
そう遠くないうちに私も亀爺扱いになるから人のことは言えないのだけど
(できればその前にカメラからは足を洗いたい)
花見、花壇、紅葉といった雨後の筍のようにカメラ持った人間が集まるところには
困ったちゃんな亀爺は必ずいる。
梅にメジロという超ありきたりな写真をちょっと撮ってる10分くらいでも、
前に居るジジイが近づいて鳥が逃げる、という王道パターンが2度。
万博記念公園は三脚禁止ではないものの梅林その他での細園路では禁止。
以前はそれを平気で無視する爺をよく見たが(きっと今もいるだろう)、
混雑期のせいか、昼頃のせいか、この日は三脚爺をほとんど見かけなかった。
ただ、三脚の代わりに一脚爺は何人もいた。
三脚は迷惑だから一脚にした、という判断は良かったと思う。
(単に三脚を持つのが面倒、重いからかもしれない)
だがなぁ、一脚は横にして歩くな、振り回すな!
一脚は縦に持ったままにするか、持ち歩く時は短くしろ。
(最終的な長さ調整した段以外を縮小すれば、伸ばす時も簡単)
カメラを付けたまま運ぶなら肩乗せして一脚の足は自分の前に出せ。
駅のホームや歩道では長い傘を振り回して歩くな、って小学校で習っただろ?
それと同じだよ。
長い傘と同じで危ないことくらい、ええ大人なら判るだろうに。
そんな一脚爺が複数いたので思わず愚痴りたくなった。