Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:太陽の塔

TediousPhoto20250324

とりあえず季節モノの梅を見た、
久しぶりにスポーツ以外の被写体にレンズを向けた、
そのことに満足して15分くらいで梅林から退散。

あちこちでお弁当を広げている光景を見ながら、
花粉がなくて時間があればオレもゆっくりしたいぜ…と思いつつ、
ちょっと周辺を散策しながら帰路へ。

人混みを避けて帰る途中で、誰も撮っていないところでレンズを向けていると
通りすがりのオバチャンたちが「あら、ここから撮るのがいいのかもね」
なんて感じでオバハン軍団が皆集まってスマホを向け始め、
するとカメラを持ってる人も何故か集まってくる。
そんなことが2度。

スマホで記録を残す分にはそれでええんやろけど、
そんな良いカメラを持った本気組な人が、
みんなが集まってるところだから撮るでええんか?
他人のことだからどうでもいいけど、なんとなくそんなことを思った日。


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TediousPhoto20250314ATediousPhoto20250314BTediousPhoto20250314C

今年は2月に強い寒波が断続的にやってきたせいか、梅の開花が遅かったようで、
梅まつりのイベント期間中に満開とならないままの梅園、寺社も多いとか。
連れ合いと観に行こうかと思っていたところもまだ満開じゃないらしく、
今年は梅見することなく終わりそうだ……まぁ別に梅に興味はないし。

と思ったのだけど、近所で咲いてるところに隙間時間でちょっとだけ、
なんて思って、ようやく30分だけ近所の公園で梅見。
昼休み時間帯にちょい見だったが、絶好の花見日和のポカポカ陽気。
平日だけど人も多かったし、梅林周辺のあちこちでお弁当広げている光景も。

それに触発されたのか、ポカポカ陽気に当てられたのか、
帰り際、正面ゲートを出るところで思わずソフトクリームを買ってしまった。
こんな日和のソフトクリームは最高の気分で美味すぎる。
だから後悔はしないけど、昼ごはんはコレになっちゃった……

にしても、花粉悲惨もとい飛散絶対爆裂中のピークタイムだけに
10分15分でも外の空気に当たってると目も鼻も酷いことになるから
30分以上もいたら、もうボロボロ。
心地は良いけれど、フッと気を緩めるとグショグショのグダグダ。
春はあかん。
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TediousPhoto20240130
(X-S10 + Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 / PROVIA)


フォクトレンダー NOKTON 23mm F1.2 でのファーストカット。
後処理で露出だけプラスにしてある。
かれこれ2年使ってるのに X-S10 の EVF で見た感じと撮影結果の露出の乖離に未だ慣れられていない。

自分のカメラライフの今後を占う Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 購入

レンズ自体のことをどうこう言える能力も知見も知識も経験もないから置いといて
使い始めてすぐ

「あれ? 35mm って、こんな広かったっけ?」

という戸惑いが自分の中にあった。

元々「標準」と言われる 35mm 換算 50mm 前後の画角が苦手で、
35mm という画角が自分の中でしっくり来ていた。
自分の標準画角は 500mm と 35mm だと思っていた。
(500mm は 2本の 500mm 単焦点レンズを常用して身に染み付いていた故)

ところが 35mm 相当のレンズをしばらく使うことなく、
最近 X マウントでは 50mm ちょい相当のレンズばかりを使っていたせいか、
ちょっと感覚がそちらに引っ張られていたようだった。

と考えたのだけど、自分自身の視野が狭くなったことが原因なのかもしれない、と思い直したり。

視野が狭くなった、と言っても、緑内障で物理的な視野が狭くなったとかではなく、
また、歳をとって思考の柔軟性や物事を見る範囲が狭くなったことの比喩でもない。

実際に、パッとモノを見て認識する、というか、意識する範囲としての視野が狭くなっている。
そう思うところはある。

10年前は 35mm が自分のパッと見て意識する視野、視界だったから、その画角が自然に感じた。
今はモノを見て意識の届く範囲が狭くなったからこそ、逆に 35mm が広く感じるのかも。

NOKTON 23mm F1.2 を手にして1週間、そんな思いでいる。

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