Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:レインカバー

以前、カメラ用簡易レインカバーの定番であるシャワーキャップの利用法について少々書いたことがありました。

シャワーキャップをカメラのレインカバーとして使う場合に工夫したいポイント2つ

シャワーキャップはホテルなどに宿泊した際に歯ブラシ等とともに備え付けられていたり、百円ショップなどで数個〜十個程度入って100円(税別)で売られているので、入手も簡単、気軽に使い捨てできるカメラ用簡易レインカバーとして、昔からよく利用されてきました。

もちろん、シャワーキャップの生地は極薄ですので、耐えられるのは小雨で短時間程度であり、別途タオルを巻いたり、傘を差したりすることが必要なレベルのものですが、カバンの隅に入れて常備しておけて、思わず雨への対策グッズとしては重宝します。

ただ、シャワーキャップはサイズ的に望遠レンズには対応できません。概ね広角〜標準ズームまで。

マイクロフォーサーズであればコンパクトな望遠ズームもあるので、それなら利用できるかもしれませんが、安価 or コンパクトな望遠ズームレンズの場合、収納時にはコンパクトでも使用時にはビヨーンと伸びることが多いので、シャワーキャップがどこまで使えるのか事前に確かめておく必要はあるでしょう。

私自身、望遠レンズ用簡易レインカバーとしては「OP/TECH レインスリーブ」を使っていることは本ブログでも何度か触れています。

カメラバッグの隙間に入る安価な(望遠レンズ対応)カメラレインカバー「OP/TECH レインスリーブ」
お手頃価格の雨天撮影用アクセサリー3製品

前々回記事の冒頭でも書きましたが、先週末の鈴鹿サーキットでのレース(International SUZUKA 1,000km SUPERGT Round 6)観戦・撮影でも雨が降ったり止んだりで、

ごっついレインカバーを持ち出すほどの雨じゃないけど、レインカバーは必要、でも止んでる時間も長いので外してカバンに入れておきたい時も


という状況でしたので、畳めばポーチの隅にでも入る OP/TECH レインスリーブは非常に活躍してくれました。(生地の厚い、真っ当なレインカバーは夏場に使うと暑い、ということもあります ^^;)

ただ、OP/TECH のレインスリーブは望遠レンズ用と言っても 300mm 以上レンズ向けで(500〜600mm 以上向け製品も別途ある)、70-300mm や 70-200mm クラスの望遠ズームや、ミラーレス向けの望遠レンズには少々長すぎます。かといって、先のシャワーキャップはとても長さが足りません。

なんか、うまい具合にいく簡易レインカバー代わりのものがないかなあ…と思っていたのですが、ちょっと前に見つかりました。それがコレ↓

RainBackpackCover1


百円ショップで見つけた、バックパック/リュックサック用の簡易レインカバーです。108円で2袋入っています。

元々、カメラ用のレインカバーにしようと思って購入したわけではなく、レインカバーのない中型バックパックに使うために買ってきて、それに使っていたのですが、ふと気がつけば、コレはカメラ用レインカバーとしても使えるな、と(^-^)

何はともあれ、簡易レインカバー代わりのド定番であるシャワーキャップと比較してみると以下のようになります。


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先日福岡へ出張していたのですが、またしても雨。年に5〜6回は行っているのですが、春夏秋冬問わず、この1〜2年ですっきり晴れた日に巡り会えていません。所用後の帰る前、1時間でも福岡空港周辺で撮影できれば…と毎回思っているのですが、毎度曇りか雨。

福岡空港は伊丹空港ほどでなくても周辺に撮影ポイントは多く、何より1本の滑走路の限界までにトラフィックが多く、伊丹と違って国内線国際線様々な飛行機が見られるので好きな場所なのですがねぇ…いつ福岡でヒコーキ日和に逢えるのか…辛いです(;´д`)

CameraRainGoods23


さて、前々回、前回と私自身がよく使う雨天撮影用簡易レインカバーを紹介してきました。

シャワーキャップをカメラのレインカバーとして使う場合に工夫したいポイント2つ
カメラバッグの隙間に入る安価な(望遠レンズ対応)カメラレインカバー「OP/TECH レインスリーブ」

今回は、普段あまり使わないながら、状況や思いつきによっては使うこともある雨天撮影用アクセサリーを幾つか、使ってみての感想とともに紹介したいと思います。


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7月も半ばに差し掛かり、来週には子供たちは夏休み開始という頃合いになってきましたが、今年は梅雨らしい梅雨というだけでなく、なかなか梅雨が終わる気配がありません。どうやら今週末の三連休のお天気も微妙そうで、夏休みに入ってやっと…という予報のようですね。

先週末は SUPERGT の公式テストが鈴鹿サーキットであり、1日だけですが見学&撮影に行ったのですが、その日も小雨霧雨が1日降ったり止んだり。路面は基本的にドライだったので走行テストはしっかりあって楽しめたのですが、その分蒸し暑さ全開で何リットル汗をかいたことかと思う1日でした(;´Д`)

CameraRainGoods20


さて前回は、カメラ/レンズの簡易レインカバーとして大定番のシャワーキャップを使う場合の2つのポイントについて述べました。

シャワーキャップをカメラのレインカバーとして使う場合に工夫したいポイント2つ

ただ、シャワーキャップをレインカバー代わりにする方法は、シャワーキャップのサイズ的にレンズが標準ズームくらいまでが限界です。望遠レンズなどを使用時はシャワーキャップでは長さが足りません。

時には大きめのコンビニレジ袋と輪ゴムやテープ(とタオル)を組み合わせてレインカバー代わりにするのですが、風があると使い物にならないなど、かなり無理があります。(あくまで何もない時の緊急用)

ですので、望遠レンズを持ち出す時のお供として持って行く超薄手レインカバーとして使っているのが、コレ↓



OP/TECH のレインスリーブ(Rain Sleeve)。発売直後から愛用しているのですが、発売されてもう6〜7年経つでしょうか。今ではそこそこ知られている製品かもしれません。

CameraRainGoods16


この OP/TECH のレインスリーブは、あくまで簡易型のレインカバーですので、一般的な望遠レンズ対応の大きなレインカバーと違って、以下のような長所、欠点があります。


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今年の梅雨は空梅雨という言葉が全く出ないくらいに、先月からずっと天気の悪い日ばかりで湿度の高い辛い日々が続きます。晴れ間が出てもスカッと青空という日は片手にも満たないでしょう。毎年のこととはいえ、今年は梅雨らしい梅雨過ぎてウンザリです。

夜ならば曇っていても昼間ほど気にしなくても良いだろうと、先日大阪港へ初入港した世界第2位の巨大客船 Quantum of the seas を撮りに行っても雨に降られ、梅雨だから仕方ないとは言え、嫌になります。

CameraRainGoods01


雨の日というのは平凡に晴れたり曇ったりしてる時より、むしろフォトジェニックな被写体に逢える確率は高いのは判っていますが、なんせ面倒くさがりな私ですから、どうしても億劫になってしまいます(^_^;)

とはいえ、航空祭だったりレースなどのイベント目的ならば雨だろうが撮影はしますし(特に遠征してる場合は)、今シーズンはまだないですが(新スタジアムで屋根もついたし)雨の中でカッパ着てサッカーを雨中撮影することも珍しくありません。

と言っても、本格的な雨中撮影をすることもないので、本気のカメラ用レイングッズをバッチリ揃えるのはコストパフォーマンス的に見合わない?ので、私自身のカメラ用レイングッズは

安価で、たまにちょい使いできれば良い程度の雨中撮影用アクセサリー


ばかりです。一応防塵防滴仕様のボディとレンズしか使ってないこともあって、小雨程度ならシビアに考えることもないかな、というのがあるせいかもしれません。

というわけで、色々な意味で私ごときが雨天撮影時に使うアイテム、アクセサリーを紹介できるレベルにないのですが、

「気軽な、ちょい雨対策撮影グッズ」

を幾つか紹介したいと思います。


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今日の大阪は梅雨の合間、久しぶりの晴れ間が覗きましたが、明日はまた雨模様の予報…だったのが、週間予報にいっぱいあった雨マークがなくなっているようで、週間予報を見て GR 雨対策セットを買い込んだものの、使うのは少し先になりそうです。

今年は雨の季節のために防水デジカメを購入し、土砂降りの雨でも心置きなく使えるカメラがあるのは本当に良いのですが、やっぱり防水デジカメの構造上、レンズが厳しくて撮影した写真を見るたびに溜息をつきたくなります。

画質はひたすら我慢 〜防水デジカメ LUMIX DMC-FT25 購入【後編】

そういうこともあって、これからは雨の降り方次第では今回の雨対策セットを装着した GR を使ってみようかと考えています。


さて、前編記事では主に純正オプションの「GR用フード&アダプタ GH-3」について書きました。アダプターだけでも沈胴式レンズ部分をカバーできますし

NewGR33


深めのフードを付けると意外と雨が防げそうな雰囲気になります。

NewGR35


ただ、あくまでネジ込み式で取り付けたプラスティックのフードですから防塵防滴性はありませんし、正面から入り込む水滴には無防備なままです。

ですので、小雨程度なら何とかなるように、もう少し追加で対策してみました。

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