Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:審判

TediousPhoto20241213

広島の同点ゴールのあと、VAR と交信する笠原主審。
この最終戦での VAR はゴール取り消しになって、ガンバ大阪の勝利に結びついた判定になった。
あそこで同点にされていたら状況は大きく変わっていた可能性はあった。

VAR もすっかりお馴染みになった。
そして VAR が悲喜交々の結果を生むことも普通になった。
VAR に時間を取られる関係で起きる長いアディショナルタイムにも慣れた。

単純にゴールに関わるファウルやレッドカード相当のファウルの判定だけでなく、
VAR があるが故にボールが止まるまで流す、ということも普通に起きるようになった。
アドバンテージの取り方も変わって、しばらくプレーを続けてから笛を吹く、
というシーンも普通になった。

ただ、それらについていけていない観客も増えた。
あまりサッカーに詳しくない層はそういう流れに疑問を抱かないが、
中途半端に知識がある、けれどルールや判定の取り方の知識がアップデートされていない、
そういった人間が不必要に怒鳴って文句を言い倒しているのはよく見かける。

そのたびに、自分もルールのアップデートについていかないとな、と自戒する。

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)


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私は基本的に審判の判定を尊重する派、というわけではないが、
審判の主観もフットボールの一つ、と思っている。
もちろん、理不尽な判定には納得しかねることもあるけれど、
ちょっとしたファウル判定でいちいち怒鳴り散らす輩は、正直鬱陶しい。
担当主審憎しの気持ちは判らなくないが、Wikipedia を荒らすまで行くと害悪でしかない。

とはいえ、前節アウェイ京都戦での VAR オンフィールドレビューによる
判定のひっくり返りようには、さすがに納得しかねるものがあった。

ただ最初の、後半終了間際の中谷進之介選手の逆転ゴールは、
ビジョンに映された VAR の映像を見た瞬間、こりゃウチのハンドだわ、無理と諦められた。

けれど2つ目、アディショナルタイムの相手側ハンドによる PK 取り消しは、
明らかに腕に当たっているのに不測の事態と判断されたのは今でも納得できない。
VAR 側も、オンフィールドレビューした主審も、基準がブレブレである。

夏のルール改正(欧州基準なので夏の新シーズン開幕からルールは変わる)で
基準が変わったから云々言ってる人もいたので、
改めて Jリーグの説明ビデオを見てみたが、どこにあれがハンドじゃなくなるのか
全く意味わからん。

その場で怒鳴り立ててもうるさいだけで判定は変わらないから我慢はしていたが、
とはいえ納得し難いのは今でも変わらないので、
明日の試合の前にここに放り込んで昇華しておく次第。

明日は理不尽な判定変更がないことを望むのみ。
ま、審判の主観に左右されないゴールを決めてくれれば、それが最良である。

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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TediousPhoto20240921

後半45分が過ぎて、第4審判から出されたアディショナルタイム7分の掲示。
少し前までなら「え?7分!?」とビックリしていた時間だが、
いまや7分くらい当たり前、「まーそんなもんか」とほんの少しの驚きもなく受け入れてしまう。

Jリーグに VAR が導入されって4シーズン目。
試合途中にプレーが止まってビデオ判定を待つ違和感にも慣れてきたし、
VAR が1度2度あれば、長いアディショナルタイムになるのも慣れた。

VAR は万能じゃないし、なんでもかんでも VAR にしてプレーが止まるのを避けるべく、
VAR の対象を極めて限定しているが故、時に言われなき批判もあるが、
ゴールや PK に対して試合後に不毛な議論が続くことが減った点は大きな進歩だと思う。

プレーが長時間止まることは「止まらない」フィールドスポーツであるフットボールの魅力を
少なからず減じているのは確かだけれども、その効果を思えば許容範囲かなぁ、と思う昨今。

ただ、試合時間が長くなって19時キックオフの試合の終了が21時を回ることも珍しくない、
というのは(日本においては)課題ではあると思う。

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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TediousPhoto20240920

「あー、今日は奥さんの誕生日だから早く帰らんと機嫌が悪うなるのに……」
そんなことを思いながら審判が時計を見ている、わけは絶対ないのだけど。
(単に試合がストップしている時間を見ているだけのはず)

「あの店、22時には閉まっちゃうから早く終わらせてダッシュで行きたいのに……」
なんてことも絶対思っていない。

何千枚もの写真から取捨選択して、
残した千枚前後の写真からピックアップした
その何百枚かを淡々と調整現像していく時には、
こういうしょうもないにも程がある妄想が頭の中を過ぎることがある😅

前も似たようなことを載せたことがあるかもだけど、今回のそんな一枚。



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TediousPhoto20240723A

昨日の記事のとおり、先週末の湘南戦では倉田秋選手が J1 リーグ 400試合出場という
素晴らしい記録を成し遂げたが(鈴木徳真選手も 100試合出場を達成)、
同時に湘南戦の笛を吹いた西村雄一氏も J1 リーグ 400試合の主審担当という大記録を達成した。
こちらは Jリーグ史上初の記録ということらしい。
ので、敬意を表して湘南戦で1枚だけ撮ってあった西村雄一主審の写真を今日の一枚に。

湘南戦では 90分経った後の後半アディショナルタイムがどう見ても少ない印象で(5分は短すぎ!)
5分表示が出た途端にポヤトス監督がブチ切れて第4審に詰め寄って抗議しまくり、
試合後は西村主審に詰め寄って執拗に抗議していたこともあって、
ゴール裏のサポーターからブーイングを食らっていたけれども、
まぁ(負けた時を中心に)審判にブーイングを喰らわせるのはもはやお馴染みの光景なので、
それもまた 400試合笛を吹いてきた勲章と思っていただきたい😅

TediousPhoto20240723B


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TediousPhoto20240709ATediousPhoto20240709B

コーナーキックを蹴る宇佐美貴史選手に、何やらこっそり話しかける線審。
この日は山下良美主審を始め女性審判で組まれた試合だった。
それとは関係ないだろうけど、そう頻繁には目にしないシーンで
何の話だったんだろう?と思ってしまう野次馬根性。

写真を整理現像するのは単純作業ではないけれど、大量だと単調な作業でもある。
だから、目と手は作業フローをこなして適宜調整しながらも
「この写真に変なキャプションつけて SNS に投稿したら炎上するよなぁ…」
などと心の中では要らんことを考えていたりする😓

もちろん、そんな余分な失礼なことはしないけどね。
それに個サポ(選手個人の熱心なサポーター)は怖いからねー😛

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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TediousPhoto20240626ATediousPhoto20240626B

雨の日の写真がフォトジェニックなのは、どのジャンルでも変わらない(気がする)。
そもそも雨の日にわざわざ写真を撮るのは酔狂度が高い行為だから、
その分「違う」写真も生まれやすい。

ヒコーキ写真でもモータースポーツ写真でも雨の日の写真は魅力的だし、
私自身撮る機会があれば好んで撮るのだけれども、
生来の面倒臭がりとしては雨の日にわざわざ撮りに行くハードルは高い。
一度、雨の中に出てしまえば、その後は頑張れるのだけどね。

そんな出不精面倒臭がり屋の私も、ガンバ大阪の試合となれば雨でも何でも行かざるを得ない。
先週末は割と濡れたと言ったけれども、今のスタジアムへ移る前、
屋根のない万博記念競技場時代を思えば、なんてことのない話でもある。
滝のような雨に打たれて2時間、3時間修行したことも珍しくない。
それが屋根付きのパナスタに移って、すっかりヌルくなったのも事実。
アウェイでも屋根なしのスタジアムとか嫌になったもんねえ…

ともあれ、雨が降っても槍が降ってもスタジアムには行くわけで、
だから雨がどんだけ強く降っていても⚽️写真は撮っている。
ハッキリ言って、土砂降りでも何でも厳しい条件で安心して撮影するために
フラッグシップ機のカメラに、お高いレンズを使っているところもある。
画質、AF、操作性その他の理由は当然あるけれども、
やっぱりフラッグシップ機や高い望遠単焦点レンズの信頼性は別格。

同じ防塵防滴とか言っていても、ミドルクラスとフラッグシップ機では別物だからね。
そこは実際にそういう状況で使って色々なことを体験しないと分からないと思うけれど。

と、なんか話が本来書く方向からズレてしまった。
本当は何とか9とかいうフラッグシップカメラの雨天のAFについて
また愚痴を垂れ流す予定だったのだけど、時間もないので、それはまた後日。

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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TediousPhoto20240421

1週間前のホーム鳥栖戦、後半ウェルトン選手が抜けて GK と1対1になるところを
後ろからのスライディングで倒したサガン鳥栖・堺屋佳介選手。
顔だけ上げて、近づいてきた池内主審が高く掲げた赤いカードを見たその表情は、
「マジか…」なのか「やっぱりか…」なのか。
主審のレッドカードを見上げる目が印象的だったのでピックアップ。

止められなければ、ほぼ1点ものだったから、おそらくはレッド覚悟の上、
PK にならなきゃ儲けもの、だったろうから「やっぱり赤か…」という表情なのだろう。

実際、ほんの少し、センチ単位のところで PK にならず FK となり、
だからこそ DOGSO でレッドカードであったが、
結果的には宇佐美選手の素晴らしい FK は惜しくも決まらなかったから、
彼の犠牲は少なくともその場だけは報いられた、と言える。

最後まで 1-1 のままドローで終われれば本望だっただろうけど、
そうは問屋が卸さなかった。

試合終了間際の三浦弦太選手の劇的ゴールでの勝利の勢いは
昨日のアウェイ浦和戦の勝利にも繋がったのかもしれない。
この分だったら、今年こそ天皇杯初戦を突破できる気がする(笑)

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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