Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:味の素スタジアム

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前節東京ヴェルディ戦の決勝ゴールへ至るシーン。
掲載写真は途中のコマをだいぶ端折っているが、

満田誠選手のヒールパス→
山下諒也選手が内に切れ込みつつパス→
イッサムジェバリ選手のポストプレー→
再び山下諒也選手が左サイドへ向かいつつパス→
ファンアラーノ選手が絶妙なエンジェルクロス→
イッサムジェバリ選手がドンピシャでヘディングゴール

という流れを追って、ほぼ全シーンをモノにした(多少のピン甘カットはある)。

友達に取ってもらった座席がゴール裏横という
(普段の年パス席とは違って)ゴールシーンを撮りやすい席ではあったこと、

座席が少々内側すぎて角度が無く撮りづらさはあったが、
フィニッシュシーンがゴールネット越しにならなかったこと、

ゴールに繋がるパスやクロスを送った瞬間のボールの軌道や強さから
瞬時に勘案して振ったレンズの動き幅が適切であったこと、

アラーノ選手のクロスはゴールネット越しだったが、
アラーノ選手に切り替える瞬間に MF でフォーカスを奥に送ってから
親指 AF を効かせたことでゴールネットにフォーカスされなかったこと、

そして自分の角度から何より相手選手にかぶられることがなかった幸運、
それらが合わさって、モノにできた一連のシーンであった。
(ジェバリのヘディングは打点が高くて相手選手が競ることもなかったが)

パスやクロスを送った瞬間のボールの軌道や強さから次のシーンへレンズを振るのは
ファインダーを見ていない左目の間接視野も含めて別の選手の動きも把握して
もしくは経験から予測して、瞬時にレンズの先を持っていかねばならない。

のだが、その部分が加齢とともに適切についていけなくなる場面が増えつつあって
そこらへんが自分に対するストレスにもなっているし、
いつカメラを置くか、もう止めるか、という毎年の悩みにもなっている。
昨秋から左肩に痛みが消えず、ゴーヨンみたいな大型レンズを振り回すのが辛いし。
(小さなレンズで中途半端に撮るくらいならカメラは止めるつもり)

これはサッカー撮影に限らず、他のスポーツ撮影でも同じだけど。

ただ、今回は(幸運もあって)こうやって自分でも納得できるレベルで、
ゴールまでの一連のパスをしっかりと追え、
アホ AF がゴールネットにフォーカスしない対策を一瞬のうちにできたこと、
アラーノがあげたクロスの軌道と、左目の間接視野で見ていたジェバリの位置を
適切に判断してレンズを向けられたことで、しっかり撮り切った。

自信というほどのものでもないが、自分でも今季初めて合格点を自分にやれる、
そういう撮影であったので、年々動体視力と反射神経がダメになっていく自分だが、
まだもう少しはやれるのかな、カメラを捨てずに済むのかな、と。


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超久しぶりのアウェイの東京ヴェルディ戦。
東京在住時はちょくちょく見に行っていたが(ヴェルディ川崎時代含む)、
ヴェルディさんが長らく J2 だったこともあったし、去年は来れなかったので
20年ぶりくらいかもしれない。

ヴェルディのマスコットキャラクターといえば、ヴェルディ君。
この日もヴェルディ君がいて、懐かし〜と思ったのだけど、
そのヴェルディ君の前に、あざとさ 120% の可愛いマスコットが。

ガンバの試合にしょっちゅう出てくる吹田市のマスコット「すいたん」のように
関係する何かのマスコットかと思って調べたら、なんと
ヴェルディ君は数年前に引退して、この「リヴェルン」が現役マスコットだそうな。
マジかよ。

ガンバ大阪も(ちょっと平成感ありすぎる)ガンバボーイよりも
グッズ売り上げやタイアップ効果の高いデザインの「モフレム」マスコットを突然登場させ、
ガンバボーイは引退していないらしいもののスタジアムに出てくることは、ほぼなくなった。
(外回りの営業イベントでは見かける)

ヴェルディさんも、あざと可愛いグッズ売り上げ向上が見込める新マスコットに
いち早く切り替えていたんだねえ。
帽子を落としてヴェルディ君に拾って被せてもらったものの帽子がズレている、
なんていう寸劇をアウェイ側ゴール裏の前でもやってくれたが、
帽子がズレているリヴェルンが可愛すぎたぜ……くそぉ。

ヴェルディ君は引退して「名誉マスコット」という扱いらしい。
歴史あるマスコットをサイレントフェードアウトさせないで、
ちゃんと扱われているところはガンバ大阪も見習って欲しいけどねえ……無理か。

P.S.
投稿し忘れていた前日分の記事は投稿済みです。

[Diary] 京急川崎


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決勝ゴールを決めたイッサムジェバリ選手。
昨年は1得点に留まって、この日も決定的なチャンスで決められず、
本人も忸怩たる思いでいっぱいだったのだろう。
決めた直後にゴール裏へ駆け出す彼の表情は、感無量のようであった。

そしてゴール裏のサポーターの前で、渾身のガッツポーズ。
そこへ仲間がみんな駆けつけてスキンヘッドを撫でる叩く。
ビューティフルなクロスをあげてアシストしたファンアラーノ選手も頭を撫でる。

良い光景だ。
実に良い光景。
幸せになれる。
幸せになれる写真だ。

誰が、というより、自分が見て、幸せになれる。
きっと他にも幸せ気分になれる人もいるとは思うけど。

「ええ写真撮ったわ」

写真整理現像をしながら、こっそり心の中で自画自賛。
自己満足で自画自賛。

スポーツ写真としてはあるまじき上から目線なのは
一般観客であるかぎり、どうしようもないけれど、
制約がある中で、チャンスを逃さず、撮りきった感はある。
メディアの人たちが撮れないアングルで、ちゃんと良いカットを撮った満足感。

この席を取ってくれた友人にも感謝だ。


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久しぶりの味スタ遠征、予報はされていたけれど、予報以上に暑かった!
暑そうだからこれくらいで大丈夫かな?と思って着て行ったところから
さらに一枚脱いで十分だった。

試合も前半は微妙だったが(それでも水曜日の岡山アウェイよりはマシだった)、
今週広島から緊急移籍加入した満田選手が入るとチームは一変!
押せ押せの押せな展開になって、それでもなかなか点は入らなかったが、
残り5分でジェバリが決勝ゴール。

いやぁ、盛り上がったねえ。
水曜日が本当にどうしようもなく酷い試合だった分、見違えった。
たった一人の選手がここまで変えてくれるとは。
もちろん、満田選手は大怪我をするまではスーパーもスーパーな選手ではあったが…
にしても、彼がベンチ外になるという広島のレベルの高さも改めて驚きだわ。

ってか、最後が最後だったので盛り上がったのだけど、
冷静に考えれば決して褒められる試合でもなかったからなぁ。

ってか、私の方は帰りの飛行機が機材故障で機内に1時間閉じ込め
という状況があって、一気に疲れと寝不足が。
なので、今日の写真はスマホでの味スタ風景のみで。

ジェバリのゴールからその後のパフォーマンスまでバッチリ押さえてあるけど
もう今日は何もできない。


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