Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:パナソニックスタジアム吹田

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一昨日の天皇杯2回戦の相手、JFL ヴィアティン三重は 5バックでガッチリとゴールを守る戦術。サイドには比較的前からプレッシャーをかけるが、ある程度押し込まれると1人2人残してペナルティエリア内に人数をかけて、機を見て一発カウンター狙い。

格下の戦い方としては妥当なものだろうし、実際ガンバ大阪も前半はかなり手を焼かされていた。この時もペナルティエリアに侵入しきれず、ファンアラーノ選手がペナルティライン付近からのミドルシュート。だが、写真を見てわかるように5人が前にいてはコースが限定され、GK が労せずボールを収める結果に。

人数をかけ、がっちりゴール前を固められてはペナルティエリアへ侵入するのも難しく、となると機を伺いながらバイタルエリアでボールを回すことに。すると、後ろの席でひたすら毒付いていた文句 BBA が

なに横ばっかパスしとんねん! 間(あいだ)通したらええだけやろ!


と、ヒステリックに叫ぶ。思わず心の中で苦笑、いや大笑い😆



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TediousPhoto20250619A

昨日はガンバ大阪の天皇杯初戦、JFL(J3 リーグの下)を戦うヴィアティン三重。

試合後のヒーローインタビューは決勝ゴールのデニスヒュメット選手だけでなく、大怪我から復帰して今季初スタメン&フル出場した三浦弦太選手にも行われた。涙ぐみそうになって言葉に詰まるシーンもあった三浦弦太選手のインタビューは、ちょっと心にくるものがあった。

いつもなら年パスが使えない天皇杯は写真撮影に適したメインスタンドの一番端の席あたりに座ることが多いのだが、昨日は友達と一緒だったこともあってメインスタンド中央付近前方、いつもの年パスの席のすぐ近く。

見える景色がいつもと変わらんなーって感じだったのだけど(あのエリアの席で文句言ったらバチが当たる)、三浦弦太選手のインタビューが目の前で行われていたので、それだけでもあの席を確保して良かったなー、やっぱりあのエリアの席はお高い年パス代を払っても価値があるよなー、と再認識。

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ともあれ、昨年は国立競技場のファイナルで涙を飲んでの準優勝だった天皇杯だが、なにせトーナメント戦でジャイアントキリングされることには定評のある我らがガンバ大阪。ここ10年の天皇杯だけでも大学生に2年連続で負けたり、一昨年は JFL のチームに負けたり。

それがあるから、試合前のスタンドでも周りのガンバサポ、ファンは皆、油断ならないことを語り合っていた。ルヴァンカップは既に J2 磐田に負けて敗退済みでもあるしね。



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局所的にプチバズったこの写真、3日経って通知も来なくなったので、ちょっと色々思うところを触れておこうかと思う。



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SNS には載せないであろう前半8分の失点シーン。鹿島 CB キムテヒョンからの一発ロングパスで抜け出したレオセアラ選手に決められたわけだが、鹿島にとってはモノの見事にハマった一撃であり、見ているこっちは「え?は?」って感じであった。

エアポケットのような失点ではあるけれど、守備の隙をつかれるのは今年のガンバ大阪であり、ああいう隙をきっちりついてくるのは鹿島のお家芸。そして、その1点を最後まで隙なく守り切る厭らしさも鹿島。

この後は、ほぼガンバ大阪ペースであり、特に後半は怒涛の攻撃を展開していたが、ゴールポスト、ゴールバー、オフサイド、ゴールポスト……と、惜しいシーンを挙げれば切りがないくらい。

シュート数は鹿島 6本に対してガンバ大阪 21本!ガンバの枠内シュートも9本。コーナーキックは 10対3 で、パス成功数は 436対307、ボール支配率はガンバ 58%。

それでも勝てないのがサッカー。なんてことは百も承知なわけだが、内容的にも完全に押していたから、負けたけど負けた気がしない試合後感でもあった。

だけど、ガンバのアンラッキー、鹿島のラッキーだけでは片付けられないところも当然あるわけで、優勝を争う、リーグタイトルを取りに行けるチーム作りという点ではまだまだ遠いな、と思う。それは好調だった去年も感じたことだけれども。





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TediousPhoto20250504A

リーグ戦10試合ぶり、今季3度目のスタメン起用に応えて2ゴールを決めた岸本武流選手。その1発目を決めてひとしきり喜んだ後に、上を向いて大きく息を吐くシーン。

徳島時代の監督だったポヤトス監督に請われて昨季移籍してきた時はすぐにスタメンの座を勝ち取ったものの、同じく昨季移籍してきた山下諒也選手が怪我から復帰したのちは、徐々に山下選手がファーストチョイスとなることが多く、今季も山下選手の陰でリザーブに甘んじることが多かった彼。

ゴールデンウィークの過密日程のなかで、ようやく手に入れたチャンス。ここで結果を出さなければ……という思いは、きっと強くあったはず。

そして前半10分で、まずは1つ結果を出して、サブに甘んじていた中でも努力してきた成果が1つ報われた、よしやれる、そんな思いとともにあったのかもしれない、この表情が何とも印象的だった。

何気ない一瞬の選手の表情が、とても心に来る。


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火曜日に首位京都に勝って、その4日前のFC東京戦の悪夢を振り払えたものの、まだまだ予断を許さない内容だったので、今日の湘南戦も厳しい戦いに……

と思っていた人は私だけではない、というか多数派、少なくとも少数ではないと思うのだけれども、蓋を開けてみれば 4-0 の大勝。それも前半に4点。こんな試合、いつぶりだっただろうか……



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ハーフウェイライン付近でボールを受け、右サイドを一気に駆け上がったデニスヒュメット選手。中央で駆け上がる宇佐美貴史選手がボールを要求しているのをしっかり見ていて、ドンピシャのクロス。それをしっかり綺麗に決め切った宇佐美選手。お手本のような一連のプレー。

ファインダー内でヒュメット選手を追いながら、ファインダーを覗かない左目で状況を間接視野的に把握するのはスポーツ撮影の基本。

色々と能力が落ちていくお年頃は、その基本がなかなか昔ほど常時こなせなかったりするのだが、この時は割としっかり認識していて、ニアに山下諒也選手もゴール前へ上がって行ったのも把握していたけれど、ここは宇佐美選手へのクロス一択だろうと決め打ち。

なので、ヒュメット選手のクロスを撮ってからレンズを振って宇佐美選手をターゲットするのも迷わなかったし、レンズを振る量も適切だった。0.0数秒でシャッターチャンスは逃げるから、レンズは素早く一瞬で振って止める必要がある。まだ何とかできた。ホッとする。

ちなみに2点目のヒュメット選手来日 J リーグ初ゴールは、撮ってない/撮れていない。ヒュメット選手が左サイドからゴールへと切れ込んでいく向こうに山下諒也選手が見えていたので、相手 DF もいるし、ここは諒也へゴール前にパスを入れるやろ、と思って山下選手へ先にレンズを振っていたので空振り。

考えてみれば助っ人加入後に結果の出ていない FW なんだからパスなんかしないわねえ。ちょっとでも可能性があれば自分で打つのは当然。瞬時にそこまで判断できなかった自分のダメさ加減でした。

TediousPhoto20250429I

ともあれ、半月ぶりのホームで半月ぶりのリーグ戦勝利。一安心、と言いたいが正直かなり微妙に思う気持ちもある。



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パナスタ通りがかりに、スマホで何枚か。
朝方までの雨が上がって、昼ごろにはスッキリ快晴で暑さも感じる日和に。
雨あがりに陽射しが照り始めた朝は、ムワッとした蒸した感じがして
これから夏に向かっていくことを否が応でも気付かされた。

万博記念公園も満開の桜、今朝の雨は大丈夫だったが、次は厳しいかもしれない。
今週土曜日にあるガンバ大阪のホーム名古屋戦には散り初めるような気がする。

にしても、パナスタの主、ガンバさんは今日も柏アウェイで完敗。
スコアは 1-0 と僅差だが、ほぼ殴られっぱなしの惨敗な試合内容だった。
今季はこんな試合が今日だけじゃないから事態は深刻。
緊急補強しても何も変わっていないのがねぇ。
いやマジで、これどうすんの?っていう状態である。

昨季から熱量、熱量言うけれど、熱量持って試合するのは、
お金を払って見てもらうプロの試合なら当たり前のことで、
足りないのは熱量じゃなくプレー強度や戦術面での先手だと思うんだよなぁ。
まぁ、ド素人は見守るだけやけど。


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TediousPhoto20250310

一昨日の試合は15時キックオフ。
春分も近い昨今は陽も長く、冬のように15時で夕方さを感じることもない。
けれど、一昨日は小雨混じりの暗い曇天。

その状況下で照明を入れずに試合が始まったことで、
撮った写真を見返すと見た目以上に暗かったパターン。
陽が長くなってきた分、雲を通した光の角度が高くなっているので、
選手の顔が影になりがち具合は秋のデーゲームより強い。

それなりに経験は積んでいるのでそのあたりは織り込み済みだった、
と言いたいところだが、Z9 の EVF の明るさと撮れた写真の明るさが
どうやっても近づかないので、どうしても EVF の見た目に引っ張られがち。
EVF で明るめに露出を設定するのだが、それでも未だ慣れない。

あと顔暗がりになりがちなので、Z9 の AF は💩具合が増してしまうのも悩みの種。
いつも以上にピン甘、それも使えないレベルのものが多かった。
顔認識、瞳認識の合焦マークが付いていても全く外してるカット多くて閉口。

普段の Z9 の AF のピン甘カットは、できれば使いたいカットなら
DxO で処理してからの Light Classic でシャープネス重ねがけでごまかして
なんとか見られる写真にできることも多いのだが、
一昨日の前半のピン甘具合はそんなレベルでもなく。

まぁ仕方ないね、レンズの AF 速度も超望遠単焦点レンズとは思えないレベルだし。
試合後半からは照明を入れてくれたので、随分とマシになった。

掲載写真は ISO 3200 F4.5 開放から現像で +2/3EV。
もうちょい明るく撮りたかったがやむなし。
シャッター速度は 1/1600秒を使いたいところを 1/1250秒で我慢。


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美しい弾道の決勝ゴールを決めた山下諒也選手が、今日のヒーローインタビュー。
お立ち台に立ってのインタビューに慣れていないせいか、
モニターイヤホンを耳に挿すのに苦労していた。
受け答えも慣れてない感じの初々しさがまた、山下選手の魅力をアップさせる。
ゴール以外でも精力的なプレーが目を惹いた。
(相手選手を怪我させたバックチャージはいただけなかったが)

2試合連続のウノゼロ(1-0)。
選手全員のアグレッシブな姿勢が見られて、やっと昨年の「熱量」が戻ってきた感。
飛車角その他色々な駒落ちな状況で、2連勝。
代わりの選手も、代わりじゃない活躍。
やっと人心地がついた感じだ。

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