Tedious Days More×3

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タグ:電子書籍

最近ハロウィンとクリスマスの間に Black Friday まで取り込む勢いの日本でありますが、毎年海外ショップで何かしら買う Black Friday / Cyber Monday セールも今年は特に物欲がなく、Udemy(海外発のオンライン学習プラットフォーム、日本語講座もあり)で幾つかの講座の受講料金を払ったくらいで終わりました。

会社でトレーニングプログラムとかがある身ではないので、Udemy などのオンライン学習にお金を払うのは自分への投資で構わないのですが、コードベースとはいっても英語が拙いとなかなか理解が進まずに辛いのは毎度であります。

そんな Black Friday / Cyber Monday セールに合わせたのか知りませんが、10日ほど前から Kindle ストアで雑誌 99円セールが開催されています。

Kindle99YenMagazine20171129

Amazon.co.jp: 全点99円 Kindle雑誌セール: Kindleストア

今回が最初というわけではなく、去年くらいから年に2回ほど不定期に開催されているので(前回は6月)、レアなセールというわけではないし、対象雑誌は限られているのだけど、ただ異常にお得なのは確かです。

今回のセール期限なので明日までなので今さら紹介するのもなんだけど、意外と知らない人が周りに幾人かいたのと、

雑誌セールと言いつつ、雑誌系ムック本もセールされてる


ので、探せば好みに合うムック本もあるかと思うので、とりあえず紹介しておきたいと思います。

ちなみに、雑誌の電子書籍・ムック本はほとんど雑誌をスキャンしたような固定レイアウト式なので、スマートフォンで読むのは厳しいです。最低でもタブレット、それも雑誌サイズに近い10インチクラスかそれ以上のタブレットでないと快適には読めないのが辛いところです。

ただ、通しで雑誌を読むには辛くても、旅行ガイドなど情報誌の一部記事を出先で見るためのような使い方なら、スマートフォンでも(快適とは言えないけれど)チェックできるとは思います。

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新型 Kindle Oasis で採用された、本棚画面での「マンガはシリーズごとにまとめて表示」機能が先日、手持ちの第三世代 Kindle Paperwhite (2015) にも適用されるアップデートがありまして、

BookLive! が採用している、シリーズ作品が自動でまとめてフォルダ表示してくれる機能がキタ━━━(゚∀゚)━━━!!


と喜んで、ブログネタにでもしようと思ったのですが、実際に使ってみると、コレクション表示設定では「シリーズごとにまとめて表示」が適用されないようで、千数百冊?二千冊弱?くらいある書籍をコレクションである程度分けて整理している私にとっては、全く意味のないアップデートでガックリでした。

というか、連続ページターン機能も今回の「シリーズごとまとめて表示」機能も、コミック限定じゃなく一般書籍でも適用して欲しいし、そもそも Kindle ストアはシリーズ作品の中で何故か途中でシリーズ扱いが外れてる巻があったり、タイトルの大文字小文字がバラついていたり、かなり書籍名の扱いがぞんざいなのが嫌なんですよねぇ。



さて、そんな中、紀伊国屋書店の電子書籍アプリ Kinoppy が本日アップデートされまして、iPhone X の縦長画面対応とともに

コミックの縦スクロールでのページ移動


が可能になりました。

Kinoppy20171121B
(画像クリックで等倍)




コミックを読むときに「書籍ライクな左右スワイプでページ送りするのではなく、縦スクロールして読む」というのは、大手電子書籍ストアのアプリでは珍しい(初?)のですが、ガラケー時代からやってきて、今はスマホに特化した電子コミックサービスでは珍しくもなんともなかったりします。タテコミ、めちゃコミ、コミコ、Vコミ……

私自身はそういった縦スクロールで読むコミックはサンプル程度にしか見たことがなかったのですが、紀伊国屋書店 Kinoppy がコミックの縦スクロール移動に対応した、ということで早速使ってみると……


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Amazon の Kindle 電子インク端末シリーズの中でもとびきり高い Kindle Oasis。初代 Kindle Oasis は「バッテリー最小限だけど本体は重さ131gの激軽、極薄仕様+バッテリー内蔵カバーのセット」で登場し、3万円台後半〜4万円台の価格と合わさって、全くもってそそられるものがありませんでした。

それから1年半、完全に一新された2代目「Kindle Oasis」は全くコンセプトを変えて、値段も少しお安くなって登場しました。(と言っても 33,980円〜44,980円、今だけプライム会員は4千円引き)



ざっと新しい Kindle Oasis の特徴を挙げると、


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アマゾンの新サービスが日本で開始されるのはいつも、いきなり今日から!?ということが多いのですが、プライム会員向けの雑誌・書籍読み放題サービス「Prime Reading」が今朝からスタートしました。

Amazon、プライム会員向けの新サービス「Prime Reading」を日本で開始
Prime Reading

日本ではソフトバンクの iPad 向けアプリ「ビューン」に始まって、今や各キャリアその他が提供する読み放題サービスですが、ご存じのとおり何でもかんでも読めるわけではなく、かなり限られています。提供されている雑誌も一部のページしか読めないということも珍しくありません。

AmazonPrimeReading1


で、Amazon の場合は既に、「Kindle Unlimited」という別途課金の有料読み放題サービス(月980円)があり、また忘れられているかもしれませんが、プライム会員かつ Kindle 端末購入者向けの「Kindle オーナーライブラリ」というサービス(月に1冊無料で本が読める)もあります。

そこへもって、さらに「Prime Reading」。プライム会員サービス強化策の一つでしょうが、これまでのサービスを見ると
  • ライブラリは有料サービスと比べようもないけど、独自番組も積極的に制作していて結構満足できる「Prime Video」

  • ライブラリは有料サービスとは比べものにならないし、プレイリストも微妙だから、積極的に音楽を聴くなら全く物足りないけど、他の聞き放題サービスに入ってないなら BGM として流すには悪くない程度の「Prime Music」

  • コンテンツ提供ではないけれど、写真限定ながら RAW ファイルも含めて容量無制限というクラウドドライブサービスとしては超太っ腹仕様の「Prime Photo」

  • 一番昔からあるプライム会員向け(&Kindle 端末購入者向け)サービスだけど、初期の頃には比較的豊富にあった対象書籍が一時期よりごっそり消え去って、月に1冊無料で借りたくなる本すら探すのが難しくなった「Kindle Owner Library」

  • プライム会員とは別の有料サービスとして鳴り物入りでスタートしたけれど、出版社や作者とのトラブル話が絶えず、少ししたら読み放題対象からごっそり作品がなくなっていった「Kindle unlimited」

ということで、良いプライム会員向けサービスも多い中、

Amazonの書籍レンタル系サービスだけはロクなことがない


んですよね。そこに今度は「Prime Reading」。

今までのレンタル書籍サービスにおける Amazon のやらかし具合を考えると、プライム・リーディングも期待できないだろうなあ…


と思ったら、やっぱり(´Д`)

AmazonPrimeReading2


スタート初日の現時点で読み放題対象の書籍、雑誌が 896 冊。別途課金のない分だけ予算も少ないのでしょうけど、ちょっとこれでは…という印象がです。

ただ、それでもプライム会員なら無料ですから使えないわけではありません。


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それなりに電子書籍を購入してきて、すっかり新刊は電子書籍一択、読んでみて外しても中古本屋へ売れないリスクはあっても電子書籍の便利さに依存している私ですが、

文字ものの電子書籍を読むなら電子インク端末でしょ!


という思いもずっと変わりません。

雑誌などカラーで大型判の書籍なら 10インチクラスの液晶タブレットに限りますし、電子インク端末に対応している電子書籍ストアが今は実質 Kindle と Kobo しかないため、他のストアで買った電子書籍はスマホやタブレットで読みますが、目の負担や読み易さを考えると液晶端末は“仕方なく”読んでる感じ。

このあたりの感じ方は人それぞれですが、今は亡き SONY Reader 初代モデルで電子インク端末に触れてから、SONY Reader と Kindle 端末を使い続けてきました。


(Paperwhite は父の日に絡めて、またセール中)


(SONY Readerは販売完了品なのでボッタクリ価格に…)


SONY Reader はT1, T3 と、Kindle は日本未発売(もちろん日本語非対応)の Kindle 第4世代から Paperwhite シリーズの3世代(2012, 2013, 2015)を使い続けてきました。

Paperwhite 2015 では解像度もアップしてコミックもそこそこ読めるようになり、特にマンガモデル発売時のファームウェア・アップデートで使い勝手も少しマシになって、(メニュー周りのモッサリ以外は)それなりに満足して使っています :-)

本音を言うと、Voyager が発売された時にかなり惹かれつつも購入に踏み切れなかったのは今でも後悔していて、たまに「今さらでも良いから Voyager 買うかな?」と思うのですが、

Voyager は全く割引セールしないからモデルチェンジはまだまだなさそうだし、Paperwhite はマンガモデル追加があったとはいえ、前モデルから2年経って、そろそろ新モデルがあってもおかしくないしなあ


という頃合い。

ということで、北米の情報サイトで Kindle 電子インク端末新モデルの噂がないかどうか調べてみました。

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1ヶ月くらい前の話ですが、とあるブログの「電子書籍の購入は作家の応援にならない」という記事が話題になっていました。現役編集者に聞いて「電子書籍は紙の副産物でしかなく評価の対象にならない、紙書籍の初動売り上げが全て」的な内容でした。

元ネタの記事は本当に編集者に聞いたのか真偽不明の怪しさもあったり、現役作家、編集者の反論もあってか、煽っておいてしばらくしたのちに反論記事を同じく掲載するなど、いささか炎上商法っぽさがあるので元記事のブログへのリンクは貼りません。

ただ、ラノベ作家が Twitter で同じようなことを呟いたりしているので、
  • 一定の地位を確保した作家、漫画家でもない限り、(初巻の)初版売り上げが運命を握る
  • 電子書籍の売り上げなんて作品の継続(打ち切り)に影響を与えない

というのが、一般的な話のように拡がっているようです。(どう考えても出版社やジャンル、編集部その他によって千差万別だと思うのですが)

現役編集者「電子書籍の購入は作家の応援にならない」に対する反応 - Togetterまとめ
電子書籍の購入は作家の応援にならない?2/6更新 - NAVER まとめ

個人的に東京在住時には数社の出版社とも仕事をさせていただいたこともありますが、お客様は専門色の強い零細出版社ばかりで、こういった初動売り上げで重版が云々という世界を垣間見ることもなく、そのあたりは全く分かりません。

とはいえ、

講談社、ミリオンセラー無き増益 デジタルで稼ぐ  :日本経済新聞

こういったようなニュースもあるくらいですから、少なくとも大手、準大手クラスの出版社(の経営に関わる人たち)が今尚電子の売り上げを気にしてない、なんてことはないでしょう。

もちろん、国内の電子書籍というのはコミックの電子比率が大きく伸びているという状況であり(移動しながら書いてるので統計データーは自分でググって探してちょ)、ジャンル的に偏りがあるのは事実ですから、一般文芸などでは電子書籍の売り上げなんてスルーする編集者もいるでしょう。(電子書籍は出したくない作家、漫画家もいるし)

ただ、コミックやラノベなどの若年層から中年層がメインカスタマーのジャンルはそんなことを言っていられないように思いますし、何よりも

たとえ「電子書籍の購入は作家の応援にならない」としても
普通の買い手がそんなことまで気にするとかないわー


アホか、って感じですね。


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先週の記事で「iPhone 6s Plus のような大画面スマホを実際に使ってみて、スマホの大画面化で(小型)タブレットが売れなくなったのも実感できたわ」という話を書きました。

iPhone 6s Plusをしばらく使ってきて「スマホが大型化してタブレットが売れなくなるのも判るわ」と実感する昨今

上記記事では「5.5インチの大画面スマホにしたことで、使い方が広がった」と書きました。例として、
  • 写真を見せる、地図を示して説明するといった時に、タブレットを出さずスマホで良いかと思える画面サイズ
  • カーナビとして実用的に使える画面サイズ&大きすぎない適度なサイズ
  • 電子書籍で文庫本を読む感覚にちょうど良い感じ

ということを挙げました。

また、

画面がここまでデカくなるとタブレットでなくても
スマホでもやろうと思えることが増えた


ということも実際あって、実際に
  • 外部キーボードを使ったテキスト入力系の作業
  • Lightoom mobile を使った画像取捨選択やパソコンでの編集作業の事前処理
  • iPhone で撮影した動画の簡単な編集作業(iMovie)

といった作業も、やっとこの画面サイズになってやる気になったかな、というのがあります。

今回はそのあたりについて具体的に少々。


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先週 Amazon の総帥ジェフ・ベゾス氏が「来週、全く新しいハイエンド Kindle を出しますよ」とツイートしたり、中国のオンラインショップが発売前にポロリしたりして、既にだいぶ前評判が高まっていた Kindle の新電子インク端末。



ポロリで明らかになっていた通り、名前は「Kindle Oasis」。中身は Kindle Voyager や Kindle Paperwhite 2015 と同様ながら、超軽量かつ極薄ボディながら、少し厚みのある持ち手部分(ページ送りスイッチ付き)のある特徴的なデザイン

とにかく何と言っても、

フロントライト付き端末で 131g の超絶な軽さ


は衝撃的です。

そしてもう一つ、

驚きの価格 35,980円!


もなかなかにインパクトあります。

いや〜、ベゾス氏のツイートや Voyager の後継機ではないことから Voyager より高くなるのは想像が付いていましたが、電子インク端末もこのくらいの値をつけるようになりましたか〜、という衝撃はありますね。

KindleOasis_Release1


Amazon も本国ではこのところ自社サービス関連は値上げの嵐(いつ日本の Amazon プライム会員費が爆上げされるか…)だったり、高付加価値路線に舵を切ろうとしてる感があるので、そういう意味では驚くに当たらないですし、

仕様を見れば高いのも納得の出来


でもあります。

標準モデルの Kindle Paperwhite 2015 や従来のハイエンドモデル Voyager と比べても、次の点は圧倒的です。

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アメリカ本国のみならず、イギリス、ドイツ、フランスなどでもサービスが開始されていた「kindle owners' lending library」が日本でも「Kindleオーナー ライブラリー」としてスタートしました。

Amazon.co.jp: Kindleオーナー ライブラリー

このサービスはどういうことかというと、

  • Amazon プライム会員である

  • Kindle 端末(Kindle Paperwhite や Fire 系端末)を持っている
    (Kindle アプリでしか読んでない人は対象外)


この条件に該当する人が

Kindleオーナー ライブラリー対象タイトルの電子書籍を
毎月1冊、無料レンタルできる


というもの。Amazon / Kindle のお得意様向けの、ちょっとした還元サービスということですね。


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昨年末から始まった au スマートフォン向けの電子書籍ストア「au ブックパス」。売りは一定の書籍、コミックが読み放題になるという謳い文句の「読み放題プラン」。

さらにその「読み放題プラン」は、「au スマートパス」契約者ならこの春まで無料…だったのが、今月7月末日まで無料になっています。

で、私も iPhone 対応になった春先から試していましたが、

読み放題といっても、多少の書籍は殆どシリーズ1巻が読めるだけ


であり、「やっぱり、安くて旨い話なんてないよなー」でありました。

「au ブックパス」が始まった時、どこかの提灯ライターが「au ブックパスは電子書籍界の hulu だ」などと寝言を宣っていましたが、アホすぎでしたね。同列どころか比較するのさえ、hulu に失礼。

hulu は非常に多くの環境、端末に対応していますが、「au ブックパス」はあくまで au とのスマートフォン契約があってこそ。何が嬉しゅうて、電子書籍を買っても電話の契約を他キャリアに変えたらサヨナラになるようなストアでコンテンツを買わなきゃならないのか…であります。

もっとも、読み放題プランは“有料レンタル”みたいなものですから、内容が充実していたら月額 580円くらいは…と思っていましたが、シリーズ1巻だけ、古い雑誌が読めるだけ、という

読み放題プランというより、有料の立ち読みプラン


といった方が正確な内容。

auBookPass_Cancel10


もちろん、au も商売ですので1巻だけ無料で読ませて餌釣っといて、2巻以降は単品を買わせるという商売なのでしょうが、前述のとおり、au のスマートフォンを使っていないと買ったものが消えるような電子書籍ストアは no thank you です。

ですので、今月末の「au スマートパス」対象者の無料期間が過ぎたら解約するつもりでした。

が、そこへ大量解約を防ぐためか打ち出してきたのが、ブックパス読み放題プランにおける雑誌ラインナップの大幅拡充施策。

「ブックパス」の読み放題プランにおける雑誌ラインアップの拡充について〜電子書籍読み放題サービス最大規模の全75誌をラインアップ!〜

「おおっ!?来月からサカダイ(週刊サッカーダイジェスト)が月額 580円で読めるなら継続しちゃおうかな…」

なんて思ったのですが、よくよく考えてみれば、そんな旨い話があるわけがない。今月から既に読み放題プランの雑誌拡充は始まっていますが、従来からの読み放題プラン対象の雑誌をみてみると、

古雑誌を読み放題プラン(笑)


でした。

そのことも含めて、以下の理由で「au ブックパス」は余裕で捨て捨てでした。

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