Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:鈴鹿サーキット

TediousPhoto20240315ATediousPhoto20240315B

レース序盤のセーフティーカー導入から明けた直後、
DOCOMO TEAM DANDELION RACING の2台が激しくバトルしながら
サイドバイサイドで 1〜2 コーナーを立ち上がってきた。
アウトから5号車・牧野任祐選手が6号車・太田格之進選手を抜いて、
S字コーナーへと進入してきた。

同じチームの2人が当たりそうになりながらのバトル。
チーム関係者は冷や冷やモノで中継映像を見ていたに違いない。
同じチームのドライバー同士が協力し合う GT レースと違って
ピュアスポーツなフォーミュラはドライバー個人のレースでもあり、
チームメイトは一番のライバルでもあるでもある。
それを象徴するようなシーンが展開された。

ちなみにこの時は状況を把握しきれなかったが、
後から中継を見てみたら、ホームストレートで太田選手が牧野選手を一度抜き、
それを直後の 1〜2 コーナーで牧野選手がもう一度抜き返してポジションを戻した、
というのが写真のシーンだったようだ。

その後、太田選手は牧野選手のミスを逃さずポジションアップして、
最終的には表彰台までもう一歩の 4位であった。
が、いま一番乗れてる若手の太田格之進選手には今後も注目するしかない。

(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)
    このエントリーをはてなブックマークに追加

TediousPhoto20240314ATediousPhoto20240314B

阪口晴南、太田格之進というトヨタ、ホンダ陣営の若手がフロントロウに並んだ
今年の SUPER FORMULA 初戦の決勝レース。
けれども、シグナルがブラックアウトした直後、
その2人を捉えてトップに躍り出たのは王者奪還を期す野尻智紀選手。

ファインダーの奥で1〜2コーナーを立ち上がってきた車を捉えると
めちゃくちゃ見慣れた TEAM MUGEN の黒い車体と16の数字が。
スタートで3番手から一気に先頭に立ったのは経験値の差だろうか。
そして、2周目には早くも2番手に随分とマージンを築いていた(写真2枚目)。

2021、2022年と2年連続シリーズチャンピオンとして手のつけられない強さを誇り、
昨年は肺気胸で1戦欠場しながらも最後までチャンピオンを争い、ランキング3位。
3連覇はならなかったものの、1戦欠場して尚強しの絶対王者感の印象しかなかった。

今年は当然チャンピオン奪還を目指しているはずだが、
その強さを初戦から存分に見せつけられた。
テストの時はそこまで速くはなかったのに、
さすがのアジャスト能力の高さ、としか言えない。

とはいえ、できれば独走しすぎることなく、
最終戦の鈴鹿 JAF GP までシリーズチャンピオン争いがもつれる展開を期待したい。
両陣営の若手にも、F2 から転戦してきた2人にも頑張って欲しい。

(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)
    このエントリーをはてなブックマークに追加

TediousPhoto20240311

鈴鹿サーキット春の祭典、2輪4輪の最高峰レースが集う Suzuka 2x4。
今年は F1 日本 GP が春開催、4月上旬に行われることになった関係で、
通常ゴールデンウィーク前に行われる Suzuka 2x4 が1ヶ月半も前倒し。
国内モータースポーツの開幕を告げるイベントになった。

だいぶ前からこのレースには行くつもりはしていて、
家の事情もなるだけ行けるように整えていたのだが、
前売りチケット購入期限の金曜日から日付が変わって20分後に
うっかり買い忘れていたことに気づいて、行く気が雲散霧消。

諸々やることもあるし、宅急便も届くし、家で中継を見るだけにしとくか…
と思ったのだが、朝起きたらメッチャ良い天気。
これは高い当日券を買ってでも行かねば後悔しそう、と思い直して鈴鹿へ。

前売りなら JAF 割引もあったから2千円安く済んだのに勿体無いことをしたし、
家のことを多少片付けてからの鈴鹿行きだったので、
到着は JSB1000 決勝レースが始まるところで、
その後 SUPER FORMULA の決勝レースが終わったら即帰路へついて、
今回も往復4時間以上かけて、サーキット滞在時間は3時間半。

F1 のみならず、どのレースもチケット代が値上がりしたし、
駐車場代も去年からそれまでの2倍になったし、
交通費も高速代込みで1万円。
それでいて昔みたいに朝からたっぷりサーキットに居られるわけでもない。

ギリで着いて速攻帰宅の慌ただしさも、勿体無さも感じるし、
レース自体はネット中継で見ていた方が判りやすいくらいだけど、
やっぱりサーキットの空気感は大好きだし、
フォーミュラやバイクの音は生で聴いて体感したい。

良い天気で、逆バンクからは伊勢湾の対岸、知多半島が陽炎の向こうにしっかり見えた。
風は強く冷たかったが、日差しは熱いくらいで、気持ち良かった。
行って良かった。

1ヶ月後の F1 日本 GP も、こんな良い日和、いやもう少し穏やかな日和で、
もうちょっとゆっくりと観戦できたらなぁ…
まぁ、それは無理か😅

(X-T5 + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR)
    このエントリーをはてなブックマークに追加

TediousPhoto20240223A
TediousPhoto20240223B
TediousPhoto20240223C

今週は国内最高峰 SUPER FORMULA の公式テストが行われた。
いつもなら3月第2週、鈴鹿サーキットファン感謝デーの直後に行われるのだが、
F1 日本GP の開催時期が秋から春、4月第1週へ変更となったので、
SUPER FORMULA の開幕(SUZUKA 2x4)も大幅に繰り上がり、
結果的に公式テストもまだ気温路温の上がらない2月に行われることになった。

で、初日午前セッション1 の1時間半くらいは観に行ける段取りを付けていたのだが、ガッツリ雨。
寒い時期の雨ではウエットタイヤのテストができるとはいえ、あまり走らなさそうだし、
赤旗も結構出て雨中で観るのは辛いことになりそう…
そもそも高速飛ばしても往復3時間以上かけて雨の中を走ってそれではちょっと萎えそう…

ということで行くのは断念。
天気予報的には翌日午後、最後のセッション4 はドライで走れそうだから何とか行くのを画策…
しようとしたけれど、まぁ無理だわね。
ホント、もっと近ければ、なかなか遠出ができない中でも合間を縫っていけるんだけど。
というのは贅沢な話だわね。
F1 行ったときに知り合った東京や福島の人たちには「十分近いやろ」と言われたし、
まぁそうなんだけど…

ともあれ、再来週には SUPER FORMULA 2024シーズンが開幕。
SUPER GT も先週来週にメーカーテストがあり、来月になれば公式テストが続く。
今日から開幕する Jリーグに続き、モータースポーツシーズンも始まる。

今季の SUPER FORMULA で注目してるのは、やはり F2 から転戦してきた F1 候補生の2人。
F2 チャンピオンのテオ・プルシェール選手(TEAM IMPUL 19号車)と
レッドブルジュニアの岩佐歩夢選手(TEAM MUGEN 15号車)。
それとホンダからトヨタ移籍となった大湯都史樹選手(CERUMO INGING)。
(大湯選手は昨年末の合同テストでは38号車に乗っていたが今季は39号車)

今季はメディア受けしまくる話題の選手がいるけれど、彼女については生暖かく見守る感じで。

    このエントリーをはてなブックマークに追加

表題の話は元々写真日記?ブログの方に投稿しようと書き殴っていたのですが、グダグダと管を巻いていたら長くなってしまったので、管巻きチラ裏ブログのこちらの方へ投下することに。

というか、2つのブログを書き分けるのも難しくなってきましたし、近いうちに日記ブログをこちらに合流させて一本化する予定です。本ブログも大昔は技術的なことを書いていたり、購入レビューにしてももう少しちゃんと書いていたのですが、ほぼ雑記雑文駄文ブログと化して日記ブログと大差ないですしね。

TediousDays20230707F


さて、今週モータースポーツ系メディアその他で報道があったとおり、来年の F1 日本GP は春開催、第4戦として 4月5〜7日となることが確定的に。事前に噂がありましたが、やっぱり本当だったのか…と。

2024年F1日本GPは4月5〜7日、史上初の春開催が決定。FIAが来季の暫定カレンダーを発表 | autosport web
F1日本GPの4月開催決定にホンダモビリティランド斎藤社長がコメント「F1から提案があった」チケット販売は12月予定 | autosport web
F1、2024年のF1カレンダーで合理的な地域集約を目指す。日本GPは4月開催、中国GPが2019年以来の復活へ
春開催への変更が決まった2024年のF1日本GP。チケット発売は23年12月に予定……ホンダモビリティランド斎藤社長「新たな日本GPを準備していく」

言い分としては輸送効率の最適化で、例によって SDGs 的なうんたらかんたらですが、コストダウンの一環ということも大きいのでしょう。オーストラリアGP と復活した中国 GP の間に日本 GP を突っ込めば輸送効率も良くなる、コストダウンに、ってのは分からなくはない話(でも納得いかない点は後述)。

だけど、だけどねぇ、F1 日本 GP が春開催というのは(慣れないから)違和感を覚えるだけでなく、F1 鈴鹿といえば、シーズン終盤のチャンピオン争い真っ只中のイメージ。それがシーズン序盤の第4戦になるのは正直微妙な気分になるのは否めない。

はっきり言えば、鈴鹿開催、日本 GP が軽くなったなぁ、という印象。致し方ないと分かっていても、ちょっぴり、いや、だいぶガッカリ。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

日曜日に開催された 2017 SUPER GT 第6戦 / 第46回 INTERNATIONAL SUZUKA 1000km が終わって3日。疲れきった身体と、水分ばかり補給して胃痛になった胃は概ね回復していますが、なんかこうビッグイベントを見尽くした後の精神的虚脱状態な感じはまだ若干残っています X-)

そのせいか、来月の小松基地航空祭に向けた予行スケジュールが発表されたのにどう動くか決めかねていたり、今日なんか

オーガストが終わってセプテンバーなのに、メイ(首相)が来るのか〜


などと馬鹿なことを思うだけで来日スケジュール(今夜は京都で安倍首相と会談)を確認していなかったばかりに、伊丹空港へ来たロイヤル・エアフォースの A330 を見逃す始末。所用のあと、到着直前に空港近くを通過していたのだから、知っていれば1時間や2時間は待てたのに(>_<)

とまぁ、未だ最後の鈴鹿1000km の余韻が頭の中に残っていて飛行機モードに切り替えられていないのですが、その余韻を少しでも昇華するために、つらつらと SUZUKA 1000km FINAL の一日でも思い返してチラシの裏に記しておこうかと思います。(撮影した写真はようやく取り込んだところで写真整理はまだまだ先)


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

今日から最後の鈴鹿1000kmが始まりました。未明に大阪を通過した大雨が、鈴鹿にはゲートオープン前後に通過したようで、フリー走行開始時にはまだ路面はウェットだったものの、急速に晴れてドライに、そしてサーキットもかなり暑くなったようでした。

それにしても今年の SUPER GT 鈴鹿1000kmは最後というだけでなく、ジェンソン・バトン、小林可夢偉選手の参戦で、チケット馬鹿売れらしく(過去最高という噂も)、実際に駐車場も
  • 去年の予選日は9時21分に満車になった正面駐車場が今年は7時台に満車
  • 予選日は満車にならないことも多いプールサイド駐車場も8時台に満車
  • 決勝日ですら満車にならないこともある、みその駐車場も今年は予選日朝のうちに満車

ということで、明日の決勝はどれだけの人が来るやら……。今年の鈴鹿 1000km 決勝は予め友人と一緒に行くことが決まっていたので、いつもの B/Q券ではなくアウトレットV席チケットを買って席だけは確保してあるのですが、どうなるやらです。

SUPERGT2017SuzukaQ2JSports1
(VIVAC 86、衝撃のタイムでしたね…)


今日の予選日は迷った挙句、家庭内事情を優先して欠席。予選というより前夜祭のグループCカーのデモランだけは観たかったのですけれども、前夜祭終わって深夜に戻って翌早朝にまた来るのは明日の長丁場を考えると……自重して明日に備えたくなる歳でありました(^_^;)

そんな最後の鈴鹿 1000km 予選は、GT300 が 82kg のウエイトハンデを積んでいるはずの VIVAC 86 が、なんと GT300 のコースレコードでポールポジション(山下健太選手は先週の SUPER FORMULA と2週連続PP!凄い!)。トップ3をマザーシャーシ 86 が独占で、また FIA-GT3 車両勢からルール上の文句が出ること間違いなしですね(^_^;)

SUPERGT2017SuzukaQ2JSports2


GT500 の方も KONDO Racing が SUPER FORMULA に続いて2週連続ポールポジション。JP オリベイラによるパーフェクトな走りで、こちらも GT500 コースレコード。去年よりずっと暑い日和で、今年から車両のダウンフォース25%削減の筈なのに、関係ない走りでしたね……

そして一番注目のジェンソン・バトン選手は、フリー走行最後の GT500 占有走行で走ったと思ったら、みんなアッと驚く予選Q1 で登場。しかし、最後の最後に MOTUL NSX に抜かれて、ギリギリ9位で予選Q1敗退。

アタックラップの時のテグナーカーブで、前を走っていた松田次生選手の MOTUL GT-R が挙動を乱して、それを避けたのでタイムロスしたのが敗因でしたね。少ない経験ながら素晴らしい走りだったかもしれませんが、予選Q1 は武藤選手で確実に通過して、バトン選手はQ2で良かったんじゃないかと、素人的には思ったりもしましたが……

SUPERGT2017SuzukaQ2JSports3
(予選後のインタビュー中のバトン選手)


さて、前編では SUPER GT 鈴鹿1000km 決勝レーススタートまでふり返りました。

朝から雨が降っていて、午前中は土砂降りの時もあってテンション下がりめだったのと、鈴鹿サーキットお初の友人に色々観戦ポイントも見せる形をとったので、決勝レーススタートは Bスタンド上段から観戦していました。

2016 SUPER GT Rd.6 Suzuka Circuit (16)
(B2スタンド上段からグランドスタンドを望む)


10周近く経って、そろそろ動こうということになり、まず前半は Cスタンドから Dスタンドにかけて、2コーナーから逆バンクまで東コースで撮影することに。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

明日はとうとう待ちに待った SUPER GT 鈴鹿ラウンド、最後の鈴鹿1000km。来年から夏の終わりに SUPER GT の鈴鹿1000kmがないと思うと、つくづく残念。決まった発表されたことに反対したところで、どうにもならないけど、本音はそう。

来年から GT3 車両メインの耐久10時間レースが開催されることは、それはそれで良いですし楽しみにしているけど、GT500 ワークスマシンがクラスの違う GT300 と混走しながらかっ飛んで 5時間半もロングランバトルするのは GT3 レースとは全然違う、断然面白いと思うだけに残念です。(生で見た GT3 レースは GT ASIA しかないけど)

SUPER GT 的には来年から夏の富士がロングレースになるらしいけど、それでなくても東の方に偏り気味の SUPER GT のレース開催が更に偏るようで、西日本住みにはなんだかなーですね。ぶっちゃけ、腹立たしいです(-_-#)


(いまAmazonプライムビデオで見放題のコレ、かなりお勧めです!)


ともあれ、2017年の SUZUKA 1000km FINAL を前にして、去年の INTERNATIONAL SUZUKA 1000km / SUPER GT Rd.6 の写真をよ〜〜〜やく整理したので、拙い写真を載せつつ思い出振り返り的な感じで。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

私個人の今夏 “お出かけイベント” は先日の千歳基地航空祭と SUPER GT 鈴鹿の2つだけなので、千歳基地航空祭が消化不良だった分、夏の最後を飾る鈴鹿 1,000km には期待しています。(ガンバ大阪の広島アウェイ遠征は都合でキャンセルになってしまったし…)

飛行機撮影は天気次第であり、航空祭だと先日の千歳のように雨が降らなくても予行からずっと雲が低くて湿度が高いと、お手上げなこともあります。その点、モータースポーツイベントは曇りでも雨でも関係なく、天候にあまり左右されない、2週間前から天気予報を見続けて一喜一憂しなくて済むのは精神衛生上良いです(^-^)

雨だと観る方、撮る方の対策が必要になりますが、よほど強い雨でレース中断になるのを別にすれば、写真的にはむしろフォトジェニックになったりするので、雨でも悪くはないですしね。

反面、普通に曇り空だったりすると、腕もセンスもない私なんかは、なんの変哲も無い、ただ撮ってるだけの写真を量産するだけになり、今回の SUPER GT 鈴鹿サーキット公式テストでも、我ながら工夫の無さを露呈しています(^_^;)

正直なところ、E-M1 Mark II で撮影するのはまだ余裕がないところもあるのですが(言い訳)、今回の反省を踏まえて、労多くして益少なしにならないよう、鈴鹿 1,000km 本番では何とかしたいものです。

SUPER GT Official Test at Suzuka Circuit 2017.7.1 (33)


ということで、前回は SUPER GT 公式テスト in 鈴鹿サーキットへ行ってきた午前中の諸々を記しました。

"SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (3) 〜 SUPER GT 公式テスト2日目午前編

今回は公式テスト2日目の土曜日に行ったこともあり、テスト走行だけではなく、平日のテストにはない昼休みに各種イベントがありました。

レース開催日に行われるのと同じサーキットサファリも行われていましたし、ピットウォーク代わりのオープンピット(レースクイーンはいないけど)、今回の鈴鹿 1,000km に参戦する元 F1 チャンピオン、ジェンソン・バトン選手のトークショーなどなど……

私も同行の友人ともども、ジェンソン・バトン選手のトークショーやオープンピットを楽しんだことは前回記事で記しました。

普段のテスト日なら昼休みはグランドスタンドでひたすらゆっくりして午後のセッション撮影に備えるのですが、この日はそんな昼休みイベントを楽しんでからグランドスタンドへ行って、昼休みとしました。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日の “大阪ダービー” は試合前から素晴らしい雰囲気で、そして試合自体も絶対負けられない相手に逆転勝ち、吹田サッカースタジアム開設以来最高の盛り上がりでしたね。翌日になっても余韻に浸れるくらいで、先週末の千歳基地航空祭遠征の塩気分はすっかり雲散霧消、気分最高の夏であります :D



それはさておき一昨日、GTA から来季 SUPER GT の開催スケジュールが発表されました。

2018年のSUPER GTカレンダーが発表。今季同様にタイ大会を含む全8戦を予定 | SUPER GT OFFICIAL WEBSITE

ここしばらく SUPER GT シリーズに組み込まれていた8月末の「INTERNATIONAL SUZUKA 1000km」レースが、来季から独立した別の耐久10時間レースに変わることもあり、近年になく大幅な日程変更になっています。

“鈴鹿 1000km” に代わる SUPER GT の鈴鹿サーキット開催は5月に、5月に行われていたオートポリス開催は10月に、10月のタイ開催は6月になって、タイからの輸送のこともあって7月の SUGO 開催は9月へ、と玉突き的に変わりましたが、スケジュール的には均された感じで悪くない印象です。

ただ、個人的に全く納得できていないのは(まだ正式発表ではなく GTA 坂東代表の記者会見での話だが)

5月の富士スピードウェイ開催が 500km のままで、8月の富士も長距離レース化(700km 以上)するというのに、新しい鈴鹿サーキット開催が普通の 300km レースに格下げされ、ってのは全く納得できないわ〜 (-_-#)


ってこと。

8月の富士を長距離レースにするなら、5月の富士は通常の 300km にして、2週間後の鈴鹿をせめて 500km レースにすべきじゃないかと思うんですけどねぇ。(300km になったら東コースか西コースのどちらかに絞って撮影しないと両方は無理に…)

1回しかない鈴鹿サーキット開催がいきなり 1,000km から 300km フォーマットに格下げ開催ってのは超不満。おまけに、関西から気軽に行ける岡山と鈴鹿が4〜5月に連続して、その後は遠いサーキットばかりになるのは、シーズンのバランス的に何だかなー気分です… ┐(´д`)┌

SuperGTOfficialTestSuzuka2017B


とまぁ来季の SUPER GT フォーマットには不満が否めませんが、来年から違うレースフォーマットになるため、伝統ある「鈴鹿1000km」レースも今年が最後。さらには第3ドライバー登録に 3人の元 F1 ドライバーが登録され、否が応でも盛り上がらざるを得ない今夏の4輪モータースポーツ決戦。

8月末まで待てず、一足先にタイヤメーカーテスト、公式テストを観に鈴鹿サーキットへ行ってきて、少し前にタイヤメーカーテストへ行ってきた時の記録を記しました。

"SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (1) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午前編
"SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (2) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午後編

で、タイヤメーカーテストに続いて、GTA 主催 SUPER GT 公式テストにも2日目の土曜日に行ってきました :-)

初日は天気が不安定で雨模様だったのですが、2日目は天気予報が外れて曇り時々晴れ、という天候で雨に遭うことはありませんでした。写真的には初日の大雨の時に撮影された写真の方が遥かにフォトジェニックではありましたが……

ともあれ、1ヶ月前の SUPER GT 公式テストの拙い記録をば。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ