Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:名和田我空

TediousPhoto20250218

クルッと得意のターンで相手を交わしにかかる今季 J 最注目ルーキー、名和田我空選手。
プロの先達を相手にしてもその攻撃センス、ポテンシャルは引けを取らないものがあった。
守備はまだ学びの途中なのは仕方ないが、ワクワクさせられる新人選手なのは間違いない。


さて、前も書いたが、今冬はメインのカメラシステムに全く触れることなく2ヶ月を過ごした。
大型レンズの 500mm F4 はもちろん、中サイズの 400mm F4.5 も 70-200mm F2.8 も使わず、
それどころかメインカメラの Z9 に触れることもなく、比喩なしに埃をかぶっていた。
(中サイズと言った 400/4.5 や 70-200/2.8 が一般民からすれば十分馬鹿デカいのは承知の上)

サッカー以外によく撮っている学生アメフトもサッカーと同じ時期にシーズン終了。
なので、オフシーズンはマラソンであったり、稀にフットサルであったりを撮るのだが、
(本当は Bリーグに行きたいが、如何せん舞洲は遠すぎて無理)
今冬は全く何も撮らずじまい。
事情が厳しい面もあったが、怠惰も大きな理由だったと反省している。

飛行機の離着陸程度ではサッカーなど不規則に速く動く被写体の撮影訓練にならない
のだけれども、3kg、4kg の重量物を振り回す筋力、感覚の維持、
ファインダーで被写体をしっかり追いつつピントを把握する感覚の維持にはなる。
のだが、それすらも今オフは完全に怠っていた。
まぁ最寄りの空港までですら以前のように気軽に行けない事情もあるのだが……

ともあれ、2ヶ月間、完全に動くものを取ることなく過ごした結果、どうなったか。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

TediousPhoto20250216

一昨日夜の今季 Jリーグ開幕戦、ホームの大阪ダービーは完敗大敗惨敗。
戦術的、技術的な問題はさることながら、前半も後半も集中力がいささか欠けていたし、
何より試合を通してインテンシティ(強度)の低さには、ちょっと驚いたくらい。
昨季のあの集中力と粘りと、ある程度実現できていた強度はどこへ行ったのか。
とにかく全体戦術で負け、局面で負け、個対個でも劣勢は否めない完敗だった。

そして何が情けなかったって、3-2 と1点差に詰め寄った直後に再度失点したのち、
みんな俯き加減でトボトボとポジションへ戻る中、
高校生ルーキーの名和田我空くんだけがいち早くセンターへ戻り、声を出していた。

その情景を見たときに、もう情けなくってねえ。
3-2 にして追い上げムードになった直後の失点、4-2 にされたのはかなり厳しかった。
ガックリするのも無理はない。
だけど、大人がみんな落ち込んで、高校生の新人選手だけが手を叩いて激を飛ばす。
ちょっと恥ずかしくはないですかね。

ってか、去年あれだけ熱量だのなんだの言い倒して、
それを持って復活を感じさせてくれたし、
今季開幕前にようやく届いた LOCKER ROOM DVD を見て、
昨季の熱量を改めて感じて、今年は更なる熱量でタイトルを狙う、
その心意気を DVD から受け取ってからの一昨日の大阪ダービーでの体たらく。
4失点目後の、一昨年までの凋落したガンバ大阪を見ているかのような雰囲気。
高校生ルーキーだけが顔を上げていた瞬間。

もうね、LOCKER ROOM DVD はじめインタビューで言っていた熱量は
一体全体どこへ行ったんだ、と。

当日は「まー、しゃーないな」とか思いながら帰ったけれど、
翌朝目を覚ました時に、この写真の4失点目直後のシーンが思い出されて
なんかもう急にムカついてきたり、情けなかったり。

負けは負けで仕方ないけれど(仕方なくはないけれど)、
熱量、熱量と散々言うて、ファン、サポーターにも煽るなら、
ちゃんとピッチで見せてくれと言いたい。
さすがに金払って見せられる試合じゃなかった。
一昨年までに戻ってしまっていた。

ま、そんな怒りも愚痴もこの週末で、この記事で飲み込み終わって、
今週末もまたホームゲームだから、そこでは一変した姿を見せてくれると信じたい。
いやホンマ、マジで頼むで。


    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ