そういえば一昨日、2〜3ヶ月ぶりに千里川へ行ったわけだが、GWから始まった千里川の立ち入り規制ロープが今なお張られていた。


(by GR Digital)


空港フェンスの侵入者探知が振動検知式になったため、家族連れの子供やアホなカメラマンがフェンスに触れるたびに警備員がすっ飛んでくることになっていたため設置されたようだが、最初張られた時は「GWだけじゃね?」という楽観的な見通しもあったが、そんなことはなかったようだ。

永久的な措置なのかどうかは知る由もないが、それでなくてもフェンスが高くなって滑走路側は撮影しにくくなった上に、これはちょっとキツい措置だ。というか、千里川という場所を考えれば、フェンス以上に厳しくなった感がある。

フェンスの高さは気合いがある人なら脚立でクリアーできるレベルだし、着陸ならスカイランド HARADA という場所もある。けれど、千里川名物と言える、フェンス間際の千里川堤防下から広角で見上げて撮る、千里川ならではシーンを撮るのが不自由になってしまった。

People look up at ANA's A320 in dusk
以前のこんな構図は難しくなってしまった…
(EOS 5D + EF24-105mm F4L IS USM)


滑走路のセンターライン部(石垣の段差がある“お立ち台”のところ)からやや左手の部分は、千里川堤防部から少しだけ下がれるようになっているのだが、フェンス際までは行けない。フェンスまで約2mあるうち、1m弱くらい降りれるという感じだ。

しかし、ここからだと 17mm で何とか飛行機と飛行機を見上げる人が少し入るくらい。以前のような大きく撮るのはもっとワイドでないと厳しくなった。1D MarkIII の場合はシグマの 12-24mm でも持ってこないと無理になってしまった。

また、その部分以外は全く降りれないようにロープが張られているので、上の写真のようにやや横から撮るのは無理になってしまった。ホント、残念。これくらいで文句言ってると、他の空港ベースの人からは贅沢すぎると言われそうだが…

ANA's A320 (JA8393) landing to RJOO in dusk
(EOS 1D MarkIII + EF17-40mm F4L USM)


そういえば、先日雑誌を読んでいたら、鹿児島空港の展望デッキに羽田空港並みの高いフェンスが設置されたということを知ってショック大。鹿児島空港の展望デッキは横に長く広々としていて、フェンスもなく、目の前の滑走路の先に霧島連山が広がっていて、とても気持ちよい、そして写真を撮るのに絶好の場所だった。

そんな素晴らしい景色をぶち壊すかのような高いフェンスが設置されて、一部透明になっているところはあれど、レンズ穴もない状況らしい。大好きな空港展望デッキだったのに最悪だ。

ってか、こんなことならもっと通っておくべきだった。去年行った時は工事の気配もなかったし、あんなド田舎空港にも高いフェンスが設置されるとは思いもしなかった俺がアホだったなぁ…orz