Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:リコー

新型 GR を買う時には金欠で買っているのだから、あまりアクセサリー類、周辺機器類にお金を使わないようにしよう…と思ったのですが、色々と小物を買っているわけですが、すっかり書くのを忘れていたのが、背面液晶のプロテクターシート。

本来、私はデジカメの背面液晶にかぎらず、スマートフォンやタブレットでも液晶に保護シートの類は一切貼りません。というのも

  • 液晶の見え味が落ちたり、色が少しでも変わるのが嫌

  • 一部デジカメの背面液晶は別だが、今どきの真っ当な製品の液晶面は比較的傷に強い

  • スマートフォンやタブレットの液晶面は汚れても、それなりのモノで拭けば綺麗になる

  • 逆に保護シートは傷がつきやすいし、汚れもつきやすく落ちにくい
    (こびりついた汚れを落とそうと思うと保護シートを痛める結果になりやすい)

  • 落として割れる時は、液晶保護シートを貼ってようがいまいが一緒


と感じており、液晶はそのまま使う方が(私の)精神衛生的に良いと思っています(他人には強制しないけどね)。

ただ、リコーのデジカメは過去に「特に衝撃も与えていないのに背面液晶が割れた」ことがあり、発売前イベントで聞いたところ、

「今回の GR ではモニター保護カバーを入れて強化はしているけれど、液晶保護シートは貼っておいた方が安心」

ということでしたので、悩んだ挙句、背面液晶保護シートを貼ることにしました。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日一昨日は GR 純正ケース「GC-5」と、GR や CyberShot RX100 などの大型コンパクトデジカメを入れるのに適した汎用カメラポーチについて使ってみた感想を記しておきました。

色々試して悩みつつ、結局買ってしまった GR 純正革ケース GC-5 〜コンパクトなGR用ケースなら現状一択で良い製品
RX100 / GR など大型コンパクトデジカメ収納可能なカメラポーチ3製品紹介

新型 GR を買う時には金欠で買っているのだから、あまりアクセサリー類、周辺機器類にお金を使わないようにしよう…と思ったのですが、気がつくと細々と買い揃えていたりします。

ただ、予備バッテリーや充電器の類は共通仕様のシグマ DP1 Merrill で使っていたものがありますので、それらは買わずに済んでいるのですが、新しい GR は USB 充電が可能なものの、

GR の USB 端子は一部のデジカメでしか使われない“ミニ8ピン平型”


というタイプ。特殊、というほどではありませんが、カメラ関係以外ではあまり見ないタイプです。

USB 充電可能になった新型 GR には従来のような充電器が付いていない代わりに、USB充電用のケーブルが付属していて、決して嵩張るようなものではないのですが、

  • メーカー純正品らしくフェライトコアがキチンと付いている分だけ重い

  • 出先へ持って行く時に純正品を無くすと、買い直しは安くない
    (カタログにアクセサリーとして載っていないので部品扱い?)


ということもあって、一般汎用品のミニ8ピン平型 USBケーブルを購入しました(発売前イベントの際、リコーの方に USB 汎用ケーブルで充電できるかどうかは確認済み)。

一般的な USBミニ や microUSB と違い、8ピン平型の USB ケーブルはあまり種類もなく、結局買ったのはコレ↓



下記の写真でも判る通り、長さは GR 付属の純正ケーブルと同じ 50cm ですが、フェライトコアがないのとケーブルが細い分だけ持ち歩きには便利になっていますが、ちょっと困った点もあります。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

台風3号が東へ逸れていき、結局殆ど雨が降らないままの関西地方でありますが、その分さらに蒸し暑さが上乗せされて厳しい今日この頃ですが、皆様くれぐれもご体調とレンズのカビにはお気をつけいただきたいと思います。

というわけで、上着を着ることが少なくなってくるこの季節、コンパクトデジカメの入れ場所も変わってくるという人も多いかと思います。カジュアルな軽装ならば、ベルトポーチタイプを使う人も多いのではないでしょうか。

私自身は基本的に、鞄の取り出しやすいポケットにコンパクトデジカメを1つ入れておく派なのですが、薄手の鞄を使う時も多く、そういう場合は入れられるデジカメが極めて限られます(ウチでは PowerShot N の厚みも嫌で S100 が限界)。

また、新型 GR はコンパクトデジカメとしてはサイズもなかなか大きめ(横長)であり、上着にしろ、鞄にしろ、ポケットに入れられる条件も限られてくるため、GR を日常的に持ち歩く時はカメラポーチ(ベルトポーチ)の類を使う割合が多くなっています。

そして、発売直後に GR 購入した当初から「GR を入れるのにちょうど良いカメラポーチ」を探していたのですが、どうも自分的に GR にベストフィットな感じのものが見当たりませんでした。

従来から Cybershot DSC-RX100 のように少々大きめのコンパクトデジカメを使ってきたこともあって、サイズに余裕のある(ベルトポーチとして使える)カメラポーチは幾つも持っているのですが、

GR だけをコンパクトにしっかり入れられるポーチが見当たらない


ので悩んでいました。

人気コンパクトデジカメですから、そのうち GR 専用ケースは色々と出てくるのでしょうけれど、「欲しいのは今でしょ!」であります。

ということで、ぶっちゃけ純正ケースだけは買いたくなかったのですが(メーカーロゴの入ってるストラップほどダサくはないけど…何となく)、ここは実利をとって GR 用のメーカー純正ケース GC-5 を購入しました。



バッグ、ケースというものは人それぞれの好みや利用形態が強く反映されますから、現物がどんなものかを見てから買おうと思ったのですが、ヨドバシカメラ店頭でも実物展示はしていませんでしたし、メーカーページにも小さな写真と、ひと言説明だけ。

ググってもあまり情報がなく、結局また「とりあえず買ってみるか」パターンでしたので、以下に GR 用のメーカー純正ケース「GC-5」について自分が伝えられるだけのことは書いておこうと思います。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

日帰りで行くつもりだった、一昨日のガンバ大阪のアウェイ北九州戦。日帰りだと慌ただしいし一泊しようかな…などと思っていたら、結局油谷から日本海沿いを旅するみたいになってしまいました。

今回の旅は GR と富士フイルムのミラーレス機 X-E1 の2つを持ち歩いて、殆ど適当旅スナップばかりですので7割以上は GR を使っているのですが、APS-C 随一の暗所性能や色は X-E1 が一枚も二枚も上手。

特に、本城での試合観戦後に若戸大橋付近を夜散歩をしていて、GR のナイトスナップ能力(高感度画質、暗所AF)は 2013年のデジタルカメラにしては、やっぱり物足りない、この部分だけは期待したほどではなかったなぁ、と改めて感じています。

(X-E1 の AF もファームウェア・アップデートで改善はされているものの決して誉められたものではないのですが、低照度では GR がそれ以上にダメだということで)

高感度時のノイズについては無闇やたらな塗りつぶしはどうかと思いますし、(フィルムライクという言葉でごまかす言い方は好きではないが)各自の好き好きもあるとは思いますが、以下のような場面で完全にお手上げになる AF の情けなさは何とかして欲しいものです。

NewGR_TestHalf20
(MF がやりやすい、∞ショットは一発とはいえ、iPhone でも合焦する場面なのに…)


反面、X-E1/Pro1 はレンズ交換式カメラ現行機の中で最もレスポンスが悪いのでは?とすら感じるモッサリ加減、ボタンレイアウトを決めた奴は頭おかしいだろレベルの操作性である富士フィルム Xマウント機ですから、サクサクと使えて撮れる GR との対照で、色々際立つ旅になりました。

X-E1 は、使っていて本当にストレスが溜まる、時折は海に投げ捨てたくなるくらいですが、ぶーぶー文句とストレスを溜め込みつつも、また新レンズを買ってしまったので、それについてはまた後日。

とにかくも、そんな(撮影時には)糞ったれのカメラと一緒だったせいか、GR のサクサク撮れて、サクサク(殆ど片手だけで)設定できて、腰からカメラポーチでぶら下げておける小ささで、写りは良いしと、

夜散歩以外は旅カメラとして文句なし


でした。GR だけで旅するというのは理想ですけれど、中望遠以降の画角が欲しい時はあるので、相棒としてどうするかは悩みどころですね…



というわけで、GR を手にしてからちょうど半月。私の中では、あちこち出かける時のお供カメラとしての地位を不動にしたのですが、お気に入りの機能の一つが前回記事で書いた、多彩なブラケット撮影。

その場で細かく吟味するより、まず撮る。撮ってから考える。そういう姿勢に対する善し悪しはあるでしょうが、GR でサクサク撮るスタイルにはとても合ってるように思います(面倒くさがりの私にも合ってる ^^;)。

そして、その中でも最も多用しているのがエフェクト・ブラケット。3枚のエフェクト写真を同時に撮影するモード(エフェクト無しを含めることも可)で、

GR のエフェクトを気に入った私には便利この上ない機能


であります。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このところ、リコー GR の記事ばかりでいい加減書く方も飽きてきていますし、それでなくても少ないこの場末ブログのアクセス数も急速に低下しています(笑)

幾つかの小物その他もあるので、そろそろ GR を離れて…と思っておりますが、今日もまた GR の話(^_^;)

新しい GR の魅力は色々あれど、アピール度の高い、言い換えれば判りやすい魅力の第一と言えば

APS-C 大型センサーを採用して、このサイズ


であり、さらに実写してみると痛感するのが

このサイズなのに素晴らしいレンズで素晴らしい描写


です。このあたりが GR の魅力の第一にくるのではないかと思います。私もそれにやられて買ってしまった一人です。

今日は、明日のガンバ大阪 vs ギラヴァンツ北九州のアウェイ応援の前泊として山口県の北西の端、湯谷湾温泉に来ているのですが(当初日帰り予定だったのに… ^^;)、旅カメラとして GR はサイズ感も良く、それでいて写りにも妥協がないので、またまたお気に入り度が増しています。

Today's sunset at Yuya Bay, Nagato City
(ホテルの夕食会場から見る湯谷湾の日没)


そんな GR には、先に挙げた APS-C センサー&サイズ&レンズという三大魅力を除いても色々と魅力があるわけですが、なかでも私が気に入っているのが

多彩なブラケットと、使える/使いやすいエフェクト


であります。これはホント良い感じ。超お気に入り。

ということで、今回はこれらお気に入りの点について語ってみようかと思います。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

【6/8 追記】一部に事実誤認がありましたので、追記修正を行いました。

前編記事では従来の“Eye-Fi 連動カメラ”とは一線を画す、GR の進化した Eye-Fi 連動機能を紹介しました。

GR と Eye-Fi カードの便利で微妙な関係【前編】〜 従来の Eye-Fi 連動から一歩進んだ便利な転送機能

その中でも触れたように「GR と Eye-Fi の連動機能が進化しても、Eye-Fi カードの設定の面倒臭さ、ややこしさは何も変わらない」のは紛れもない事実です。

などと書いていたところに、初期設定のややこしさを大幅に改善した新しい Eye-Fi カード「Eye-Fi mobi」が発表され、昨日の記事で触れました。

シンプル&判りやすさな新製品「Eye-Fi Mobi」に見る、現行 Eye-Fi カードの難解さと多機能さ(便利さ) >

設定が大幅に簡略化され、パソコンでの初期設定も不要になったのは良いものの、今度は Eye-Fi が他の無線LAN内蔵 SDカードと比べて持っていた優位性、パソコンやネットサービスへの自動写真転送などの機能が削られています。

GR のように日々持ち歩いてスナップするカメラでは、自宅に帰って電源を入れておけば勝手にパソコンやネットサービスへ転送されるのは手間いらずで便利です。それゆえ、設定が多少面倒でも GR には従来の Eye-Fi Pro X2 の方が良いかなぁ…と思っています。

特に、新型 GR では自動全写真転送と選択転送を GR 側で選べるようになったこともあって、

自宅にいる時は自動全転送、出先では選択転送と GR で切り替えて使い分ける


ことができて、なかなか便利になったと感じています。

ただ、設定をいじる時は何かと面倒なことには定評のある Eye-Fi カードですから、転送先を変える時には少々手間は必要ですし、時には

これ不便、とか、これ何かおかしくね?という挙動


も時にはあります。というか、バグじゃないか…というのもあったりします。

なかなか、こうスカッと「GR ユーザーには Eye-Fi お薦め!」と言い切れないのですけれど、前編記事での便利な機能とは逆に、GR で Eye-Fi を使っていて「このあたりはちょっと…」と思うところを記しておきたいと思います。

その上で、これくらいなら別に構わない、という GR ユーザーなら、Eye-Fi Pro X2 16GB Class10 はお勧めできると思います。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

最近のデジタルカメラはスマートフォンに押されると同時に、スマートフォンやタブレットとの連携を図るべく無線LAN 機能付きのデジタルカメラも増えてきました。

そんな中で、新型 GR は無線LAN 機能は内蔵せず、代わりに“無線LAN 内蔵メモリーカードの代表格である「Eye-Fi」との連携機能を強化する”という手段を採りました。

Wi-Fi 内蔵は無理だから Eye-Fi 連携を強化してみた、のかどうかは判りませんが、昔から Eye-Fi カードを幾つものデジカメで使ってきた身としては

GR の Eye-Fi 連動機能は従来と一線を画す進化形


だと感じます。

GR には Wi-Fi 機能がないのだから、リコーももう少し力を入れてアピールしても良いのでは?と思いますし、それと同時に Eye-Fi のややこしい設定を アイファイジャパンと組んで、きちんと説明すればいいのに、と思います(専用パンフを作るとか)。

転送時のサイズ変更機能などは過去のデジカメの Eye-Fi 連動にはない機能であり、スマートフォン連携、SNS 連携を意識したもの= やっぱり Wi-Fi 機能内蔵の代わりかな…なんて感じてしまいました。

手持ちの Eye-Fi カードを GR に入れて1週間少々使ってきましたが、

RAW であまり撮らない JPEG 撮りメインのユーザーで
スマートフォン連携したい人 or PC取り込みでメモリーカード抜き差しが面倒な人なら
Eye-Fi カードを買って使ってみる価値あり


だと思います。

私も手持ちの Eye-Fi Pro X2 8GB に加えて、GR 用に



を買い増すことにしました(普段 Eye-Fi Pro X2 8GB は PowerShot S100 に入れて日常的に使ってるので、GR で使うなら買い増し必須だった)。


ただ、もう少しぶっちゃけ言うと

新機能は Eye-Fi に慣れていれば無くても困らない程度


でもあるし(逆に言えば Eye-Fi カードをこれから使う人には判りやすい点も増えた)、Eye-Fi および GR 両方の問題もあって

元々 RAW 撮りメインの人にはあまり向かない機能


ではあると思います。

また、少々 GR との連携で便利になったところで Eye-Fi カードの本質は何も変わらないので、

写真の転送先が複数端末なら FlashAir の方が便利


ですし、何よりも

Eye-Fi カードの設定の面倒臭さ、ややこしさは何も変わらない


ので、安易には薦められません。GR のマニュアルにも Eye-Fi カードに関する細かな設定は書いてませんし、Eye-Fi カード側の説明も判りやすくはないですからね…

そういう意味では、無線LAN でスマートフォンやタブレットに写真を転送したいけど、面倒くさい設定は勘弁してほしい、ややこしそうなのは嫌、という人は FlashAir カードの方が良いと思います。



ただ、FlashAir は 8GB で読書速度が遅いカードしかない上、大容量・高速な新製品は全く出てこず、東芝もやる気があるんだかないんだか、多分ないだろうな…的な状況です。

それゆえ、初期設定の面倒さを我慢できるなら、まだ Eye-Fi の方が良いかなぁ…という気はしています。

いずれにせよ、Eye-Fi カードの設定云々を色々書いていると一冊の本になるくらいですので、ここでは割愛します。

そして、GR の連動機能をもってしても Eye-Fi カードは所詮 Eye-Fi でしかない、という難点その他については後編記事で述べるとして、今回は GR で初めてとなる Eye-Fi 連動の新機能を紹介しておきたいと思います。

従来から Eye-Fi カードを使ってきた人は、ほほぉ〜と思える点もあるかと思います。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

さて、前回の AF 関連に続いて、APS-C センサー&ローパスレスになったことで期待しまくった画質について、少々感想をば。

前回の AF に関する感想記事では、千里川ですぐ頭上を通過する飛行機相手に C-AF という無茶ぶりで色々書きましたが、普段使いの AF に何ら不満がないことも触れました。おまけに、親指AF は極めて使いよい位置、設定になっていますしね。

画質についても同じで

基本的に何ら不満ない画質


であります。

特にレンズの良さは素人目にも明らかで、建物が入ったスナップでは実に気持ちの良い描写であります。

GR Testshot at Osaka Station (5)


ただ、他に比するものがないほどの高画質高描写かというわけではなく、DP1 Merrill、X-E1 といった手持ちのカメラと比べると、「どれも高いレベルで、それぞれ良い点がある」という感じです。

ま、DP1 Merrill は稀代の高解像度番長カメラですし、X-E1 は APS-C 随一の高感度画質と JPEG の発色という特筆すべきものがあるので、GR と比べて良し悪しが言えようもないわけですが、

極めて不満の少ない画質が、このコンパクト軽量なボディから生み出される


ことは素直に賞賛です。その昔 DP1 を初めて手にして使った時のインパクトほどではないですが…(^_^;)

ただ、個人的に GR を1週間使って感じるのは

レンズなどハードの良さに比して、画像エンジンが負けてるかなぁ


ということ。一番顕著なのは、高感度撮影時のノイズ処理ですけど。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

新しい GR が発売され、私の手元に届いて1週間。毎日のように持ち歩いています。5月に入ってからは PowerShot N が持ち歩きカメラになっていたのが、すぐに GR に切り替わってしまいました。

とはいえ、PowerShot N も結構愛着が出てきていますし、クリエイティブショットもまだ飽きてない上、画像の無線LAN 転送の便利さは、いくら Eye-Fi 対応が進化した GR でも足元にも及ばないので、どちらもお気に入りで散歩カメラに迷いそうな状況です(両方持っていくことも多いですが)。

GR + Eye-Fi の使い勝手と評価については稿を改めて書こうと思っていますが、今回の GR を手に入れたら早速試したいと思っていたのが、C-AF。

発売前の体験イベント「GR 体感&トークライブ」で実際に使ってみて

「親指 AF は位置、使い勝手とも良い感じだし、C-AF もそこそこ使えるかも?」

と思ったことは、以前の記事で書きました。

リコー「GR 体感&トークライブ in 大阪」へ行ってきました 【改めて諸々編】

体験イベントで借りられたのは1時間だけですし、やはりしっかり検証するには自分のフィールドに持ち込まねばならない、と1週間前に GR が到着したその日に、いきなり千里川へ持ち込み、その後も色々な被写体で C-AF を確認していました。

今回はそのあたりの印象を述べてみます。


続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

今日の大阪は梅雨の合間、久しぶりの晴れ間が覗きましたが、明日はまた雨模様の予報…だったのが、週間予報にいっぱいあった雨マークがなくなっているようで、週間予報を見て GR 雨対策セットを買い込んだものの、使うのは少し先になりそうです。

今年は雨の季節のために防水デジカメを購入し、土砂降りの雨でも心置きなく使えるカメラがあるのは本当に良いのですが、やっぱり防水デジカメの構造上、レンズが厳しくて撮影した写真を見るたびに溜息をつきたくなります。

画質はひたすら我慢 〜防水デジカメ LUMIX DMC-FT25 購入【後編】

そういうこともあって、これからは雨の降り方次第では今回の雨対策セットを装着した GR を使ってみようかと考えています。


さて、前編記事では主に純正オプションの「GR用フード&アダプタ GH-3」について書きました。アダプターだけでも沈胴式レンズ部分をカバーできますし

NewGR33


深めのフードを付けると意外と雨が防げそうな雰囲気になります。

NewGR35


ただ、あくまでネジ込み式で取り付けたプラスティックのフードですから防塵防滴性はありませんし、正面から入り込む水滴には無防備なままです。

ですので、小雨程度なら何とかなるように、もう少し追加で対策してみました。

続きを読む
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ