Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:プライムフォト

本年の “お買いものベスト10” を書く前に、去年のお買いものベストに挙げた製品を今年どれだけ使ったのか、飽きてしまったのか、売り払ってしまったのかを反省とともに振り返る記事の後編です。

「お買いものベスト 2016」で挙げた製品の2017年【前編】

前回は昨年の “お買いものベスト” 第10位〜第6位の製品が今年どうなったかを述べましたが、今回は第5位〜第1位の製品について記しておきます。

しかし、毎年のことですが、前年の “お買いものベスト” の記事を省みると、ピックアップした製品はまずまず納得できるものの順位はなんでコレが低くてアレが高いんだろ?と思うことが多く、大して意味がないことを我ながら実感しますね(^_^;)

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昨日は素晴らしい晴天に恵まれて、ドライブ日和、ツーリング日和、サイクリング日和、お散歩日和、撮影日和、何してもええ日和だったのではないでしょうか。

私はと言えば、鈴鹿サーキットの SUPER FORMULA & SUPER BIKE を撮りに行くつもりでいたのですが、前夜仕事があって朝4時半起きがキツかったので止めて(半月前の SUPER GT 第1戦の写真整理も殆どできてないし ^^;)、サイクリングがてら京都競馬場まで行ってきました。

競馬もたまに撮影しますから、E-M1 Mark II を使っての動体撮影試し撮りの一環でもありますが、それよりも

一攫千金でニコン D500 資金を稼いでやろう❗️


という意気込みでありました。動き物相手に E-M1 Mark II とサンヨン買うくらいなら、D500 とサンヨンPF で、ちょいトリした方が一兆三千七百億倍幸せになれると思いますからね。(たぶん)

しかし残念ながら、5レースやって1勝4敗、結局収支トントン+コーヒー代くらいは出るかな程度で終わってしまいました…。タテ目を 5R 中 2R も食らっていれば、そりゃ勝てませんわ┐(´д`)┌

EM1M2sample51
(エアスピネル2着、ヤングマンパワー3着付けの狙いは悪くなかったけど…)


まぁ本気かどうかはともかく全く冗談ではない話はさておき、E-M1 Mark II でも以前から使っている E-M10 Mark II にしても、コントラストの厳しいシーンを撮っているとハイライトの滲みとか、明るい部分での階調の少なさが気になっていましたが、昨日の競馬撮影でも「うーん」という感じでした。

ヒストグラムで見ると白飛びしているわけではないのですが、白飛び気味の画像をレタッチでハイライトを -30 くらいにして無理やり白飛び警告だけ消した感というか。撮って出し JPEG だと顕著な気がします。

EOS 7D Mark II でもそういったことはあったのですが、ハイライト付近の描写を見てるとコンパクトデジカメの PowerShot G7 X に近いものがあって、こういったところでもコンパクトデジカメっぽさを改めて感じてしまいます。

EM1M2sample50
(最初電子シャッター使ってたら、1/160s程度のちょっと流しでこの歪みよう…)


もちろん、画質に関しては妥協してマイクロフォーサーズをメイン機にしてみたわけで、そこは仕方ないと言えば仕方ないのですが、夜間撮影は諦めるにしても、昼間撮影時の階調にはもう少し余裕があると思っていたところが、なかなかシビアな印象です。

それでも、バッテリーグリップ付きボディに 40-150mm F2.8 PRO と 300mm F4 IS PRO の2本のレンズなどを背負って、30km 先の競馬場へ自転車で行けるくらいの軽量さは他にないかな、と思います。

と、書くたびに、

EOS 6D と EF100-400L IS II USM の軽量セットで撮りに行ってた時と、重さは変わらなくね?それでいて撮れる画質は天地の差じゃないの?


などと、心の中の悪魔がマイクロフォーサーズに乗り換えた意味を失わせるようなことを囁きますが、とりあえずスルーしておく日々です :D

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前回はスマホカメラアプリとしても機能向上著しい Lightroom mobile を取り上げました。

スマホカメラの性能アップととともに Lightroom mobile の機能進化も止まらない 〜スマホで HDR RAW 撮影が可能に

上記記事でも書いたように、本来 Lightroom mobile はデスクトップ版 Lightroom の写真ライブラリとクラウド同期して、写真整理・現像をデスクトップだけでなくモバイルでも行って作業内容を同期できることが一番のメリットです。
  1. パソコン上のデスクトップ版 Lightroom に撮影写真データーを読み込ませる
  2. 読み込んだフォルダをコレクション登録してクラウド同期させる
  3. パソコン上で作業するだけでなく iPad(たまに iPhone)の Lightroom mobile を使って、、移動中や待ち時間に写真整理や簡単なレタッチ作業をする
  4. モバイルで作業した結果もクラウド経由でデスクトップ版 Lightroom に反映されるので、細かいところはパソコンでやる

という作業の流れは、もはや私には当たり前、なくてはならないレベルになっています。

モバイル端末で厳密なピントチェックはできなくても写真の大まかな取捨選択は十分可能ですし、細かな露出・色調整は難しくともトリミングや傾き補正、ある程度までの大雑把な調整や確認は 9.7インチ iPad ならできると判断しています。

このあたりの感じ方は人それぞれだと思いますので、自分の印象、作業フローを押し付けるようなつもりは全くありませんが、Adobe Creative Cloud に加入して Lightroom CC を使っているなら追加費用はかからないので、試して損はないと思っています。(作業フローを変えるのは大変だけど)



Lightroom mobile の便利さはクラウドを介してデスクトップ版とモバイル版の作業が常に同期できることですが、クラウドを利用した写真関連ツールとしては他にも、
  • プライム会員なら写真ファイルは無制限アップロード可能な Amazon プライムフォト
  • 写真 SNS の元祖というべき存在(だった)Flickr

Lightroom mobile に加えて、この2つは私には欠かせません。


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2016年も大晦日を迎え、残すところ僅かとなりました。皆々様におかれましては、どういった1年だったでしょうか。個人的には公私ともに色々ありましたが、趣味的には「今年も人に自信持って見せられるような写真が撮れなかったなあ…」と我が身の不甲斐なさを痛感しております。

さて、今年 2016年の私のお買い物はあまり目ぼしい物はなくて、恒例の記事も今年は止めようかと思ったり、あっても 5つくらいだからベスト10もないだろ、と思いつつも結局10個挙げることになり、前回はまず10位から6位までを紹介しました。(あまり順位に意味はないけどね ^^;)

だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2016 【前編】6位〜10位

例年ならば、次点や「これは是非ともダメ出ししときたい」製品を挙げる回もあるのですが、次点をアレコレ挙げるほどお買い物が盛況だったわけでもないですし、無駄遣いをしなかった分、今年は槍玉に挙げたい製品もありません。

ただ、唯一言うとしたら、

「ブランドに胡座をかいたアプリで」賞に ATOK for iOS


を進呈したいと思います。

iPhone 5s から一気にデカい iPhone 6s Plus 購入となり、指が届かなくなったキーボードを端寄せさせるためだけに「ATOK for iOS」を買いましたが、はっきり言って純正 IM と比べて変換が良いと言えないレベルとは思いませんでしたね。特に、口語系の文体では完敗と言ってもいいくらい。語彙力も無さすぎですし、頑張って数ヶ月使ってたけど良い点が殆どなかった。

iOS だけでなく「ATOK for Andoroid」も重いだけで今ひとつ進歩はないし、パソコンの方も年々要らない機能ばかり増えて重くなるだけだったので、定額制契約の ATOK Passport も解約した 2016年でした。

ATOK for iOS が期待外れだったからと言って Simeji みたいな怪しい IM を使う気にはなれないのですが、他環境はともかく iOS は純正で十分と見直した今年でした。(iOS 10 でもキーボード端寄せ機能が入らなかったのは残念だけど…)

そうそう、もう一つ。

ガンバ大阪のシーズンパスに「高かったで」賞


を贈呈しておかないといけないですね。

私が応援しているJリーグクラブ、ガンバ大阪は今年(税金を一切使わず寄付だけで建てた)サッカー専用スタジアムが完成し、国内随一の迫力あるサッカー観戦ができる環境になりました。

全面屋根付きで、スタンドとピッチの距離は国際基準で最も許される近さ。日本一のサッカー専用スタジアムと自慢できるくらいの素晴らしいスタジアムではあるのですが、シーズンシートの料金が2倍に爆上げされたのは辛かったです。環境関係なく純粋に高かった。

今季は新スタジアム需要もあったでしょうけど、来季以降はどうなりますかねぇ。シーズン後半の客入りを見てると、旧万博スタジアムの時の来場者数から2〜3割アップ程度まで落ちていて、上層階はガラガラの日が多かったですからねぇ。

Suita Stadium


そんなわけで、今年「買って失敗だったわー」というのは ATOK for iOS くらいであり、「高すぎ〜」と思ったのはガンバの年パスくらいで、他は特にそういった印象のなかった 2016年のお買い物でした。たぶん(^_^;)

(Lightning-USB 3 カメラアダプターは接続するメモリーカードリーダーの相性が鬼のように厳しくて微妙な製品だけど、一応使っていますからねえ…)

ともあれ、今年のお買い物ベスト、残りの5つを挙げていきます。


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今年に入ってから3月半ばまでは富山空港へ日帰りで赴いた以外、恒例の冬の北海道旅にもいかず、ガンバ大阪のアウェイ遠征にも行かずに大人しくしていましたが、その後は超電導リニア(リニア中央新幹線)の試乗に行ったり、北海道新幹線開業記念イベントのブルーインパルス展示飛行を撮りに行ったりして、あっという間に去年買った写真データー保存用の外付 HDD が埋まってしまいました(´Д` )

一昨年から再開したサッカー撮影が1試合で 50GB 前後消費するので、あっという間に HDD が食い潰されていく次第。今月ホームゲーム5試合あって全部撮ってたら、今月だけで 250GB オーバー。

データーを捨てるのは忍びないのですが、このまま残していくと HDD がいくらあっても…なので、データーを捨てていく方がいいのか悩み中です。

整理する時間も取れませんから、積ん読ならぬ積ん写真を増やすばかりにならぬよう撮影もほどほどにしておかなきゃ、と思っているのですが、サッカー撮影は衰えていくばかりの動体視力とレリーズを押す反射神経を維持する練習になるので撮ってしまってます。(2時間近く 3.5kg の機材を手持ちで撮り続けるので腕力維持にも ^^;)

GAMBA_Usami_Effect


さて、今年初めに Amazon Prime Photo が日本でもサービス開始になり、Amazon プライム会員なら RAW 画像も含めて容量無制限ゆえ、クラウド写真置き場として活用していくことを書きました。

Amazon プライムフォトを使い始めて一週間 〜格安無制限なのに安定して速くバックアップに最適!
Amazon Cloud Drive(プライムフォト)の転送速度が劇遅になった場合の対処法
Amazon プライムフォトその後 〜公式対応外のメーカーのRAWが無制限対象かどうかを確認してみた
Amazon プライムフォト サービス開始から1ヶ月 〜環境・撮影枚数によってはバックアップはこれだけでもOK!?

かれこれ3ヶ月近く経ちますが、さすがクラウドプラットホームの雄 Amazon だけあって何も変わることなく快適なままです。クライアントアプリが微妙に変化したりしていますが、ほぼ使い勝手は同じと言えます。

ただ、Amazon Prime Photo をクラウドフォトアルバムとして使おうとすると機能的にあまりにもシンプルすぎて、ちょっと物足りません。アルバム作れれば、それでよいだけではないですし、そのアルバムもアップロード単位で自動で作ってくれるわけでもないので、後から作るのは面倒です。

Amazon プライムフォトは写真置き場にはなるけど、写真整理・見せるの場にはならない


印象なのは変わっていません。

Amazon Cloud Drive というクラウドストレージにサムネイル機能を付け加えただけのようなシンプルさですから、それはそれで仕方ないのかもしれませんが、せっかくベースが良いだけに残念です。せめて Google Photos くらいの機能は欲しいですね。

そんなわけで、相変わらず自分のフォトアルバム代わりとして使っているのは Flickr。

Welcome to Flickr - Photo Sharing

Flickr なんて親会社の Yahoo!(本家)と同じで 00年代の遺物だよ、的なことも言われる昨今ですが…


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Amazon プライム会員(年3,900円)なら写真データーは JPEG だけでなく RAW も含めて容量無制限というクラウドストレージ「Amazon プライムフォト」が日本で開始されて一ヶ月が経ちました。

今まで何度も書いたように、当方もサービスイン直後から写真バックアップ目的に愛用しており、今日現在で 300GB 少々をアップロード済みです。

AmazonPrimePhoto20160223A


過剰な転送量でプロバイダーに目を付けられないように(^_^;)、毎日少しずつアップロードして、この一ヶ月で概ね1日平均10GBくらいアップロードしていますが、アップロード速度は相変わらず安定して快適に使えるレベルです。

既に米国などでサービス開始済み味だったとはいえ、無制限系のサービスにありがちな「利用者が増えるにつれ、サービス開始から時間が経つにつれ重くなる」ということはなく、アップロードファイルが増えると制限されるとか遅くなるとか、そんなこともありません。

ただし、以前書いたように Mac版 Amazon Cloud Drive アプリは、たまに転送速度が数倍以上遅くなるので、その場合はアプリの再起動をする他所を行う必要はあります。

Amazon Cloud Drive(プライムフォト)の転送速度が劇遅になった場合の対処法

転送速度はアップロード・ファイル数や回線状態にも依りますが、当方の環境では今も概ね

1GBあたり5分前後のアップロード速度


は出ています。

ということは、利用回線がそれなりであれば、16GB メモリーカード1枚分くらいなら2時間くらいでアップロード、バックアップできます。(ただし、実際にはアップロードファイル数が多いと速度がやや落ちる傾向にあるので、もう少しかかる可能性はあります)

ぶっちゃけ、光回線環境下であれば、

JPEG撮影メインの人、RAW撮影でも日頃の撮影枚数が多くない人なら
撮影データーのバックアップは Amazon プライムフォトで十分イケる


と断言してもいいくらいです。

ご自身がどれくらい撮影しているかは、過去の撮影データーを省みれば判ると思いますが、例えば、
  • 16GBのカードを1日で使い切ることはほとんど無い
  • 32GBのカードをカメラにずっと入れっぱなしで、予備のカードを使うことも無い

というレベルの人なら、バックアップメディアは Amazon プライムフォト、と決めてしまっても十分現実的でしょう。(光ファイバーの固定回線は必要ですが)

1日に何十GB も大量転送(アップロード)するとプロバイダーから怒られる場合もありますが、光回線なら今時15〜20GB くらいなら規制かけられるようなところも少ないですから、上記程度の撮影の人なら問題ないでしょう。

旅行などで 30〜40GB と撮影することがある人も、帰ってきての Amazon プライムフォトへのバックアップは複数日に分けてアップロードすればいいだけの話ですからね。

こういったクラウドストレージへのバックアップは長所短所ともにありますが、やはり以下の点が大きなメリットになるでしょう。

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3週間ほど前に、日本でもサービスが開始された「Amazon プライムフォト」。Amazon のクラウドストレージサービス「Amazon Cloud Drive」ベースに、Amazon プライム会員なら写真のバックアップは容量無制限で無料!(プライム会員費のみ)という太っ腹サービス。

過去に何度か記事にしてきましたし、実際に私も愛用しています。

Amazon プライムフォトを使い始めて一週間 〜格安無制限なのに安定して速くバックアップに最適!
Amazon Cloud Drive(プライムフォト)の転送速度が劇遅になった場合の対処法

本当なら撮影データー全部をぶち込みたいのですが、現状でほぼ 5TB に達しようとしているので、それを全部アップロードするのは現実的ではありません。

特にここ2年、ガンバ大阪が20年以上使ってきたスタジアムでのゲームが終わりとなるのを惜しんで、ガンバ大阪の試合撮影を再開していたので馬鹿みたいに撮影データーが増え(1ゲームで64GB 一枚近く使う)、収拾がつかなくなって割と後悔しています。辟易したので、明日から新スタでゲームが始まりますが今年はもう撮りませんけど……

とりあえず、全ての撮影データーは保存できなくても、現像済み JPEG ファイルと現像のために使った RAW ファイルとレシピファイルだけは必須で残しておきたいものですから、Amazon プライムフォトにも保存するようにしています。

あまり一気に大量アップロードすると Amazon は容量無制限でもプロバイダーから転送量過大の警告を受ける危険性はあるので、毎日少しずつアップロードしています。毎日少しずつアップロードして2ヶ月くらいかけて 500GB 程度を保存予定です。

AmazonPrimePhoto03


さて、初代 EOS 5D 以降ずっとキヤノンメインで、特に1年半前からはデジタル一眼レフ EOS & EFマウントのみに戻っている私ですが、過去に色々なメーカーのデジタルカメラ、特にミラーレス機を取っ替え引っ替え使ってきました。

ですから、色々なメーカーの RAW データーも持っています。主要国内ブランドで全く使ってこなかったのは PENTAX くらいでしょうか。

ということで、Amazon プライムフォトの容量無制限対象分は公式には
  • キヤノン CR2 形式
  • ニコン NEF 形式
  • ソニー ARW 形式
  • アドビ DNG 形式

となっていますが、実際には他メーカーの RAW でも容量無制限対象分になっているらしいので、私自身で試してみました。


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皆さん、撮影した写真、撮影して現像した写真の置き場所はどこにしているでしょうか?

外付けHDD や自宅 NAS にバックアップしている人は多いでしょうし、「Google フォト」「フェイスブック」「Flickr」「GANREF」などと言った SNS、写真系SNS を利用している人も多いでしょう。

キヤノンやニコンなら昔からメーカー系フォトストレージサービスを行っていますので、それを利用されてる方もいるでしょうし、Google、iCloud、One Drive の有料クラウドストレージサービスに他のファイルとともに写真も入れている場合もあるでしょう。

私も基本的には外付けHDD や自宅 NAS にバックアップしているのですが、クラウドストレージへのバックアップも併用しています。
  1. 撮影したオリジナルデーターは外付 HDD 2台にバックアップ
  2. 現像候補にピックアップしたデーターおよび現像ソフト上のRAW編集データーは外付けHDD と NAS に保存
  3. 現像済みの JPEG ファイルは外付けHDD と NAS、クラウドストレージに加えて公開用に Flickr へ保存

という体制を敷いています。

ま、Flickr は二転三転しながらも未だに有料会員なのですが、Flickr で写真公開していると(内外のまとめサイトなどに)写真をパクられまくってますし、有料会員の価格も倍になるので、もう止めようと思っています。まとめサイトの銭稼ぎに無償提供とか誰も許可しないし、リンク貼れば勝手に使ってもええというもんやないで!┐(´д`)┌

ってなことはさておき、写真系のクラウドストレージサービスは多種済々色々ありますが、

  • Facebook やGoogle フォトのような枚数無制限というサービスの場合は、保管する写真の解像度(サイズ)に制限がある
    (勝手に解像度変換や再圧縮がかかって、オリジナルデーターで保存することはできない)

  • オリジナルサイズ・データーで保存できる場合には、有料無料問わず容量に制限がある
    (撮影データーは無制限に増えていくが、クラウドストレージは無制限ではない)

  • 容量を増やせる場合もあるが、当然月額・年額のコストが追加容量に応じてかかる
    (撮影写真、保存写真が増えれば増えるほどコストは無制限にかかる)


という制約があります。

一見、無料が大手を振っているように見えるネットの社会も、なんだかんだ言ってコストとサービス内容は基本的に比例するものですから、マイクロソフトの OneDrive のように、「(Google 対抗で)うちは容量無制限やでー」と言っておきながら数年も経たないうちに「無制限やーめた」ということになります。

そういったこともあって、

写真をオリジナルデーターのまま無制限に置けるクラウドサービス


というのは実はなかなかなくて(あってもコストがかなりかかる)、以前話題になった Google Photo も再圧縮かけて容量を小さくして保存することで枚数無制限を実現しています。

(そして、もっとないのが RAW ファイル対応のクラウドフォトストレージ)

が、クラウドサービスと言えば、そのバックボーンとしてインターネット界に厳然と聳え立つ Amazon の「Prime Photo」が日本でも開始されました。

解像度無制限、枚数無制限の写真保管サービス


であります。さらに RAW ファイルも対象です!

Amazon.co.jp: Amazon Prime
プライムフォト

昨秋、日本でも開始したオンデマンドビデオサービス「Prime Video」、聴き放題音楽配信サービス「Prime Music」と同じく、Amazon プライム会員なら無料です。


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