Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:安部柊斗

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死闘というのとはまた違うが、お互い持てる力をぶつけ合った好ゲーム、雨の中なのに 3万5千人近くの来場者が目を離すことのできない試合、サッカーとしてもエンタメとしても満足できる試合だったように思う(試合結果は別として、だが)。

ベトナム遠征から中3日で迎えた相手はまだ優勝の可能性を残していただけに、3週間前の柏戦の二の舞にならないように、なんて心配は全く吹き飛ぶ選手の動きと気迫が伝わってくる試合だった。

残り10分、奥抜侃志選手が交代出場後ファーストプレーで J1 初ゴールを決めたものの、その10分後に同点ゴールを決められたせいか、試合終了後は負けたかのような落ち込み方をする選手が多かったが、もっと胸張って良い試合内容だったと思う。

勝てる試合を落とした感は確かにあるから、選手も全ての力を出し切って疲労困憊の中で勝てなかった悔しさが先に出てしまったのだろうけど、昨日の試合は選手を責めることなんてあり得ないし、福岡選手は反省の弁を X にポストしていたけれど、彼のせいだけの失点でもなければ、あれは相手が上手かった致し方ないゴールでもあったように思う。


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昨晩は最下位新潟相手に 4-2 と快勝。試合開始直後から相手陣内でゲームを進めていたのに、カウンター一発で先制点を食らい、前半のうちに同点に追いついたと思ったら、後半すぐにまた失点。最下位相手に何やっとん?と思ったけれど、そこから怒涛の3発。

このところ、というか、ようやく安部柊斗、満田誠両選手によるボランチが安定してきて、トップ下の宇佐美貴史選手を含めたトライアングルが有機的にポジションを入れ替えて攻めに出られるようになって、しっかり点が取れるようになった。

それゆえ、1点差くらいでは選手たちもスタジアムの観客も「まだまだこれから」という雰囲気の昨今。全盛期だった西野監督時代の「前半 2失点まではまぁ大丈夫」みたいなところまではなくても、1点くらいなら……的な雰囲気は観客席にもあった。

ちょっと前までは失点したら消極的になったり臆病なプレーが増えたりして、それが勝てない要因の一つでもあった。スタジアムも重苦しくなっていた。だから、そんな後ろ向きさが払拭されて選手たちが自信を持ってプレーできているのは頼もしいし、そのことは素人目にも分かる。

だから見る方も楽しい。



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試合開始直後から攻めに攻めるも最後のところが崩せず前半はスコアレスのまま。前半の最後の方から危ういシーンもちょくちょく出てくるようになったが、後半もガンバ大阪ペース。

フレッシュな選手が入ってからは決定機が何度かあるものの決まらず。気がつけば試合時間は残り10分を切ってしまった。

「マジかよ、これだけ押していてドローはないで……なんとかしてくれ」

3万2千人入ったスタジアムにそんな思いが限界まで膨らんだ時、安部柊斗選手の強烈なミドルシュートがゴールに炸裂!!まさに、目の覚めるような、鬱屈したスタジアムの雰囲気を吹き飛ばす一撃。

移籍加入して何ヶ月も経たないうちにレッドカードで一発退場、2試合出場停止をくらい、さらに出場停止から復帰した試合でまたレッドカードという、多分同じことは二度見られないんじゃないかという酷い状況を見せられた、見せた安部柊斗選手。

SNS とかでは相当に批判されていたみたいだが、今日は彼の一発で勝てた、と言っても全く問題ないわけで、これでレッドカード×2、合計4試合出場停止の分がチャラになるとは言わないが、禊ぎは済んだんじゃないかな、と思う一発だった。

(追記:ニュース記事によると、試合後のロッカールームでキャプテン宇佐美選手たちから「まだ禊ぎは済んでない」とか言われたそうで……しばらくネタにされそうな雰囲気😅)


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