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タグ:車載マウント

前回、GoPro をバックパックやスリングバッグ(ボディバッグ)に付けるための TELSIN バッグストラップマウントを紹介しました。歩きながら手ぶらで動画を撮るために購入しましたが、自転車走行時の動画を撮るのにも使えるので結構愛用していることを記しました。

歩き動画も、自転車動画もイケる👍 GoPro純正クイックリリースバックル対応 TELESIN バッグストラップマウント

GoPro をバッグのストラップに装着するためのマウントはこれが一番簡単、簡単ながらちゃんと固定できると思っていたのですが、今回紹介する

マグネティック・スイベルクリップも
脱着は簡単かつ自由度高くて使えるヤツ


ということを実際に使ってみてから気づいて、愛用のマウントアクセサリーの一つになっています(本製品をバッグストラップとして使う場合は、前回紹介の TELSIN バッグストラップマウントと条件によって使い分けています)。

GoPro_MagneticSwivelClip03

GoPro_MagneticSwivelClip02
(クイックリリースバックル対応なのでバックルも付属)


元々、マグネティック・スイベルクリップを買ってみた理由は、車載動画を撮りたくなった時のための

お手軽簡易車載マウント目的


でした。

車載動画撮影は Youtube 初期の、まだ車載動画の公開が珍しかった頃に HDV や動画デジカメ(Xacti とか)で散々撮って楽しんで飽きましたし、ドラレコが普及した今さら積極的に撮る気はないのですが、せっかく買った GoPro の利用形態を一応増やしておこうかな程度で、本製品を購入した次第。

GoPro_MagneticSwivelClip24


ところが、公園や植物園を散策する際、手ぶらでの散策撮影に(前回紹介の TELESIN バッグストラップマウントでだけではなく)試しに本製品をバッグパックのストラップに付けて撮ってみたら、これが意外とイケました。撮影方向の自由度もあって便利。

バッグストラップとしても良いね


と、思った以上に使える製品でした。

GoPro 公式サイト(公式オンラインショップ)では、このマグネティック・スイベルクリップの特徴が今ひとつ判りづらいのですが、ポイントとしては
  • アクセサリーキット/アドベンチャーキットに含まれる小型クリップ QuickClip と比べると大きめだが、GoPro 本体とはむしろバランスが良い(クリップに GoPro を載せて自立する)
    GoPro_MagneticSwivelClip10

  • GoPro純正クイックリリースバックルなので GoPro 本体の脱着は極めて簡単、本製品自体もクリップなのでどこかに装着するのも簡単

  • スイベル(Swivel)という名前がついているように、クリップ上のバックル受け部が回転するので、クリップに対して GoPro 本体の角度が自由に決められる
    GoPro_MagneticSwivelClip25

  • マグネティック(Magnetic)の名前のとおり、製品底部に磁石が組み込まれているので、金属の板にはビタッと結構強力に装着できる

  • クリップする部分がゴム歯状になっていて、しっかり掴んでくれる
    GoPro_MagneticSwivelClip07

  • QuickClip より大きいとはいえ、GoPro マウントアクセサリーの中ではかなり小型の部類なので、持ち歩きで嵩張らない(GoPro 本体が小型なので結構重要)

  • GoPro 純正品だが比較的安価(Amazon で3千円台)

といったところ。脱着が簡単の割には、バックル受け部が回転することで方向自由度があり、車載時にレンズを向ける方向の調整やバッグストラップに取り付ける際の縦横変更ができるなど重宝します。

また、クリップ本体が大きめ&噛む力もしっかりしていて安定しているのも良いですね。クリップ自体が小型軽量すぎて、何に付けるにしてもバランスが悪かったQuickClip とは雲泥の差です。

GoPro_MagneticSwivelClip08
(裏面にQuickClipのような滑り止め加工がない点のみ残念)


この「マグネティック スイベルクリップ」の特徴については以上のとおりですが、本製品の使用具体例として、
  1. 簡易車載マウント用として使ってみた事例
  2. バッグストラップマウントとして使ってみた事例

に分けて、以下紹介しておきます。


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M-1 も賞金王決定戦も有馬記念も終わり、今年もいよいよ最終週。ということで、前回記事に続いて今年の“お買い物ベスト”ですが、残りを行く前に、次点とか一番失敗した買い物とかに触れておきたいと思います。


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