シルバーウィークも本日で終わり。あまり日祝日は関係ないのだけど、このシルバーウィークの間は所用その他でどこへ出かけても人混みだし、道路は渋滞しまくりでウンザリ。
こういう時は逆に引き蘢って仕事、なんだけど、細々と出かける所用やアポが多かった。そして、友達の買物にも2回ほど付き合った。
ま、この場合、買物=電化製品であるのでヨドバシ梅田に行くことが多いのだが、そのついでに自分が興味のあるものも見て回っていたりもした。
DMC-GF1 は発売後に改めて、二度ほど店頭で触ってみたが、やはり以前の記事で書いた感想には変わりない。特に、写真や離れてパッと見は悪くない見栄えも、実際に手に取るとちょっとガッカリ感が強いところも、当初の印象と変わらない。
もっとも、辛い評価になるのは私が DMC-G1 と E-P1 を持っているからであって、初めて一眼レフ(というかレンズ交換式カメラ←面倒くせー言い方)を買うのには悪くないとは思ってる。
とはいえ、一眼カメラを買おうとしている友達から「どう?」と聞かれて、「悪くはないけど」としか言いようがなかった。自分が欲しいもの良いものと他人にとって良いものは別、というのは鉄則だが、サイズ・重量最重視じゃないと微妙に薦めにくい面もあったり…
DMC-GF1 も E-P1 も一眼を持っている人間に「サブにはピッタリだよ!」とは大手を振って言えるんだけど、一眼レフを買いたいと思ってる人には薦めにくい面もあったり。DMC-G1 / GH1 ならお薦めしやすいんだけど(特に安い G1 はね)。
GF1 も(G1 の時と同じく)もうちょっと安くなってから、じゃないかな…なんてね。
それよりも個人的に買いたい衝動を抑えるのに苦労したのが、パナソニック LUMIX G 20mm F1.7。
本来発売日に買うつもりだったのだけど、金銭面も含めて色々思うところがあってペンディング中なんだけど、良いレンズってのは(パナソニックセンターで試写した時も含め)十分判っているだけに、ヨドへ行く度に買いたい衝動を抑えるのに苦労した(在庫もあったし…)。
これを買ったら、同じパンケーキレンズでも画質的には雲泥の差である M.Zuiko 17mm F2.8 は不要になる。かといって、17mm F2.8 は E-P1 とセットで買ってるから単独では中古で売りにくい…なんて思ったりもするわけで。
見た目は M.Zuiko 17mm F2.8 と比べると少々野暮ったいけど(Zuiko 25mm F2.8 と似た感じ)、描写は比較にもならないくらい良いし、同程度の値段で同時期に似たようなレンズを出してるのに、こうも違うのか…と思ったり(オリからレンズの良さを取ったら何も残らんのにねぇ)。
ま、いずれ買いたい、買うつもりとは思ってるが、他に欲しいものも色々あるだけに、どうしたものかと思案投げ首状態…
とか思いつつ、他人様のお買い物相談に乗っていたのだが、その中でダークホース的に良かったものが、第5世代 iPod nano。
正直、今回の iPod モデルチェンジは例年に比べて地味すぎて、特に興味を惹くこともなくスルー気味だったので、一番変化した nano も「あ〜ビデオが撮れるようになったんだねー」的な感じしかなかったんだけど、実際ちょっと使う機会があって試してみると、なかなか良かった。
友達の友達が初めて iPod を買うのに色々判らないから、ということで、買物からその後カフェでノートPC への iTunes & iPod セットアップまでやってあげたのだけど、その過程で最新の第5世代 iPod nano もじっくり触ることになり、一通りの機能を試すことができた。
見た目は(色がハデになったことを除けば)マイナーチェンジなのだが、細々と機能が増えている他、カバーフロー表示させた時もサクサク感が増しているなど、意外と手が入ってる感じがあったりした。
歩数計も精度まではきちんと判らないけれど、ちゃんとバックグラウンドで常に計測してくれて、百均の歩数計よりは便利に使えそうな気がしたし、何よりも意外と良かったのはビデオ。
もちろん画質云々というものじゃないし、同じ VGA 収録でも iPhone の録画ビデオ画質よりは落ちる(多分レンズの違い)のは事実だが、あの小さな nano で適当に写したことを考えれば、意外と悪くないじゃん、と思ったり。
今回、第5世代 iPod nano を買った友人の友人も、そのビデオ録画機能に興味があったという。レッスンで先生が見本を示しているのをサッと撮っておきたい、そんなことを考えてるそうだ。たぶん、それくらいのニーズには問題なく使えるだろう。
初期の iPod nano からすると断然大きくなった現行 nano の液晶画面でも、「ビデオを見る」という用途には厳しいと思ってるが、逆に「ビデオを撮る」分には悪くない。
レンズのある場所が場所なだけに、最初は気をつけないと指がかかりまくりだけど、そこらへんは慣れで解決できるレベルで、ほとんど単機能なだけに操作性は悪くなかった。
これで静止画写真も撮れれば良かったのは事実だが、いずれにせよ、ケータイより遥かに小さく軽く薄い iPod nano で、気軽に動画が撮れるのはちょっと面白いかもしれない。
と同時に、マイナーチェンジではあるが、やはり「最高の iPod は最新の iPod」だとも感じた。まぁ第三世代 nano みたいに、そう言いきれないモノも、たまに出るけどね :-)
どんどん悩ましくなってる EOS 7D に関しては、また稿を改めて書く予定…
こういう時は逆に引き蘢って仕事、なんだけど、細々と出かける所用やアポが多かった。そして、友達の買物にも2回ほど付き合った。
ま、この場合、買物=電化製品であるのでヨドバシ梅田に行くことが多いのだが、そのついでに自分が興味のあるものも見て回っていたりもした。
DMC-GF1 は発売後に改めて、二度ほど店頭で触ってみたが、やはり以前の記事で書いた感想には変わりない。特に、写真や離れてパッと見は悪くない見栄えも、実際に手に取るとちょっとガッカリ感が強いところも、当初の印象と変わらない。
もっとも、辛い評価になるのは私が DMC-G1 と E-P1 を持っているからであって、初めて一眼レフ(というかレンズ交換式カメラ←面倒くせー言い方)を買うのには悪くないとは思ってる。
とはいえ、一眼カメラを買おうとしている友達から「どう?」と聞かれて、「悪くはないけど」としか言いようがなかった。自分が欲しいもの良いものと他人にとって良いものは別、というのは鉄則だが、サイズ・重量最重視じゃないと微妙に薦めにくい面もあったり…
DMC-GF1 も E-P1 も一眼を持っている人間に「サブにはピッタリだよ!」とは大手を振って言えるんだけど、一眼レフを買いたいと思ってる人には薦めにくい面もあったり。DMC-G1 / GH1 ならお薦めしやすいんだけど(特に安い G1 はね)。
GF1 も(G1 の時と同じく)もうちょっと安くなってから、じゃないかな…なんてね。
それよりも個人的に買いたい衝動を抑えるのに苦労したのが、パナソニック LUMIX G 20mm F1.7。
本来発売日に買うつもりだったのだけど、金銭面も含めて色々思うところがあってペンディング中なんだけど、良いレンズってのは(パナソニックセンターで試写した時も含め)十分判っているだけに、ヨドへ行く度に買いたい衝動を抑えるのに苦労した(在庫もあったし…)。
これを買ったら、同じパンケーキレンズでも画質的には雲泥の差である M.Zuiko 17mm F2.8 は不要になる。かといって、17mm F2.8 は E-P1 とセットで買ってるから単独では中古で売りにくい…なんて思ったりもするわけで。
見た目は M.Zuiko 17mm F2.8 と比べると少々野暮ったいけど(Zuiko 25mm F2.8 と似た感じ)、描写は比較にもならないくらい良いし、同程度の値段で同時期に似たようなレンズを出してるのに、こうも違うのか…と思ったり(オリからレンズの良さを取ったら何も残らんのにねぇ)。
ま、いずれ買いたい、買うつもりとは思ってるが、他に欲しいものも色々あるだけに、どうしたものかと思案投げ首状態…
とか思いつつ、他人様のお買い物相談に乗っていたのだが、その中でダークホース的に良かったものが、第5世代 iPod nano。
正直、今回の iPod モデルチェンジは例年に比べて地味すぎて、特に興味を惹くこともなくスルー気味だったので、一番変化した nano も「あ〜ビデオが撮れるようになったんだねー」的な感じしかなかったんだけど、実際ちょっと使う機会があって試してみると、なかなか良かった。
友達の友達が初めて iPod を買うのに色々判らないから、ということで、買物からその後カフェでノートPC への iTunes & iPod セットアップまでやってあげたのだけど、その過程で最新の第5世代 iPod nano もじっくり触ることになり、一通りの機能を試すことができた。
見た目は(色がハデになったことを除けば)マイナーチェンジなのだが、細々と機能が増えている他、カバーフロー表示させた時もサクサク感が増しているなど、意外と手が入ってる感じがあったりした。
歩数計も精度まではきちんと判らないけれど、ちゃんとバックグラウンドで常に計測してくれて、百均の歩数計よりは便利に使えそうな気がしたし、何よりも意外と良かったのはビデオ。
もちろん画質云々というものじゃないし、同じ VGA 収録でも iPhone の録画ビデオ画質よりは落ちる(多分レンズの違い)のは事実だが、あの小さな nano で適当に写したことを考えれば、意外と悪くないじゃん、と思ったり。
今回、第5世代 iPod nano を買った友人の友人も、そのビデオ録画機能に興味があったという。レッスンで先生が見本を示しているのをサッと撮っておきたい、そんなことを考えてるそうだ。たぶん、それくらいのニーズには問題なく使えるだろう。
初期の iPod nano からすると断然大きくなった現行 nano の液晶画面でも、「ビデオを見る」という用途には厳しいと思ってるが、逆に「ビデオを撮る」分には悪くない。
レンズのある場所が場所なだけに、最初は気をつけないと指がかかりまくりだけど、そこらへんは慣れで解決できるレベルで、ほとんど単機能なだけに操作性は悪くなかった。
これで静止画写真も撮れれば良かったのは事実だが、いずれにせよ、ケータイより遥かに小さく軽く薄い iPod nano で、気軽に動画が撮れるのはちょっと面白いかもしれない。
と同時に、マイナーチェンジではあるが、やはり「最高の iPod は最新の iPod」だとも感じた。まぁ第三世代 nano みたいに、そう言いきれないモノも、たまに出るけどね :-)
どんどん悩ましくなってる EOS 7D に関しては、また稿を改めて書く予定…