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秋鱗
ポケットに入る望遠
夕暮れ近い湖上を観光船「ビアンカ」が進むところを
手前の釣り人をシルエットにしての一枚。
バタバタしていて今日の更新を忘れていたので、日付が変わる前に先日の写真から。
この日は、というか、この日もカメラは持っていたが望遠レンズは持っていなかったので、
こういうシーンは iPhone 15 Pro Max にて。
昨秋 iPhone 15 Pro Max を発売日購入した最大の理由は120mm 相当の望遠カメラだったが、
この1年少々、超絶便利に多用しているし、手放せない。
APS-C 機のダブルズームキットになっているお手頃廉価望遠レンズであっても、
望遠レンズというのはそれなりにサイズをとる。
なので、身軽に出かけるときには、たとえカメラを一応バッグに入れていても
望遠レンズはやめておこうかと思うことが多い。
望遠馬鹿の私でも何かしら撮る目的がない、そういうお出かけではその選択になる。
だけど、出先でちょっと写真を撮るのに、望遠で抜きたい、望遠が欲しいシーンは出てくる。
その場合に以前なら諦めていたところを iPhone 15 Pro Max を手にしてからは
一応スマホで撮ることができる。
というか、それに慣れすぎて(撮る目的を持たない時の)望遠レンズの出動率が
さらに下がったとも言える。
お散歩カメラでは標準域の単焦点レンズまたはズームレンズ1本。
超広角と望遠はスマホ任せ。
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ザ・秋晴れ
昨日の大雨が過ぎ去って、多くのところで秋晴れ。
関西も雲ひとつない秋晴れ、の一枚。
昼過ぎに一度帰宅した時、ふと見たYouTubeで入間基地航空祭の中継が目について
見てみたらブルーインパルスの展示飛行が始まるところだった。
今年は全くブルーインパルスを観る機会に恵まれないままなので、思わず見入ってしまった。
で、しばらくブルーインパルスのアクロバットフライトを生で見ていない間に
見たことのない課目が増えてたのに気づく。
入間も超絶晴天の1区分フライトだったこともあってか、
大定番ボントンロールがループ&ボントンになっていた……観たい!
だけど、今季唯一ブルーインパルスを観る機会だと思っていた先週のエアフェスタ浜松は
天皇杯準決勝とバッティングして行けず。
百里基地航空祭はホームゲームのJ1最終戦とバッティングして、強行日帰りでも行けず。
ついでにブルーインパルスは来ないけど例年どおり前泊の宿を取っていた築城航空祭も
前日に国立競技場で天皇杯決勝となれば行くのは難しく断念。
ま、ガンバ大阪が躍進してくれて航空祭を断念せざるを得ないのは、
不満を言うことではなく嬉しい悲鳴ではあるけどね。
1週間前の天皇杯準決勝の劇的すぎる逆転劇を目の前で見た日には
エアフェスタ浜松のことは完全に忘却の彼方だったしね。
ただ、ちょっとテンションが落ちていた航空祭行きたい気分も、いい加減高まってきた。
来年はブルーインパルスのアクロバットフライトを航空祭でしっかり観たいね。
今日のようなド晴天で。
青空に白いブルーインパルス、最高だよね。
(X-S10 + XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ)
[Photo Diary] 明石海峡大橋遠望
えんぼう、ってタイプしたら変換候補の先頭に「怨望」とか「遠謀」が出てきて
「遠望」が下の方にあったんだけど、ワイの iPad はどんな学習してるんだ?😅
それはともかく、大阪府南端から薄っすら見える明石海峡大橋をスマホで撮影。
撮影後にコントラストを締めて多少ハッキリさせているが、
視程は悪くないとはいえ、夏の気温35℃あって海上はそれなりに湿度高い中、
35km 離れてギリギリ視認できた明石海峡大橋を、スマホカメラがしっかり収められる。
少し前までは「望遠だけはレンズ交換式カメラが必要」なんて思っていたんだけどねえ。
ちなみにトリミング量は4分の1もないくらいで、ちょっとバランス整えた程度。
私みたいな、こだわりのない人間がカメラを持つ意味、理由を見出すのは、
どんどん難しくなるねえ。
(iPhone 15 Pro Max / 望遠カメラ)
[Photo Diary] ミシガンと丹波太郎
[Photo Diary] 晴れていても油断ならぬ空
大したことは何もしていないのにお疲れモードが過ぎる昨今。
昨晩は珍しく日付が変わる前に「こりゃ何やっても無理」とベッドへ。
なので、昨晩のうちに予約更新できず、夕方思い出して適当記事で投稿。
台風10号の進路は当初予想から予報が更新されるたびに西へ西へと変わり、
大回りすぎて大阪に最接近するタイミングも遅くなって週の後半に。
週半ばのうちに台風が通過してアポの多い週後半は台風一過で……
という目論見が外れてしまった。
おまけに台風から湿った空気が流れ込んできているせいもあって、
「今日はそんなにゲリラ雷雨はなさそう」なんて思っていたら、
数時間ビル内にいて出てみたら入道雲がしっかり発達していた。
油断ならない天気続きは、それだけでも気を遣うねえ(´Д` )
(iPhone 15 Pro Max / 望遠カメラ)
[Photo Diary] トップライト
[Photo Diary] 大小の飛行機雲
速いのは飛行機雲じゃなくて飛行機だろ、というツッコミは甘んじて受けます😓
すぐ崩れるというわけではないが、天気は徐々に下り坂の日。
とある場所でふと見上げたら飛行機雲 2つ。
おそらく高度の違う2機が同じ航空路を飛んでいるのだろう。
(空にも道路のように航空路があり、同じルートでも1,000フィート毎に高度が違うところを飛ぶ)
真っ青な空にヒコーキ雲 2つ。
ちょっと良いかも?と思って撮ろうとしたのだけど、
X-S10 の MF だと EVF がアレで雲にちゃんとジャスピン当てられているか良く見えない。
結局、下の建築物や木々を入れて、そこにピント合わせることにしてしまった。
MF レンズで撮ることは、購入前の目論見どおり(無意味に)「撮ってる」感があって良いのだが、
X-S10 が MF しやすいかといえば正直言って否。
だからと言って、より良い EVF を求めて上位機へ買い替えするにしても
Xマウントの他機種はグリップがイマイチ以下なのが多くて、
EVF が変わらないのにお値段倍近くなった S20 か、デカボディの H2 のみ。
選択肢がない。
ま、富士フイルムのやり方には去年から愛想が尽きてるし、
いっそ、もう他に移るかなぁ、と思うことは多い昨今。
サブボディは手放しても良いとは思うのだけど、こうやって撮っていると
やっぱりカメラはカメラで良くて、スマホじゃちょっと違うんだよなー、と思うんだよね。
実用性は圧倒的にスマホカメラなんだけど。
(X-S10 + Voigtlander NOKTON 23mm F1.2)
[Photo miscellany] 冬雲来たる
(X-S10 + Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 / ASTIA)
年末と比べて日暮れが明らかに遅くなってきたのを感じながら
暖かくて穏やかな日和が数日続いて「春が、花粉が近づいてきたのか…」
と思っていたら、今季最強寒波で大阪の天気予報にも雪マークが。
「明日は雪か…」と思っていた夕刻、日差しがなくなって一段と冷えて
西の空を見上げると雪が降ってきてもおかしくない雲が流れてきたので一枚。
と、しばらくすると帰路途中で一瞬だけ雪がチラッと。
翌日の天気が思いやられた。
まぁ大阪で雪が降っても、雪国の人からすれば降ったうちに入らない程度だけど。
うっすらですら積もることなんて年に一度あるかないか、ない方が多いからねえ。