Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:飛行機

TediousPhoto20241027

少し前の彗星を見に行った生駒山の夜。
彗星が見えないので、ヒコーキを撮っていた、というか撮るしかなかった。
夜の帳が降りて大阪市街の夜景が映えるなか、伊丹空港へ降りていく機体を ISO 25600 で。

あまりにも久しぶりにヒコーキを撮ったせいか、300mm 相当、1/100s でも歩留まり悪し。
それ以前にピントが来ねえし。
こういうシーンでは D5 の方が当たる確率が大きかったよなぁ、と今更ながら。

なにより、このカメラの ISO 25600 はやっぱりちょっとキツい。
ノイズ処理を Lightroom Classic でやっても DxO でやっても、ちょっとヤな感じ……

(Z 9 + Z 70-200mm f/2.8 VR S)


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TediousPhoto20241016A

先日、彗星目的で生駒の山へ十万年ぶりくらいに上がった際、
たとえ彗星が観られなくても、
連れ合いが観たことなかったここからの夜景を見せること、
そしてここからヒコーキを見る、撮ることを第2の目的としていたから、
夜景の他にはヒコーキを撮った。

ただ、この日は10月の半ばだというのに、大阪の最高気温は 29.6℃。
そして、この時期にしては湿度高め。
なので、秋晴れだけど酷いガスガス。
とてもヒコーキを撮る、長距離射程で撮るような天気ではなかった……

なので、真正面に沈みゆく太陽を絡めて大阪湾バックのシルエットで撮るしかないな、
と思って撮った一枚。


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TediousPhoto20240817

カメラを持っていないからスマホで、
カメラは持ってるけど標準域のレンズしかないから iPhone 15 Pro Max の望遠カメラで、
ということは多い。
前者はスマホのカメラ画質が一定以上に達した頃から頻繁にあることで、
それゆえにコンパクトカメラは持ち歩けなくなった。

小型ミラーレス機を持ち歩くことは多いけれど、だいたいは広角〜中望遠の画角のレンズのみ。
だから空港近くの珈琲屋にいて「ついでだから空港に寄ろうよ」と連れ合いに言われて来ても、
カメラには 35mm 相当の MF レンズのみ。
昔なら「これでは撮りようがないなー」と諦めるところだが、
今は iPhone 15 Pro Max の換算 120mm 相当の望遠カメラがある。
伊丹スカイパークから RWY32L に離着陸する中型機なら良い感じに収まる画角である。

しばらく眺めていて、ゲリラ豪雨が近づいてポツポツ雨が降り始めた頃に来たのは
来年の大阪万博の宣伝のための J-AIR 特別塗装機「JAL ミャクミャク JET」。
万博にもミャクミャクにも良い印象はないけれど、派手なラッピングは悪くない。

冒頭の写真は W2 からの離陸へ向かって誘導路をタキシングするところ。
滑走路の向こう側なのでちょっと遠く、ERJ-190 という小さな機体ということもあり、
iPhone 15 Pro Max の望遠カメラ 120mm 相当では全く足りないので、
さらに 1.5倍程度のデジタルズーム 180mm 相当で撮ってトリミングしたもの。
ちゃんとしたカメラで撮るのとは比較にならないが、
スマホカメラでデジタルズームして撮ったと思えば上出来、数年前なら有り得ないレベル。

そして離陸のシーンは動画で。
以下 X に載せたものを貼り付けておくが、
こちらは iPhone 15 Pro Max の望遠カメラのデジタルズームなしで撮影。
動画の場合はちょっと画角が狭くなるので、だいたい 150mm 相当だろうか。
ドンピシャの画角であるし、画質も全く問題なし。
(4K 60p じゃなく 30p で撮って滑らかに欠けるのは失敗だった)



花火の時もそうだったがカメラがなくても、ちょい撮りには問題ない今。
そりゃ、カメラを使う/買わせるには、それだけの理由が必要でハードルも高い。
そしてそのハードルを超えた先にある、使いたくなる/買いたくなるカメラは
当然ながらそれなりのポテンシャルがないと厳しいよなぁ、と思う。

(iPhone 15 Pro Max / 望遠カメラ)

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TediousPhoto20240427

うっかりまた今日の分の写真日記を更新していなかったので、慌てて在庫から。

この撮影場所も撮る人が多くなって、やらかした人もいたようで、
ベストポジションのところが入れなくなっていたり、
空港との間にある木々が成長して滑走路に掛かるようになったり、
何より新しいマンション、倉庫ができて、
撮り始めた頃から比べると随分と窮屈になってしまった。

伊丹に来る機材もダウンサイジングが進んだ結果もあって、
羽田行きの飛行機は滑走路半ばで離陸するようになり、
今だと写真の位置あたりでテイクオフになることが多い。
(風、搭乗人数によって便ごとに変化はあるが)

ただ、このマンションとマンションの間でテイクオフする瞬間というのは、
狙いのエリアに飛び込んできた被写体に対して、
カメラの AF 性能、被写体認識の速度を測るのにちょうど良い。
動体といっても動きがシンプルかつ速くない民間機相手を超望遠で撮るため、
難易度は低いけれど、個人的には最低限こなしてくれなきゃ…
という自分なりのベンチマークである。
被写体を認識していても、抜けやすい背景でもあるしね。

(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)

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TediousPhoto202404245

「五重塔と787」と題したい写真だけれども、ちょうど雲はかかってるし、
ジェット音がして慌ててスマホで適当に撮っただけの一枚。
まぁ、空気状態も悪いからロケハンと思えば、次回天気の良い日に再度…

と思ったんだけど、実を言えば前回法隆寺に来た時も
「あゝここは羽田から伊丹へ降りていく飛行機のルートだから絡められるな」
「次に法隆寺に来る時には、メイン機材持ってきて五重塔と中大型機の絡みが撮りたいな」
と思っていたことをすっかり忘れていた😅

法隆寺に到着してしばらく経って飛行機のジェット音が聞こえて思い出す始末…
ちょっと自己嫌悪に陥ったorz

前回来た時もロケハンがてらにスマホ写真を撮ったはずだが、
次回来たときにちゃんとした写真を撮ろうと思って
当時の写真日記ブログには載せなかったのだが、
今回はとりあえず載せておいて、次回行く時には忘れないようにしておく。
15 Pro Max の望遠カメラは 120mm 相当だから、割と格好はつく寄り写真にはなる。
立ち位置も、撮る時刻も、変える必要はあるが(撮る季節も)。

そもそも先日連れ合いから法隆寺へ行きたいと言われて
何となくホームページを見に行ったら拝観料 1,500円。
国宝が多すぎて重要文化財クラスの宝物が繋ぎになってしまうくらいのお寺だから
維持管理も含めれば仕方ないのかもしれないが 1,500円てのは、なかなかだよなぁ…

で、「いつ値上げしたんだ?」と思ったら、コロナ禍より数年前。
ということは前回法隆寺に行った時も拝観料 1,500円だったはず。
なのに、すっかり忘れていたわけだ。

いやぁ、何もかも忘れてしまってるね。
一度行ったところ、一度通った道は忘れないのが得意技だったはずなのに。
日々馬鹿になるのは辛い。

(iPhone 15 Pro Max / 望遠カメラ)

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TediousPhoto20240402

滑走路への進入待ちの間に、待ってる対象の飛行機が降りてきたので、
タッチダウン寸前の一枚を。
普通なら何機もの着陸を待たされていたらイライラするところだけど、
窓席に座っていれば、いつもとは違う、普通なら入ることのできない位置から
ヒコーキが撮影できる楽しみでウキウキである😅

(X-S10 + XF35mmF1.4 R / JPEG)

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TediousPhoto20240329ATediousPhoto20240329B

XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR の試し撮りに、久しぶりの猪名川堤防へ。
超望遠オンリーな場所だが、個人的には千里川より好き。
ここ10年くらいで周辺に駐車場ができまくった千里川と違って圧倒的に人が少ないのも良い。
吹きっさらしで寒いけど。
千里川も寒いが、ここはもっと寒い。

ここからの撮影は 600mm 相当ではちょっと物足りないが、
画素数が増えた X-T5 なら x1.2 クロップやスポーツモードやトリミングで対応可能。
それに真冬並みの寒さの日とはいえ、3月ともなれば気温が低くても陽炎バリバリ。
それゆえ離陸直前まで引っ張って or 離陸後の陽炎の影響が減った瞬間狙いになるので
600mm 相当でも割と不満なく撮れた。
X-T5 の飛行機被写体認識も、完璧ではないが、民間機レベルならそう不満はない。

それにしても XF100-400mm は想像していたとおりか、それ以上に良いレンズだった。
APS-C 用の 100-400mm の割にはフルサイズ用と大差ないデカさと重さで、
正直なんだかなーって感じなところもあったけど、150-600mm のレンズと思えば妥当かも。

デカい分なのか、開放からのしっかり解像してるし、
AF も民間機や国内モータースポーツ相手なら問題なし。
ぶっちゃけ、描写のキレ具合は Z 100-400mm より全然良い印象。
Z 100-400 は色々疑って一度点検に出してるんだけどね…(Z 445 もだけど)。

ただ、このレンズと X-T5 ではバランスが悪いのも十分に実感した。
X-T5 のグリップ、ホールディング性では到底使う気になれない。
しばらくの間、この組み合わせで使っていたけど、だいぶ手や腕の疲労度が高かった…
X-H2 とのペアがバランス良いのだろうけど、それじゃあフルサイズ機を使うわ、ってなるしねえ。

(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)

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TediousPhoto20240328

少し前のことだけど、ちょっとしたことから、
富士フイルムの X-T5 と XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR を
しばらくの間、借りていました。

X-T5 は購入しようと思ったこともあるし、
XF100-400mm はXマウントの望遠レンズで使ってみたいレンズの一本だった。
(他に使ってみたいのは XF200mmF2 と XF70-300mmF4-5.6 のみ)

そう遠くないうちにスポーツ撮影から手をひくことになれば、
動体撮影用メインシステムを手放して富士フイルム X マウントだけで…
なんてことも考えていたから(過去形)
万が一そんな時にはこういう組み合わせを手にすることは
可能性として小さくなかった、そのシミュレーションでもあった。

XF100-400mmF4.5-5.6 を試すとして、100-400mm だけれども
よくよく考えたら APS-C 機だから 150-600mm 相当であり、
どこで試し撮りするのが良いかなぁ?と思ったので、ここから伊丹の離陸機を。

にしても、ここも撮影禁止には(まだ)なっていないけれど、
ベストポジションだった場所には入らせないようにガードポールが立っていたり、
細かいところで厳しくなりつつある。
また何かあったんだろうな、ということは想像に難くない。

10年くらい前はここから撮るのは「知ってる人だけ」って感じだったが、
近年は平日昼間に立ち寄っても幾人もレンズ持ってる人がいるくらいになった。
ここで撮影を黙認すること、カメラヲタが集まることに
邪魔でこそあっても何のメリットもないから、そのうち撮れなくなるかもねえ。

(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)
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TediousPhoto20240306

飛行機で移動する時を除けば、いつ以来だろう?というくらいの伊丹空港。
運動不足解消のために車ではなくチャリンコで1時間かけて来ていたのも今は昔。
というほど、昔ではないのだけど、なかなか来れなくなっちゃった。

おかげで、ここ1年か1年半で登場した特別塗装機は全く見ていない。
先日羽田へ行った時も、その前に大分へ行った際も、通りすがりですら見ていない。
まぁ元々スペマ運はないけれども…

この日ここで、唯一見たのが新・大阪万博のミャクミャクジェット(JAL ミャクミャク JET)。
着陸する時は、おにぎり食べていて、飛んでくる機体を見て「あ!?」と思った時は遅かった。
最近、空港へ行くこともないから新しい特別塗装機の Flight Rader 24 の通知登録もしてなかった…

ので、仕方なく離陸前 RWY32R へ進入したところを陽炎越しに一枚。
初春というよりまだ冬の気候で視程の良い日だったけれども、
2月も末ともなれば日差しは結構キツいので、昼休み時間ともなれば陽炎メラメラメランコリック。
おまけに、この機の前に離陸したボンQは(珍しく)RWY32L から離陸したのに…運がない。
まぁ記録写真、証拠写真だから別にいいけどね…と強がるのみ😓


ちなみに、これを機に最近のサブスク見直しに従って、Flight Rader 24 のゴールドプランは解約。
単純に空港通いが少なくなって使う頻度が下がっただけでなく、
FR24 は伊丹空港周りの機体追従精度が悪くなりすぎて、正直微妙になってしまった。

最近の FR24 を無料プランで使うのはキツいから安いシルバープランへ変更予定だが、
むしろ他の同種アプリに課金しようか迷っている最中だ。

(Z 9 + Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S / Cropped)
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TediousPhoto20240305

先日、久しぶりに伊丹スカイパークへ立ち寄った。
昼ごはんにコンビニおにぎりを買って、丘の上駐車場に停めて
車内でおにぎりを食べながら飛行機を見る、ボーッとした時間を過ごした。
以前のようにちょっとした合間に空港へ、ということが難しくなって
随分ぶりの、そんな時間を過ごした。

写真を撮るつもりは特になかったのだけど、
一応 100-400mm を付けた Z9 は持っていたので、
流し撮りの練習って感じで少々。
丘の上駐車場からだと 100mm でも 787 は入り切らないので、
逆にテレ端 400mm +クロップの 600mm 相当で車輪が接地寸前の先頭部分を切り取り。

この Z 100-400mm も手放す予定でいたのだけど、まだ手元にある。
別に売りたくないから残しているわけではなく、優先順位が低いので放置してただけで、
特に後ろ髪引かれるレンズというわけではない。
超望遠便利レンズではあるから、あって損はないレンズだが、
予約してまで買った期待ほどではなかった。
いずれにせよ、そろそろ何とかしないとね…

(Z 9 + Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S / Cropped)

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