Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:写真撮影

TediousPhoto20250318

そう遠くないうちに私も亀爺扱いになるから人のことは言えないのだけど
(できればその前にカメラからは足を洗いたい)
花見、花壇、紅葉といった雨後の筍のようにカメラ持った人間が集まるところには
困ったちゃんな亀爺は必ずいる。

梅にメジロという超ありきたりな写真をちょっと撮ってる10分くらいでも、
前に居るジジイが近づいて鳥が逃げる、という王道パターンが2度。

万博記念公園は三脚禁止ではないものの梅林その他での細園路では禁止。
以前はそれを平気で無視する爺をよく見たが(きっと今もいるだろう)、
混雑期のせいか、昼頃のせいか、この日は三脚爺をほとんど見かけなかった。

ただ、三脚の代わりに一脚爺は何人もいた。
三脚は迷惑だから一脚にした、という判断は良かったと思う。
(単に三脚を持つのが面倒、重いからかもしれない)

だがなぁ、一脚は横にして歩くな、振り回すな!

一脚は縦に持ったままにするか、持ち歩く時は短くしろ。
(最終的な長さ調整した段以外を縮小すれば、伸ばす時も簡単)
カメラを付けたまま運ぶなら肩乗せして一脚の足は自分の前に出せ。

駅のホームや歩道では長い傘を振り回して歩くな、って小学校で習っただろ?
それと同じだよ。
長い傘と同じで危ないことくらい、ええ大人なら判るだろうに。

そんな一脚爺が複数いたので思わず愚痴りたくなった。


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前節東京ヴェルディ戦の決勝ゴールへ至るシーン。
掲載写真は途中のコマをだいぶ端折っているが、

満田誠選手のヒールパス→
山下諒也選手が内に切れ込みつつパス→
イッサムジェバリ選手のポストプレー→
再び山下諒也選手が左サイドへ向かいつつパス→
ファンアラーノ選手が絶妙なエンジェルクロス→
イッサムジェバリ選手がドンピシャでヘディングゴール

という流れを追って、ほぼ全シーンをモノにした(多少のピン甘カットはある)。

友達に取ってもらった座席がゴール裏横という
(普段の年パス席とは違って)ゴールシーンを撮りやすい席ではあったこと、

座席が少々内側すぎて角度が無く撮りづらさはあったが、
フィニッシュシーンがゴールネット越しにならなかったこと、

ゴールに繋がるパスやクロスを送った瞬間のボールの軌道や強さから
瞬時に勘案して振ったレンズの動き幅が適切であったこと、

アラーノ選手のクロスはゴールネット越しだったが、
アラーノ選手に切り替える瞬間に MF でフォーカスを奥に送ってから
親指 AF を効かせたことでゴールネットにフォーカスされなかったこと、

そして自分の角度から何より相手選手にかぶられることがなかった幸運、
それらが合わさって、モノにできた一連のシーンであった。
(ジェバリのヘディングは打点が高くて相手選手が競ることもなかったが)

パスやクロスを送った瞬間のボールの軌道や強さから次のシーンへレンズを振るのは
ファインダーを見ていない左目の間接視野も含めて別の選手の動きも把握して
もしくは経験から予測して、瞬時にレンズの先を持っていかねばならない。

のだが、その部分が加齢とともに適切についていけなくなる場面が増えつつあって
そこらへんが自分に対するストレスにもなっているし、
いつカメラを置くか、もう止めるか、という毎年の悩みにもなっている。
昨秋から左肩に痛みが消えず、ゴーヨンみたいな大型レンズを振り回すのが辛いし。
(小さなレンズで中途半端に撮るくらいならカメラは止めるつもり)

これはサッカー撮影に限らず、他のスポーツ撮影でも同じだけど。

ただ、今回は(幸運もあって)こうやって自分でも納得できるレベルで、
ゴールまでの一連のパスをしっかりと追え、
アホ AF がゴールネットにフォーカスしない対策を一瞬のうちにできたこと、
アラーノがあげたクロスの軌道と、左目の間接視野で見ていたジェバリの位置を
適切に判断してレンズを向けられたことで、しっかり撮り切った。

自信というほどのものでもないが、自分でも今季初めて合格点を自分にやれる、
そういう撮影であったので、年々動体視力と反射神経がダメになっていく自分だが、
まだもう少しはやれるのかな、カメラを捨てずに済むのかな、と。


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TediousPhoto20250212

前年のサッカー撮影写真の整理積み残しはオフのうちに……
と思いながら毎年放置プレイになってしまって、今オフもまた同じ繰り返し。
学習能力のない、反省能力のない私。
とはいえ、小学校の頃から一夜漬けには定評のあるので、直前になって何とか処理。
そこからの一枚。

そして写真整理の積み残しとともに、毎年オフシーズンには

もうガンバ大阪の写真を撮り続けるのはもうええかな……


と思うのも通例。今オフも思っていた。今でもまだ思う。たぶん、ずっと思う。


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ちょっとしたお出かけついでに寄った場所でのスマホ写真。
うっかり、いつものスマホ撮影感覚で HEIF (JPEG) 設定のまま撮ってしまったが、
後から RAW で撮っておけば良かった…と思う写真3枚をピックアップ。

細部が多い写真、細部が残って欲しい写真は RAW で撮って
ちゃんと現像すると全くクオリティが違う。
多くのスマホは JPEG/HEIF 保存時に圧縮率一定じゃなく
ファイルサイズ上限ありで保存するため、
どうしても細部を残したいはずの細部の多い写真ほど細部が潰れる傾向にある。

スマホという性質上、また多くのユーザーにとっては、
画質より枚数を保存しておける方が重要だしね。
(一部には圧縮方法を選べたり、圧縮率を変えられる端末、アプリもある)

いずれにせよ、RAW で撮れば圧縮はかからないので、圧縮時の細部潰れはなくなる。
スマホ写真にありがちシャープネスがキツめな感じも自分好みに調整できる。
どこのスマホもカメラ性能に力を入れているが、その能力を最大限に引き出すのは
RAW で撮る一択であり、HEIF/JPEG では性能をスポイルしているよなぁ、と思う。
「スマホ写真こそ、綺麗に撮りたきゃ RAW で撮れ」である。

それだけに後で「あ、しまった RAW で撮っておけば」と思うことも多い。
でも RAW のファイルサイズは HEIF/JPEG と比べて 10倍では効かないくらいデカくなる。
だから、普段から RAW 設定というわけにもいかない。

だけど、お出かけ時の写真は RAW で撮っておきたいな、と思う。
思うけど、うっかり RAW に切り替えるのを忘れちゃうことがある、いや多い😅
タップひとつなんだけどねえ。

(iPhone 15 Pro Max / 望遠カメラ&広角カメラ)

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