Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:満田誠

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明日は中3日の連戦で J1 新潟戦だが、その前に、前節撮った写真で、個人的に一番印象に残った一枚を。

試合の流れを変えた、半年以上かかっての移籍後初ゴールを決めた満田誠選手の、試合終了の笛が鳴った直後の1シーン。

ゴール後は笑顔を見せながらもクールに喜び、初のヒーローインタビューもシャイな性格そのままにずっと俯き加減で、でも冷静に試合を振り返ってしっかりとした言葉で受け答えしていた満田誠選手。

ようやく移籍後の初ゴールが決まってホッとしました、と試合後の色々なインタビューで冷静に語っていたが、本当に、本当に、ホッとしたんだな、勝利に貢献できるゴールが決められて安堵したんだな、そんな思いが表に出た一瞬だった。


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昨晩は9月のホーム4連戦の3戦目、J1 横浜マリノス戦。マリノスは初の J2 降格を免れるために必死になってくるのが判っているだけに、順位関係なく難敵。

試合開始から前半途中までは互角がやや優勢に試合を進めていたものの、前半残り15分くらいから徐々にマリノスペース。そして後半はマリノス優勢に試合は進んで防戦一方になってきてマズいと思ったところで失点。選手を変えた直後の整わない時間帯だったことも影響したのかもしれない。

が、その選手交代が功を奏して、失点直後からガンバ大阪の攻撃のリズムが出てきて、5分後に同点、さらに5分後に逆転、そして10分後には追加点。65分までやや苦しんで先制されたこともあって、快勝とは言えないまでも、15分のうちに立て続けに3点取って勝利。少し前までの「先制されたら終わり」的な雰囲気が払拭されたのが嬉しいところ。

そして何より、昨晩の3ゴールはどれも「ええもん見せてもらった」感があって、とても良かった。金の取れるゲームであった(以下写真多数)。



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処暑が過ぎたというのに、昨晩は日付が変わるくらいまで気温が 30℃超える暑さ。パナソニックスタジアムも試合終了までずっと蒸し暑く、観戦しているだけで汗が噴き出るのが止まらないくらい。今夏のパナスタのゲームで一番蒸し暑く厳しい条件だったのは間違いない。

そんな中、横浜 FC を相手に夏休み最後のホームゲームを戦った我らがガンバ大阪は4試合ぶりの勝利。2週間前の前回ホームでの岡山戦があまりにも酷い出来で、そこからアウェイ2連戦も厳しい内容での3連敗。

降格圏で苦しむ横浜 FC 相手に勝てないと、さすがに厳しくなる状況だったが、3-2 の逆転勝ち。帰ってきた初瀬亮選手が早速スタメンで良いプレーを見せてくれたり、逆転への端緒となったヒュメット選手怒りの同点ゴールとか、逆転 PK に決勝点となった宇佐美選手の2ゴールとか……

見どころはいっぱいあって、この蒸し暑い中でも選手たちは頑張っていたと思うし、蒸し暑い中での観戦に見合う面白いゲームだった。とりあえず勝たないと立て直しの一歩も踏み出せない、そんな感じだったからねえ。

ただまぁ、内容は楽観できるものではなかった、と正直思う。薄氷の勝利とは言わないが、最後1点返されたことも含めて、何とか勝てた印象は強い。


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前節東京ヴェルディ戦の決勝ゴールへ至るシーン。
掲載写真は途中のコマをだいぶ端折っているが、

満田誠選手のヒールパス→
山下諒也選手が内に切れ込みつつパス→
イッサムジェバリ選手のポストプレー→
再び山下諒也選手が左サイドへ向かいつつパス→
ファンアラーノ選手が絶妙なエンジェルクロス→
イッサムジェバリ選手がドンピシャでヘディングゴール

という流れを追って、ほぼ全シーンをモノにした(多少のピン甘カットはある)。

友達に取ってもらった座席がゴール裏横という
(普段の年パス席とは違って)ゴールシーンを撮りやすい席ではあったこと、

座席が少々内側すぎて角度が無く撮りづらさはあったが、
フィニッシュシーンがゴールネット越しにならなかったこと、

ゴールに繋がるパスやクロスを送った瞬間のボールの軌道や強さから
瞬時に勘案して振ったレンズの動き幅が適切であったこと、

アラーノ選手のクロスはゴールネット越しだったが、
アラーノ選手に切り替える瞬間に MF でフォーカスを奥に送ってから
親指 AF を効かせたことでゴールネットにフォーカスされなかったこと、

そして自分の角度から何より相手選手にかぶられることがなかった幸運、
それらが合わさって、モノにできた一連のシーンであった。
(ジェバリのヘディングは打点が高くて相手選手が競ることもなかったが)

パスやクロスを送った瞬間のボールの軌道や強さから次のシーンへレンズを振るのは
ファインダーを見ていない左目の間接視野も含めて別の選手の動きも把握して
もしくは経験から予測して、瞬時にレンズの先を持っていかねばならない。

のだが、その部分が加齢とともに適切についていけなくなる場面が増えつつあって
そこらへんが自分に対するストレスにもなっているし、
いつカメラを置くか、もう止めるか、という毎年の悩みにもなっている。
昨秋から左肩に痛みが消えず、ゴーヨンみたいな大型レンズを振り回すのが辛いし。
(小さなレンズで中途半端に撮るくらいならカメラは止めるつもり)

これはサッカー撮影に限らず、他のスポーツ撮影でも同じだけど。

ただ、今回は(幸運もあって)こうやって自分でも納得できるレベルで、
ゴールまでの一連のパスをしっかりと追え、
アホ AF がゴールネットにフォーカスしない対策を一瞬のうちにできたこと、
アラーノがあげたクロスの軌道と、左目の間接視野で見ていたジェバリの位置を
適切に判断してレンズを向けられたことで、しっかり撮り切った。

自信というほどのものでもないが、自分でも今季初めて合格点を自分にやれる、
そういう撮影であったので、年々動体視力と反射神経がダメになっていく自分だが、
まだもう少しはやれるのかな、カメラを捨てずに済むのかな、と。


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