが一つ。
この有料道路にはトイレが全くない、こと。

十数年ぶりだったこともあって私自身忘れていたけれど、
前回行った時も同じことを思った(そして我慢した)ことを思い出した。
そして、このご時世、まさかまだ改善されていなかったとは思わなかった。
安くはない通行料を取るにも関わらず ┐(´д`)┌


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

TediousPhoto20241027

少し前の彗星を見に行った生駒山の夜。
彗星が見えないので、ヒコーキを撮っていた、というか撮るしかなかった。
夜の帳が降りて大阪市街の夜景が映えるなか、伊丹空港へ降りていく機体を ISO 25600 で。

あまりにも久しぶりにヒコーキを撮ったせいか、300mm 相当、1/100s でも歩留まり悪し。
それ以前にピントが来ねえし。
こういうシーンでは D5 の方が当たる確率が大きかったよなぁ、と今更ながら。

なにより、このカメラの ISO 25600 はやっぱりちょっとキツい。
ノイズ処理を Lightroom Classic でやっても DxO でやっても、ちょっとヤな感じ……

(Z 9 + Z 70-200mm f/2.8 VR S)


    このエントリーをはてなブックマークに追加

TediousPhoto20241016A

先日、彗星目的で生駒の山へ十万年ぶりくらいに上がった際、
たとえ彗星が観られなくても、
連れ合いが観たことなかったここからの夜景を見せること、
そしてここからヒコーキを見る、撮ることを第2の目的としていたから、
夜景の他にはヒコーキを撮った。

ただ、この日は10月の半ばだというのに、大阪の最高気温は 29.6℃。
そして、この時期にしては湿度高め。
なので、秋晴れだけど酷いガスガス。
とてもヒコーキを撮る、長距離射程で撮るような天気ではなかった……

なので、真正面に沈みゆく太陽を絡めて大阪湾バックのシルエットで撮るしかないな、
と思って撮った一枚。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

TediousPhoto20240817

カメラを持っていないからスマホで、
カメラは持ってるけど標準域のレンズしかないから iPhone 15 Pro Max の望遠カメラで、
ということは多い。
前者はスマホのカメラ画質が一定以上に達した頃から頻繁にあることで、
それゆえにコンパクトカメラは持ち歩けなくなった。

小型ミラーレス機を持ち歩くことは多いけれど、だいたいは広角〜中望遠の画角のレンズのみ。
だから空港近くの珈琲屋にいて「ついでだから空港に寄ろうよ」と連れ合いに言われて来ても、
カメラには 35mm 相当の MF レンズのみ。
昔なら「これでは撮りようがないなー」と諦めるところだが、
今は iPhone 15 Pro Max の換算 120mm 相当の望遠カメラがある。
伊丹スカイパークから RWY32L に離着陸する中型機なら良い感じに収まる画角である。

しばらく眺めていて、ゲリラ豪雨が近づいてポツポツ雨が降り始めた頃に来たのは
来年の大阪万博の宣伝のための J-AIR 特別塗装機「JAL ミャクミャク JET」。
万博にもミャクミャクにも良い印象はないけれど、派手なラッピングは悪くない。

冒頭の写真は W2 からの離陸へ向かって誘導路をタキシングするところ。
滑走路の向こう側なのでちょっと遠く、ERJ-190 という小さな機体ということもあり、
iPhone 15 Pro Max の望遠カメラ 120mm 相当では全く足りないので、
さらに 1.5倍程度のデジタルズーム 180mm 相当で撮ってトリミングしたもの。
ちゃんとしたカメラで撮るのとは比較にならないが、
スマホカメラでデジタルズームして撮ったと思えば上出来、数年前なら有り得ないレベル。

そして離陸のシーンは動画で。
以下 X に載せたものを貼り付けておくが、
こちらは iPhone 15 Pro Max の望遠カメラのデジタルズームなしで撮影。
動画の場合はちょっと画角が狭くなるので、だいたい 150mm 相当だろうか。
ドンピシャの画角であるし、画質も全く問題なし。
(4K 60p じゃなく 30p で撮って滑らかに欠けるのは失敗だった)



花火の時もそうだったがカメラがなくても、ちょい撮りには問題ない今。
そりゃ、カメラを使う/買わせるには、それだけの理由が必要でハードルも高い。
そしてそのハードルを超えた先にある、使いたくなる/買いたくなるカメラは
当然ながらそれなりのポテンシャルがないと厳しいよなぁ、と思う。

(iPhone 15 Pro Max / 望遠カメラ)

    このエントリーをはてなブックマークに追加

TediousPhoto20240427

うっかりまた今日の分の写真日記を更新していなかったので、慌てて在庫から。

この撮影場所も撮る人が多くなって、やらかした人もいたようで、
ベストポジションのところが入れなくなっていたり、
空港との間にある木々が成長して滑走路に掛かるようになったり、
何より新しいマンション、倉庫ができて、
撮り始めた頃から比べると随分と窮屈になってしまった。

伊丹に来る機材もダウンサイジングが進んだ結果もあって、
羽田行きの飛行機は滑走路半ばで離陸するようになり、
今だと写真の位置あたりでテイクオフになることが多い。
(風、搭乗人数によって便ごとに変化はあるが)

ただ、このマンションとマンションの間でテイクオフする瞬間というのは、
狙いのエリアに飛び込んできた被写体に対して、
カメラの AF 性能、被写体認識の速度を測るのにちょうど良い。
動体といっても動きがシンプルかつ速くない民間機相手を超望遠で撮るため、
難易度は低いけれど、個人的には最低限こなしてくれなきゃ…
という自分なりのベンチマークである。
被写体を認識していても、抜けやすい背景でもあるしね。

(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)

    このエントリーをはてなブックマークに追加

TediousPhoto202404245

「五重塔と787」と題したい写真だけれども、ちょうど雲はかかってるし、
ジェット音がして慌ててスマホで適当に撮っただけの一枚。
まぁ、空気状態も悪いからロケハンと思えば、次回天気の良い日に再度…

と思ったんだけど、実を言えば前回法隆寺に来た時も
「あゝここは羽田から伊丹へ降りていく飛行機のルートだから絡められるな」
「次に法隆寺に来る時には、メイン機材持ってきて五重塔と中大型機の絡みが撮りたいな」
と思っていたことをすっかり忘れていた😅

法隆寺に到着してしばらく経って飛行機のジェット音が聞こえて思い出す始末…
ちょっと自己嫌悪に陥ったorz

前回来た時もロケハンがてらにスマホ写真を撮ったはずだが、
次回来たときにちゃんとした写真を撮ろうと思って
当時の写真日記ブログには載せなかったのだが、
今回はとりあえず載せておいて、次回行く時には忘れないようにしておく。
15 Pro Max の望遠カメラは 120mm 相当だから、割と格好はつく寄り写真にはなる。
立ち位置も、撮る時刻も、変える必要はあるが(撮る季節も)。

そもそも先日連れ合いから法隆寺へ行きたいと言われて
何となくホームページを見に行ったら拝観料 1,500円。
国宝が多すぎて重要文化財クラスの宝物が繋ぎになってしまうくらいのお寺だから
維持管理も含めれば仕方ないのかもしれないが 1,500円てのは、なかなかだよなぁ…

で、「いつ値上げしたんだ?」と思ったら、コロナ禍より数年前。
ということは前回法隆寺に行った時も拝観料 1,500円だったはず。
なのに、すっかり忘れていたわけだ。

いやぁ、何もかも忘れてしまってるね。
一度行ったところ、一度通った道は忘れないのが得意技だったはずなのに。
日々馬鹿になるのは辛い。

(iPhone 15 Pro Max / 望遠カメラ)

    このエントリーをはてなブックマークに追加

TediousPhoto20240402

滑走路への進入待ちの間に、待ってる対象の飛行機が降りてきたので、
タッチダウン寸前の一枚を。
普通なら何機もの着陸を待たされていたらイライラするところだけど、
窓席に座っていれば、いつもとは違う、普通なら入ることのできない位置から
ヒコーキが撮影できる楽しみでウキウキである😅

(X-S10 + XF35mmF1.4 R / JPEG)

    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ