very excited, but... June 24, 2025 もう2日も経ってしまったが、ハイライト映像を見るとまだ興奮が蘇るかもしれない一昨日の FC東京戦。 最終的に 2-0 だったスコアやスタッツほど快勝では全くなかったが、前半はキャプテン宇佐美貴史選手の見事な FK ゴラッソ、後半は一森純選手の PK ストップ、とスタジアムは興奮の坩堝と化すシーンがあって「金の取れる」ゲームであったことは間違いない。いやホント、凄かった。 ただ、冷静に振り返ってみると、「個の力で勝った」感も拭えないわけで。 続きを読む タグ :#ガンバ大阪#GAMBAOSAKA#サッカー#football#パナソニックスタジアム吹田#Jリーグ#宇佐美貴史#一森純
隙の差 June 01, 2025 SNS には載せないであろう前半8分の失点シーン。鹿島 CB キムテヒョンからの一発ロングパスで抜け出したレオセアラ選手に決められたわけだが、鹿島にとってはモノの見事にハマった一撃であり、見ているこっちは「え?は?」って感じであった。 エアポケットのような失点ではあるけれど、守備の隙をつかれるのは今年のガンバ大阪であり、ああいう隙をきっちりついてくるのは鹿島のお家芸。そして、その1点を最後まで隙なく守り切る厭らしさも鹿島。 この後は、ほぼガンバ大阪ペースであり、特に後半は怒涛の攻撃を展開していたが、ゴールポスト、ゴールバー、オフサイド、ゴールポスト……と、惜しいシーンを挙げれば切りがないくらい。 シュート数は鹿島 6本に対してガンバ大阪 21本!ガンバの枠内シュートも9本。コーナーキックは 10対3 で、パス成功数は 436対307、ボール支配率はガンバ 58%。 それでも勝てないのがサッカー。なんてことは百も承知なわけだが、内容的にも完全に押していたから、負けたけど負けた気がしない試合後感でもあった。 だけど、ガンバのアンラッキー、鹿島のラッキーだけでは片付けられないところも当然あるわけで、優勝を争う、リーグタイトルを取りに行けるチーム作りという点ではまだまだ遠いな、と思う。それは好調だった去年も感じたことだけれども。 続きを読む タグ :#ガンバ大阪#GAMBAOSAKA#Jリーグ#football#パナソニックスタジアム吹田#一森純
反対側でケチャップドバドバ May 03, 2025 火曜日に首位京都に勝って、その4日前のFC東京戦の悪夢を振り払えたものの、まだまだ予断を許さない内容だったので、今日の湘南戦も厳しい戦いに…… と思っていた人は私だけではない、というか多数派、少なくとも少数ではないと思うのだけれども、蓋を開けてみれば 4-0 の大勝。それも前半に4点。こんな試合、いつぶりだっただろうか…… 続きを読む タグ :#ガンバ大阪#GAMBAOSAKA#Jリーグ#football#パナソニックスタジアム吹田#デニスヒュメット#岸本武流#中谷進之介#一森純
当てが外れてごめんねえ December 13, 2024 ちょっと体調がパッとしないこともあって、また昨日分の更新を失念。 したので翌日昼になって前日分更新。 日曜日の試合は広島の優勝がかかっていたこともあって、 記者・カメラマンの集まりも普段と比べて遥かに多かった。 とはいえ、カメラマンが集まってるのはガンバ側のゴール裏。 つまり広島が攻める、広島がゴールをあげる側。 一森選手がロングフィードのボールを蹴る背後にびっしり集まるカメラマン。 普段カメラマンはメインスタンド側に4〜5人、バックスタンド側には1〜2人 という感じなのだが、この日はバックスタンド側もみっちり集まっていた。 そういった中、彼らの期待?を裏切るかのようにガンバが快勝。 広島の優勝シーン、優勝を決めるゴールシーンの写真が紙面を飾ることがなかったので ほんの少し申し訳…なくは思わないので、来年はガンバの優勝を撮りにきて欲しいね! (Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S) タグ :#ガンバ大阪#GAMBAOSAKA#Jリーグ#football#サッカー#パナソニックスタジアム吹田#一森純
[Photo Diary] 今年も勝てなくなっちゃった September 15, 2024 真ん中から突っ込まれ、右に、左に振られての失点。 セーブ率最強な GK 一森純選手が「そりゃ無理だよ」と思ってるかのような表情で それでもシュートを止めようと手を伸ばしている瞬間が印象的だった。 それにしても、また今年も夏を境に勝てない状況になってしまった。 天皇杯は勝ち進んでいるし、残留争いではなく優勝争いをしていたから 昨年みたいな絶望感はないけれど、 リーグ戦は7月末の湘南戦以来6戦勝ちなし(4分2敗)。 残り9戦で首位町田と勝ち点差は10。 なかなか難しい状況になった。 まだ逆転優勝の可能性はあるんだ、諦めちゃそこで終わりだ! という気持ちがある反面、 天皇杯を優勝して10個目の星と来季 ACL 出場の権利を取ってくれれば良いよ、 みたいな気持ちが心の中のどこかにあるのも事実😅 てか、国立(決勝)行きたいよなぁ、とワクワクしてる。 試合内容も素人には見えづらい部分でダメなところはあるとしても 一観客として「チケット代返せよ」なんて思うような試合はないのと 去年までを思えば天地の差があるので、危機感、悲壮感がない。 いやホント、去年までを思うと強くは言えないんだよなぁ。 来年はまた話が別になると思うけれども。 (Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S) タグ :#ガンバ大阪#GAMBAOSAKA#Jリーグ#football#サッカー#パナソニックスタジアム吹田#一森純
[Photo Diary] 反応が鈍くなってるオッサン辛すぎ July 24, 2024 かなり相手にボールを持たれていた先週末の湘南戦。 特に前半はバイタルエリアやその手前付近でボールを回される時間も多かったし、 それに対していつものようにボールを奪い切れることも少なく、セカンドボールも拾えなかった。 で、バイタルエリアでボールを持った湘南の選手がフェイントを入れながら少しボールを動かし、 その瞬間少し腰を落とすモーションに入りかけたのを見て「これはシュートを打つ」と判断、 即座にレンズを GK 一森純選手へと向けた。 と同時に、飛んできたシュートに対して一森選手が反応。 レンズを振った瞬間で小さなフォーカスエリアに一森選手を入れられたかを確認する間もなく レリーズボタンを押す! 撮れたかどうか、反応できたかどうかギリギリだったが、結果は…微妙に遅かった。 急な強いシュートに対して、一森選手はキャッチングではなく手刀で弾くような対応を見せた。 弾いた直後を捉えることはできたが、一森選手と弾いたボールとの距離がちょっとありすぎ。 少なくとも上記写真の半分くらいの距離じゃないとイマイチすぎる。 できれば手刀の形で弾いた瞬間くらいが理想だけど、流石に秒20コマでは運次第。 でも、シュートのボールスピードからすると、もう 0.04〜0.05秒早ければ理想だった。 10年前、いや5年前でも、もう少し、もうほんの少し速く反応できたはず。 シュートが来る!という動体視力から手を動かす条件反射の速さ。 レンズを振って間接視野で見ていた GK の位置で止めるまでの速さ、正確さ。 同時に GK の動きを見てボールが飛んできたことへのレリーズボタンを押す反射神経。 どれも年々少しずつ衰えて、それらが溜まって、撮れたはずのものが撮れなくなる。 0.01 秒衰えた分をカメラに 0.01 秒稼いで欲しい。 自分の衰えを技術の進歩で補ってもらうためにフラッグシップ機を使っていても、足りない。 自分自身こそが衰えを一番判っているからこそのストレス。 そのストレスが時に「もうそろそろ動体撮影、スポーツ撮影から手を引くかな」 「いっそカメラはスマホだけで十分かな」なんて思わせてしまうことがある。 オフシーズンには毎年それを真剣に悩むようになった。 こればっかりは老眼と同じで、努力で元に戻せはしないから苦しい。 なんとか衰えを少なくするように足掻きはしているけれど…… (Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S) タグ :#ガンバ大阪#GAMBAOSAKA#Jリーグ#football#サッカー#パナソニックスタジアム吹田#一森純
[Photo Diary] 勝利のタッチ June 18, 2024 勝利の喜び、というよりこの日は、勝利の安堵、だった感じの GK 一森純選手と CB 中谷進之介選手の試合終了直後のタッチ&ホールド。 連勝が続いているから、もはや見慣れた光景と言っても良いのだけど、 それでも、ファン、サポーターにとっては一昨日の試合後半の思い出しも含めて、 じんわりと嬉しさが滲み出る一枚。 まぁなんというか、男の友情って感じ? (Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S) タグ :#サッカー#football#ガンバ大阪#GAMBAOSAKA#パナソニックスタジアム吹田#Jリーグ#一森純#中谷進之介
[Photo Diary] 今節も神様仏様一森さまさま April 04, 2024 一森純選手。 前回ホームゲーム時の試合終了直前のビッグセーブの興奮もまだ記憶に鮮やかな中、 昨日の試合もまたビッグセーブ連発で、ホームで勝ち点を取りこぼさなかった立役者に。 特に試合終盤は何度も助けられ、 また今回も AT になってからの1対1になりかけたピンチも冷静にセーブ(後半3枚)。 もちろん、三浦弦太選手の寄せ、最後のスライディングも忘れてはならないけれど。 にしても、こう試合後半に一森選手のビッグセーブに助けられまくることが多いのを見ると やはり今後気温が上がってくる季節に対しての課題も感じられるような… まぁド素人が感じることくらい、現場はしっかり対策を考えているはず。 と信じたい。 が、去年の8月以降シーズン終了までの惨事があるからまだ不安は残る… (Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S) タグ :#日記#サッカー#ガンバ大阪#GAMBAOSAKA#パナソニックスタジアム吹田#Jリーグ#football#一森純
[Photo Diary] 狙わないと「たまたま」はない March 22, 2024 先週土曜日の写真整理が水曜日夜に完了。 撮影枚数 3,900枚 → 取捨選択&選手別マーキング作業完了後 1,100枚 → 現像枚数 420枚(うち SNS 投稿済み 240枚) 4,000枚近く撮ることは通常の範疇だけど、その割に作業完了がいつもより早かった。 というのも水曜日が祝日で、友達とお茶するために乗っていた電車に人が… という出来事があってキャンセル、引き返すことになった分、 写真整理に充てる余裕が少しできたので、早めに作業完了できた。 ただ、一気に作業したせいか、右手がちょっと腱鞘炎っぽくなってしまった… まぁよくあることだけど😅 で、掲載の写真は、今回ちょっと局所的にバズった写真。 最後 AT 5分を含めた10分くらいは磐田がデカ強ツートップ頼みのパワープレイに来て ひたすら押し込まれまくりで、冷や冷やものだった。 特にこのラストプレーは、クロスがフリーの炸醤麺もといジャーメイン良選手の頭にドンピシャ、 ファインダーの奥でその瞬間を見ながら「あああああああ」という声が出してしまった。 が、やられた、決められた…と思ったところに、GK 一森純選手のスーパーセーブ。 いやホント、絶体絶命のピンチを救ったビッグセーブ。 レンタルで行った先のマリノスで優勝争いして、年間セーブ率第1位になったのに、 底辺にいたガンバへ戻ってきてくれて本当に本当にありがとうございます!である。 こんな劇的なラストプレーで試合が終了したものだから、 そりゃまぁ皆んなこの瞬間のインパクトは残りまくり。 だから、それを捉え続けた写真は注目されるのは想定内。 でまぁ、そうなると色々と反応をもらうのも想定内。 例によって「写真ください」という DM が飛んでくるってのも想定内。 ○枚目の写真を元にゲーフラを作りたいので〜(年に何回かはある)という理由があったり、 リアルで知ってる人にはリクエストもらったら写真データーを渡すのは厭わないけれど、 見ず知らずの人間に「写真ください」だけ言われてもねぇ。 中高生あたりが多いので仕方ないよね、と思っているけれど。 今回は「たまたま撮れたとしても凄い写真ですね」なんてのも言われた。 こういう言い方されるのも、たまーにある。 そりゃまぁ、たまたま、と言えば、たまたま、かもしれない。 私みたいな未熟な技量の人間が、制約ある撮影条件で撮っていれば、 たまたま撮れた、という側面があるのは否定しない。 ただ、狙っていないと、たまたま、はないんだよね。 予測して、イメージして、それで狙いをつけて、 こういうスポーツ撮影だとファインダー内だけに集中せず、 時には右目でファインダー内を覗きつつ、左目で状況を把握して ボールの動き、選手の動き、を予測する。 狙ったものが撮れる、撮れた、というのは、たまたま、だけでは撮れない。 もちろん、運は必要。 当然予測が外れる時もあるし(そういう時こそビッグチャンスになりがち)、 予測がドンピシャであってもシュートモーション入った瞬間に別の選手にかぶられたり、 観客席から撮っていれば、前の人その他が邪魔になって撮れない時もある。 年間パスのシートは中央に近いエリアで観戦には最高だが、 どうしてもゴール前シーンは背中になりがちだから撮影には不向き、という事情もある。 だから、どんだけ頑張っても、運悪く撮れなかったこと、 撮れたけど微妙な角度すぎて使えない、なんてことは少なくない、どころか多い。 たとえ自由に撮影場所が選べたとしても、そこで撮れる瞬間、撮れない瞬間は出てくるけど。 でも、たとえ確率が低かろうが狙わないと、その瞬間を待ち受けないと、たまたま、すら来ない。 100回ダメであっても、撮れない、撮りきれないこと続きでストレスが溜まっても、 それでも予測して狙っておかないと、たまたま撮れることすらない。 そう思って、いつもファインダーを覗いている。 DM で「たまたま」扱いした人に悪意はないと思っているけど、 先日そんなことを思い直していたので、ここにダラダラ書き連ねてみた。 (Z 9 + Z 400mm f/4.5 VR S) タグ :#日記#ガンバ大阪#GAMBAOSAKA#パナソニックスタジアム吹田#一森純#football#Jリーグ#スーパーセーブ