Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:発表会

いやぁ、午前1時半過ぎまでは起きていた記憶があるんですけどねぇ、次に気がついたら既に3時を回っており、ちょうどオンライン発表会が終わったところでありました。SNS の timeline を見ても、終わった解散寝る〜というツイートが並んでおりました😅

リーク情報がほとんどなく、さらに今度は何をやってくるのか、本当に出るのかとワクワク感のあった昔のアップル発表会と異なり、リーク情報は1年以上前から飛び交い、特に新しいものが出る順当進化しかない発表会ですから、別に深夜まで起きて見る必要はないと言えば、ないんですけどね…

ただ、前日も前々日も、その前の日もずっと就寝時間は2時を回っていたのに昨日(今日未明)だけ…という気はするわけで。まぁ、おかげで寝不足 MAX で仮眠をとる暇もなかったので、寝落ちしたのは仕方ないんですが、だったら、もっと早くに寝て、寝不足解消すべきだったなぁ…と。

AppleEvent202109iPhone13


とまぁ、そんな独り言はともかくとして、アップル恒例、秋の iPhone 発表会。噂どおりの
  • iPhone 13 シリーズ
  • Apple Watch Series 7
  • 第6世代 iPad mini
  • 第9世代 iPad

の4つが発表され、しかしながら予想されていた AirPods 3 が発表されなかったのは意外でしたね。

ひとまず、遅ればせながらザッと発表された内容を見たかぎり、個人的には、

フルモデルチェンジのminiはもちろん
iPhoneはProのカメラが意外と進化で…


って感じです。悩みます。

先日、アップル発表会に向けた今秋のお買い物検討の記事を書いたわけですが、その時に感じていた「まー今回は mini 以外は買い換えたくならないかなー」と冷ややさよりは全体的に好印象です。ま、期待値が低かったせいとも言えますが。

たまらず即予約したくなるほどじゃないが
ちょっとソソられる進化はある


あたりは、順当進化で面白くないと言いつつ、アップルも抜け目ないなぁ、と思いますね。

iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Max - Apple(日本)
iPhone 13とiPhone 13 mini - Apple(日本)
「iPhone 13」シリーズは何が進化した? iPhone 12シリーズとスペックを比較する - ITmedia Mobile
比較:「iPhone 13 Pro/Pro Max」がiPhone 12世代機から進化したのはどこか | Business Insider Japan
「iPhone 13/mini/Pro/Pro Max」はどこが違う? 大きさ・デザイン、カメラを細かくチェックしてみた - ケータイ Watch

Apple Watch Series 7 - Apple(日本)
表示が大きく明るくなった「Apple Watch Series 7」。自転車用新機能も - Impress Watch
画面領域が拡大し急速充電に対応! IP6Xの防じん性能を備えた「Apple Watch Series 7」登場 発売は秋 - ITmedia Mobile

iPad mini - Apple(日本)
10.2インチiPad - Apple(日本)
「iPad mini」がフルモデルチェンジ USB Type-Cポート搭載+5G対応で9月24日発売 - ITmedia Mobile
アップル新型iPad mini発表、USB-C・5G対応で「史上最大のアップグレード」 | Business Insider Japan
第9世代の「iPad」登場 A13 Bionic搭載、インカメラはセンターフレームに対応 - ITmedia PC USER
iPad(第9世代) / iPad mini(第6世代)を旧モデルと仕様比較。入門向けの無印、小さくても高性能なmini - Engadget 日本版

細かな発表内容については、上記の公式ページ、ニュース記事を参照してもらうとして、ここでは今回の iPhone / Apple Watch / iPad mini について

個人的に気になった点と
買う気にさせてくれたか否か


を記しておきたいと思います。


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昨日はドコモの、今日は au の夏モデル発表会。やはり注目は、一気に進む Android スマートフォンの大攻勢。昨年の夏モデルでは iPhone 4 の発表を前にして、まだまだ Android、スマートフォンなんて影が薄かったことを思うと、まさに隔世の感。

例えばドコモの昨夏 Android スマートフォンといえば、LYNX SH-10B のみですからね。au IS01 の後追いであり、その兄弟機 IS01 とともにシャープのアンドロイド習作機であり、Android 1.6 で速攻切り捨てられた機種…(合掌)

ともあれ、今年はドコモ・au ともスマートフォンへ本気も本気の大攻勢。昨日のドコモは Android ではないけれど、Windows 7 ケータイというニヤニヤな大ネタがありましたが(それもドコモならでは)、スマートフォンは一気に8モデル。テザリングも解禁!

(ただ、個人的にはテザリング解禁は sp モード限定というのが残念。sp モードは VPN が使えないとか制限が多いので、spモードでテザリング解禁してもらっても使えないんですよね…)

それ以外にも iモード対応だけでなく、地味ながら DLNA 連携アプリを提供したり、「おくだけ充電」を将来的に全機種サポートすることを表明したり、ドコモらしい内容もありました。



そして今日の au はと言えば、LISMO のスマートフォン向け聴き放題サービス開始という、他社を出し抜くサービスだけでなく、10万局というケタ違いの数の公衆無線LAN サービス提供予告もあり、新社長就任後のエンジン全開な感じの au そのもの。

(屋外での公衆無線LAN は電波状態によっては通信できなくなるので、勝手に公衆無線LAN に繋がるのはむしろ邪魔、ということも多いのですが、au はそのあたりの対策も打ち出しているのも注目です)

端末もドコモと共通機種以外に、au ならではの INFOBAR に、耐衝撃 G'z One スマートフォンと、ドコモより少ない6機種ながら多彩。他にも Android 開発者支援を行うことを表明したり、海外端末向けに au サービス用のアプリを提供するとか、注目すべきことは多い発表でした。

もう1社は震災にかこつけて発表会は行わないらしいですが…個人的には iPhone を出してるから仕方なく使ってるだけなので、どうでもいいですけど。

ともあれ、Android ケータイもこうやって多種彩々に出てくると、以前のガラケーと同じく、簡単には頭の中には入りませんので、いずれ暇な時に、発表された Android スマートフォンの内容を読み返すべく、ネット媒体の記事リンクをまとめました。

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既に1週間前に発表会が行われた docomo の 2010〜2011 冬春モデル。docomo は自分のメインキャリアだから最も興味を感じるべきなのではあるが、

au とソフトバンクの出がらし


なのは分かりきっていたので、さほど強い関心は持てず、おまけに北海道へ旅に出ていたから「ふーん、なるほどねー、噂通りだねー」で終わってしまった。

が、私自身もガラケーを Android 端末に変えるタイミングを計らねばならないので、一応整理しておくかということで、自分用メモ記事。



とりあえず気になるのは、au 発表会の時の記事にも書いた、東芝 IS04 の docomo 版である「REGZA Phone T-01C」。

おサイフケータイにワンセグ、赤外線通信などのガラケー仕様はもちろん、スマートフォンで防水仕様を謳ってるのは魅力的。ATOK 標準搭載というのも良いし(他の端末でも別途購入できるにしても)、4インチ液晶も良い。HSUPA にもきちんと対応していて、OS バージョンは 2.1 だけど、2.2 へのアップデートは予告されてる。

発表は IS04 の方が早かったが、発売は docomo からの T-01C の方が早いということになってるのが面白い。年末年始に発売で、2年縛り&購入サポート利用で、一括3万円台前半を予定。値段もまずまずだ。

機能的には(OS バージョンを除けば)ほぼ全部入りだし、動作速度的にも現状の試用記事などを見る限り、今回発表の4機種の中では軽々に動く方のようだから、現状買うのに不満はない。長く使ってきた P905i から乗り換えても不満はないと思える。

ただ、やっぱり

Android は進化が速くて買い時が難しい


というのと、今すぐガラケーから買い換えても、

おサイフケータイのサービスが対応していないものがある


のがネックになる。

前者については、国内キャリアの端末が「Android 2.1 だけど、2.2 へのアップデートも来春に…」とか言ってる間に、もう間もなく 2.3 がリリースされようとしている。来春、国内 Android 端末が 2.2 に対応する頃には、3.0 もリリースされることだろう。

必ずしも最新版が必要ではないけれど、国内メーカー、キャリアはようやく Android 端末を本格的に出し始めたばかりで、まだ最新の状況に追従できていないわけで、それは時間が経てば追いついてくるだろうと思う。それだけの技術力はあるメーカーばかりなのだし。

そういうことを思うと

国内メーカー・キャリアが Android に十分対応できてからで良いかなぁ…


と思うし、おサイフケータイの各種サービスのスマートフォン端末対応もまだ対応途中だしね。

特にガラケーで一番使用している IC カードサービスであるモバイル Suica の対応が来春ということを考えれば、ガラケーからの乗り換えは

モバイル Suica がキチンと対応できてから
=来年の夏秋モデルで良いかなぁ…


と思い始めている。それもこれも主力スマートフォンは当面 iPhone だと思っているし、iPhone を持ってるからなんだけど。

それでも、この冬春モデルでガラケーから Android スマートフォンに乗り換えるとしたら、やはりこの「REGZA Phone T-01C」かな。IS04 の時も思ったけれど、東芝は(スペック上は)最初からよさげなものを出してきた。

FeliCa・防水のAndroid端末「REGZA Phone T-01C」
FeliCaとワンセグを搭載、防水機能も備えたAndroidスマートフォン―「REGZA Phone T-01C」
Android4機種をチェック:動画で見るドコモ スマートフォン―軽快に動くモデルはどれ?


T-01C 以外に今回ドコモから発表されたスマートフォンは、シャープの 3D 液晶搭載 SH-03C、ガラケー仕様のない海外端末の L-04C の2つの Android 端末に、BlackBerry Curve 9300。

シャープの SH-03C は、先にソフトバンクから発表された「GALAPAGOS 003SH」の docomo 版。ソフトバンク発表会の時の記事でも書いたように、興味なし。というか、シャープの 3D 推しは辟易だ。無駄な機能イラネである。ケータイ、スマートフォンに1,000%要らない。

3D液晶搭載、FeliCa対応のAndroid端末「LYNX 3D SH-03C」
おサイフケータイにも対応、3D液晶搭載のAndroid端末「LYNX 3D SH-03C」


LG 製の Android 端末 L-04C はガラケー仕様がないので、ガラケーから乗り換えすること、おサイフケータイやワンセグなどのガラケー仕様が欲しい私には無縁だが、2年縛り&購入サポート利用で一括1万円台後半という低価格は魅力だ。

もっとも、Android OS バージョンは最初から 2.2 だし、キーボード付きが魅力だけど、液晶解像度がハーフ VGA (320×480pixels) とか廉価版仕様があちこちに顔を出しているので、2年縛りではちょっとキツいかな。IS01 みたいに、本体0円(とまではいかなくても激安)、月額維持8円なんてことになれば、ちょっと面白いけど、ドコモではそれもあるまい。

シンプル操作のAndroid端末「Optimus chat L-04C」
Android 2.2搭載、使いやすいQWERTYキーとメニューを用意―「Optimus chat L-04C」


ドコモらしいのは、ちゃんと BlackBerry も新機種を出してきたこと。といっても、9700 と機能同じでカメラが落ちるだけの機種で、ここで BlackBerry touch 9800 でも出せば、おおっ!?となったのに…まぁ、9800 は来春に発表するのかな。

小型で音楽用ボタンを装備「BlackBerry Curve 9300」
軽量・コンパクト化を果たしてさらに低価格に―「BlackBerry Curve 9300」


スマートフォン対応に関しては Evernote プリセットというのも面白い。au の Skype に対抗して、docomo の Evernote という感じだが、インパクトは Skype よりは弱いかな。ま、その au も正式サービス内容の発表で Skype の良いところを微妙な具合にしてしまった気がするが。

個人的には Evernote は最小限しか使ってないので(他サービスで間に合ってる)、どうでも良かったり。1年間プレミアムサービスが無料といっても、Evernote にとっては販促だし、3千円そこそこのことだからねぇ。au Skype みたいに自社網に統合しました、とはインパクトが違う。

それでも既存プレミアムサービスユーザーには、自動的に1年のサービス追加になるというようなところは抜かりなくて良いね。

ドコモのスマートフォン新機種に「Evernote」プリセット - ケータイ Watch


スマートフォンとは違うが、シャープの電子書籍端末 GALAPAGOS の 3G 版もドコモから発売。ま、これは「やっぱり 3G 版は出たんだねー」で終わりだ。

5.5インチ液晶搭載、電子書籍端末「ブックリーダー SH-07C」


あとはガラケーも結構バリエーション広く出しているのは、さすがドコモというところか。それよりも

個人開発者のアプリも参加可能なドコモマーケット開設は
時代の流れを感じる


ね。ドコモもここまでやるようになった、というべきか、ここまでやらざるを得なくなった、というべきか。ま、後者だわな。やるなら5年遅かったという気はする。ドコモポイントが使えるというのは意外だったけど。

ドコモ、12月よりiモード向け「ドコモマーケット」
iモード向け「ドコモマーケット」開始―アプリ、音楽、電子書籍を配信


そして最後に、個人的には大注目していた LTE サービスの Xi だが、

高速データ通信サービスとは思えない糞料金体系と制限


で、論外。2年縛りとか期間限定割安料金というのは、ドコモのいつものパターンだからスルーするとしても

  • 定額といっても、毎月の転送量が 5GB を超えると 2GB 毎に課金で青天井料金

  • FOMA と同じく、直近3日間のパケット通信量が300万パケット(約366MB)以上で帯域制限

  • 例によって ISP は別料金


という制約は、はぁ?という感じだ。

確かに月額 5GB はモバイルではなかなか使わないと思うが、WiMAX 利用者の用に「自宅でも使う、モバイルも自宅も全て賄う」使い方なら突破するのは当然といってもいいくらいだ。

おまけに3日間で 366MB を越すと帯域制限なんて、高速データー通信サービスならあっちゃいけない制限だ。Windows や MacOS X の OS アップデートでそれくらい行くことはおかしくないし、Youtube の高画質映像を何本か見たら突破する。アホか、というくらいの制限だ。

(もっとも、その制限の遥か低レベルにいるのがソフトバンクだが、未来のサービスを糞キャリアと比較しても無意味だ)

確かに、FOMA データー通信にあったポート制限(利用アプリケーション制限)がなくなった上、

LTE が使えないエリアでは FOMA が使えるというドコモならではの利点


はあるけれど、そのために FOMA データー通信の制約まで持ち込んでは、なんのための LTE なんだろうと思う。

WiMAX の次はコレだとは思っていたが、

こんな制約があるうちは要らね


という感じだ。いくらエリアが狭いとは言え、UQ WiMAX の方が安心して使えて安い

もちろん、エリア最重要な人は乗り換えるのを検討すべきだろうが、FOMA データー通信での2年縛りがある人はなかなかコストがかかることになるし、大変だわな…

というか、

最初から料金体系がややこしいんだよっ!


と言いたくなる。近年のイー・モバイルもそうだけど、料金体系をややこしくして利用者(利用者予備軍)を煙に巻いたら、安く見えると思ってるんだろうか?

いずれにせよ、LTE サービス「Xi」も Android 端末同様、もう少し待ちだな、という感じだ。LTE のエリアがひろがければ妙な制限も少なくなって、料金ももう少しハッキリしてくるだろう。一応は WiMAX というライバルもいるからね。

ドコモ、日本初のLTEサービスを12月24日にスタート―下り最大75Mbps
ドコモ、LTEサービス「Xi」を12月24日スタート
当面は4935円+525円/月:ドコモのLTEサービス「Xi」、WiMAXやDC-HSDPAと比べてお得?
下り最大75Mbps「Xi」対応のUSBデータ通信端末「L-02C」 - ケータイ Watch
LTEサービス「Xi」対応のExpress Card端末「F-06C」 - ケータイ Watch


データー通信といえば、あまり目立たないけれど、Huawei製の新しいモバイルWi-Fiルーターが発表になっている。「ポータブルWi-Fi」の半額程度らしいので、とっつきやすい価格にはなりそうだ。

ま、トータルコストとしては、端末本体よりデーター通信の月額料金の方が遥かに大きいので、端末本体が安いからといって、そうそう需要が伸びるかといったらどうかな?とは思うけれど。

国際ローミング対応の小型Wi-Fiルーター「HW-01C」 - ケータイ Watch


とまぁ、自分用メモとして1時間ほどでまとめてみた。

自分のメインキャリアということで、ガラケー仕様 の Android 端末やら、LTE サービス開始やらに興味はあったけれど、

とりあえず、どれももう少し待ちだな


という感じだ。特に LTE サービス「Xi」は当分お預けになりそうだ。

ドコモ、冬春モデル28機種を発表
LTE、Android、3D液晶、プロジェクター携帯―ドコモ、2010年度冬春モデル28機種を発表
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ソフトバンクの場合は iPhone べったり、Apple と死なばもろとも的な戦略ゆえに、Android 機はせっかく良いものを持ってきても冷遇されてたりするわけで、秋冬モデル発表にもさほど期待はしてませんでしたが、

DELL Streak はソフトバンクか!


という驚きはあったり。

DELL Steak は、5インチ液晶の Android 端末。スマートフォンともタブレットとも言い難い微妙なところですが、逆に使ってみないと判らない、ということで、これはちょっとそそられていたものの、国内では出ないだろうなぁ…と諦めかけていたので、ちょっと気になります。

携帯できる5インチの大画面―Androidタブレット「DELL Streak 001DL」
5インチ画面のAndroidタブレット「DELL Streak 001DL」

といっても、月額料金が通常のスマートフォンプライスで2年縛りだと、ちょっと買えないですよね…。昨日の新規一括ゼロ円 IS01 購入記事にも書いたように、次々と良い端末が出るのが判っているだけに、2年縛りものとなると、なかなか手が出にくいところ。

昨日買った IS01 みたく「パケット使わずにオモチャとして使う」と割り切って月額8円で済ませられるなら良いのですけど、800x480pixels という解像度も現時点で既に少し遅れ始めてるとも言えますしね…

ソフトバンクがどのようにして売るかは判りませんが、Galaxy Tab と同様に iPhone と iPad の隙間に位置する商品ですから、力を入れているそれらとはかぶらないでしょう。

iPad のように安いパケット料金体系などが用意されるなら、面白いとは思うのですが、どうなりますやら…

というか、

また docomo じゃなくソフトバンクからですか


と思ったのは私だけではあるまい。モバイル向けの製品だからこそ、ソフトバンクよりドコモで使いたい人は多いはずなのに…



Android 携帯もいくつか出ているわけですが、主力になりそうなのは

3D液晶搭載、Android 2.2の「GALAPAGOS 003SH」
3D液晶+9.6M CCDカメラ、日本独自機能も備えたAndroid端末「GALAPAGOS 003SH」

でしょうね。ガラケー仕様の Android ケータイ。差別化は3D液晶ですけど、それがどこまで訴求できるかは疑問ですけど、

差別化が大好きな孫社長にはピッタリ


ですね(棒読)

ついでに、これのキーボード付きという形になる

3D液晶、QWERTYキー搭載のAndroid端末「GALAPAGOS 005SH」
3D液晶+QWERTYキーボードを搭載したAndroidスマートフォン―「GALAPAGOS 005SH」

でしょうか。どちらもシャープ製端末。でもって、名前が「GALAPAGOS」

ややこしい名前、付けんなや!


って、きっと、ほとんどの人が思ってるでしょう。孫社長は良い名前が付けられたとか思ってそうですけど。

まー、シャープの電子書籍端末・サービスの「GALAPAGOS」が、やたら話題を呼んだからその流れにあやかったのでしょうが、なら当然シャープの電子書籍サービスが使えるんだろうと思ったら、未定とか…

【追記】使えるようにするらしいですね。ソフトバンクの電子書籍ストアとは別に使えるとか。それはそれで、ややこしい話だ。



といった2モデル以外は、特に大して興味を惹くようなものはなさげ。残り2つの Android ケータイ、

Android 2.2搭載、携帯風メニューも用意した「004HW」
Android 2.2搭載、重さ110gの「Libero 003Z」

は大して力も入れられず、話題にもならず消えて行きそうだし、だいたい発売が来年3月以降と鬼が笑いまくりだしね。

ガラケーは、毎度のシャープハイエンド端末に始まり一揃えですかね。以前発表していた LUMIX Phone が出たくらいで。

ちょっと気になるというか、言っておきたいのは

ULTRA SPEED | ソフトバンクモバイル

ですな。LTE 並みの速度を実現!とか発表会でふかしていたけれど、

基地局やバックボーンがボロボロな状態では何やっても一緒


なわけで、LTE の準備が遅れているのをこれで目くらまししようという、いつものソフトバンク戦略。

LTE までの繋ぎで DC-HSDPA や HSPA+ をやるのは当然だろうけど、今の回線状態じゃ、速度ご自慢は冷笑されるだけってのが判ってないのかねぇ…

デザリングについて質問されても「ノーコメント」だからね。できない、とも言えないところがまた何とも…
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