Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:宇佐美貴史

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昨晩は今季 Jリーグ最終戦の後に友達と晩ごはんを食べて帰宅してから
こちらも最終戦の F1 を見ながら写真整理をしていたら、
うっかりとブログ更新を忘れてしまっていたので、翌日夜になってから前日分更新。

2024年最終戦セレモニーの最後の記念撮影時の一枚。
昨晩 SNS に載せた写真はキャプテン宇佐美選手がかぶっていて見えなかったので、
こちらではちゃんと顔の見えるカットで。

ここにいる選手スタッフ全員が来季もいるとは限らないのはサッカー界の常だが、
それでも ACL2 出場権を得たこともあって多くの戦力を必要とするし、
今季のチームは個性豊かで見ていて楽しかっただけに、
できるだけ多くの選手に残って欲しいと思う。

それにしても、みんな笑顔なのが良い。
笑顔で終われたシーズンなんて、何時ぶりだろうか。

去年も一昨年も残留争い。
一昨年の最終戦なんて鹿島の地で目の前の試合とともに
スマホで他会場の試合の動向を見ながら残留へ必死に祈って応援していた。
磐田の地で降格した時と同じくらい、きっと忘れ得ぬ思い出だった。

それを思えば天と地の差があるシーズン終了だった。
タイトルは取りきれなかったけれど、楽しいサッカーを見ることができた。
タイトル争いができるガンバに戻ってきてくれた。


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今日夕方、宇佐美貴史選手が10月の J1 リーグ月間 MVP、
そして J1 月間ベストゴールのダブル受賞したというリリースが流れてきた。

宇佐美 貴史選手 2024明治安田J1リーグ 10月度「2024明治安田Jリーグ KONAMI 月間MVP」「2024明治安田Jリーグ 月間ベストゴール」受賞のお知らせ|ガンバ大阪オフィシャルサイト

当時の映像もチラ見してしまって、あの時の興奮が蘇ってきたので、
7枚のうちの大半が再掲になってしまうと思うが、
宇佐美貴史選手の AT での2点目、劇的逆転ゴールのシュートシーンを。

連写でシーンをきっちり追い続けて撮ったものから適当にピックアップしているが、
1人、2人とディフェンダーを転かせて抜いていってのシュートは圧巻。
さすが天才、宇佐美貴史!というしかないプレーであった。
そして、後ろのガンバ大阪ゴール裏のサポーターたちの表情、
行ける!どうだ?うぉおおおおおおおおおおお!!!!という変化がまた良い。

ただまぁ、あの時の映像を見返して思うのは、やっぱりホーム側に居たかった、という後悔。
以前の記事でも書いたけれど、たまたまその日はファンクラブ招待券を消化するために
いつもの年パスの席じゃなくアウェイ側ゴール裏隅の席に座っていた。
もちろんアウェイ側でもガンバ大阪サポーターのエリアでは歓喜の坩堝ではあったが、
歓喜爆発という言葉がぴったりの、ホーム側の爆発の瞬間に、その中に居たかった。
と、1ヶ月以上経っても思った次第。

写真的には完全に追い続けてドリブルからシュートまでバッチリ捉え続けられたし、
背景のガンバ大阪サポーターの歓喜も合わせ込んだ写真として自分でも納得しているけれど、
やっぱり良い写真を撮ることより、歓喜の中に居たいと思うわけで。
写真は撮っているけれど、写真を撮りにスタジアムに行ってるわけではなく、
サッカーを観戦し、ガンバ大阪を応援しにスタジアムへ行っているわけだから。

来週末の天皇杯決勝では、ただひたすらに応援である。

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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試合前の練習が終わり、ほとんどの選手が一旦ピッチを後にする中、
ギリギリまで2人並んでシュート練習をしていた宇佐美貴史選手と福田湧矢選手。
宇佐美選手のシュートを見本に色々教えてもらっているような一コマだった。

そしてベンチスタートだったこの2人が途中出場して、
宇佐美選手の絶妙アシストに湧矢選手が決勝ゴールを決めて勝つ展開。
なんか2人して残ってシュート練習していたのが思い出されるなぁ、と思っていたら
翌日には番記者である高村美砂氏の記事で、このことが。

<ガンバ大阪・定期便114>「人生で一番」のパスとゴール。福田湧矢と宇佐美貴史。(高村美砂) - エキスパート - Yahoo!ニュース

試合前のシュート練習で教えてもらっていたのは決勝ゴールのシュートではなく、
その前に湧矢選手が入ってすぐに放ったシュートだったらしい。
コレだね⬇️

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左サイドからカットインしてきてのシュート。
まるで宇佐美みたいだなー、とその時に思わず話したのだけど、
宇佐美選手から学んでいるのだから、そりゃそうだと納得。


にしても、試合前の練習風景はあまり多くは撮らないのだが、
(選手の動きからシャッターを切るウォーミングアップ的な撮影はする)
この時はなんか師弟、兄弟、そんな感じの2人の背中が良くて撮っておいた。
それが結果的に、試合展開からちょっと価値のある写真になった。

毎試合何千枚も撮っていて、取捨のために一応ひと通り目を通すのだけど、
目立たない、ちょこっとしたシーン、表情を撮っていることは多くて、
本当ならアレもコレも皆んなに見てもらうべく SNS に載せておこうとは思うのだけど、
結局なかなか載せきれない、というのがある。
自分でももどかしいところではあるのだけど。


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ちょうど正面、反対側サイドライン付近からのフリーキック。
蹴るのはもちろん、宇佐美貴史選手。
手前にはボールに合わせる選手たちと合わせたくない選手たちのせめぎ合い。
そんな一コマだが、こういう写真は個人的に好き。
SNS でのウケは全く悪いけれど、別に SNS へ投稿する目的で撮ってるわけではないから無問題。

残念なのはレンズが Z 400mm f/4.5 VR S なので、もう少しボケが欲しいところ。
とはいえ、サンガスタジアムでは今季から一脚使用禁止が明記されたので、
大型レンズを使うのもちょっと苦しい。
(どこかの馬鹿が周囲に迷惑をかけて苦情が来たのだろう)

ゴーヨン手持ちで90分頑張れなくはないが、レンズの振りが遅くなったり
疲れから構え続けられなくて撮るべきチャンスを逃すのは本末転倒ゆえ仕方ない。
発売から2年ちょっと、この間圧倒的に一番使っているレンズだが、
画質的にも AF 的にも決して満足は得られず、特に AF はストレス抱えながらだけど
手持ち90分撮り続けられる重さ、サイズの Z マウント超望遠単焦点に選択肢はないからね。

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宇佐美貴史選手が寄せてくる相手の意表をつくチップキックでパスを送る瞬間。
巧みな足技を駆使する彼の得意技の一つだけれども、今季はよく見る。
自身の身体のキレが良く肉体的にも精神的にも余裕があるせいか、
元々広い視野がさらに広がってアクションの選択肢が増えていることや
味方の選手たちが適切なところ、居て欲しいところにいてくれてることで
スッと最適な行動が出てきているように思う。

かつて怖いものなしでイケイケだった若手の頃のような
向かうところ敵なし感すらある今年の宇佐美選手。
彼が一線で活躍している間にタイトルを取っておきたいね…

(Z 9+ Z400mm f/4.5 VR S)

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宇佐美貴史選手からの長いクロスに、しっかり合わせて同点弾を叩き込んだ坂本一彩選手。
今のエースから次代のエースへ、そんなゴール。
ゴールを決めた坂本選手はゴール前から宇佐美選手の元へ一直線。
坂本選手と宇佐美選手が喜び合うシーンをインスタに載せたものとは別カットで。

……で、実を言うと、ゴールを決めたのが坂本選手だったとはその時点で判らず、
10秒くらいは宇佐美選手のロングキックがそのままゴールに入ったのかと思ってました😓
なので、ゴール後はずっと宇佐美選手を追っていて坂本選手はほとんど撮っておらず…orz

宇佐美選手のキックを撮った後、ファインダー越しにボールの行方を追っていたが、
坂本選手が頭で擦らせたのが判別できなかった次第。
あまりに自然なヘディング後のボール軌道だったので、自席からでは当たったとは判別できず…

あと、いくら Z 9 の EVF が定評ある見え味、ミラーレス機の中では最上位にあるとはいえ、
超望遠レンズを振りながらボールを追ってるような時は光学ファインダーほど
しっかり視認できないんだよね……というのは勿論言い訳でございます🙇

まぁ、ちょっと注意力が足りなかったかなぁ。
でもゴール直後の選手のアクションを撮るためにはファインダーから目を離したくないしねえ。
右目はファインダー、左目は外視界を見てるけど、
右へボールが行くと外視界を左目では見られないし、いつまで経っても難しいところ。

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)
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コーナーキックを蹴る宇佐美貴史選手に、何やらこっそり話しかける線審。
この日は山下良美主審を始め女性審判で組まれた試合だった。
それとは関係ないだろうけど、そう頻繁には目にしないシーンで
何の話だったんだろう?と思ってしまう野次馬根性。

写真を整理現像するのは単純作業ではないけれど、大量だと単調な作業でもある。
だから、目と手は作業フローをこなして適宜調整しながらも
「この写真に変なキャプションつけて SNS に投稿したら炎上するよなぁ…」
などと心の中では要らんことを考えていたりする😓

もちろん、そんな余分な失礼なことはしないけどね。
それに個サポ(選手個人の熱心なサポーター)は怖いからねー😛

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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町田との首位決戦に敗れて連勝が止まった我らがガンバ大阪。
マリノス相手の今節は、今後上位に居続けられるか、先々の優勝争いに絡めるかの重要な一戦。
だが、前節の鬱憤を晴らすかのような4ゴール無失点の快勝!

ACL 出場の関係で過密日程のマリノスは明らかに疲れ残りだったようで、
こちらの鋭いカウンターが何度も炸裂した。
(ぶっちゃけ、あと2点は決めなきゃならないシーンがあったけれども)

4点を決めたのも、ファンアラーノ、ダワン、宇佐美貴史、イッサムジェバリという
昨年残留争いの中で苦労した面々。
今季は新加入の選手が活躍して、それがあっての今の好調さではあるが、
彼らがあってこその今季でもある。
そんなことを思わせる1日早い七夕の祭りであった。

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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前節、ウェルトンが先制ゴールを決めたのち、
リスタート前に手を叩いて仲間の気持ちを引き締め、
胸に手を当てハートを強く持って油断しないよう鼓舞する宇佐美貴史選手。
昨年とは打って変わった自信持ったキャプテンの姿。

直接対決の町田戦に負けて連勝も5で、
ゴールデンウィーク以来の公式戦負けなしも10で途絶えた。
それだけに今日の横浜マリノス戦は重要な試合。
上位を維持して優勝争いを狙う位置に居続けるには連敗は許されない。

マリノスは ACL を決勝戦まで戦ったことで厳しい過密日程だけに、
ここはそれを味方にしても勝ち点3が欲しい。
ACL の影響で今季リーグ戦は不振だけれども、厳しい相手には変わりないけれど……

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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3回目やぞ!と、珍しく審判をキレ気味に睨むキャプテン宇佐美貴史選手。
こっちは理不尽なイエローカード×2枚の退場者を出したのに、
ファイルを繰り返す相手にはカードを全然出さないままなのに業を煮やしてのシーン。
(ごく一部エリアを除く)スタジアム中が同じ気持ちだっただろう。

とにかく汚さでは定評のある相手のファウルは、見ているとカードは貰わない程度で
でもしっかり後ろから行って倒すという、
まぁ性格の悪さが顔に出ている監督同様のプレースタイル。
こちらが相手の土俵に立ってはいけなかったはずなのだけど、
キャプテンのコイントス直後の行為も含めて、相手のそこを意識しすぎた嫌いはあるのかな?と。
知らんけど。

にしても、こう煮えたぎる鬱憤が蓄積された、悔しい試合であった。
家に帰っても鬱憤が消えずイラっとするし、
取り込んだ写真を見たら試合を思い出して鬱憤ゲージはさらに上昇。
こんな試合後は久しぶりだった。

連勝、負けなしが続いていたところで、いつかは負ける話だから負けたことは仕方ない。
久しぶりの首位を奪い取れなかったことにも(現状を見れば)割り切りはできる。
ただ、よりによって、このクソな相手に負けたのかよ…という一点に尽きる。
それも審判にぶち壊された感は強い。

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