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タグ:富士フイルム

今年は2年に1度開催される Photokina が9月にありますので、これから夏の終わりに向けて各社精力的な新機種が次々と発表されるのでしょうが、その第一弾と言うべき形で富士フイルムのダブルフラッグシップの一つ、X-Tシリーズの新機種 X-T2 が発表されました。

X-T2 | FUJIFILM X
X-T2_1


本日はシグマのミラーレス機 SD Quattro の発売日でもあり、先日はハッセルブラッドもミラーレス中判カメラを発表し、キヤノン、 ニコン、ペンタックス・リコーを除いてはすっかりミラーレス機ばかりとなったレンズ交換式デジタルカメラ。

2年前に富士フイルム Xマウント一式を始め、手持ちのミラーレスシステムを全て処分してデジタル一眼レフに舞い戻った身としては、ミラーレスの新機種には興味ありつつもほぼ完全にスルーして、周囲に購入した人がいれば少し試させてもらってるくらいの昨今。

ですが、手放したとは言え、やはり富士フイルム Xマウントシステムは嫌になって手放したというわけではないので、今でも各社ミラーレスシステムの中では唯一気になる存在であります。

X-T2_4
(XF14mmF2.8R もコンパクトで良い超広角レンズだったなあ)


富士フイルム的にはレンズロードマップの達成が一段落を迎えたせいか、今年はボディの年として、ダブルフラッグシップの X-Pro2 に続いて X-T2 を発表して世代交代完了、

富士フイルム X システムも第二ステージへ


というところでしょう。噂されるデジタル中判システムのことはありますが、

「今後 Xシステムが、富士フイルムがどういう方向性で行くのか」

というのは興味ありますし、X-T2 のウェブサイトを始め、久しぶりに富士フイルム X シリーズ・レンズのウェブをじっくり見ていると「うーん、どうするんだろ?」と思うところもあります。

まず、今回発表された X-T2 の特長、特に X-T1 からの新機能面を挙げると以下のようになります。


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晴れ予報と思って空港へ撮影に出かけたら、晴れは晴れでもガスガス空気だった、ということばかりが続いて凹むことの多い昨今、冬ももう終わりで妙に焦りますね。花粉症と腐った空のダブルパンチの春なんて別に来なくても良いんですが…

そういえば、昨日記事のシグマの項で書き忘れましたが、これだけ様々なレンズを出してきて 70-200mm F2.8 とか 24-70mm F2.8 といった大定番レンズの更新はいつなんでしょうかねぇ?

Art, Comtemporary, Sport の3ラインに整理して新型を出しているのに、70-200mm F2.8 DG OS HSM | Art (または Sports)なんて 50-100mm F1.8 DC HSM | Art みたいなキワモノより先に出ても良いと思うのですが…まぁそこがシグマなのかもしれませんが :-)

てなことで、CP+ 2016 に向けた新製品ラッシュをまとめておくメモ、その2です。


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しばらく前から噂のあったキヤノンの “撒き餌レンズ” EF50mm F1.8 のリニューアル、本日発表になりました。

キヤノン:ロングセラーの単焦点レンズをリニューアル“EF50mm F1.8 STM”を発売

STM 化(ステッピングモーター内蔵)だけでなく色々と改善されて値上がりし、撒き餌レンズとしての魅力は若干下がったかもしれませんが(量販店の予約価格が1万7千円台)、リーズナブルな「最初の1本」候補レンズなのは変わらないままのようです。

50mm ともなると手ぶれ補正を入れてくれても良かったのになぁ…と思いますが、EF24mm/28mm F2.8 や 35mm F2 のように IS 化(手ぶれ補正内蔵)で大幅に値上がりし、とても廉価レンズと言えなくなるようでは本末転倒ですからね。

(でも、安かった広角レンズ群に全部手ぶれ補正を入れたのに…というか、これだったら広角レンズ群も手ぶれ補正なしで安いままにして欲しかった…、という感はありますが)

EF50mmSTM_Release
(既にパンフレットも用意されていました)


今回の EF50mm F1.8、25年ぶりのリニューアルでは単に STM 化するだけではなく、色々と改良されているところがあります。

今日、ボディやレンズの点検・調整のためにキヤノン梅田のサービスセンターへ行ったついでに、隣りのショールーム(キヤノンデジタルハウス梅田)に寄ってみたところ、発表直後にも関わらず EF50mm F1.8 STM が置いてあり、少しの間だけ試してみることができました。

旧型(EF50mm F1.8 II)ユーザーが、ほんの少しの時間ですが試してみれば、違いは結構大きく、以下のような印象を受けました。


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ブログ記事を色々書き掛けては、時間的にも精神的にも余裕がなくてどれもコレも放置プレイの今日この頃ですが、皆様方にはいかがお過ごしのことでしょうか。

来週にはカメラの祭典 CP+ が今年も開催されるということで、昨年末の天皇杯決勝@横浜日産スタジアムは結局日帰りだったし、CP+ 行きがてら遊びに行くかなぁ?と思いつつも、そんな金と時間があったらマイル使って北海道行った方がええんちゃうか?と思ったり、色々悩みつつもどこも行けない気がする昨今であります。

さて、CP+ 開催前の新製品ラッシュが始まる時期であります。個人的に一番気になるキヤノンの発表会は明日でありますが、本日はオリンパス、富士フイルム、リコーペンタックスの三社が新製品を一挙に発表しています。

一眼レフにこだわってきたリコー・ペンタックス、ミラーレス機で存在感を発揮しているオリンパス・富士フイルム両社ですが、今回の発表でなんとなく思うこともありますので、チラシの裏を少々。


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お買いものベスト 2014 前編では10位から6位までを紹介しましたが、記事冒頭で述べたとおり少々偏りがある今年のお買いものであることが判ったと思います。

この記事を書くにあたっては、11月あたりに「そろそろ考えておかなきゃなあ」と思うと同時に、ブログ記事にしたものを中心に本年の IT系お買いものを整理して大まかにセレクトしつつ、最後に順位付けを決定して載せているわけですが、ぶっちゃけ順位なんてのは適当です。

それに製品の善し悪しと買い物としての評価は別ですから、

ベスト10に入れようかなあ?という候補になったものは、今年の良い買い物


だったと思います。

というわけで、今回は候補になった次点とも言うべき、お買いもの製品を紹介していきます。特に今年はカメラ周りで良いと思った製品、良い買い物をしたと思う製品が多くてベスト 10 の方が偏ってますから、次点の方が真っ当?かも知れません。

そして、また例年恒例ですが、お買いものベストの候補にはならなかったものの、ひとこと言っておきたいお買いもの製品についても、幾つか触れておきます。


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今年も残すところあと3日と少々となりましたが、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしのことでしょうか。私は全く何もかも一年を締めくくれておりません……orz

とは言うものの、毎年恒例の記事なので今年も「だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2014」を紹介していきたいと思います。

今年はパソコン関連製品を全く買っておらず、その他 IT ガジェット製品もあまり買ってなくて、殆どカメラ機材に集中して金を落とした一年でした。それゆえ、今年のお買いものベストもカメラ機材中心になってしまっています。

ただ、今年のお買いものの特徴として、カメラ機材を中心にあまり小物が入っておらず、

例年になく平均単価は高かったけれど、満足できる買い物が多かった


のも事実。他人の評価はともかく自分の中では、ええ買い物したわ、と思うものが多かったので(一番重要)、お買いものとしては良い一年だったかなあ、と思います。

ともあれ、今年のお買いものベストはバラエティさに欠けることを予め言い訳しておきながら、紹介を始めたいと思います。

なお、毎年書いてますが、製品の善し悪しの評価ではなく、お買いものとしての満足度の評価ですので、ご理解下さい。


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九州へ出張して帰る新幹線の中ですが、JR西日本の新幹線はなんでこう、やたら暑いのでしょうか。外は夜だとコートが必要になりそうな季節になってきているのに、新幹線の中では長袖ワイシャツをまくらねば暑すぎます。

JR九州・西日本の800系新幹線は新幹線の車両では唯一まともですが(N700系なんてAだろうがなかろうが腰痛悪化装置にしか過ぎませんな)、この暖房の効きすぎはいい加減にして欲しいですね。

と書いていたら、小倉から隣りに乗ってきた老紳士は乗ってくる時から乗った後も同じく背広を着たまま平然と新聞を読んでおる次第で、やはり日本の真っ当なビジネスマンは素晴らしいですね。

さて、出張中に何やら色々気になる発表があったようです。もっとも、去年、EマウントもXマウントも手放したお前には関係ないやろ、と言われればその通りですが、帰りの新幹線での仕事にも飽いたので、適当にチラシの裏でも書いて暇潰ししたいと思ってます。

みずほ、さくらの800系新幹線の指定席はまぁまぁ快適なんだけど、普通席のテーブルは手前に引けないと遠くてホント使いづらい。
(新幹線普通席のテーブルはどれも微妙に遠く、テーブルに置いての作業がやりづらい…)


さて、直前まで情報漏れが少なかったソニーの α7 II。α7 で言われていた不満点、問題点のほとんどを解決した後継機で、なかなか良さそうです。

α7 II | Eマウント | デジタル一眼カメラ α(アルファ) | ソニー


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Photokina を前に富士フイルムも色々と新製品の発表、噂が出てきて、大口径ズームも望遠の方の XF50-140mm F2.8 の方は無事発表(年内発売?)されそうで何よりです。1kg 近く、10万円台後半というのも XFレンズらしいですね。

さて、X-T1 も発売/購入から半年+1ヶ月近く。ちょうど購入から半年の区切りで「お盆休みを満喫している人、元気ですかーー?」なんて書き出しで何かひと言書いておこう…と思ったのも、はや一ヶ月近く前。

作業で詰めていた客先がお盆9連休だったので少しは時間ができるかと思っていたのですが、別件の仕事やら何やらで結局ブログを書いている余裕はゼロでした。ガンバ大阪の大宮 NACK5 遠征にも行けなかったくらいですしね……

いずれにしろ、アレコレ言ってきた X-T1 も半年が過ぎ、色々思うところを書いておこうと思ったのですが、正直面倒になりました(笑)

そして、さらに、この一ヶ月の間に、

Xマウント一式、手放しました\(^O^)/


いやー、我ながら思い切りました(^_^;)

「おめー、EOS & EF とダブルメインマウントで行くとか言ったやんけ!」

というクレームがあるなら、甘んじて受けたいと思います(^_^;;;)

ただ、結局その「メインマウントで行ける」ポテンシャルが手放す原因になりました。おめーは何を言ってんだ?ってな理由ですが、

Xマウントは良いカメラシステムだからこそ、手放すことに決めた


というのが正真正銘、本当の理由です。

BlogUpload20140907_08_X-T1


別に「悪いカメラが好き」とか「ダメなカメラの方がええんや」なんて悪女趣味みたいなことは全くありませんが、先日の記事でも少し触れたように、

「体力が続く限り一眼レフで頑張るか」

と思い直したわけですが(コレを言うと病気の再発フラグになりそうで嫌だけど)、そうなると

良いからこそ、一眼レフ回帰に邪魔になるのが Xマウントシステム


と判断したわけです。


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X-T1 を買ってから稼働率が激減したので、愛着を感じつつも売却しようと思った X-E2。それでも旅先などに Xマウント一式を持っていった場合には 2台使いが便利だと思い直して、しばらくまた手元に置いておくことにしたことを前回書きました。

X-E2を売ろうと思っていたけれど今後も2台体制で 〜キャンペーン中でもあるし、X-E2と8ヶ月の感想を改めて【前編】

X-E2 そのものに関しては以前も書いたとおり、個人的には X-T1 より愛着があるというか、気に入っている部分も少なくありません。絶対的な性能、機能では X-T1 に軍配が上がるのは言う間でもないですが(値段も違うしね)、バランスの良さを感じるところがあります。

それに何度も言っているように、富士フイルム機というのは(特徴ゆえのコスト高があったとしても)値頃感ゼロ、はっきり言って高いし、販売値段がなかなか下がらないので、今回の2万円キャンペーンは魅力。

これでようやく値段と中身のバランスが取れる感じもあるので、気になっているという奇特な人がいるなら良いタイミングかもしれません。

Xシリーズ夏のキャッシュバックキャンペーン | 富士フイルム

それに X-E2 だけでなく、前回コメントいただいたように、安くなっている富士フイルムのフラッグシップ機である X-Pro1 が8万円前後で売られていることを思えば、X-Pro1 が6万円前後で買えるわけですから、これはかなり魅力です。



光学ファインダーと EVF のハイブリッドファインダーという唯一無二の特徴をもって、見た目カメラ、雰囲気カメラとしては最上ですし、画質も富士フイルム現行機 X-E2、X-T1 と大差ありませんから(ある意味3年近く画質的にはあまり変わっていないとも言えますが)、この実質価格は魅力的です。

(おかげで8万前後で売られている店の X-Pro1 はあちこち捌けていっているようですが…)

ハイブリッドファインダー搭載の X-Pro1 はどうしてもボディが大きくなりますが、EVF のみの X-E2 はそこそこコンパクトなボディサイズで、富士フイルム機最初の一台としてはベストチョイスなのではないかな、と思います。

前回記事で書いたように、上位機を買ったとしてもサブ機として使っても画質面で差がないのも良いです。まぁ操作性については富士フイルムらしく機種間で全く統一が取れていませんが……


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仕事が忙しい中の一瞬の隙?を見計らって、直前予約で先週北海道へ行っていましたが、帰ってきてまた劇忙しいこともなり、なかなかこの糞ブログの更新もできません。糞詰まりです。まあ、書くこともあまりなく、書いても bit の無駄ではありますが。

おそらく買うであろう EOS 7D Mark II に関する噂もあれこれ流れていますが、仕様的な話については錯綜しているというか、小耳にした話と違うのも色々あったり、どっちみち本気カメラは発表されてから判断、買ってから評価なので、噂は適当に楽しんでおきたいと思います。

EOS と並ぶメインマウントに昇格?しつつも、操作性の悪さで時々ボディは窓から投げ捨てたくなる富士フイルム Xマウントも、X-Pro2 の噂などがチラホラ出ているものの、X-T1 に対する個人的評価が

「良いところもあるけど(使い勝手などを思えば)無駄に高かった、縦グリップ代は返してくれ」

という感じなので、今後富士フイルムのボディを買うことがあるかどうかは微妙ですし、少なくとも当面買うテンションは起きませんので、どうでも良い感じです(X-T1 についてはまたそのうち書くかも)。

そんな中ですが、富士フイルムは X-T1 以外のボディでもキャッシュバックキャンペーンをまたやっています。

Xシリーズ夏のキャッシュバックキャンペーン | 富士フイルム

こんなにキャッシュバックキャンペーンばっかりやってると、某電子書籍ストアのように、そのうちキャンペーンやってない時に誰も買わなくなりそうですが :-)

また、先日大阪・福岡でも始まったXFレンズのレンタルサービスで一泊以上の有料レンタルした人がレンタルしたレンズを買うとキャッシュバック、なんてのも始まりました(当日返却の無料レンタルしたレンズを買った人には、1泊2日のレンズレンタル無料券プレゼント)。

XFLensRental_20140711
レンズレンタルのキャッシュバックはリリースがないのでDMから(クリックで拡大)


富士フイルムは高付加価値路線だかなんだか知らないけど、はっきり言って無駄に高いところがあるので、キャッシュバックやってようやくそれなりの価格、という感じです。X-E2 は OM-10 や NEX-6/7 レベルだと思いますが、多少の差はあっても +ン万も高くては(色や画質がよほど好みじゃなきゃ)とても人に勧めることなんてできません。

それを思えば、X-E2 が2万キャッシュバックなら、単焦点レンズで色々楽しみたい、という人には悪くない選択肢になると思います。

まあ、メジャーなメーカーの同クラス機と比べると利便性でかなり落ちるところもあるし、先々不安なマウントというのはユーザーとしても否めないので積極的には薦めませんが、富士フイルムの色と画質は APS-C ミラーレス機としては素晴らしいし、単焦点レンズの揃い方はなかなかのものがあるので、いいよ〜と言いたいところもあるのですよね。

X-T1 は色々良くても正直高いし、X-M1/X-A1 あたりを考えるくらいなら別に富士フイルム機を買う必要性も疑問なので、最初の富士フイルム機として X-E2 という選択肢は良いと思っています。

X-E2_20140710Sample6
(以下、本記事の写真は全て X-E2 撮影分)


そんなわけで、こんなキャッシュバックキャンペーンでもやっているのと、売却予定だった X-E2 の売却を思いとどまったこともあり、X-E2 についてちょっとまた2回に分けて、徒然と書いてみようかと思います。

X-T1 の影に隠れて、すっかり日陰者になってしまいましたが、おいらは応援しますよ、X-E2 :-)


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