Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:変換アダプター

先月、近所の百円ショップの一つで Lightning ケーブルが売られるようになり、「百均の Lightning ケーブルなんて Amazon の激安品と同じで当たるも八卦当たらぬも八卦だろ…」と疑心暗鬼で使い始めたのですが、これがなかなか使えていることは先日書きました。

百均の iPhone/iPad Lightning ケーブルを一ヶ月使ってみた

百均のケーブルは、Lightning ケーブル最大の特長とも言って良い裏表なしの両面リバーシブル構造になってなく片面配線であったり、通信はできず充電専用であったりと制限はあるものの、一ヶ月使ってみても問題なし。

私自身が購入した3本のケーブルは、連れに渡して使っている分も合わせて未だ問題なく使えています。ま、基本的に予備ケーブルとして使っていますが、

「Amazon の激安ケーブルを買うくらいなら百均の方がちゃんと品質チェックされてるのかも?」

なんて思うくらいでしたが、最近になって同じ百円ショップで、今度は
  • microUSB - Lightning 変換アダプター
  • 旧30pin Dock - Lightning 変換アダプター

が売られるようになりました。

microUSB-Lightning100Yen1


となれば、Lightning ケーブルも若干の制約はあれど問題なく使えているので、こちらの変換アダプターも購入して使ってみました。

旧30pin Dock - Lightning 変換アダプターは純正品を持っているものの、iPad のカメラコネクションキットを使う時以外は全く使用していませんので、microUSB - Lightning 変換アダプターのみの購入です。


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最近、あるアイテムを買って少し使ってからブログに記事を書くと同ジャンルの新製品が出る、という間の悪いことが続いているわけですが、昨日一昨日と SD→CF 変換アダプターに関する記事を書いていたところ、本日ちょっと面白い microSDHC→CF変換アダプターが発表されました。

microSDカード2枚が入るCFアダプター
【Mr.Battery】2枚挿し microSDXC to コンパクトフラッシュ Type:MRB-2MSDCFC01

商品名は「2枚挿しmicroSDXC to コンパクトフラッシュType I変換アダプター」。その名のとおり、この製品の唯一最大の特徴は

microSDHC を2枚差して、合計容量の CF に見せかける合体技アダプター


というところ。

「廉価な microSDHC 32GB ×2枚で 64GB CF 代わり」
「microSDXC 64GB ×2枚で、まだまだ 128GB CF 相当」

などということが可能なわけです。

もちろん、手持ちの中途半端な容量の microSDHC カードを利用して「2GB の microSDHC 2枚で 4GB 相当」みたいなことも可能です。それにどこまで意味があるのかは判りませんが…

ともあれ、ちょっとユニークな合体技アダプターは今までにない製品であり、仕様・特長・注意点としては、以下のようになります。


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CF カードの値段の高さゆえ、使うかどうかも判らない予備的なカードくらいは安く抑えたい。でも安かろうなカードは買いたくない。ミラーレス機やコンパクトデジカメとカードを共通化できれば便利。そんな思いがあって



コレを購入したことは昨日の記事に書きました。

Eye-Fi も使える SD/SDHC→CF 変換アダプター「Extreme CF Adapter」を試してみた【前編】

Eye-Fi カードも一応使えますし、CF Type II 規格なのでニコンのデジタル一眼レフなどでは使えない可能性はあるものの、手元の EOS 7D では何ら問題なく使えました。

ただ、今回購入した変換アダプターは UltraDMA 対応を謳っていますが、それでも

変換アダプターを通すことでの転送速度の低下


はあるでしょうから、実際にどれくらい(の速度で)使えるのかを計ってみました。

これはブログ記事のため(^_^;)とかではなく、自分がこの(予備用の)変換アダプターを使うハメになった時に、どれくらいの転送速度で使えるのか?バッファ開放にどれくらいかかるのかを掴んでおかないと困りますからね。

ExtremeCFAdapter14


ということで、以下に EOS 7D で簡単な速度検証をした結果を載せておきます。

計測方法は、自分の使う実戦的な環境を考えて、

「EOS 7D (Ver.2.0) で RAW + JPEG 撮影を高速シャッター速度で連写して、十分にバッファフルな状態になってから最後のシャッターを切ってからバッファ解放までの時間

を計測しています。時間は手動で3回ずつ計測しています。

デジタルカメラでの使用ですから殆ど書き込み速度だけが問題になりますし、大きなファイルをシーケンシャルアクセスする速度や細かいファイルのランダムアクセス速度は意味がないので、ベンチマークは取ってません(予備的に別のテストもしていますが、それは後述します)。


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CF カードは高い。SDHC カードに比べると、同容量同クラスで倍くらいの値段がする。こんなことは今さら声高に言うことではなく、デジタル一眼レフ初期の頃からずっとそうでした。

今ではコンパクトデジカメやミラーレス機だけでなく、中級機以上を除けば一眼レフも SDカードが主流になりつつあるのも、ボディサイズを小さくするという大きな理由だけでなく、そういった事情もあるように思います。

ただ、個人的には CF カードの方が安心して使える部分が大きいので、EOS 7D Mark II が出たとしても CF カードを採用するか、CF / SD の両スロットを採用して欲しいと思っています。EOS 6D を見る限り微妙ですが、ちまちま撮るカメラではなく、野外で高速連写の多いモデルはカード交換時の利便性を重んじて CF であって欲しいとも思います。

とはいうものの、昔から差のある SDカードと CFカードの価格差はますます広がり、その点では CF カード使いとしてはなかなか辛い日々であります。

サンディスク Sandisk コンパクトフラッシュ 32GB 90MB/秒 UDMA6対応 Extreme 並行輸入品 海外パッケージ品
Sandisk コンパクトフラッシュ 32GB 90MB/秒 UDMA6対応 Extreme 海外パッケージ品

(Extreme Pro の 32GB CF は並行輸入品でも1万4千円弱)

SANDISK フラッシュカード SDSDXPA-032G-X46
SANDISK フラッシュカード SDSDXPA-032G-X46

(同じ Extreme Pro 32GB でも SDHC なら半額以下の6千円台)


特に 1D系や EOS 7D、D一桁や三桁機を使うユーザーなら尚更。バッファ開放のタイミングの差がシーンを撮りきれるかどうかの差を分ける時もありますから、価格差がどうだろうが、普段使う CF カードはそのカメラの最高能力を発揮するカードにしたいものです。

信頼性の差は、万が一の時に自分を納得させるハードルの差、後悔レベルの差にもなりますから、

カメラにお金をかけてメモリーカードをケチるなんて本末転倒


だと思っております。思っていますが、しかし、それでもやっぱり CF カードが高いのは変えようも無い事実。

普段使う分はそれなりの質のカードを揃えられても、もしかして足りないかも?な場合など

普段使わないであろう分まで高いカードを買うのは躊躇われるし
かと言って、安かろうなブランドのカードを買うのも躊躇われる


というのはあると思います。

また、昨今はCFカードの一眼レフと SDカードのミラーレス機の併用も多いと思いますし、一眼レフ2台でメイン機は CF、サブ機は SD ということも多いでしょう。一眼レフとコンパクトデジカメの場合でも CF & SD になることもあると思います。

そういった状況になると

サブ機に用意した SDカードを
万が一の時には CF利用のメイン機に使い回せたなぁ…


と思う人は少なくないように思います。

更に言えば

Eye-Fi や FlashAir のような無線LAN 内蔵の CF カードが欲しい


という人もいるかもしれません。

そこで登場するのが SD→CF 変換アダプター。最近出てきたものではなく、歴史はかなり古く(昔から SD と CF の価格差はありましたからね)、私もメディアボックスの奥底にあった変換アダプターを試すと 4GB までしか対応してない時代の製品も出てきました :-)

そして今回購入したのが、コレ↓



今でも幾つかの SD → CF 変換アダプター製品が出ている中で、無線LAN 内蔵 SDカードも使えて評判もよさそうだったこの製品を選んで購入してみました。

特に新製品ではありませんが、自分が使っていく上で色々とチェックしたことを本ブログにも書いておこうと思います。特に

変換アダプターを通すと、転送速度が激落ちする


のは昔の製品からの常でしたから、使う前に性能を把握しておく必要はあります。

今回は本製品の機能的な面と使用感を記すことにして、まず機能面の特長と制限を以下に列挙しておきます。


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発売日の昨日、悩みつつ迷いつつも購入した iPad mini。そのファーストインプレッションは昨日の記事に書きました。

迷いつつ購入してみた iPad mini。良さと残念さが交錯するファーストインプレッション

iPad mini を使い始めたからには、従来自分がフルサイズの Retina iPad で使っていたシーンで iPad mini を実際に使ってみて、より便利に感じる点、不満に思う点を体感していこうと考えています。

「来年以降、フルサイズ iPad と iPad mini をどうするか、買い分けるか」

という自分の指針を iPad mini を使っていく中で作って行きたいところです。それは Android タブレットとの使い分けも含めて、ですが。



さて、悩みつつ買った iPad mini ですが、購入したモデルは「ホワイト 64GB」です。ホワイトにしたのは、第三世代 iPad、iPhone 5、Nexus 7 と黒い板ばかりになって飽いていたからです。昨年は iPad 2、iPhone 4S ともホワイトだったのですが、何故か今年はブラックばかりになっていたので。

そして容量は 64GB 一択。これは従来の iPad シリーズを買う時もそうでしたが、旅行などでの

ちょっとしたフォトストレージ代わりのための 64GB


です。iPad よりも小さく軽い iPad mini だと、旅のお供には随分助かります。

飛行機撮りの遠征だと 50GB、100GB があっという間に消費されていくので無理なのですが、写真撮影が主目的ではない旅なら3〜4泊くらいなら iPad / iPad mini でも十分バックアップストレージとして役だってくれます(私の場合)。

そして、フォトストレージ代わり、写真取り込みとなるのが必要なのが、今まではコレ↓



カメラコネクションキット、いわゆる“カメコネ”。

SD/SDHC カード利用のデジカメならば、SDカードリーダーで読み込み、CFかーど利用の一眼カメラなどの場合は USBコネクタから USBケーブルでカメラと接続して、カメラ内のメディアを読み込むようにします。

ただ、iPad mini は iPhone 5 や第四世代 iPad と同じく、底面コネクタが従来の 30pin から Lightning に変更されています。

それゆえ、iPad / iPad mini 発売とともに







といった、Lightning 用のカメラアダプター製品が発売されました。

しかし、従来の iPad カメラコネクションキットを持っている人間にとっては、また買い直すという無駄な出費を避けて再活用したいところですし、それに何より

従来のカメコネは SDカードリーダーと USBアダプタが両方ついて 2,800円だったのに
Lightning 用は SDカードリーダー、USBアダプタがそれぞれ別途 2,800円!


というボッタクリ商売。SD と USB の両方を買ったら従来の倍の値段!なわけで、ボッタクリしまくりもいいところの殿様商法。ざけんな、Apple。

というわけで、前置きが長くなりましたが、

Lightning-30ピンアダプタと従来のカメラコネクションキットを組み合わせて
iPad mini で使えるか試してみたところ、無事使えました


確認したのは iOS 6.0 および 6.0.1。将来のバージョンにわたって利用できるかどうかは判りません(なにせ切り捨て方には定評のある Apple ですからね X-)。

ということで、以下簡単に使えた状態を簡単に紹介しておきます。


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一般店頭で売られる SDHC → CF 変換アダプターは初めてかな?飛鳥の CF スロット用メディアリーダーも SDHC 対応しているけれど、あれは CF スロットに刺すメディアリーダー・ライターのようなもので、デジカメなどの CF スロットに収まる変換アダプターとは違うから、これが初になるような?(直輸入品では見かけたことはあるけど)そんなわけで、とりあえずメモ。

SDHC 対応の ExpressCard/34 用メディアリーダーで安いのが早く出てこないかなぁ。3〜4千円くらいのが出てくれば早速買うのだが…。ExpressCard/34 だと CF までは対応できない(CF 対応のものは、はみ出る)から CF 以外で良いのだが、SDHC 対応のものは海外メーカー製で高過ぎる。

そういえば、以前 UZO さんから譲っていただいた上海問屋の、非常にコンパクトな USB 直結の CF リーダー DN-SCR01CF、当初から読み込めない CF があったのだけど(メイン利用の SanDisk の E3, U2 は読み込めていた)、何回か使っているうちに全く読み込めなくなってしまった…自分で買い直そうと思っていたが、全然在庫が復活しないんだよなぁ。以前から使ってる I-O DATA のを再び使ってるから不便はないけど、CF リーダーもやはり小さいのが欲しいところ。

HSGインフォメーション、SDHC対応のCFアダプター
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