Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:電子書籍端末

新しい Kindle Paperwhite (2021) シグニチャーエディションのファーストインプレ記事が長くなったので、分割した後半です。

新型 Kindle Paperwhite (2021) シグニチャーエディションと1週間【前編】 〜旧型のセール価格に負けず新型を勧めたい

上記記事の前編では、出せるなら旧型のセール価格の魅力に負けず新型を買え、と強調しつつ、利点、改善点として
  1. 体感で十分感じられる動作速度改善
  2. それでもモッサリ君返上にはもう一歩
  3. 画面拡大&レスポンス向上でコミック読書が真に実用的となった
  4. 画面が大きくなっても、持った感覚の差は最小限

と、前半では割と絶賛風味にかいてきましたが、今回はちょっと不満点、要改善と思う点が中心です。



とはいえ、今回の Kindle Paperwhite (2021) は凄く出来が良いので、ここまで出来が良いならこの辺もなんとかして欲しかった…という意味での不満点、要改善点です。


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新型 Kindle Paperwhite (2021) の上位版「シグニチャーエディション」が発売開始され、手元に届いて1週間が経つわけですが、早速毎日のお風呂読書に、電車移動その他出先での読書に活躍してくれています。

新型 Kindle Paperwhite シグニチャーエディションは絶賛しても良さげ? 〜シグニチャーエディションを選んだ理由、そして第一印象

秋も深まって涼しさが増す中、お風呂タイムも徐々に長くなっているわけですが、その時のお風呂読書のために持ち込む端末は最近、旧 Kindle Paperwhite (2018) よりスマホを持ち込む方が増えてきて、スマホを持ち込むと読書より SNS やウェブ巡回が多くなり、読書タイムが少なくなっていました。

が、新しい Kindle Paperwhite (2021) は画面拡大&レスポンス向上で実に心地よく使えて、特に積ん読が酷い状況になっているコミックがストレスなく読めるようになって積ん読消化できるようになり、しばらくお風呂端末はコレ一択になりそうです。

KindlePaperwhite2021SE32


さて、1週間使ってみてのファーストインプレションを記しておきたいと思うのですが、とりあえずまず結論を言っておくと

出せるなら旧型のセール特価に負けず
新しいPaperwhiteを買え


ですね。+5千円のシグニチャーエディションまで出すかどうかは各自の懐次第ですが、「まずは安く試したい」という人を除いては、金銭的に出せるなら新型を強く勧めます

この先しばらく、セールのたびに旧型が激安で売られ、特に今月末から始まるブラックフライデーセールでは結構お安くなるので、旧型の安さに惹かれる人も多いと思いますが、新しい Kindle Paperwhite (2021) には価格差だけの違いは十分にあります。それは断言できます。

(なお、前から言っているとおり、Paperwhite でも上位機 Oasis でもない一番安い無印モデルは止めておいた方が良いというのが持論ですので、値段最優先で無印モデルを考えていた人にはセールで安くなるであろう旧型 Paperwhite を断然勧めます)

特に
  • コミックを読む人
  • 文字サイズを5以上に設定してる人
  • 図表のある新書などを読む人
  • 固定レイアウトの書籍をどうしても電子インクで読みたい人
  • 充電を USB-C 端子に統一したい人

これらの人は新型一択です。

逆に、コミックなんて大人が読むもんじゃない、小説や新書その他リフロー可能なテキスト書籍しか読まない、老眼m9(^Д^)プギャー で文字サイズを大きくしなくても読める人なら、セール価格の際に旧型を買うのは悪くない選択だと思います。

シグニチャーエディションについては、+5千円という小さくないハードルがありますから各自の懐次第ではありますが、個人的には
  • 周囲の光量に合わせた画面輝度の自動(調光)調節
  • 5GHz 帯 Wi-Fi 対応のよる速いダウンロード速度
  • あったらやっぱり便利な Qi ワイヤレス充電

この3点でシグニチャーエディションを選んだことは満足しています

KindlePaperwhite2021SE19


いずれせよ、過去に Paperwhite 第1世代の 2012年版から 2013年、2015年、2018年と全ての世代を購入してきましたが、今回の 2021年モデルは

過去のどのモデルチェンジの時よりも
進化の幅が大きく使用感向上も大きい


のは間違いありません。見た目で判る画面サイズ拡大だけでなく、レスポンス向上など色々な部分で

こりゃ頑張ったなぁ、もう旧型には戻れないわ


と感じさせてくれます。ので、できるなら新型を勧めます、と断言したいわけです。

というわけで、今回の新型を強く薦めたい理由と、そして1週間使ってみて感じた若干の不満点も含めて、Kindle Paperwhite (2021) シグニチャーエディションのファーストインプレを以下に記しておきます。


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昨日、病院で診察待ちをしている間に、ふと届いた商品発送の連絡メール。はて?ここ半月以上 Amazon で買い物をしていないのに何故?最近また傍若ぶりが話題の Amazon のことだからまた何か変なことが起きてるのか?

などと邪推するも、1ヶ月半前に発表即予約した新しい Kindle Paperwhite (2021) シグニチャーエディションの発送でした。



この1ヶ月半の間 iPad mini などが到着していたので、完全に忘却の彼方。そういや注文していたなぁ、という感じ。何が新しくなったのか、特徴は何だったのかもマルっと忘れていました😅

そして、何が新しくなったのか、自分が書いたであろう記事を読み返そうかと思ったら、新型 Kindle Paperwhite の発表内容を記事にすらしていませんでした…(発表直後に注文したのに)

ま、電子インク Kindle 端末の更新は数年に一度だし、技術的なブレイクスルーもあまりないので(でも次はカラー eINK しかないような?)、私の中では IT ガジェットというより日用品みたいな扱いになっている感もあります。

ですので、改めて前モデル(2018年モデル)からの変更点を調べて記しておくと、今回の Kindle Paperwhite 2021年モデルの進化は以下のとおり。
  • 画面サイズが 6 → 6.8 インチに大型化
  • 画面サイズは大型化しても画素密度は 300dpi と変わらず(画面解像度がアップ)
  • 画面サイズが大きくなった分、筐体サイズは若干拡大して(縦横 167×116mm → 125×174mm)、若干重くなるも(約182g → 205g)、厚みは微妙に薄くなった(8.18mm → 8.1mm)。
  • フロントライト LED が 5個 → 17個に増えて輝度が 10% アップ
  • フロントライトに従来の青系だけでなく暖色が追加され、好みの色合いに調整することができる
  • 充電ポートが microUSB から USB-C へ変更\(^o^)/
  • バッテリ駆動時間もシリーズ最長に(公称10週間だけど、これは当てにしても意味ない)
  • 動作速度が 20% 改善でページめくりなどの操作がより高速に(モッサリ動作が若干改善の期待)
  • インターフェイス一新(これは従来モデルもアップデートで適用)
  • 2018年モデルから変わらず IPX8 防水仕様
  • ストレージは 8GB モデルのみ
  • 価格は広告ありが 14,800円、広告なしが +2,000円の 16,800円
    (広告は読書中に出てこないので、ほとんど気にならない)

さらに今回は上位モデルとして「シグニチャーエディション」が用意され、上記ノーマルモデルに以下の特長が追加されています。
  • 周囲の光量に合わせたフロントライトの自動調光機能
  • Qi ワイヤレス充電対応
  • ストレージ容量が 8GB → 32GB に増量
  • 広告なしモデルのみ
  • お値段はノーマル広告なしモデルに比べて + 3,000円(広告なしモデルと比べると +5,000円)の 19,800円

今回、私が購入したのは後者のシグニチャーエディション。ノーマルモデルは先月末に発売、出荷されていますが、シグニチャーエディションも遅れること半月、今週になって出荷が始まり、ようやく手元に届きました。

KindlePaperwhite2021SE01KindlePaperwhite2021SE02
(外箱もパッケージングも毎度の簡素さ)


電子インクの Kindle 端末は、Kindle ストアが日本に参入する前、Paperwhite の日本語対応版が出る前から使っていて、Paperwhite は代々使ってきました。その中で、3年前の 2018年モデルは軽量化され、防水にも対応し、一つの完成形とも思えるものでしたので、そう大きな不満はありませんでした。

お風呂読書に最適な端末となって愛用した他、今のような季節の良い日には公園のベンチで読書を決め込むときにも最適です。屋外はタブレットやスマホだと反射が多すぎて、まともに本を読めたもんではないですからね。

そう大きな不満のなかった 2018年モデルを使いながらも、今回、
  1. 2021年モデルに買い替えることにした理由
  2. わざわざ高いシグニチャーエディションを選んだ決め手

について、まず記しておき、最後にセットアップ直後の第一印象を軽く書いておきたいと思います :-)


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昨年末に発売され、年越し直前の頃に届いた、電子インク (E-Ink) 画面の 6インチ Android タブレット「BOOX Poke Pro」。



使い始めて10日〜2週間くらいの時点で、以下のレビュー記事を書きましたが、それから2か月以上使ってきてのセカンドレビューを簡単に記しておきたいと思います。(と書いてる間に3カ月近くになってるけど ^^;)

電子インク(E-Ink) 6インチ Android タブレット「BOOX Poke Pro」、ひとまずの箇条書きレビュー【概要・外観・基本操作・設定編】
電子インク(E-Ink) 6インチ Android タブレット「BOOX Poke Pro」、ひとまずの箇条書きレビュー【一般アプリ、ブラウザ、電子書籍アプリ編】

上記記事でも書いたように、本端末最大の唯一最大の特徴は

画面が液晶ではなく電子インク


であり、バックライトで目に負担をかけることのない電子インク画面のため、

目に優しい読書向け端末


でありますが、反面、
  • 液晶や有機ELと違って画面書き換えが遅い電子インク画面では、読書や文字中心のウェブおよびアプリ以外の用途には使えない
  • 世の中のアプリはカラー画面を前提にしているのでモノクロの電子インクで真っ当に使えるアプリは稀

という問題があり、これは慣れの問題、時間が解決する問題ではありません。

それゆえ、読書目的か数寄者以外には向かない端末であることは最初から自明でしたが、しばらく使い続けて

Kidnle/Kobo以外の電子書籍ストアの書籍を
電子インクでじっくり読書する人だけの端末


という思いは更に強くなりました。

BOOXPokePro06


逆に、そういう目的だけで使う、そういう目的でのみ使えることを判って買うのならば、価格なりの価値はあると思います。

というわけで、2か月使ってきた雑感やら問題点やらを以下に記しておきます。


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前回記事の続きです。


電子インク(E-Ink) 6インチ Android タブレット「BOOX Poke Pro」、ひとまずの箇条書きレビュー【概要・外観・基本操作・設定編】

今回は肝心要のアプリの使い勝手、というか Google Play ストアからダウンロードした一般アプリが殆ど使えない理由と、本端末の存在意義とも言える電子書籍アプリの使い勝手や注意点について記しておきます。


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電子インク (E-Ink) 画面の Android タブレット「BOOX」シリーズの新製品が先月国内でも発表され(中国本国での発売は半年前、国内代理店発売分は技適シールあり)、クリスマス当日に発売、即日完売した中、一瞬迷いつつも購入して、年も押し詰まった頃に届きました。

(Amazon 初期出荷分は15台?くらいで、年明けに再度15台?くらい出ていましたが、そちらも即日完売してました)

BOOXPokePro01


今回の発表では購入した 6インチ画面の「Poke Pro」のほか、7.8インチ画面の「Nova」があり、どちらを買おうか迷っていたものの、クリスマスに Amazon で発売を確認したのは 6インチの Poke Pro のみ。結局は一択でした。



ブツが到着したのは公私ともに慌ただしい中でしたので、セットアップを開始したのは大晦日の夜、年越しそばを食べたのち、ガキの使いや紅白、RIZIN をザッピングしながら。そして年明けから使い始めていますが、

かなり癖のある手間暇かかる端末だけど
電子書籍読みだから、すぐにお気に入り


になっていて、この手の製品は「次」があるかどうかも判らないので(特に技適を通した国内流通製品は)、在庫状況とかが落ち着いたら「もう一台、予備に買っておこうかな?」と思うくらいです。

というわけで、事実上今年初めてのお買い物レビューをしたいところですが、ちょっと公私ともども慌ただしい状況なので、ひとまず簡単に箇条書きレビューに簡単にさせていただきます。

本当は E-Ink 画面の反応速度などがポイントになると思うので動画を撮って載せるのが良いのでしょうけれど、それはまた後日余裕があれば、改めて。(本記事も1週間前に載せる予定だったのがまとめられなかった ^^;)

BOOXPokePro06


なお、最初に結論的なことを言っておきますが、E-Ink 画面の Android タブレットとして使えるのが触れ込みですが、実際は

電子書籍以外の用途には向かない


と言い切っておきます。

従来から E-Ink の Android タブレットを使っている先駆者の人たちのブログその他では、アレコレ一般的な Android アプリを工夫して使っている方々もおられますが、本端末は 6インチという画面サイズも相まって難しいと思います。

そもそも Android アプリはモノクロ電子インクのことなんて考えておらずカラー画面前提で作られていますから、(追加設定をすれば)Google Play ストアからアプリをダウンロードできる Android 端末と言っても、

電子インク画面で快適に使えるアプリは稀


です。我慢して使えるアプリは少なくないですが、わざわざ無理してこんな端末で、普通のアプリを使う理由は私には見出せません。

(電子インクは目に優しいと言っても、画面書き換え時の問題やレスポンスを考えれば、一般的なアプリでは決して目に優しいとは言えないと思います。じっと長時間見る読書とは違います)

BOOXPokePro38
(幾つかの電子書籍ストアアプリは常用してます)


ですから「間違っても普通の Android タブレットとして買ってはいけない」ことは、大いに強調しておきます。そう思って買ってしまってはお互い(買った人も端末/メーカーも)不幸になるだけです。

あくまで、

色々な電子書籍ストアが使える電子書籍端末


として購入すべきものです。

逆にいうと、Kindle / Kobo 以外の電子書籍ストアで書籍(特に雑誌やコミック以外)を多く買っている人にとっては、液晶タブレット、スマートフォンよりずっと目に優しい読書端末として使えます。ってか、それのみが存在価値と言っても良いくらいです。

(もっとも唯一の存在価値である電子書籍ストアアプリですら、アプリによってはまずまず使えるアプリもあれば、ちょっとストレスを感じるアプリもありますので、全部の電子書籍ストアアプリが実用的に使えるとは限りません

とまぁ、前置きというか結論と警告を長々と書いたところで、以下1週間使ってきての雑感を箇条書きにまとめます。

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11インチ iPad Pro (2018) や Apple Pencil と同日に到着したはずの新型 Kindle Paperwhite 2018年モデル(以下、Paperwhite 2018)。すっかり iPad Pro の方のアレコレに追われて1週間ほど放置プレイされていましたが、こちらも半月ほど使っております。



過去に Kindle のみならず電子インク端末については何度となく記事を書いてきていますが、

もはや電子書籍専用の電子インク端末って欲しい人は既に持っていて、これから新たに買う人は少なく、ほとんどが従来モデルからの買い替え検討じゃないの?


と思っているので、今回の Kindle Paperwhite 2018 については
  • 2015年モデルと比較して感じたことのまとめ
  • 2018年モデルへ買い替えた方が良いかどうか?

この2点について記します。

(新規に電子インク端末を購入する人は、Amazon より楽天派でない限り、今回の Kindle Paperwhite 2018年モデルを買っておけば安定です。Paperwhite じゃない安い Kindle は手出し無用 ;-)

KindlePaperwhite2018_01


ちなみに当方、Kindle 電子インク端末は日本で発売になる前の英語版3世代目から使っていて、Paperwhite は初代モデルから毎回購入して愛用してきています。

まず、発売から3年以上使ってきた 2015年モデルとの比較を中心に記します。その後、買い替えについて個人的に思う所感を述べます。


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まだかまだかと思っていた Kindle Paperwhite のモデルチェンジが、よーーーやく、3年ぶりに発表となりました。Kindle 電子インク端末の主力機としては第9世代、Paperwhite シリーズになってからは 2013, 2015年モデルに続く3代目。



近年は(Kindle 以外では唯一のメジャーな電子インク端末である)Kobo の方が積極的に、かつ魅力ある端末を次々と出していて、

Kindle もそろそろモデルチェンジしてくれよー、Voyage は4年、Paperwhite も3年そのままで、Oasis みたいな馬鹿高い割には微妙なもの出すよりも、Paperwhite を Kobo みたいにもっと薄く、軽くしてくれないないかねぇ


と思うばかりでしたが、ついに新型登場です\(^o^)/

この夏に Voyage が販売終了となったことから、さすがに年内には新モデルが出ると思っていましたが、先に Voyage がモデルチェンジするかと思ったら、主力機の Paperwhite でしたね。

そして、今回の新型 Kindle Paperwhite(以下 Paperwhite 2018)は、以下のように久しぶりのモデルチェンジに対する期待に違うことのない内容でした。


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先月発表、発売された iPhone 7 / 7 Plus が防水対応になったり、日本国内発売モデルのみ Felica おサイフケータイ対応になって、間もなく Suica などに対応するということで、「iPhone の日本仕様」が話題になりましたが、今度は電子インクの Kindle に日本向け特別仕様モデルが出ることになりました。


Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル- マンガ好きにぴったり

ネーミングも直球に「マンガモデル」と称した本製品は、電子インク読書端末のスタンダードモデルである Kindle Paperwhite をベースに
  • ストレージ容量を8倍に増量(4GB → 32GB)
  • ページめくり速度が 33% アップ(快速ページターン)
  • 画面を長押しすれば、ページが高速切り替え(連続ページターン)
  • 拡大縮小が(タブレットと同様の)ピンチ&ズームで可能に
  • お値段は通常モデルから+2千円

という仕様になっています。(通常価格 16,280円、Amazon プライム会員価格 12,280円)

ただ、

従来モデルも10月末のファームウェア更新で
容量以外はマンガモデル同様の仕様に速度アップ


されるようなので、要はこのマンガモデルは

容量 4GB → 32GB で +2千円


ということになります。



コミック読みも含めて一年以上 Kindle Paperwhite (2015) 通常モデルを使ってきた私が、このマンガモデルに関して率直に言うと…


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先週 Amazon の総帥ジェフ・ベゾス氏が「来週、全く新しいハイエンド Kindle を出しますよ」とツイートしたり、中国のオンラインショップが発売前にポロリしたりして、既にだいぶ前評判が高まっていた Kindle の新電子インク端末。



ポロリで明らかになっていた通り、名前は「Kindle Oasis」。中身は Kindle Voyager や Kindle Paperwhite 2015 と同様ながら、超軽量かつ極薄ボディながら、少し厚みのある持ち手部分(ページ送りスイッチ付き)のある特徴的なデザイン

とにかく何と言っても、

フロントライト付き端末で 131g の超絶な軽さ


は衝撃的です。

そしてもう一つ、

驚きの価格 35,980円!


もなかなかにインパクトあります。

いや〜、ベゾス氏のツイートや Voyager の後継機ではないことから Voyager より高くなるのは想像が付いていましたが、電子インク端末もこのくらいの値をつけるようになりましたか〜、という衝撃はありますね。

KindleOasis_Release1


Amazon も本国ではこのところ自社サービス関連は値上げの嵐(いつ日本の Amazon プライム会員費が爆上げされるか…)だったり、高付加価値路線に舵を切ろうとしてる感があるので、そういう意味では驚くに当たらないですし、

仕様を見れば高いのも納得の出来


でもあります。

標準モデルの Kindle Paperwhite 2015 や従来のハイエンドモデル Voyager と比べても、次の点は圧倒的です。

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