Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:夜景

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関西では有名な淡路SAの観覧車と明石海峡大橋のライトアップ。
淡路SA上り線から下り線の観覧車はすぐ近くなので、
スマホでもきっちりフォーカスが来て手ぶれ補正と合わさってビシッと撮れる。
スマホの 120mm 相当の望遠カメラで撮っていると思えば、文句なしである。
ぶっちゃけ安いレンズ交換式カメラ要らず、と言っても良い。

反面、2枚目の明石海峡大橋のライトアップは今ひとつ。
スマホ画面で見た時はそれなりかと思ったが、大きな画面で見ると完全にピン甘。
念の為と2枚撮ったが、両方フォーカスが来ていない。
まぁこういう写真で箸のところをタップしても、イマイチ合わしきれないのは
スマホ夜景で間々あること。

点光源に対するゴーストとともに、ここらへんの AF 精度がもう少し改善されたら
ホント夜景スナップ用途もスマホで十分ってなりそうなのだけどねえ。


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TediousPhoto20241126A

涙がちょちょ切れそうになりながら国立競技場を後に、歩いた明治神宮外苑のいちょう並木。
この季節になるとテレビで一度や二度は見かける風物詩といっても良い場所。
この日からライトアップも始まって、帰宅後や翌日にネット見たら、
やっぱりあちこちのメディアで取り上げられていた。

私自身は東京に住んでいたから何度か訪れたことはあるけれど、
ちょうど黄葉の季節でライトアップが始まるタイミングですぐ近所に来るなら
連れ合いを案内する価値はあるかと思っての、ザ・おのぼりさん。

TediousPhoto20241126B

酷暑からの暖かい秋が続いたせいか、11月下旬になってもまだ青混じり。
インスタ映えする銀杏の絨毯はまだしばらく先のようだった。

本当は行きに、東京駅のステーションギャラリーに寄った後、
ここを通って国立競技場へ、と計画していたが、
新幹線が車両故障で止まり、2時間近く遅延してギリギリ到着になったので
帰りに通ったけれど、ちょうど試合が終わったらライトアップ開始の時間。
それはそれで良かったかも知れない。

そして青山通りまで出て青山一丁目から大江戸線で一駅、六本木へ。

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TediousPhoto20241027

少し前の彗星を見に行った生駒山の夜。
彗星が見えないので、ヒコーキを撮っていた、というか撮るしかなかった。
夜の帳が降りて大阪市街の夜景が映えるなか、伊丹空港へ降りていく機体を ISO 25600 で。

あまりにも久しぶりにヒコーキを撮ったせいか、300mm 相当、1/100s でも歩留まり悪し。
それ以前にピントが来ねえし。
こういうシーンでは D5 の方が当たる確率が大きかったよなぁ、と今更ながら。

なにより、このカメラの ISO 25600 はやっぱりちょっとキツい。
ノイズ処理を Lightroom Classic でやっても DxO でやっても、ちょっとヤな感じ……

(Z 9 + Z 70-200mm f/2.8 VR S)


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TediousPhoto20240218

ちょっと前にルミナリエへ行った時の一枚。
連れ合いが見たことないと言っていたので、ルミナリエの先にある BE KOBE オブジェクトへ。
震災前は学生だったこともあって三宮からここら界隈は週末のたびに彷徨く日常エリアだったが、
近年はすっかり観光客気分。
昔も今も好きな街だけどね。
住みたいと思って画策したこともあったけど、縁がなかったな。


近頃、先日米国で発売になったアップルの Vision Pro が話題になっているが、
iPhone 15 Pro / Pro Max で撮ることのできる空間ビデオが
最近 meta Quest でも再生できるようになった。

こんなに早く自分の持ってるデバイスで空間ビデオが再生できるようになるのなら、
もっと積極的に空間ビデオを撮っておくべきだった、
何ならルミナリエなんて空間ビデオで撮っておくのに最適な題材だったんじゃないか…
と今さらに後悔。

写真は写真の良さがある、と判ってはいても
これだけ簡単に、誰でも高画質な動画を撮れて、再生できて、加工できて、共有できる世の中になり
思い出の記録としては静止画である必要性は本当に薄れているよなぁ、と思う昨今。
(静止画の方が容量を食わないくらいのメリットしかない)

そう思っているところに、手持ちの Quest 2 でも空間ビデオが再生できるようになって、
画質その他は相当に違うとしても、
こうなったら空間ビデオで残すべきじゃね?と思わされる。
臨場感、雰囲気の伝わり方は圧倒的なわけで。

こういうところで、古き良きモノに固執したくはないしね。

(X-S10 + Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 / ASTIA)

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一記事でサクッと終わらせるはずの「横浜夜散歩編」が前後編になってしまいましたが、別段内容のあることを書いてるわけでもなく、人様に胸張ってお見せできるような写真を撮ってるわけでもありませんが、ともあれクリスマスイブの横浜赤レンガ倉庫の人混みは凄まじかったです、はい。

買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【横浜夜散歩 前編】

もっとも赤レンガ倉庫の「Christmas Market」イベントエリアは凄い人口密度でしたが、そこから抜けて海ぎわまで行けば三脚を出しても十分問題ないほどの人密度で、ゆっくりまったり連れ合いの写真撮影に付き合いながらグルッと赤レンガパークを一周。

Yokohama City Night at Christmas Eve 2016 (25)


その後、お約束のルートで象の鼻から大さん橋方面へ向かったのですが、赤レンガ倉庫で食事にありつけなかったため晩ご飯をどうしたもんかと思ったら、たまたま「象の鼻テラス」に空席があってラッキー♪

クリスマスイブの夕食がカレーとかサンドウィッチというのは少々寂しいものがありますが、どこかに並んで時間をロスするのは私も連れ合いも嫌でしたし、海ぎわにいて身体も冷えていましたから、すぐに暖まれるというのは何よりもご馳走でした :D

象の鼻テラス ZOU-NO-HANA TERRACE

テラスの前を通ったことは何度かありますが、赤レンガ倉庫から大さん橋や山下公園へ向かう途中という場所柄、高くて味もアレでしょ…という先入観があったのですが、「芳醇鎌倉ハム3種の15穀パンサンド」も「トマトキーマカレー」もなかなか美味しいものでしたし、ロイヤルミルクティーもちゃんとしたものでした。

クリスマスイブの激混み時にちゃんとしたものを出せるなら、(晩ご飯には少し寂しいですが)今度また通った時にはランチやカフェに寄るのも良いかなぁ、と思ったくらいです。ロケーションは抜群ですしね(^^)

そして、E-M10 Mark II のキットレンズである M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ は最短撮影距離が 20cm(ワイド端)、テレ端でも 25cm(最大撮影倍率は 35mm 換算で 0.46倍)と

軽くて、小さく、寄れる
メシ写真を撮るのにも最適なレンズ


のはずなのですが、当方

さすがにレンズ交換式カメラでメシを撮るのは、ちょっと抵抗あるなあ…


って感じが抜けないため撮りませんでした。いや、撮れませんでした。(連れ合いはデッカいレンズ付けたカメラで撮ってたけど ^^;)

それに、まずまず美味かったとはいえ、さすがにクリスマスイブの晩ご飯にしてはあまりにも寂しいものでしたので、iPhone で撮って Instagram に載せた写真を再掲することすら憚られますが(^_^;)、いま今回の横浜〜鎌倉旅の写真を全部見返しても、メシ写真を一度も撮らなかったのはテスト撮影として反省ですね。

以前はシャッター音を消せるという点でミラーレス機やコンパクトデジカメをメシ写真に使っていた時もありましたが、iPhone でも「使える無音カメラアプリ」が出たことで、シャッター音とかを気にしなくても済むようになったので、つい iPhone を使っちゃうんですよねぇ。(iPhone で十分綺麗だし)

すっかりiPhoneのアプリ入れ替えがなくなってきた私が2016年、新たに常用するようになったiOSアプリ【マイクロソフト編】

と、話は脱線してしまいましたが、象の鼻テラスで夕飯とティータイムで1時間ほどゆっくり過ごしてから、お散歩再開です。


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前回書いたように、セール品の衝動買いを自制して、一晩考えてから購入した結果、E-M10 Mark II が手に入ったのはクリスマスに合わせた横浜〜鎌倉旅へ行く前夜。慌てて準備して、ほとんど触る暇もなく実戦投入になりました。

久しぶりのミラーレス機復帰 E-M10 Mark II を買った割と安易な理由
買ってきて箱からカメラ出して充電だけして、そのまま旅に持っていった E-M10 Mark II 雑感【準備編】

当日は日産スタジアムでガンバ大阪が天皇杯準々決勝を戦うこともあり、迷った末に一眼レフを持ち出して軽くサッカー撮影することにしたので、横浜〜鎌倉散歩はいつもの EOS + EF16-35mm F4L IS USM にするか、もしくはコンパクトデジカメ(PowerShot G7 X)だけで…と思っていたのですが、その代わりが今回の E-M10 Mark II。

まぁ、EF16-35mm F4L IS USM レンズ単体より E-M10 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ の方がずっと軽いですからねぇ。写りは比べるのも失礼ですが、あくまでコンパクトデジカメ代わり :D

ってなわけで、E-M10 Mark II の細かいことは何も判らないまま実戦投入でしたので、新横浜へ向かう新幹線車中では、連れ合いが快晴の富士山にキャッキャ言ってる間、ダウンロードしてきた E-M10 Mark II のマニュアル PDF をひたすら読んでいました(^_^;)

Nissan Stadium 2016.12.24 (2)
(ガンバに勝ったマリノスも3日後の準決勝で鹿島に敗退…)


日産スタジアムまで遠征したにも関わらず、我らがガンバ大阪は2016年シーズンを元旦決勝の2戦前で終えることになってしまったわけですが、元々クリスマスに神奈川エリアへ来た目的は、連れ合いのための鎌倉散歩。

気持ちを切り替え、バッグの中身を入れ替え、重い一眼レフとサンニッパは着替えなどとともに横浜駅のコインロッカーへ。相変わらず横浜駅で空いているコインロッカーを探すのは苦労しましたが、過去の経験でさほど歩き回ることなく空きゲット♪

90分手持ちしたサンニッパとテレコン付けた一眼レフシステム 4kg から僅か 0.4kg の E-M10 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ に代わると

本当にカメラがバッグに入ってるのか判らないなぁ、コレは(^-^)


とまぁ、久しぶりに小さなミラーレス機の恩恵を感じながら横浜散歩に出発です :D


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今週後半からはお盆期間になり、既に夏季休業に入っておられる方も多いかと思います。夏祭りや花火大会の最盛期でもあるわけですが、当方、ガンバ大阪の試合がまた淀川花火大会や猪名川花火大会(ヒコーキ+花火狙いで有名)にかぶる日程となっていて行けず、残念です。(去年は被らなかったのだけど…)

そんな中、地元の花火大会が3年ぶりに復活したので、たぶん今年唯一になるであろう花火を観に行ってきました。

BentenFireworks1


関西ではメジャーで人も花火も規模の大きい PL、淀川、神戸、琵琶湖の各花火に比べると、何分の1か、10分の1かしかない田舎の小さな花火大会レベルなのですが、琵琶湖花火大会と重なる日程であることが多い分、2時間前に行っても最前方のベストエリア空き放題というマッタリさであります(^^)

もっとも、発射点が3箇所左右に広がってる分、最前方エリアは花火を撮るには近すぎて、花火取りはある程度距離を取らないと難しくなることを改めて感じた次第ですが、観る分には近い分だけ迫力はあるので、花火の豪華さに欠ける分を補うことができて楽しめました :D

BentenFireworks2


さて、今回の花火撮影は最前エリアで接近戦だと判っていたので広角ズームを選択して EOS 6D + EF16-35mm F4L IS USM という機材でした。とはいえ、本当は

夕方になっても余裕で30℃超えで暑すぎるし、花火写真は何度撮っても納得したものが撮れる気がしないし、撮るより見る優先にして、カメラ機材は一眼レフ+重い三脚じゃなく、コンパクトデジカメ+軽量三脚にして適当撮りで良いんじゃないの?


と思ったのですけれど、そこで困ったちゃんなのが、当方が所有している 初代 PowerShot G7 X の問題点。

初代 PowerShot G7 X はリモート撮影時に Pモード固定になる


ということ。

PowerShot G7 X を購入してからもうすぐ1年になりますが、購入前には全く考えもしなかったこのことが一番ストレスを感じていて、時々買い換えたくなる理由になっています。


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