Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:フォトショップ

毎月 Adobe 税を取られるたびに Adobe の奴隷から抜け出すことを考えつつも

Photoshop の代わりの現像ソフトはあっても Lightroom の代わりがなぁ…


と思ってしまって今月も Adobe 税を払い続けて三千里。そんな頃合いに数カ月ぶりの機能アップデートが来まして、表題のとおりの話でございます。

本来 Twitter にでも投稿しようと思ったけど、Twitter だと長くなりすぎるのでブログにメモ書きしておくか、という程度の話であり、適当に試しただけのことですので、本気で食いつかずに適当に流してくださいませ。

PhotoshopCC202006_01


で、今回の Photoshop のアップデートでは、私自身よく使う「コンテンツに応じた塗りつぶし」も改良されているみたいですが、目玉として推されてる強化の一つが、被写体自動選択機能や系統が同じオブジェクト自動選択の強化。

PhotoshopCC202006_02

PhotoshopCC202006_03


選択レイヤーでひたすら+や−キーを押しつつ、ちまちま選択範囲を塗っていた昔と違って、大雑把でもある程度選択してくれるようになったのは、イラチな私にはだいぶ助かってますし、使う気にさせてくれます。

が、それでも「毎月ゼニ取っていくなら、もっと賢くなって欲しいわー」と思うわけで、今回の強化にも期待がかかるというか、元々期待してなかったのですが、なんか SNS で良くなったというツイートを何件か見てしまったので、試してみる次第であります。

ただ、人物写真を合成などをするために抜くことは少なくて、プリントする際の微調整するためにヒコーキだの車だのサッカーなどの写真相手になるので、参考になるかどうかは判りません。


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午前中、人待ちの時間の合間に本日リリースされた Photoshop CC 新バージョン 19.1.0 で追加された Sensei AI による Select Subject ツールを試してみたので、簡単に事例と感想をば。



Sensei AI による被写体自動選択が Photoshop CC に搭載されることは昨秋の Adobe イベントで発表されていて、上記動画で紹介されています。ナレーションは英語ですが、操作の画面を見れば英語が判らなくても理解できると思います。

AdobeSensei1


幾つか試してみたところの印象では

手動の後調整が不要になるレベルではないけれど
範囲指定を行う最初の叩き台としては随分と優秀になった


という感じ。

後述する例のように「Adobe 先生が完璧に被写体選択をやってくれる!」というわけではなくて、細かいところの範囲選択をやり直す必要は従来どおりですが、境界線の判定が随分と賢くなったので、そこは大きな改善点だと思います。

てなことで、以下に試してみた中から「被写体選択一発、後調整なし」の例を幾つか取り上げてみます。


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