Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:宇佐美貴史

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昨晩は最下位新潟相手に 4-2 と快勝。試合開始直後から相手陣内でゲームを進めていたのに、カウンター一発で先制点を食らい、前半のうちに同点に追いついたと思ったら、後半すぐにまた失点。最下位相手に何やっとん?と思ったけれど、そこから怒涛の3発。

このところ、というか、ようやく安部柊斗、満田誠両選手によるボランチが安定してきて、トップ下の宇佐美貴史選手を含めたトライアングルが有機的にポジションを入れ替えて攻めに出られるようになって、しっかり点が取れるようになった。

それゆえ、1点差くらいでは選手たちもスタジアムの観客も「まだまだこれから」という雰囲気の昨今。全盛期だった西野監督時代の「前半 2失点まではまぁ大丈夫」みたいなところまではなくても、1点くらいなら……的な雰囲気は観客席にもあった。

ちょっと前までは失点したら消極的になったり臆病なプレーが増えたりして、それが勝てない要因の一つでもあった。スタジアムも重苦しくなっていた。だから、そんな後ろ向きさが払拭されて選手たちが自信を持ってプレーできているのは頼もしいし、そのことは素人目にも分かる。

だから見る方も楽しい。



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高い位置でパスカットされてゴールへ独走するファンアラーノ選手に追いつけず、さらに右から走り込んでパスを受けたヒュメット選手にキーパーともども交わされ、無人のゴールへ蹴り入れられる瞬間を見るしかないマリノス DF 鈴木冬一選手、そして GK 朴一圭選手。

写真は光と影と言われるけれど、スポーツ写真の光と影は勝者と敗者のコントラスト。そんなことを思う。

まぁ勝者が我らがガンバ大阪の時だけ思うことだけどね!


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昨晩は9月のホーム4連戦の3戦目、J1 横浜マリノス戦。マリノスは初の J2 降格を免れるために必死になってくるのが判っているだけに、順位関係なく難敵。

試合開始から前半途中までは互角がやや優勢に試合を進めていたものの、前半残り15分くらいから徐々にマリノスペース。そして後半はマリノス優勢に試合は進んで防戦一方になってきてマズいと思ったところで失点。選手を変えた直後の整わない時間帯だったことも影響したのかもしれない。

が、その選手交代が功を奏して、失点直後からガンバ大阪の攻撃のリズムが出てきて、5分後に同点、さらに5分後に逆転、そして10分後には追加点。65分までやや苦しんで先制されたこともあって、快勝とは言えないまでも、15分のうちに立て続けに3点取って勝利。少し前までの「先制されたら終わり」的な雰囲気が払拭されたのが嬉しいところ。

そして何より、昨晩の3ゴールはどれも「ええもん見せてもらった」感があって、とても良かった。金の取れるゲームであった(以下写真多数)。



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前節の宇佐美隆選手の何気ないパスシーン。取捨選択の時に残した写真だけど、何気なさすぎなので特に現像することもなくスルー……と思ったが、ふと

これって、もしかして PK 獲得のキッカケになったヒュメット選手へのロングパスのシーンだったのでは?


と思って確認したら、そうだった。これだけ見ると、なんてことのない一枚だけど、ガンバ大阪を応援する人間にとっては勝利を導いた重要な一瞬でもあった。そういう一枚も一応残しておかないとねえ。

近い将来、サッカーを、スポーツを満足に撮ることが難しくなって(今でも動体視力と反射神経の低下が顕著だし)、自分で満足いく写真が全く撮れなくなったらカメラとはオサラバすることになるけど、その先に見返して思い出せる写真は少しでも多い方が良いからね。まぁ、満足に見返せるほど生きてるかどうかは知らないけど。


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処暑が過ぎたというのに、昨晩は日付が変わるくらいまで気温が 30℃超える暑さ。パナソニックスタジアムも試合終了までずっと蒸し暑く、観戦しているだけで汗が噴き出るのが止まらないくらい。今夏のパナスタのゲームで一番蒸し暑く厳しい条件だったのは間違いない。

そんな中、横浜 FC を相手に夏休み最後のホームゲームを戦った我らがガンバ大阪は4試合ぶりの勝利。2週間前の前回ホームでの岡山戦があまりにも酷い出来で、そこからアウェイ2連戦も厳しい内容での3連敗。

降格圏で苦しむ横浜 FC 相手に勝てないと、さすがに厳しくなる状況だったが、3-2 の逆転勝ち。帰ってきた初瀬亮選手が早速スタメンで良いプレーを見せてくれたり、逆転への端緒となったヒュメット選手怒りの同点ゴールとか、逆転 PK に決勝点となった宇佐美選手の2ゴールとか……

見どころはいっぱいあって、この蒸し暑い中でも選手たちは頑張っていたと思うし、蒸し暑い中での観戦に見合う面白いゲームだった。とりあえず勝たないと立て直しの一歩も踏み出せない、そんな感じだったからねえ。

ただまぁ、内容は楽観できるものではなかった、と正直思う。薄氷の勝利とは言わないが、最後1点返されたことも含めて、何とか勝てた印象は強い。


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昨晩の岡山戦は GAMBA EXPO と題したイベント Day。最初は万博記念公園とのコラボという企画だったので「GAMBA EXPO」の名前にも意味があったが、数年経った今は単なる1試合限定特別ユニフォーム着用試合の日みたいになった。

ユニのデザインにも EXPO 感はなくなったが、今年は夢洲万博が行われているから変に寄せると厄介な話にもなりそうだから仕方ないかな。それでも特別ユニフォームレプリカTシャツがもらえる試合ということで、早々にチケット完売。3万5千人超の観客がパナソニックスタジアムを埋め尽くした。

が、試合結果は 0-3 の完敗。内容的にも、今年 J1 昇格組の岡山に手も足も出ないレベルで圧倒的敗戦。

試合開始からボールは持つけど攻めあぐねていると早い時間にカウンターで先制弾を喰らい、やっぱり攻めあぐねている間に追加点を献上。そして後半多少持ち直した気はするけど、気だけで点が取れないと AT に入る直前にダメ押し弾を入れられて The END。

ボールを持つだけで点が入る雰囲気がないままだったので、残り10分くらいから帰る人がチラホラ出始めたが、3点目を喰らったところで多数の人が帰っていくことに。

昨晩は私の後ろのスポンサーシートの席に珍しく外国人の方が座っていて、試合前から「ゴー!ゴー!」「プレース!」「ナニヤッテンノ〜」などとやかましかったが、段々と静かになり、3点目を入れられる直前くらいに「ダメネ」とひとこと呟いて帰っていったのも印象的だった。

とにかく、まだ試合やってるのに、こんなに多くの人が帰っていく状況は久しぶりに見た。この光景を選手、スタッフ、フロント、特にクラブ首脳陣たちはどう感じたのか。

昨晩の試合はレプリカユニTシャツがもらえるからと、あまりスタジアムに来ないライトファン、初めて来た一般民も多数いただろう。こういう時こそ、魅力ある試合をして、またスタジアムに来てもらわないといけないのに、ホントこういうチケット完売とか記念試合の時に酷い試合をすることが多くて、不甲斐なさすぎて腹立たしさすら感じる。

サッカーの成績に関わらず、色々なイベントや営業によって来場者を増やすことが重要というのは経営的に必要なことであったとしても、サッカークラブが来場者に提供する一番のコンテンツ、ご馳走は、そこで繰り広げるサッカーの質であり、勝利のはず。それを来場者に見せられないなら長続きはしない、と思うんだけどね。

長年のファン、サポーターは選手みたいに気軽に移籍はできないからどんなもの見せられても付き合うしかないけど、ライトファンの意識、より多くのファン、サポーターの獲得のためには本当にマイナスでしかない試合を大観衆に見せてしまった夜だった。

ずっと規模の小さな J1 初昇格のクラブ相手にこんな試合をしてシーズンダブルを喰らっているのに、ビッグクラブだの何だのと未だに強かった時の感覚で称するのはヘソで茶が沸くレベルの笑い話でしかない。



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既に昨晩 SNS に載せたモノだけど、昨日のハイライトシーンと言っても良いので、改めて。

ウェルトン選手のクロスを宇佐美貴史選手が華麗にスルーして DF を引き付け、フリーになったデニス・ヒュメット選手がちょっと浮き球になったところをお手本のようなボレーシュートで逆転弾。

お馴染みのゴールパフォーマンスの後、皆に祝福される中、スルーしてくれた宇佐美選手を呼び込み感謝するシーンまで、なんというか見事すぎるというか、ただただ素晴らしかった。

クールなヒュメット選手も満足いく一発だったのかも。知らんけど。


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もう2日も経ってしまったが、ハイライト映像を見るとまだ興奮が蘇るかもしれない一昨日の FC東京戦。

最終的に 2-0 だったスコアやスタッツほど快勝では全くなかったが、前半はキャプテン宇佐美貴史選手の見事な FK ゴラッソ、後半は一森純選手の PK ストップ、とスタジアムは興奮の坩堝と化すシーンがあって「金の取れる」ゲームであったことは間違いない。いやホント、凄かった。

ただ、冷静に振り返ってみると、「個の力で勝った」感も拭えないわけで。



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ハーフウェイライン付近でボールを受け、右サイドを一気に駆け上がったデニスヒュメット選手。中央で駆け上がる宇佐美貴史選手がボールを要求しているのをしっかり見ていて、ドンピシャのクロス。それをしっかり綺麗に決め切った宇佐美選手。お手本のような一連のプレー。

ファインダー内でヒュメット選手を追いながら、ファインダーを覗かない左目で状況を間接視野的に把握するのはスポーツ撮影の基本。

色々と能力が落ちていくお年頃は、その基本がなかなか昔ほど常時こなせなかったりするのだが、この時は割としっかり認識していて、ニアに山下諒也選手もゴール前へ上がって行ったのも把握していたけれど、ここは宇佐美選手へのクロス一択だろうと決め打ち。

なので、ヒュメット選手のクロスを撮ってからレンズを振って宇佐美選手をターゲットするのも迷わなかったし、レンズを振る量も適切だった。0.0数秒でシャッターチャンスは逃げるから、レンズは素早く一瞬で振って止める必要がある。まだ何とかできた。ホッとする。

ちなみに2点目のヒュメット選手来日 J リーグ初ゴールは、撮ってない/撮れていない。ヒュメット選手が左サイドからゴールへと切れ込んでいく向こうに山下諒也選手が見えていたので、相手 DF もいるし、ここは諒也へゴール前にパスを入れるやろ、と思って山下選手へ先にレンズを振っていたので空振り。

考えてみれば助っ人加入後に結果の出ていない FW なんだからパスなんかしないわねえ。ちょっとでも可能性があれば自分で打つのは当然。瞬時にそこまで判断できなかった自分のダメさ加減でした。

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ともあれ、半月ぶりのホームで半月ぶりのリーグ戦勝利。一安心、と言いたいが正直かなり微妙に思う気持ちもある。



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昨晩は今季 Jリーグ最終戦の後に友達と晩ごはんを食べて帰宅してから
こちらも最終戦の F1 を見ながら写真整理をしていたら、
うっかりとブログ更新を忘れてしまっていたので、翌日夜になってから前日分更新。

2024年最終戦セレモニーの最後の記念撮影時の一枚。
昨晩 SNS に載せた写真はキャプテン宇佐美選手がかぶっていて見えなかったので、
こちらではちゃんと顔の見えるカットで。

ここにいる選手スタッフ全員が来季もいるとは限らないのはサッカー界の常だが、
それでも ACL2 出場権を得たこともあって多くの戦力を必要とするし、
今季のチームは個性豊かで見ていて楽しかっただけに、
できるだけ多くの選手に残って欲しいと思う。

それにしても、みんな笑顔なのが良い。
笑顔で終われたシーズンなんて、何時ぶりだろうか。

去年も一昨年も残留争い。
一昨年の最終戦なんて鹿島の地で目の前の試合とともに
スマホで他会場の試合の動向を見ながら残留へ必死に祈って応援していた。
磐田の地で降格した時と同じくらい、きっと忘れ得ぬ思い出だった。

それを思えば天と地の差があるシーズン終了だった。
タイトルは取りきれなかったけれど、楽しいサッカーを見ることができた。
タイトル争いができるガンバに戻ってきてくれた。


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