今年は今まで打ったことのない組換えタンパクというタイプの「ヌバキソビッド」。
アメリカのノババックス社が開発したものを2年前から武田がライセンス製造、
その最新変異対応今冬版である。
本当は、頭のおかしい人たちに人気の Meiji Seikaファルマのレプリコンワクチンを
打ってみたかったのだけど今回は叶わなかった。
でも組換えタンパク型も初めてだったので副反応も含めてどんな感じか楽しみにしていたが、
噂どおり副反応は軽い。
全く症状がないわけではないが、発熱や倦怠感もなく、ほぼ無きに等しかった。
モデルナはもちろん、ファイザーと比べても圧倒的に楽だった。
周りに聞いてみても発熱をした人はいなかった。素晴らしい。
ともあれ、今年から高齢者以外は自費になった新型コロナワクチン、1万6千円。
先月打ったインフルエンザワクチンと合わせて2万円超。
正直言って、この年末の懐具合的に痛いなんていうものじゃないけれど、
家には後期高齢者の家族がいるので、少しでもリスクを減らすべくやむを得ず。
当の本人はそんな配慮をなんとも思っていないっぽいけどね。
(感染リスクの軽減ではなく感染したのちの諸々リスクの軽減)
神経質なほど手洗い、うがい、そしてマスクの3点セットは欠かさないけれど、
ノーマスクでゴホゴホやってる💩野郎が隣の席や前に立たれたりするなどしたら
これはもう避けられようがないわけで、感染後のリスク管理に投資ですな。
感染しないとか感染の症状が絶対楽になる、ではなく、重症化リスクを下げる、
家族に感染させるまでのタイムラグを少しでも確保する、みたいな話。
インフルにせよ、コロナにせよ、日本政府のとしては
「感染ばら撒き止むなし、重症化したら運がなかったね」
という方針になっているから、どこまで効果があるのかは分からないけれど、
やらずして後で悔やむ可能性は可能なかぎり潰しておきたい。
自分が死ぬなら自業自得だけど、自分のせいで家族が、というのはなるべく避けたい。
やれることやって、それでももしそうなったら、これはもう諦められるわけで。
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