Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:マクロレンズ

先行するソニーからα1 が発売され、ニコンからは Z9 の開発発表もありました。となれば、次はニコンから RF マウントの EOS-1(EOS R1 じゃなく EOS-1R と思ってる)の開発発表のはず…

と誰もが思っていたところ、数日前から発表間近と急にリークされ始めた「EOS R3」。EOS Digital 時代になってから幾度も期待されながら復活しなかった「3」シリーズ!?フラッグシップ機 EOS-1 じゃなくて 3 なの??

などと半信半疑のところへ本日、キヤノンから正式に開発発表された EOS R3。

まさかの視線入力AF復活だから3なのか!


って感じでありました。

20世紀末、EOS-1V に先駆けて先進機能を搭載した EOS 3 でもエポックメイキングだった視線入力AF。それが20年ぶりくらいに復活するなら「3」型番も納得です。

EOSR3_Release

フルサイズミラーレスカメラ“EOS R3”を開発 高速・高感度・高信頼性によりユーザーの撮影領域を拡大 | キヤノングローバル
キヤノン:your EOS.|EOS R3 開発発表

ただ、EOS 3 と違うのは、EOS-1 シリーズと見間違うようなバッテリーグリップ一体型の大型ボディ。スペシャルサイトの記述を見ても「EOS-1D系と同等の防塵防滴性能」とありますし、秒30コマの連写などの性能を見ても、

これでフラッグシップ機、EOS-1じゃないんだ…


という驚きもあるくらい。

まぁ、キヤノン的には「まだこれではミラーレス時代のフラッグシップ機とは呼べない」ということでしょうし、EOS 3 → EOS 1V の時同様に、

EOS R3 で先進機能を搭載してフィードバックを得たフラッグシップ機 EOS-1R がこの先(1〜2年後に)出るんだろうなぁ


という印象もまた受けました。そういう意味では、湯水のようにお金がないと買い時は難しい気もします😅

ともあれ、画素数などは非公表であるものの、次のような仕様を出されると否が応にも期待は高まります。(ガワを見せただけのニコンとは期待度が違ってきてしまうのが、ユーザーとしては哀しい)


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iPhone を始め、スマートフォン・カメラ用の、広角、望遠、マクロといったレンズアダプターは今さら何も珍しくはありません。iPhone 3G が国内で発売されてしばらくしてから輸入品を見かけることもありましたし、今は多種多様なものが出ています。


(カールツァイスのiPhone用アダプターレンズもありましたね)


ただ、

たくさん製品が出てる割に、使ってる人をほとんど見ない


製品でもあります。まぁ

お手軽さが売りのスマホ撮影なのに、いちいちアダプターを付けて撮るとかないわー、スマホにケース付けてたらケース外さないと使えないとか、もっとないわー


って感じですから、仕方ありません。私もその一人です。

が、先日とある所で、「千円札両替がてら消耗品でも買うか」と入った百円ショップで何となく商品を見ていたら、百均でもスマートフォン用広角・マクロレンズアダプターを売ってるんだ!ということを知りました。

SmartPhoneLens100Yen01
(CanDoで売ってた百均レンズアダプター)


おそらくほとんど使うこともないであろう製品にン千円出す気には全くなれませんが、100円ならお遊びもありだろう、ということで購入し、ちょっと試してみました。

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三寒四温と言いつつも暖かい日が増えてきたものの、当方は花粉症に加えて体調がイマイチ優れない日々が続いている昨今ですが、気がつけば梅の季節は過ぎて、東京では桜の開花宣言がされるまで季節は進んできました。

さて、昨年末に購入したオリンパスの OM-D E-M10 Mark II、小型軽量で廉価なミラーレス機です。過去に何度となく書いてきていますが、コンパクトデジカメ代わりのお散歩カメラ、一眼レフに望遠レンズ付けっぱなしの時のスナップ用サブカメラとして、ちょうど良い感じで使えています。

OkayamaIntl20170318A
(一眼レフ+望遠メイン時もスナップ用カメラが小さいと楽です)


先日、2ヶ月経ったのでセカンドインプレッションの記事を書きましたが、その中編でも「そろそろ3本目のレンズが…」という思いがあることに触れました。

購入から2ヶ月経ったので E-M10 Mark II セカンドインプレッション 【前編】
購入から2ヶ月経ったので E-M10 Mark II セカンドインプレッション 【中編というか雑記】
購入から2ヶ月経ったので E-M10 Mark II セカンドインプレッション 【後編】

年末に E-M10 Mark II 本体を購入した時には M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ というパンケーキタイプの超小型軽量かつ自動開閉キャップを付ければ、まるでコンパクトデジカメの延長線上として使えるキットレンズとともに購入しました。



そのレンズ1つで横浜・鎌倉へ散歩旅へ行ったのですが、「やっぱり望遠ズームも欲しいなあ」ということで早速年始に購入したのが、コレ↓



この望遠ズームレンズ(LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm)、安価で小型軽量なだけでなく、ビヨーンとだらしなく鏡胴が伸びることのないインナーズームで、おまけに描写も意外と良くて大満足しています。

パナソニック G X VARIO PZ 45-175mm も購入から2ヶ月経ったので改めて感想まとめ 〜過去最も気に入った廉価望遠ズーム

購入時には「廉価なミラーレス機 E-M10 Mark II では動き物は撮らない予定」なんて言いつつ、上記記事で書いたように、望遠レンズがあると、ついヒコーキくらいは撮ってしまいます。

廉価機ゆえ AF-C がどうにもアホなので、なんちゃって撮影レベルですが、常にカバンに入れておけるサイズなので、重くてデカい一眼レフ+望遠レンズを持っていなくても、何かあれば出先から急に空港へ立ち寄っての撮影も可能なのは有り難いです。

とまぁ、ヒコーキのちょい撮りくらいの予定だったのですが、先週末の岡山国際サーキットで行われた SUPER GT 公式テストでは、走行時間も長く撮影にも余裕があるので、E-M10 Mark II と安望遠ズームでも撮ってみました。

OkayamaIntl20170318B
(岡山公式テストでトップタイムを出したKeePer TOM'S 37号車)


岡山国際サーキットのパイパーコーナーという低速コーナーを上から流し撮りしたもので、何も難しくないポイント(=芸のない写真)でありますが、全然撮れないと思ったら意外とヒット率が良かったのでビックリしました。

もっとも E-M10 Mark II のヘボい AF を使うと合焦しなかったり合焦速度が遅すぎてグダグダになりますので、MF で置きピンして撮っていました。飛んでいる飛行機やスポーツと違ってモータースポーツは、置きピンで問題なく撮れるシーンも多いですからね。

(そういう意味では、同じ動体撮影でもスポーツや戦闘機撮影と違って、機材の差がクオリティの差に直結しにくい、ある程度の機材がないと一定水準以上の写真が撮りにくいジャンルではないのがモータースポーツ撮影の良いところかもしれません。もちろん機材が良ければ撮れるシーンも増えますが)

撮影場所と EVF の遅延さえタイミングを計れば E-M10 Mark II のような廉価ミラーレス機でも意外と撮れるもんだなあ…というのは自分でも勉強になりました。まぁ置きピンしてもホームストレートの流し撮りは E-M10 Mark II では EVF が全く追従せず、カンだけになってヒット率は悲惨なものでしたが…(^_^;)

OkayamaIntl20170318C
(みんな大好き?グッドスマイル初音ミク 4号車)


とまぁ話は逸れてしまいましたが、2本目の望遠ズームレンズを購入してから2ヶ月が経ち、

標準ズームと望遠ズームだけでは撮ってる写真に変化がないので、そろそろ3本目、単焦点レンズが欲しいなあ…


と思っていました。そんな時にオリンパスから発表されたのが、このキャンペーン↓


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今週 X-Pro1 / X-E1 / XF50mm F1.4 R の新しいファームウェアが公開されるという噂で、一部の国ではフライング公開されてもいたらしいですが、なんか延期という話で残念です。AF の改善もあったようですし、楽しみにしていたのですけど…

元旦からこのかた3週間使ってきて気づいた点については、前回記事でまとめまして、公開後に若干記述修正や補足もしましたが、現時点で言いたいことはほぼ言い切ったと思います。

あとはこれが3ヶ月後、半年後にどう思っているか、ですね。やってられねぇ┐(´д`)┌ と思っているか、まだまだ楽しんでいるか、ハマっているか…自分でも楽しみです。

XF60mm_Sample3


さて、X-E1 を使っていくにあたって、今後自分がどう感じていくかは別にして、キットのズームレンズ1本だけ、というわけには、なかなかいきません。何本か買い揃えていくつもりは、買うと決めた時から考えていました。

レンズロードマップによる今年発売のレンズも魅力的


だったのも、X-E1 を買う決断をした理由の一つでしたしね。

NEX-7 ではボディに対してレンズがなかなか厳しい状況で、ズームレンズは止むを得ない時用というレベルでしたので、結局は広角、標準、中望遠の3本の単焦点レンズばかり使っていました(NEX-7 の能力を活かしきれると感じたは友達から時々借りた Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA だけでしたが)。

それゆえ、元々 X-E1 を買おうと決めた時にも、ボディ単体+単焦点レンズ1本(XF35mm F1.4 R)を買う方向でいましたし、「XF レンズもちょうど広角、標準、中望遠と3本揃ってるじゃないか」ということで、それを順番に揃えていこうかな、と思っていました。

ただ、買うと決めてから評判その他を本気で調べ始めると、X-E1 のキットレンズは思いの外、評判が良さそうだったので、それならばとキットで購入。X-E1 をレンズキットで購入したのは正解だったと実感していますが、それでもやっぱり単焦点は揃えていきたい。

CP+ でロードマップにあったレンズのうち何本かは正式発表され、発売時期もある程度明確にはなるでしょうが、今すぐ出るわけではありません。

となれば、現状出てるレンズのうち、標準レンズ相当の XF35mm F1.4 R と、マクロ兼用の中望遠相当のレンズ XF60mm F2.4 R Macro は買っておこうかな、と(超広角単焦点の XF14mm は欲しいのですが優先順位は低く、広角28mm 相当の XF18mm F2 R は今のところ別に良いかな状態)。

で、まずはともあれ、明るい標準レンズということで XF35mm F1.4R を…と考えていたのですが、先週末ふらっと寄ったカメラ屋で、新品が価格.com の最安値より更に数千円安い値段で売られていました。

一度は「冷静に考えよう、必要な順番をしっかり考えよう」ということで店を離れたのですが、家に着いた時には…

XF60mm01


手にしていました…買う予定のないものではなく、いずれ買うつもりだったレンズゆえ、だったら明らかに安い時に買っておく方が良いかと…(言い訳 ^^;)


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