試合前の練習が終わり、ほとんどの選手が一旦ピッチを後にする中、
ギリギリまで2人並んでシュート練習をしていた宇佐美貴史選手と福田湧矢選手。
宇佐美選手のシュートを見本に色々教えてもらっているような一コマだった。
そしてベンチスタートだったこの2人が途中出場して、
宇佐美選手の絶妙アシストに湧矢選手が決勝ゴールを決めて勝つ展開。
なんか2人して残ってシュート練習していたのが思い出されるなぁ、と思っていたら
翌日には番記者である高村美砂氏の記事で、このことが。
■ <ガンバ大阪・定期便114>「人生で一番」のパスとゴール。福田湧矢と宇佐美貴史。(高村美砂) - エキスパート - Yahoo!ニュース
試合前のシュート練習で教えてもらっていたのは決勝ゴールのシュートではなく、
その前に湧矢選手が入ってすぐに放ったシュートだったらしい。
コレだね⬇️
左サイドからカットインしてきてのシュート。
まるで宇佐美みたいだなー、とその時に思わず話したのだけど、
宇佐美選手から学んでいるのだから、そりゃそうだと納得。
にしても、試合前の練習風景はあまり多くは撮らないのだが、
(選手の動きからシャッターを切るウォーミングアップ的な撮影はする)
この時はなんか師弟、兄弟、そんな感じの2人の背中が良くて撮っておいた。
それが結果的に、試合展開からちょっと価値のある写真になった。
毎試合何千枚も撮っていて、取捨のために一応ひと通り目を通すのだけど、
目立たない、ちょこっとしたシーン、表情を撮っていることは多くて、
本当ならアレもコレも皆んなに見てもらうべく SNS に載せておこうとは思うのだけど、
結局なかなか載せきれない、というのがある。
自分でももどかしいところではあるのだけど。
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