Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:日本通信

今月から OCN モバイルおよび IIJmio など MVNO 各社が月額千円未満のプランでも高速通信できる容量を一気に増量しましたが、数週間遅れで日本通信 b-mobile が追随対抗してきました。

◼︎ 日本通信、Harvest宣言 第2フェーズへ 「格安SIM」の決定版、新b-mobile X SIMを発表

年始に発表した、b-mobile X SIM の3プランのうち明らかにスペック負けすることになった下位プラン2つについて高速通信容量を増量しています。そして相変わらず、他社より微妙に上回る内容で、

  • プラン「I」は、IIJmio が月間 1GB なのに対して 1.01GB

  • プラン「N」は、OCNモバイルONE が日毎 50MB なのに対して 51MB


という何ともセコい微妙な内容。

これなら同じでもええやん、というか、回線の質を IIJmio や OCNモバイルONE と比べれば、微量な高速通信分の多さなんてあって無きがごとしだと思いますが、「格安SIM の決定版」を自ら謳うには必要なプライドなのでしょう。

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もはや記事タイトルの最後に「(笑)」を付けても良いんじゃないかと思いますね。もしくは「(棒)」でも良いと思います。

そんなプレスリリース芸でお馴染みの日本通信が、先月に続いて新しいサービスを発表しました。

日本通信、MVNO市場に最強のSIMを投入

“最強のSIM” と書いていますが、要は、一ヶ月前に「データ専用SIMサービスの決定版」と言いながら発表した「プランI」「プランN」に「プランB」を付け加えただけのサービスです。

Tedious Days More×3 : 日本通信 b-mobile、来年元旦からの新料金プラン2種類発表 〜これはどこかで見たような…

今回の “最強のSIM” こと「X SIM」におけるプラン選択は以下のとおり。

 月額基本料高速通信容量超過時通信速度
プラン I945円600MB/月200kbps
プラン N981円40MB/日200kbps
プラン B1,505円2.2GB/月200kbps


従来からあった「プランI」が IIJmio の高速モバイル/D ミニマムスタートプランの対抗(高速通信分が IIJmio 月500MB に対して b-mobile 600MB)、「プランN」が OCN モバイル ONE の 30MB/日コースに対抗して 40MB/日の高速通信分を付与したプランでした。

そして、今回追加された「プランB」は、BIGLOBE ライト S プラン、OCN モバイル ONE 2.0GB/月プラン、IIJmio ライトスタートプランへの対抗プランとなっています(高速通信分が各社とも月 2GB に対して b-mobile は 2.2GB)。

このあたり日本通信はもはや比較を隠そうとしなくなって、プレスリリースや公式ページでも以下のように面と向かって比較表を出しています。


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年の瀬も迫りつつあるクリスマスイブ。天皇誕生日も過ぎれば、完全年末モード年越し一直線という感じで新製品発表の類いもないのですが、日本通信がデーター通信サービス向けの新料金プランを本日発表しました。

利用スタイルに合わせて選べる データ専用SIMサービスの決定版 プランI プランN | b-mobile

国内の廉価データー通信サービスの祖とも言える日本通信 b-mobile ですが、昨今は IIJmio や OCNモバイルONE に押されてすっかり存在感がなくなり、殆どの同業他社が行っていない音声通話付きサービスへの傾斜が目立っていましたが、久しぶりのデーター通信専用プランの発表です。

新プランは来年元旦からでプランは2種類、以下の通り。


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日本通信から先週今週と立て続けに発表された、月額1,560円で通話+データー通信可能な「スマホ電話SIM フリーData」と、通話専用ながら無料通話 1,300円付き月額1,290円〜という「携帯電話SIM」が、本日から Amazon やヨドバシなどで発売になりました。

日本通信 bモバイル スマホ電話SIM フリーData
日本通信 bモバイル スマホ電話SIM フリーData

(標準SIM、マイクロSIM、nanoSIM が揃っている)

日本通信 bモバイル 携帯電話SIM
日本通信 bモバイル 携帯電話SIM

(こちらは標準SIM とマイクロSIM の2種類)


どちらもパッケージは初期費用代わりの 3,150円。パッケージが届いてから b-mobiile のウェブサイトで開通手続きを行い、他の b-mobile 製品/サービスと同じくクレジットカード必須です。

また、通話可能な SIM なので本人確認書類の画像送付が必要など、データー通信専用 SIM とは若干異なる(面倒くさい)点もあります。

他社からの MNP も可能ですが、その場合は Amazon やヨドバシなどでパッケージを購入するのではなく、MNP 手続きはイオン店頭で行うことになります。ただし、手続きはイオン店頭で行うものの、

MNP でも SIM は送付なので使えるまでに数日かかる


ので、電話がしばらく使えない状態になります。まぁ、相変わらずコレでは MNP 転入するのは、なかなか厳しいですよね。

MNPについて | スマホ電話SIM フリーData
MNPについて | 携帯電話SIM


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先週、音声通話可能な廉価データー通信 SIM である「スマホ電話SIM」を値下げ&スペック改善でリニューアルの発表を行った日本通信 b-mobile が、本日新サービス第二弾を発表しました。

b-mobile は廉価データー通信サービスの先駆者としてデーター通信専用 SIM を中心にやってきましたが、今回は

データー通信なしの、音声通話だけの新サービス


という意表を突く「携帯電話 SIM」でした。

スマホ電話SIM フリーData , 携帯電話SIM | b-mobile SIM

音声通話だけ、ということから判るように、利用対象端末は FOMA 携帯電話。つまり、ガラケー(フィーチャーフォン)利用を想定した SIM になっています。

昨今、主要キャリアはデーター通信料で携帯電話代の底上げに熱心なあまり、ガラケーよりスマートフォン中心になり、また料金プランも売り方もパケット定額料金を払うのを前提にすることが多くなってきました。

携帯電話は通話だけしかしない、という人にとっては、無駄に高い金を払わされるリスクが高い時代になっていますが、そういった人

「通話だけできたらええねん!」という人向け


であり、これはこれで良いサービスが出てきた、サービスの多様化の一環だと思います。

パケット通信オプションなしで、通話プランのみが以下の3種類となっています。


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日本の廉価データー通信サービスの元祖と言えば、日本通信 b-mobile。まだ MVNO とか格安 SIM とか、そんな言葉が殆ど活字にもならなかった時代からサービスを行ってきた会社。

今の廉価データー通信サービス花盛りな状況を作り出したのも、日本通信がイオンと協業して始めた月額980円から利用可能な “イオン SIM” であり、その後様々な会社が参入して今や一般雑誌にもこの手の SIM の話が度々取り上げられるようになりました。

が、このところは OCN モバイルや IIJmio といったサービス会社が気を吐き、スペック上も実際利用上もサービスの質を向上させて注目を集め、はっきり言って元祖日本通信 b-mobile は「廉価データー通信サービス」としては埋もれていた、と言ってもいいでしょう。

ぶっちゃけ、特別なサービス条件が必要でなければ「OCN モバイル ONE」か「IIJmio 高速モバイル/D」の二択。めっきり回線品質としてダメ烙印を押されてそのままの日本通信を選ぶ理由はない状況です(現在進行形)。

それでも日本通信の場合、他社にない優れたモノがあります。殆どの MVNO が提供していない

音声通話も可能な廉価データー通信サービス


というもの。雨後の筍のように廉価データー通信サービス会社が増えましたが、IP 電話ではなく、きちんとした音声回線による通話込みのサービスを出しているところは未だ貴重

他には So-Net が通話可能な廉価データー通信サービスを提供していますが、殆どはデーター通信のみで通話可能な、携帯電話として使える廉価 SIM は提供していません(SMS は最近オプションで使えるところが出てきています)。

日本通信も紆余曲折を経て、音声通話可能なサービスは「talkingSIM U300」と「スマホSIM」(販売経路その他で3種類)がありましたが、今回、後者の

「スマホSIM」を値下げ&サービスリニューアルする形で
「スマホ電話SIM フリーData」


となりました。

スマホ電話SIM フリーData , 携帯電話SIM | b-mobile SIM

複数パッケージと複数オプション組み合わせがあった従来の「スマホSIM」を統合して値下げするとともに、スペック上でも劣っていた他社との見た目だけでも合わせておこうという感じでしょうか。

11月23日発売開始ということもあってか、まだ詳細な製品ページができていませんが、おおよそのスペックと価格、従来の「スマホSIM」との差異は以下の通りです。


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新しいサービスを出し続けなければ生きていけない勢いで、次から次への新しいデーター通信サービス、通話付きサービスを出し続ける日本通信 b-mobile。

「スマートSIM」と「Turbo Charge」のリリース、他プランからの乗り換え適用で、多種多様すぎた b-mobile サービス商品も少し整理されたせいか、今年になってからは、まだ新しい商品が出てなかったのですが、今年一発目は

長らく U300 で放置されていたプリペイドタイプの新サービス


が登場しました>「6ヶ月定額」。

b-mobile4G 6ヶ月定額SIMパッケージ(180日)

その名の通り、6ヶ月分先払いのデーター通信サービスで、b-mobile の礎を築いたといってもいい b-mobile U300 製品を置き換えるものになりそうです。

最近、日本通信もクレジットカードでの契約登録&月額料金制のサービスばかりになりましたが、このプリペイド式サービスならば

契約手続きは不要、量販店やネットで買えばすぐに使える


そういう気軽さのある製品でした。

日本通信 bモバイル 3G・4G U300(有効期間185日)標準SIMパッケージ[BM-U300L-6MS]
日本通信 bモバイル 3G・4G U300(有効期間185日)標準SIMパッケージ[BM-U300L-6MS]

(リニューアルしつつ長く続いた U300 もこれでお役御免でしょうか…)


b-mobile U300 製品はそれで人気を得ていたのですが、他のサービスが時代に合わせて更新されるのに、これまでなかなか刷新されませんでした。

が、今回ようやくリニューアルされ、以下のように、今どきの内容、価格になりました。

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いやー、ホント日本通信はどれだけサービスプランを出してくるのか…という感じで、毎月色々出してきますが、今月のお題はコレ。

日本通信、月額定額使い放題SIMシリーズを新発表 ―「月額定額980円」「月額定額1,980円」「月額定額2,980円」12月15日より同時発売 ―|日本通信株式会社

今回のサービスは従来のサービスを1シリーズのサービスにまとめつつ、柔軟に切り替えられるようにした内容で、

やたら多かった b-mobile 製品の整理統合的サービス


になるようです。

事実、プレスリリースでも

「スマートSIM 980 Turbo」「Amazon.co.jp限定販売 高速定額」「イオン専用b-mobileSIM」をご利用のお客さまも、My b-mobileから新しい月額定額サービスに変更していただけるよう、順次対応する予定です。


と謡われているので、データー通信系SIM ではプリペイドの b-mobile Fair / U300 や2枚SIM 提供の PairGB 以外は、殆ど今回の製品にまとまっていくのでしょう。

上記プレスリリースに内容や“スマートSIM”と名付けられているように、従来ヨドバシ/Amazon専売で売られていた月額 980円の「スマートSIM 980 Turbo」をベースに、以下のような3つのプランが提供され、さらに必要に応じて柔軟なプラン変更可能になっています。

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10月末よりドコモから nanoSIM が提供されていましたが、MVNO の雄である日本通信も本日から nanoSIM の提供を開始しました。

日本通信、nanoSIM新発売|日本通信株式会社

現状 nanoSIM は実質 iPhone 5 専用ということもあって、今回の日本通信による nanoSIM 提供は、

音声通話込みの「スマホ電話SIM」プランのみ


となっています。

スマホ電話SIM | b-mobile

「スマホ電話SIM」は Amazon およびヨドバシカメラで SIM 入りパッケージを購入してからオンラインで契約手続きして使うタイプのものです。店頭での鬱陶しい契約手続きは必要としませんが、オンライン手続きで

  • プランS/M/L の音声プラン(月額 1,290円〜)

  • 速度が 200Kbps までに抑制される U200(月額 1,690円)または
    月間2GBまでは速度制限のない 2GB定額(月額 2,990円)


の音声プランとデーター通信プランを組み合わせて契約する必要があります(クレジットカード必須)。

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日本通信 b-mobile の名前をコアなモバイルヲタク以外にも広く知らしめたキッカケになったのは、イオンとの協業で去年6月に発表発売した“イオンSIM”であることは間違いないでしょう。

正確な商品名なんて殆ど知られてなく“イオンSIM”で通じるくらいにメジャーになりましたし、プランは3種類あるのに一番安い最大速度 100Kbps で月額 980円という(当時では)画期的な低価格のプランA が代名詞みたいになりました。もちろん?私も発売と同時に飛びついて試しました。

イオン専売 b-mobile AEON プランA を1ヶ月使っての感想まとめ

たった 100Kbps、されど 100Kbps。実際には 70Kbps も出れば良い方で、ユーザーが増えるに従い、混雑時間帯は初期の PHS でもここまで遅くなかったよなぁ、という速度になりましたが、それでもその中で十分できることが多いことを世に知らしめ、スマートフォンの料金体系に大きな一石を投じました。

私も“イオン SIM”を始め、日本通信の SIM があったからこそ、(音声通話が必要ない)iPad は SIMロックフリー端末を買い続け、サブ端末の Android 機を安く運用できています。

今年になって、同額同スペックだけどずっと回線品質の良い&一時的な高速利用可能な IIJmio という強力なライバルが現れ、その後 Excite が月額 750円、DTI に至っては月額 490円という価格で安いモバイルデーター通信用 SIM をリリースし始めました。

それに対する日本通信 b-mobile はどうするのかなぁ…と思っていたところ、IIJmio に追随して“イオンSIM”のパッケージをリニューアルして LTE 対応、さらに 10月1日からはベース速度を 100Kbps から 150Kbps に増速する措置にでました。

(IIJmio 高速モバイル/D ミニマムスタート128 プランは公称最大 128Kbps ですが、空いている時はそれを超えてくるので今後の実測値で比較しないと判らないと思いますし、IIJmio は ping値が比較的良いので、それが b-mobile の改善でどうなるかも楽しみです :-)

そういった対抗措置だけではなく、最近の日本通信はサービスパッケージの種類拡大と販路拡大に精力的で、もはやどれだけサービスがあるのかは判らないくらいです(昔ながらのサービスを継続するのは良いことでもありますが)。

そして最近はイオンとの協業だけでなく、Amazon とヨドバシカメラとの協業 SIM も増えてきました。

Amazonでは「高速定額 500MB/月 SIM」(月額 1,980円)、「PairGB SIM」(月額 2,970円)、「スマホ電話 SIM」(月額 1,290円〜)とリリースしていますが、今回、

日本通信最大のヒットとも言える“イオンSIM”の Amazon版、ヨドバシ版


がリリースされました。名称は「スマートSIM 980Turbo」。内容そのまんまのパッケージ名です :-)



内容・スペックは現在の“イオンSIM” のプランA とほぼ同じで、以下のようになっています。

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