Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:天皇杯

TediousPhoto20241124

欲しかった、金色に輝く杯。
全くの完敗なら諦めもつくが、0-1 の僅差であり、チャンスもあった。
それだけに悔しい気持ちも尚更。
一ファンですらそうなのだから、選手スタッフの悔しさはあり余るところだろう。

とは言え、去年まで残留争いを繰り返していた期間が長かったため、
ファン、サポーターも今年はここまで復活した、来年こそ、来季こそという思い、
前向きな期待が大きい。
私自身もそう思うところ大である。


なのだけど、来季は来季で全く判らない、今年一変したら来年逆もあり得るのでは?
という不安も、私の心の中には少なくない。


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TediousPhoto20241123

北ゲートから入って連れ合いがトイレへ行く間に
ゴール裏に一瞬だけお邪魔して撮った一枚。
今日撮った写真で一番お気に入り。

震える応援だった。

ガンバ大阪が久しぶりにタイトルを掴みかけて
大阪から関西から全国からガンバ大阪ファン、サポーターが駆けつけた。
地元駅でも、京都駅でも、東京駅でも、行きも帰りも多くのガンバサポを見た。

京都駅から新幹線に乗る直前、別の列車に故障が発生して運行停止に。
結局運転再開まで1時間少々。
乗る電車が京都駅に到着したのは1時間半遅れ。
東京駅に着いたのは1時間と40分遅れ。

余裕を随分持っていたはずの行程は割とギリギリになって、
国立競技場着はキックオフ30分前を切っていた。

それでも信濃町の駅を降りて外苑東通りの陸橋を渡る時には
500m 離れた国立競技場からガンバ大阪のチャントが聞こえてきた。
京都駅で立ちんぼで1時間以上待たされて疲れ切っていたけど、テンション上がった。

コレオも格好良かったし、パナスタと違ってピッチが遠い国立競技場でも
声はいつもにも増して聞こえていたし、素晴らしい応援だった。
選手スタッフにも強い後押しになっていたと思うし、
きっとそれは伝わっていたから、来年またタイトルを掴みにやってくれると思う。

国立競技場へ駆けつけた皆さま、お疲れさまでした。
特に、私と同じく新幹線の遅延に巻き込まれた方は本当にお疲れだったと思います。
帰りもまだ遅延していましたしね……

パナスタや DAZN 観戦を余儀なくされた方々もお疲れさまでした。
また来年、10個目の星を掴みに皆で応援しましょう。
そして J1 リーグ残り2試合、ホーム最終戦まで応援して
ガンバ大阪が蘇った今季を締めくくりましょう。

P.S.
国立競技場を出てから、年甲斐もなく涙が溢れそうになりました。
悔しいねぇ、悔しい、悔しすぎる。

(iPhone 15 Pro Max / 超広角カメラ)

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TediousPhoto20241122A

10年前、ガンバ大阪が天皇杯で優勝した時の表彰式シーン。
当時キャプテンと務めていた遠藤保仁選手(現ガンバ大阪コーチ)が天皇杯を掲げる一枚。

明日は天皇杯2024決勝。
9年ぶり10個目のタイトル獲得に向けて青黒サポーター、ファンの気合いが最高潮。
私も久しぶりの機会に昨日からちょっとテンション上がり気味。
なので、写真を発掘してしまった😓

現時点で最後のタイトルはこの翌年の天皇杯優勝だけど、この時の写真は見つからず。
色々タイトル撮ったときの写真はコンパクトデジカメ含めて撮っているはずなのだが、
見つからないのが多くて辛い。
どこかにあるはずだと信じたいが……

TediousPhoto20241122B

ともあれ、J1リーグ初優勝で初タイトルを奪るまで10年ちょいは
多少の波はあれど激弱の日々であってタイトルとは無縁のクラブだと思っていた。
(Jリーグ創設とともに、ごく近所にできたから応援し始めただけ)
諦めはあっても辛くはなかった。

でも、一度栄光の時代を築いてからのここ5〜6年の、
残留争いに塗れまくりの日々は正直辛かった。
選手、スタッフ、クラブ関係者はもっと辛かったとしても、
ファン、サポーターも辛い屈辱の日々だった。

だからこそ、明日宇佐美貴史選手が天皇杯を掲げる姿を見たら、泣くかもしれない。
いや、むしろ泣かせてほしい……

(EOS 7D Mark II + EF 300mm F2.8L IS USM II + EXTENDER EF1.4×III)

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TediousPhoto20241106

10日前の激闘感動劇的な天皇杯準決勝は延長戦にもつれ込んで 120分の戦いとなった。
延長戦から出場して不慣れな右サイドでプレーした江川湧清選手。
まとまった時間のプレーは7月初旬の天皇杯3回戦以来。

そんなこともあって、彼にレンズを向ける時間をつくって撮影。
一発勝負の延長戦でもあるし、30分の出番中も目立つプレーは少なかった分、
彼にレンズを向けるのはなかなか難しいところもあったが、
何とか10枚ピックアップして、いつもの Instagram ガンバ⚽️用アカウントへ載せた。

ガンバ大阪の下部組織出身でもなければ、スタメンを勝ち取れる状況でもないし、
控えとして出場機会があっても時間は短く、特筆する活躍も(今のところ)あまりない。
そのような状況でガンバに移籍初年度じゃなく2年目、というのはある意味一番目立たない。
と言っても、過言じゃない。

彼の写真は(劇的ゴールシーンなどピックアップシーン掲載後)割と早い段階で投稿したが、
投稿後少ししてから見た時は「いいね」の反応が(予想どおり)控えめだった。
ただ、彼の写真を載せたことの感謝のDMが来たり、コメントが付いたり。
なんとか彼のファンに喜んでもらえる写真(質はないけど量的に)は揃えられた、みたい。

人気選手じゃない選手の写真を載せて、ちゃんと待っている人がいる、
そのことを感じられるのは一番嬉しいことの一つ。
「写真を撮る人はメッチャ多くなったし、もうワイがやる必要ないんでは?」
「写真整理も毎回時間食われて面倒だし、そろそろやめようかなー」
なんて思う気持ちが年々増大する昨今だけど、もう少し頑張るか、と思ったりする。


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TediousPhoto20241030

一昨日の試合は前に書いたように、あまりの劇的勝利であり、
延長戦も含めて 120分+長い AT も戦ったから、撮影枚数も久しぶりの6千枚超。
ひと通り見てチェックして取捨するのも時間がかかるので、
当日翌日は適当にピックアップして現像、SNS へ投稿していた。

2日経って、ようやく Lightroom Classicで 6千枚にザッと目を通して(割と苦行)、
目を通しながら Lightroom 上に残す写真を取捨した。

が、その過程で
「SNS にこの写真を載せたけど、その次のカットの方が良かったな」
「こっちの写真の表情の方が良かったわ…載せるのミスった」
ということがちょくちょくある。
ひと通り目を通してから整理現像して載せる場合には、そういうことも減るのだけど。

今日の写真は試合終了の笛が吹かれた直後のベンチ前。
スタッフやベンチにいる選手総出で輪になって喜び合っているシーン。
当日夜だったか早い段階で Instagram に載せたのけれども、
後から見たらこの写真(と前後2枚)には、ちゃんとポヤトス監督の顔が写ってる。

「SNS に載せるなら絶対こっちだったよなぁ」
「急いでピックアップしている時には気づかなかった」
と少々反省。
仕方ないは仕方ないけれど、ちょっと反省ではあった。

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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10月最初のホームゲーム札幌戦では、後半アディショナルタイムに入ってから
途中出場のキャプテン宇佐美貴史選手が2ゴールを決めて劇的すぎる逆転勝利だった。
僅かな残り時間で2ゴール逆転。
野球と違って「サヨナラ」がないから……なんて言わせない劇的な瞬間だった。

先週水曜日、10月2回目のホームゲームでは名古屋相手に撃ち合いになり、
試合を決めたのは、ともに途中出場した宇佐美貴史選手と福田湧矢選手。
宇佐美選手からのラストパスを受けた湧矢選手、復活の決勝ゴール。
この1年間怪我に苦しみ、辛いリハビリを乗り越えた彼が報われた瞬間は感動的であった。

そして昨日、天皇杯準決勝。

我らがパナスタでマリノス相手に、国立競技場で行われる決勝戦への切符を賭けた一戦。
山田康太選手のビューティフルゴールで先制するも、前半に同点に追いつかれ、
「今日は延長戦かな?」と思ったら後半残り2分で勝ち越されて厳しくなったが、
またもや後半のアディショナルタイムで中谷進之介選手が起死回生の同点ゴール!
いつもとは違うメインスタンドの端の方の席で見ていた私たちの目の前でのゴール!!

どちらも過密日程の中での延長戦。
天秤がどちらにも動かないまま30分が過ぎ、これは PK 戦かな……
と思い始めた延長戦アディショナルタイム。
またアディショナルタイムに、宇佐美選手からのパスを受けた坂本一彩選手が
ドリブルで相手 DF を交わしてシュートしたボールは劇的な決勝ゴールに!
そしてまた目の前での劇的ゴール!!!

もう、この10月のホームゲームは劇的すぎる勝利ばかりで感動の嵐。
こんな試合見たら興奮してなかなか寝付けない😆

というか、ホントこういう試合はサッカーを見に来たことのない人に見せたい。
パナスタという素晴らしいスタジアム、素晴らしい応援がある中で
こういうエンターテイメント性の高い試合を見れば、好きにならないわけがない。

むかし、'00年代後半のガンバ大阪は、単に強かっただけでなく、
エンタメサッカーとして「うちの試合は面白いよ、見においでよ」と
サッカーを見に来たことがない人に言えるサッカーであった。
(単に強いだけではなく少し脆い、ちょっぴり破天荒さもあったのが魅力)

この10月のガンバ大阪は、なんとなく当時を思い起こさせる魅力があった。

いやー、しかし、本当に、凄かった。

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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TediousPhoto20240823ATediousPhoto20240823B

毎晩寝落ちしながら水曜夜の試合写真の整理現像をしているので予約更新できず、
夜になってからの更新。
中2日で明日また試合だが、選手は言うまでもなく体力的に厳しいけれど、
ワイのヘボ写真の整理も中2日では全く追いつかず、
明日の試合時間直前までやっても3分の1は積み残しやね……

で、今日のブログタイトルは当初「写真なんて運次第」としていたのだが、
美容院の待ち時間の間に「煽りタイトルが過ぎるかな」と思い直して修正😓
「写真なんて運」と言っても “やれることやっても運次第” って話で、
そんなことは大抵の人は分かるはずだが、どうも昨今 SNS の写真カメラ界隈では
ちょっとしたことで不毛なバトル、頭の悪い言い合いが、
プロと称する人たちも含めて行われているのをチラ見した気がするので大人しく😛


ともあれ、水曜夜の中谷進之介選手の逆転決勝ゴールのヘディングシーン。
シーズン当初から爆上がりのシン様人気がまた一層⤴️⤴️になるなぁ…と😅
男から見てもカッコ良い、無理のないリーダーシップ、ダンディズムがある選手。

そんなシン様の決勝ゴールの瞬間だけど、逆側からのコーナーキックだったので
インパクトの前からキッチリ収めたが後ろ姿、背面である。
ヘディングする寸前から全部連写で収めているので、
インパクトから 0.2 秒から先の、ボールがゴールに向かうところでは
ボールの軌道を見るシン様の横顔は捉えているけれど、まぁ微妙。

CK を蹴る側から撮れれば、ドンピシャでしっかり顔を捉えて撮れたはず、
とは思うものの、こればっかりは仕方がない。
観客席から撮る素人は自由にポジションは変えられないし、
そもそもゴールライン後方から撮るプロでも、CK が反対側だからと移動はできない。
メイン側バック側のどちらに陣取ろうが、ベストの角度で撮れるかどうかは運次第。

とは判っているものの、自分が一応 SNS にアップした10分後に
オフィシャル📷マンの写真が公式アカウントから掲載されてしまうと
仕方ないことだと判っていても、悔しい気持ちは抑えきれない。
「プロ様は超望遠単から 70-200mm F2.8 に持ち替えてるんだから撮れて当然だよな」
なんて、どうでもいいことを心の中で思いながら、その晩くらいはちょっと悔しい。

あ、断っておくと、現場のプロカメラマンの方々には尊敬の念しかありません。
今は撮ったその場で LAN で自動転送される PC で写真をピックアップして即電送。
数分も経たずに SNS に写真が掲載される時代だから、
常にバシッと良い写真を決めて即座に送って、そういう現場を毎日あちこちで行う、
その体力気力の凄さには敬服する。

最初に「写真なんて運次第」って書いたけど、
実際は「写真なんて体力次第」だと思ってる。
大病して体力が落ちて、そのことはつくづく実感している。

TediousPhoto20240823CTediousPhoto20240823D

でまぁ、ヘディングゴールの瞬間はともかく、その後のゴールパフォーマンス、
皆から祝福されるゴールセレブレーションも反対側で、
ゴールネットにかぶって MF で合わそうとするも失敗して収穫ゼロ。
こういうシーンもワチャワチャ長いことやってるように見えて実際は数秒、
絵になるシーンなんて一瞬だからねえ。
プロカメラマンの皆さんみたいに目の前のシーンを広角レンズで撮ってみたいわ……

当然ながらゴールを決めた選手がどこへ走っていくかも運次第だから仕方ない。
ことなんだけど、やっぱりちょっぴり悔しい。
ゴールパフォーマンスとかは観客席から撮ってる人も多いから、
それが流れてくると、ちょっと羨ましい。

「いつもメインスタンドなのに今日は反対側だったんですね」と言われたりもしたけど、
年パスの使えない試合はいつもと違うところへ行きたいよねえ。
それが結果的には裏目に出たけど、どう転ぶかは分からない運次第である。


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TediousPhoto20240822

昨晩は天皇杯4回戦、Round 16 の一戦。
湘南ベルマーレ相手に二度、先行される展開だったが、残り15分で逆転!
無事、準々決勝に進むことができた。

とにかくリーグ戦から中3日、そして今度は中2日でまたリーグ戦という
酷暑の中で何を考えてんねん!?という過密日程だから
延長戦にならずに済んで本当に良かった。
試合開始時間でも31℃、おまけに湿度も高かったから選手の疲労が心配すぎる。

で、今日の一枚は、試合開始前に撮影した天皇杯の看板。
「今日の試合で撮りどころがない塩試合だった時のブログ掲載用に」
と思って撮った、どうでも良い一枚😅

実際には撮りどころもあったし、しっかり自分の席からやれることはやって
きちんと撮影の収穫はあったのだが、せっかくなので載せてみた。

(Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S)

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TediousPhoto20240615

いかにもアドバンテージらしいシーンだったので、今日のチョイス。

この試合の先立主審は J2 メインで、J1 レベルのスピード感に慣れていないのか、
パスを受けに出てきたところを邪魔された山田康太選手がブチギレていたシーンもあった。
そんな2人が被って写っていたこともあったのでピックアップ。


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旧年中、本ブログを見にきていただいた方にはありがとうございました。

本年も場末ブログらしくネットの地平線にへばりつきながら、戯言雑記を書き連ねていきたいと思います。

なお、昨年は写真ブログの方を何らかの形で再開したいと思いつつ結局再開できずに終わりましたので、本ブログに未熟な写真が多数載ることもあるかもしれませんが(予定は未定)、何とぞ寛大な心をもってお付き合いくださりますよう、年始のご挨拶とともにお願い申し上げます。

ということで早速、今朝の初日の出 in 伊丹スカイパークを貼っておきたいと思います(^-^)


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