Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:川

TediousPhoto20250327

しばらく前の、市内でもちょっと遠いところへ行った時の適当スマホスナップ。
こういう住宅地の中の、しっかり固められた川を見ると、
昔は浸水被害とかあったのをちゃんと護岸工事したのだなぁ、と思う。

この手の情景では、こんなに川をコンクリートで固めてしまって自然が〜
というアホの短絡的な自然保護っぽい話が出てくるが、
そこに住んでいる人にとってはそんなことより生活が水浸しにならない方が重要。
住まない人間が適当なことを言ってんじゃねえ、って感じである。
ただ、そんな短絡的なお馬鹿発想な話をメディアが話題にすることは
昔と比べれば少なくなってきたかな、とは思う。
善き哉善き哉。

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TediousPhoto20240806ATediousPhoto20240806B

北山友禅菊が咲く久多のエリアは京都北山の奥深い集落。
とはいえ、大阪で37℃とか言ってるような日で、
山の中の細道に入る前の、国道沿いにあった気温表示は34℃。
多少山を上がったとはいえ、大した標高もないので32〜33℃はあっただろう。

けれど、車を降りた途端、「あゝ全然違う、(暑いけど)気持ち良い…」
思わずそんな言葉が口から出ていた。
大阪からだと1時間半か2時間弱、大した距離でもなければ、
特に山の上とかでもないけれど、暑さの質は結構違うものだなぁ、と。


そして、久多の集落は大山川という小さな川沿いにある。
川というか小川レベルだけど、そのほとりがまた涼しくて気持ちよくて…

北山友禅菊が咲くエリアのすぐ近くの川縁に小さな簡易ベンチが数個。
木陰のそのベンチに座って綺麗な川からの涼をいただいていると
炎暑であることは同じのはずなのに、大阪とは別世界。
毎日酷暑の中で気力体力がすり減っている中で、癒されまくった。
思いつきで来たけど、来た甲斐があったなー、と心から思ったり。

(X-S10 + XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ)

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TediousPhoto20240313

南郷付近の瀬田川沿いにポッコリと聳える大日山。
昔はもっと大きく瀬田川に張り出していたらしいのだが、
旧瀬田川洗堰(南郷洗堰)が作られる際に何分の一かを爆破され、
瀬田川の川幅拡張の犠牲になったとのこと。

今となっては爆破されたとは思えない自然な丸い山形をしているが、
そういう歴史があるそうな。

(iPhone 15 Pro Max / 広角カメラ / ProRAW)

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TediousPhoto20240310

「琵琶湖の水、止めたろか〜!?」で、お馴染み瀬田川洗堰。
琵琶湖の水を淀川に流す蛇口である。
某映画続編のせいで、変な感じで全国的知名度が上がったかもしれない。

車で横の道を通り過ぎることは度々あったが、
立ち止まって洗堰をちゃんと見たのは随分ぶり。
洗堰の上の道を通ったのも同じく随分ぶりだった。

水鏡っぽくなっていたので、それっぽく撮ってみた。
iPhone さんは RAW でも HDR 処理されるのは毎度微妙な気分である。
(RAW の観点から言えば反対だが、スマホ写真的には RAW であっても利便性重視とも言える)

(iPhone 15 Pro Max / 広角カメラ / ProRAW / トリミング)

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TediousPhoto20240220

天下分け目の天王山、の天王山方面から淀川へ流れる水無瀬川。
数日雨の降らない日が続いていたせいか、その名のとおり枯れていた。

もっとも水無瀬の地は扇状地であって、川の流れが伏流水となることの多い地形。
それゆえ湧き水が豊富で美味しいからこそ、サントリーがこの地に工場を建てたわけで、
さらに淀川の水に頼っている大阪中北部エリアの中で、
ここ島本町だけは9割が地元の地下水で、水道水からして美味い地域。

今でこそ淀川からの水道水も改善されているが、昔はなかなかアレと評判で
島本町の住民がいると「ええなー毎日美味い水が飲めて」と言っていたものだ。

(X-S10 + Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 / Classic Nega)

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