3年ぶりにモデルチェンジした電子インク画面採用の電子書籍端末 Kindle Paperwhite、半月ほど前に私も手に入れてちょっと絶賛風味のインプレ記事を書きました。

新型 Kindle Paperwhite (2021) シグニチャーエディションと1週間【前編】 〜旧型のセール価格に負けず新型を勧めたい
新型 Kindle Paperwhite (2021) シグニチャーエディションと1週間【後編】 〜使えば細かい不満はあるが長く使えるフルモデルチェンジ

上記記事の中で、

この先しばらくセールのたびに旧型が激安で売られ、その安さに惹かれる人も多いと思いますが、新しい Kindle Paperwhite (2021) には価格差だけの違いは十分にあるので、出せるなら旧型のセール特価に負けず、新しいPaperwhiteを買うべき


と書きましたが、今日から始まった Amazon の Black Friday セール(〜12/2)では


早速、新型がセール対象で3千円値引き


されておりました。マジかよ……

ちなみに、セール対象になっているのは新型 Kindle Paperwhite (2021) のうち、先月末に発売になった通常版の方だけで、遅れて今月発売となった上位版のシグニチャーエディションはセール対象になっていないようです(ホッ😌

KindlePaperwhite2021SE23
(左:新型2021年モデル、右:旧2018年モデル)


通常版と上位版シグニチャーエディションの違いは以前の記事で書いたとおり、
  1. 周囲の光量に合わせたフロントライトの自動調光機能
  2. Qi ワイヤレス充電対応
  3. Wi-Fi の 5GHz 帯に対応
  4. ストレージ容量が 8GB → 32GB に増量
  5. 広告なし
  6. 値段は+5千円の19,800円

といったところ。ストレージが 8GB で足りなくなる人は少ないでしょうし(コミックを100冊ダウンロードとかしなければ大丈夫)、バッテリーが長持ちするのでワイヤレス充電の必要性は高くなく(便利だけど)、また広告はあっても読書中には表示されずさほど気にならないので、

自動調光やWi-Fi 5GHz 帯対応に
魅力を感じない/我慢できるならセール中の通常版


を選ぶのは良い選択肢に思います。

個人的に欲しい自動調光機能も、元々目に優しい電子インク画面は液晶タブレットと比べれば自動調光の必要度は下がりますしね。(従来の Paperwhite は自動調光なしで大きな問題になってないし)

まぁ、差別化された機能が欲しいと思うなら、上位版シグニチャーエディションを選んでも後悔しないと思いますし、私自身はシグニチャーエディションにして良かったと思っています。


(右がセール中のノーマル版)


とまぁ、これだけでは何ですので、ここ1年くらいで買ったものから、Black Friday セールで安くなっているものを中心に幾つかオススメを書いておきます。

ちなみに、Black Friday セールではポイントアップキャンペーンもやっていて(要登録)、プライム会員が Amazon ショッピングアプリで買えば 5% 還元なので馬鹿にできないです。(いつものセールより還元率が高い)

ポイントアップキャンペーン登録ページ

スマホとパソコンと併用する、パソコンでめぼしいものを見つけて欲しいものリストに入れておき、Amazon ショッピングアプリで欲しいものリストを見てカートに入れて決済するのが使いやすかったりします。


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