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昨晩、米国で発表になった廉価 2-in-1 Windows 10 端末「Surface Go」が、早速日本でも発表になりました。発売も本国アメリカから1ヶ月も遅れない8月28日と、過去の Surface デバイスに比べれば力が入っている感じです。

SurfaceGo2

Microsoft Surface ファミリー | Surface(記事執筆時にはまだ Go は掲載されていなかった)
【速報】10型2in1「Surface Go」、国内は7月12日予約、8月28日発売 - PC Watch
「Surface Go」日本で8月28日発売 6万4800円から LTEモデルは年内 - ITmedia NEWS

スペックや価格の詳細は公式サイトやメディア記事を見てもらうとして、

Proじゃない無印Surface 3を買ってダメ出しした私が見ても
「今度は結構良さげかも?」と思える


そんな廉価版 Surface になっているような気がします。

というのも………



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飛ぶ鳥を落とす勢いで伸びてきたスマートフォンの売り上げが鈍化してきたと言われるここ数年。スマートフォンの進化が落ち着き、毎年の新モデルもあまり代わり映えしなくなってきた故に当然といえば当然であります。

そしてハードウェアの目新しい機能がなければ使い方もそう大きく変わるわけでもなく、使い方が大きく変わらず既に一定の満足があれば常用するアプリもそう変わることはありません。

メイン端末である iPhone も来年で10周年。AppStore で純正以外のアプリが流通するようになって来年で9年、既に8年半が経つわけで、そうなると実用アプリはすっかり機能成熟し、特に目立つ新機能、便利機能がついた新アプリも滅多に出てくることがなくなり

〇〇の新しいアプリ?いま使ってるアプリと機能的に大差ないなら、今のでええわ


となりがちで、これからのアプリ販売は(ウェブサービスなどの外部との連携アプリでもなければ)新規参入がなかなか難しい状況であります。



かく言う私自身も、積極的に新しいアプリを探しに行くこともなく、実用系の常用アプリについてはここ2〜3年大きく変化なし、という状況が続いています。変わっても数個レベル。

iPhone にインストールしているアプリは4画面分、フォルダー内に入れてるアプリも含めて150個くらいあって、そのうち常用と言えるアプリは30〜40個くらいですが、とにかく最近は変わらない。

別に変えたくないわけではなくて、時々マンネリ化して変えたくなるのですが、

新しいアプリを入れて慣れるだけのハードルを、越えたくなるほど魅力あるアプリがないんだよなぁ


と感じられるわけです。有料無料アプリ関係なく、昨今はそんな印象です。

とまぁ、そのような常用 iOS アプリがマンネリ化している中で、

慣れのハードルを超えたアプリ
慣れる必要もないほど楽に利点を感じるアプリ


も幾つかあり、振り返れば2016年いつの間にか常用しているアプリとなったものが数個あります。

前置きが長くなりましたが、そんな「私が2016年新たに常用し始めたアプリ」を簡単に紹介していきます。今回はマイクロソフトによるアプリ2つです。


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先月のことになりますが、色々と文句を言いつつも使っていた Surface 3 を手放しました。使っていたのは半年強になります。近年の購入物の中では、久しぶりに早い手放しになりました。



正直なところ、買う前からこうなる予感はしていて、発売前に触った時から理性は購入を止めていたのですが(笑)

「どうしても一度使ってみたい」
「このクソもっさり感も工夫すれば何とかなるかも?」

という思いに駆られて買ってしまったわけです。

まぁ、結局は何とかならんかったわけで、手放した理由も

レスポンスの鈍さに耐えられなかった


これに尽きます。


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今週は Google、Microsoft、Adobe と大型発表が相次ぐ週でした。以前ならテンションが上がっていたのでしょうが、Apple の発表会同様、さほど興味もなく、普通の IT系ニュースとして受け止めるくらいでありました。

個人的には Google の新 Nexus や Microsoft の新 Surface シリーズと言ったハードウェアより、Adobe MAX で発表された CC シリーズに新たに導入されるであろう技術の方が興味あるのですが、画期的な新機能といえど使ってみないと判りませんから、来年の CC をマッタリと待つ感じです。

(といっても、Dehaze 霞み除去フィルターなんかは懐疑的であったものの、色々なパラメーターをまとめて調整できる便利機能として最近は状況によっては常用しているので、不要物の自動除去なんかも使えるのかも知れません)

で、Microsoft の方は噂どおりの Surface Pro 4 とともに Surface Book という何でも入り究極 2-in-1 ノートパソコンを投入してきました。

【イベントレポート】Surface Pro 4の実機をチェック 〜NVM ExpressのSSD、バッテリは38Wh、ペンはN-Trig、GT2内蔵のCore i5 - PC Watch
【イベントレポート】早速Adobe MAX会場に展示された「Surface Book」の実機をチェック 〜タブレットにはヘッドフォン端子のみ、ペンはN-Trig、GT2内蔵のCore i5を搭載 - PC Watch
Microsoft初にして究極のノートPC「Surface Book」 〜GPU内蔵の着脱式キーボード採用。13.5型3,000×2,000ドット - PC Watch

Surface Pro 4 は Pro 3 の順当進化ですが、Surface Book は Surface / Surface Pro とは違う純粋なノートパソコン。それもハイエンドでキーボード分離型の 2-in-1 で、機能的にもモバイル通信以外は全部入り。

Surface / Surface Pro が(タブレットとして実用になるかどうかは別にして)曲がりなりともタブレットを標榜していたのですが、Surface Book は真っ向勝負のノートパソコン。サードパーティーメーカー殺しとまでは言いませんが、マイクロソフトも遠慮がなくなってきた感があります。

また、キーボードを付けた姿は MacBook Pro そっくりで、デザインはモロパクリと言われても仕方ないわけですが、そのあたりも含めて堂々とパソコン・ハードウェアのど真ん中へ Surface を投入してきた存在感を感じさせます。


(MacBook Pro もそろそろモデルチェンジの時期ですが…)


さて、そんな Surface Pro 4 / Surface Book の発表から翌日になって、今日10月9日から Surface 3 の Wi-Fi 版が個人向けにも発売されることになりました。

「Surface 3」のWi-Fiモデルが明日発売、約77,500円から - PC Watch

従来の記事で散々書いてきたように Surface 3 の LTE版は MVNO SIM で使うと通信が不安定でしょっちゅう再設定・再起動を余儀なくされます。

Surface 3 発売・購入から3ヶ月【中編】 〜MVNO SIM 利用時の問題は直ったか?再び

それを考えると、個人ユーザーには不安定なくせに LTE 版を押しつける Y!mobile というかソフトバンクらしい糞商法が炸裂していたのがようやく解消されて喜ばしいところです。

が、正直言って


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Apple 界隈では iOS 9 のリリースに続いて Mac 向け OS X 「El Capitan」もリリースされましたが、一足早くリリースされた Windows 10 も使い始めて2ヶ月以上になりました。

そんなわけで、Surface 3 で Windows 10 を使い始めて2ヶ月経ってどうよ?という感想を、以下手短かにまとめてみました。


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シルバーウィークも終わって愉しんだ方は骨休めの週末でしょうか。と本記事を載せようとしているうちに、あっという間に1週間が過ぎ、中秋の名月もスーパームーンも過ぎて、9月も終わりです。

個人的には半年前から宿を確保していたシルバーウィークの予定も色々とダメなことが重なってボツになったり、アレコレとまた災難が降りかかってきていますが、Surface 3 もボチボチ使っています。(前回書いたように iPad Air 2 他を持ち出すことの方が多くなりましたが)

GR021104.JPG


さて、購入当初から何度も書いてきた「Surface 3 で MVNO系 SIM を使うと度々モバイルデーター通信ができなくなる(カスタム APN の設定が消失する)」の件、Windows 10 にアップデートしても直らなかった、ということを過去記事に記しました。

MVNO系SIMを使うなら Surface 3 は様子見推奨の理由 〜カスタムAPN設定が消失する問題
Surface 3 + MVNO SIM を使った時の問題その後 〜Windows 10 ではどうか?【追記あり】

ところが、8月のある時期の Windows Update から

「あれ?Wi-Fi でしばらく使ってから MVNO SIM のモバイル通信に切り替えても使えてるぞ」
「なんか Windows Update のたびに、MVNO SIM のモバイル通信が安定して使え始めてるかも??」

などと感じていたので、改めて Surface 3 の感想を書く際には、その問題が改善された旨を書こうと思っていました。

しかし、その矢先、9月に入って Windows Update を適用したのち数日ぶりに外出先で使おうとしたら、Surface 3 の通信モジュールが認識せず一時的に実質 Wi-Fi版になる不可解な出来事も発生しました。

Surface3_201509A
(アクションセンターから携帯ネットワークのパネルが消失)

Surface3_201509B
(デバイスマネージャーの Surface 3 Modem Device が!マークに)


アレコレやっても症状が改善せず、さすがにちょっと焦りましたが、すぐにまた Windows Update のアップデートがあったので、最新の Windows Update を適用すると無事通信モジュールは復活しました。

Windows 10 ではほぼ強制的に Windows Update が適用されていくようになっており、Wi-Fi環境下で自動ダウンロード、深夜に適用再起動される設定になってるため、1週間くらい使わない期間があると、いつの Windows Update 適用分で不具合が起きたのかサッパリ判らないのは困りものです(^_^;)

ともあれ、本記事を書くにあたって、この「MVNO SIM を使った際に APN 設定(パスワード)が消失して通信できなくなる問題」が改善されたかどうかを確認するために、前編記事から3週間以上使ってきましたが、結論から言うと……

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不満を言いつつも、それなりに使い続けている Microsoft Surface 3 の定期感想記事でございます。もう少し早くに載せるつもりで書いていたのですが、このところ「溜まりまくった未整理写真データーを整理強化期間」でブログに割く時間がとれずにいます(^_^;)

さて、過去に

Surface 3と一ヶ月 〜Windows 8.1時代のSurface 3の感想を改めて、ぶっちゃける
Surface 3 + MVNO SIM を使った時の問題その後 〜Windows 10 ではどうか?【追記あり】
デスクトップモードとタブレットモードに分けたことは果たして良かったのか? 〜Surface 3 × Windows 10 の初期雑感

このあたりを書いてきましたが、Surface 3 も購入から2ヶ月半ほど経ち、Windows 10 に更新して1ヶ月経ったこともあり、そろそろ Surface 3 に関しても一段落なところもあります。

購入直後のテンションの高さは Surface 3 の時には皆無でしたが、

「とりあえず慣れるためにできるだけ使おう」
「頑張って使ってみてから文句言おう」

という思いはあったので、できるだけ持ち出し時には Surface 3 をチョイスするようにしてきましたが、

いいかげん無理に Surface 3 を使うこともなく
必要に応じて最適なデバイスを持ち出さないとやってられんわ ┐( ̄ヘ ̄)┌


となってきました。

文句言いつつも、頑張って工夫すれば何とかなるかも?と思って頑張ってきましたが、
  • やっぱりタブレットとしてはブラウザと、ごく一部アプリしか使い物にならない
  • ノートPCとしてはモッサリ君だから使いどころは限定せざるを得ない

という使い始めた瞬間から(発売前に店頭で触ってみた時から)感じていたことと、今なお何も変わりませんでした。まぁ判っていましたけどね…としか言いようがありませんけど(^_^;)

ブログでは発売当初からアレコレ文句言い倒していますが、文句を書くのはまだ多少でも愛着というか希望を持ってる証拠で(^_^;)、罵倒しつつも「自分の努力や工夫が足りないんじゃないか?」と思って色々考えてみたり、この文章を書いているのも Surface 3 だったりします。

ただ、以前も書きましたが、

iPad Air 2 でもできることなら、圧倒的に iPad Air 2 の方が迅速処理できることがほとんど

であり、Surface 3 こだわりを止めて再び iPad Air 2 を持ち出す機会が増え、改めて実感しています。

それでいて圧倒的に軽くて薄いのですから、私が Surface 3 に厳しいのは iPad Air 2 を日常的に使っているのが大きな要因なのは否めません :-)

かといって、パソコンとしては非力かつストレスを感じることも多いので、出先作業内容によっては「重くても MacBook Pro にするか…」ということも多くなってきて、Surface 3 を持ち出す場面が限定されてきました。

もちろん限定されてきたと言っても、それなりに使っていますが、購入から2ヶ月経って、Surface 3 をどんな時に使っているか?他のデバイスと使い分けているか?ということを簡単にまとめてみます。


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Windows 10 が正式リリースされ、Surface 3 に導入してから一週間が経ちました。その間の遠出や出張も含めて、毎日持ち歩いて使っています。

Windows 10 にしてもモッサリさ加減は変わらず(むしろ若干増した?)使っていてストレスはありますが、モバイルノートPCとして割り切ればギリギリ我慢範囲内かな、と。ノートパソコン的な作業がなければ iPad Air 2 の方が全てにサクサク、タブレットとして圧倒的なのは今も変わらぬ思いですが。

ところで先日、Windows 10 にしても MVNO SIM での挙動が従来と大差ないことを書きました。

Surface 3 + MVNO SIM を使った時の問題その後 〜Windows 10 ではどうか?【追記あり】

これについては、九州行きから帰ってきて追記しましたが、APN 設定を一度削除して作り直したりアレコレしているうちに、確実ではないものの

MVNO SIM でのモバイルネットワーク接続安定性が増した?


という感じになっています。

もちろん、確実にいつでも繋がるようになったわけではなく、従来と同じように圏外にいたり、Wi-Fi にしばらく繋ぎっぱなしののちにモバイルネットワークに繋ぎにいっても繋がずに APN 再設定→再起動が必要なこともあるのですが、「Windows 8.1 の時よりはマシかなぁ」と思うようになってきました。

この件については、もう少し時間をかけて検証してみたいと思います。

Surface3toWin10_02


ともあれ、Windows 10 にアップグレードした Surface 3、正直戸惑うことも多いです。ベースは Windows 8/8.1 ですし、デスクトップのテスト環境で Windows 10 プレビュー版をしばらく使っていたので、ある程度慣れているはずなのですが、とにかく

デスクトップ(パソコン)モードとタブレットモードが切り替わり
あれこれ挙動が違うのは違和感も戸惑うことも多い


ですね。パソコンでプレビュー版を使ってきた経験は(Surface 3 の Windows 10 環境においては)あまり役立ってません。

なんというか、ひと言で言うと

通常のパソコンで Windows 10 を使うのとは印象が結構違う


のです。


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(1週間使ったのちに少し印象が変わりましたので、記事最後に追記しました)

今週7月29日より Windows 10 のリリースが開始されました。プレビュー版を使っていた人やダウンロード予約していた人には順次 Windows 10 のインストール準備が可能になっているでしょうし、週末を利用してインストールしている方も多いでしょう。

私もリリース日当日にはなかなかインストールファイルが落ちてこなかったのですが、翌朝になってインストール準備が可能になった旨の表示が出て Windows 10 へのアップグレードを行いました。

Surface3toWin10_01


余談ですが、リリース当日のダウンロードの混み具合、なかなかアップグレードできなさ具合を見ていると、つくづく今の iPhone/iPad のアップデート体制は優秀なんだな、と感じました。

もちろん、マイクロソフトもそのあたりは抜かりないのですし、iOS よりダウンロードファイルサイズは遙かに大きいのですが、リリース当日ないし直近でのアップグレード比率は iOS デバイスの多さが顕著だけに、Apple の頑張りを別角度から感じましたね。基本的に Apple のネットワーク関連は信用していないのですが。

ちなみに、アップデートに必要なファイルのダウンロードが終わってインストール準備が完了していれば、もっさり Surface 3 でも Windows 10 への更新はスムースで1時間少々で完了していました。思ったより速かったですね。

Surface3toWin10_04
(ここで時間がかかるのは、もはやデフォルト ^^;)


ともあれ、Windows 10 にアップグレードした Surface 3、正直戸惑うことも多いです。ベースは Windows 8/8.1 ですし、デスクトップのテスト環境で Windows 10 プレビュー版をしばらく使っていたので、ある程度慣れているはずなのですが、

デスクトップ(パソコン)モードとタブレットモードが切り替わり
あれこれ挙動が違うのは違和感も戸惑うことも多い


ですね。パソコンでプレビュー版を使ってきた経験は(Surface 3 の Windows 10 環境においては)あまり役立ってません。

慣れるまでのことかもしれませんが、やっぱり一番基本であるスタートボタンの挙動からモードによって違うのは疑問ですし、パソコンもタブレットも統合しようとする試みは買うけれど、8/8.1 時代同様、あまり上手くいってるとは思えないですね。

他にも Surface 3 で Windows 10 を使い始めた感想はまた別の機会に譲るとして、Surface 3 を使っていて文句を付けたくなる点は幾つもあって過去記事で色々と書いてきましたが、その中でも個人的に一番困ったちゃんになっているのは、ドコモ系 MVNO プロバイダ SIM を使った時に頻繁に繋がらなくなる問題(カスタム APN 設定のパスワードを忘れやがるバグ)でした。

MVNO系SIMを使うなら Surface 3 は様子見推奨の理由 〜カスタムAPN設定が消失する問題

この点については

「さすがに Windows 10 になれば直しているやろ」
「直してるンとちゃうかな」
「直しておいて欲しいな」
「直ってると良いな…」
「Surface 3 も直さずに発売したくらいだから直っていなくてもおかしくないかもな……」
「直ってなくても泣かない」

と期待せずに待っていたのですが、その結果はと言えば……


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来週には Windows 10 が正式にリリースされ、アップデート予約している人にはリリース日より順次アップデート可能になるとアナウンスされています。私の Surface 3 も初期設定時に Windows 10 の予約を行っています。

GR020168.JPG


Surface 3 は登場前から「Windows 10 が出たら本気出す」的なことも言われていますが、他の環境で Windows 10 プレビュー版を試しているかぎり、

「Widnows 10 が出たところで劇的に Surface 3 が良くなるとも思えないけどなぁ」

というのが本音で、

「使いづらさやバグの一つでも解消してくれたら御の字」

程度に思って、大きな期待はしないで待っています。

先日の記事でも取り上げた MVNO SIM 利用でのモバイル回線接続が頻繁に使えなくなる糞バグが直ってるかどうかも気になります。よくまぁこんなので巷のメディアはモバイル機として持ち上げるわ、というレベルの基本的なダメさ加減ですからね。

MVNO系SIMを使うなら Surface 3 は様子見推奨の理由 〜カスタムAPN設定が消失する問題

ちなみに、Windows 10 ではスタートメニューの復活が盛んに言われているものの、個人的には Windows 7 までと 8 の良いとこ取りしようとして屋上屋を重ねただけにしか見えません。しかし、数ある Windows 10 の変更追加点の中のうち、

ようやく Windows も仮想デスクトップを採用したか!


というのは諸手を挙げて万歳です。

Mac から遅れること何年も経って遅すぎるんだよ、という気はしますが、画面サイズの小さな Surface 3 でデスクトップアプリを使う際には、これで随分と使いやすくなるだろうなあ…と、これだけは期待しています。Mac では画面の大小に関わらず、仮想デスクトップは私にとって必須ですからね。

Surface3_11


いずれにせよ、購入当日の記事から繰り返しているように、タブレットとノートパソコンの良いとこ取りの 2-in-1 なんていう理想郷はなく、かなりの中途半端デバイスですが、

中途半端であっても、かなり限定的であっても
タブレット兼ノートPCとして一定用途には使えなくはない


のもまた事実ですので、スマホを除く持ち歩きデバイスとしては今のところメインで持ち出しています。(いつまで忍耐が続くか判りませんがw)

そして、6月19日の発売と同時に購入した Suface 3 も使い始めて一ヶ月少々が経ちましたので、Windows 8.1時代の Surface 3 に改めて感じたことを色々追補、追記のつもりで箇条書きにまとめてみたいと思います。


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