Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:ニコン

6月にいきなり真夏最盛期の酷暑で梅雨明けしたと思ったら、梅雨が戻ってきたような天気になったり、蒸し暑さと蒸し暑さと蒸し暑さで屁古垂れるしかない日々ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしのことでしょうか。(時候の挨拶)

さて、先月から噂になっていた Z9 の新ファームウェア Ver.2.1 が今週リリースされました。来週末発売の Z 400mm f/4.5 VR S の発売に合わせて出るもんだと思っていたので、思ったより早かった印象です。

Nikon | Download center | Z 9用ファームウェア

前回の Ver.2 は発表当初から予告されていた 8K RAW 動画撮影機能実装という目玉を始め多数の機能追加がありましたが、今回は噂どおり不具合修正と AF 改善のマイナーアップデート程度。それ以外ではソニー、キヤノンに先行されていた LED 照明用高周波フリッカー軽減機能くらいでしょうか。

ファームウェア Ver.2.1 で AF 改善点として挙げられているのは、
  • 小さな被写体に対するオートフォーカスの追従性を向上
  • [フォーカスモード]を[コンティニュアス AF]に設定した場合の人物検出時における瞳 AF/顔検出 AFのピント精度を向上
  • [AF エリアモード]を以下のいずれかに設定したときに、ピントが背景に張り付いてしまうことがある現象を改善

いずれも個人的に Z9 の AF でストレスを感じてきた点でありますし、特に最後の AF の背景抜けから戻ってこない現象は、先日の記事で書いたように Z9 を未だ(D5 のように)信用信頼する機械として見ることのできない理由の一つでもあります。

Z445VRS_Release7


とはいえ、ピントの背景張り付き改善が
  • シングルポイント AF
  • ダイナミック AF(S) または (M)
  • カスタムワイドエリア AF での 1x1

以上の AF エリアモードに限定されていて、あたかも他のエリアモードでは現象自体が起こらないかのような書き方になっています。

は?ピントの背景抜け張り付き戻ってこない現象は、どの AF エリアモードでも起きるやろ?ワイドエリア S なんてしょっちゅう起きるし、それこそ全面オートだって起きるのに、スルーですか😡


と、正直ガッカリモード。

冷静になって推測すれば、根本からの対策には手をつけず(つけられず)細部とパラメーター調整でお茶を濁して、その上で一定の改善が見られたと判定されたエリアモードだけを表記した、といったところなのでしょうが、それにしてもねぇ。

いずれにしろ、個人的には AF 背景張り付き癖も含めて

Z9というかZ共通でAFは抜本的改良が必要


と思っています。

今までの知見をもとにスクラッチから書き直すくらいじゃないと、小手先改善だけではいつまで経っても D 一桁機のような条件を問わない安心安定、信頼性のある AF は得られないんじゃないかな、と思っています。そこまで不満を持たない人の言い分も判りますけど、やっぱりこのままではフラッグシップ機として物足りない。

それがファームウェア・アップデートでできるかどうかは微妙ですし、結局「次世代で」となる気もしますが、他の Z シリーズならともかく Z9 なら抜本的改善を受け入れられる余地(ファーム用ROM やメモリ容量など)があると思いますので、期待せずにもう少し待ちたいと思っています。

もしかすると、富士フイルム X-T1 であったような「これはスクラッチで AF アルゴリズム書き直したんやな!」とビックリするような改善がないとも限らない、という淡い期待もなくはないので…(諦めが悪い)


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既に噂にあった Z レンズ 2本目の 400mm 単焦点レンズ Z 400mm f/4.5 VR S と、Z では動画に注力してるのに Vlog に乗り遅れてるわ〜と Z50 の部品を使ってそれっぽいカメラを作った Z 30 が発表になりました。

Z445VRS_Release1

NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S - 概要 | ニコンイメージング
Z 30 - 概要 | ニコンイメージング

Z 30 の方は Z 50 の EVF なし派生系であり、背面液晶をバリアングルにし、「今どき microUSB かよ!」だった USB 端子が USB-C になって充電&給電撮影対応になり(当たり前)、録画ランプ追加…と言った改良モデル。

とりあえず Vlog カメラっぽく仕上げたつもりでしょうが、背面液晶を見て撮るためには晴天屋外でスマホ画面並みかそれ以上に見える質の背面液晶が必要なわけで、部品流用で作った製品が売れるほど甘くはないと思うんですけど、できることからコツコツと、ということでしょうかね。

Z30_Release


でもって、Z 400mm f/4.5 VR S の方は個人的にメチャクチャ期待していて、今は(というか1週間前から)かなりがっかり気分ですが、いずれにせよ、発表前からハンズオン動画がたくさん掲載されるという意味不明の宣伝戦略で何ら新味のない発表となりました。

以下は、もう発表前から落胆して愚痴を吐き出していた毎度のチラ裏テキストでありますので、どうぞブラウザバックしていただいて時間を無駄にしませんよう、よろしくお願いいたします。


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ニコンの新時代ミラーレス・フラッグシップ機 Z9 が昨年末クリスマスイブに発売されて半年、売れ行きは相変わらず絶好調のようで、相変わらず納期は遥か先、いまヨドバシ.com で見ると来年3月下旬となっています。

Z9_18


ヨドの納期は余裕を見てるようで、海外の有名ショップ B&H では 11月くらいと表示されているのを見ると実際は半年くらいなのかもしれません。にしても、遥か先。救いは予備バッテリーなどのアクセサリー類が、納期未定から待てる程度の納期になったことでしょうか。

いずれにせよ、世界的な部材不足で生産増強できないこともありましょうが、他社と違って動体撮影で信頼して使えるニコンのミラーレス機が Z9 しかない故に、一定層の需要が Z9 に集中していることも大きな要因でしょう。

かといって、Z9 の需要が捌けないほどあるのに、わざわざ値段の安いレッサー Z9 を出して平均単価を落とすのは中期経営方針にも反しますから、とりあえず Z9 の需要を捌けなければ当面サブ Z9 的なカメラの登場は難しいように思います。



ただまぁ、当方の手持ちのニコンマウントボディは D5 と Z9 の2台。どちらもバッテリーグリップ付きの重量級ボディ。Z9 はメカシャッター、ミラーを取っ払った割には軽くならず(EOS R3 が羨ましいことの一つ)、重量級レンズとのバランスはこの方が良いから〜なんて言っても、こう暑くなってくると持ち出す気力に影響を与えるのは否めません。

ボディだけがデカく重いだけならまだしも、デカいと使えるバッグも大きくなって総重量はボディ重量以上に増えてしまい、夏場は特に嫌になります。気合が入る時はバッテリーグリップ付きボディで良いのですが、いつもいつもそうではありませんから。(お散歩・ドライブスナップ程度なら富士フイルム機はありますが)

また、手持ちレンズも超望遠単焦点以外は Z レンズが主体となってしまった今(Fマウントレンズは望遠系3本のみ)、Z マウントボディの予備機がないのも不安。なので、Z ボディのサブ機が欲しいところですが、動体撮影に安心して使える Z ボディが Z9 以外にないジレンマがあるわけで…

かといって、2台目の Z9 購入は先の「バッテリーグリップ付きじゃないボディが欲しい」要望に反しますし、

正直今の Z9 には満足できていないから2台目買う気にならないし、もし今から予約しても届くのは来年になるのだったら、来年にはレッサー Z9 的な機能性能を持った Z7 III とか出てもおかしくないから、なかなか手を出すのは難しいなぁ…


という感じで、懐具合も込みで Z9 予備機購入のハードルは高すぎます。まぁ、趣味のモノなので「同じカメラを2台買うのは面白くない」という気持ちも強いわけですが😅

こういうところは他社と比べて選択肢の差を感じます。当面は、Z9 に何かあったら D5 でできる範囲と必要に応じてレンタルで、と思っていますが、悩みは尽きません。(他社に手を出すのはお金が回らないし、過去の経験上 3つ目のマウントは維持できないので)


(Z7 IIは高画素フルサイズ機としては安いんだけど…)


さて、Z9 発売日に購入してから半年近くは(比較撮影する時を除いて)D5 は敢えて防湿庫の中でお眠りいただき、ほぼ Z9 だけを使ってきました。Z9 に慣れるため、Z9 の挙動を知るため、Z9 で自分なりの最適な設定を掴むため、です。

そんな中、Z9 について思うことは山ほどあります。SNS でたまに愚痴っていたりもしますが、それすら最小限。本ブログで何度も言及しようと記事を書きかけては収拾がつかないほど長くなり、まとまらず没に下ことは 5回や 6回では効きません。

本ブログはある意味、自身のストレス発散の場でありますから、はっきり言えば Z9 にそれだけストレスを溜めていたことにもなります。ニコンの新世代フラッグシップ機として称賛されるべき点は多々ありますが、動体撮影用フラッグシップ機として諸手を挙げて賞賛には程遠いです。

そんな自身の不満点をブログで事細かに説明するため、AF の挙動を中心にダメ事例の写真も数十枚以上もピックアップして、D5 との差を説明しようかと思ったのですが(Ver.2 で AF の挙動は多少変わったが根本的な問題は変わらず)、先にも書いたように毎度収拾つかないままになるので止めました。

というか、時間をかけて場末ブログに事細かに書き連ねようが、判らない(&判ろうとしない)人間は判らないんだから、お金になるならともかく、ならないことに時間をかけるのは時間の無駄であります。

ので、今回は Z9 購入から半年経っての思うところを、具体例の提示も何もなく、ただ単に思うところを、できるだけ長くなりすぎずに(無理か)、そして適当に3点書いておこうと思います。


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1ヶ月くらい本ブログを放置しっぱなしで廃墟になりかけていたので、適当に書き散らかしたりしていたメモを適当に並べて更新してみるテスト Part 3。

今月は一度も更新していないことに気づいたのでカメラ絡みで最近思うことを適当に書いてみる 〜Xマウント編
今月は一度も更新していないことに気づいたのでカメラ絡みで最近思うことを適当に書いてみる 〜Z9 Ver.2 編

まともな内容でしっかりまとめて更新する気力も時間もないので、与太記事ばかりですいませんねえ。


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本ブログを1ヶ月以上放置していたので、更新アリバイのためにダラダラと取り止めのないことを書く Part 2。

今月は一度も更新していないことに気づいたのでカメラ絡みで最近思うことを適当に書いてみる 〜Xマウント編

病院の待ち合いやら電車の中でスマホ、タブレットで書き足しているのをろくに見返しもせずに投稿したため、前回のは初稿がかなり誤字脱字大杉で失礼しました。だからと言って今回もちゃんと推敲なんてしておりませんが…😅


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桜が満開を迎えようとしている季節ですが、桜の季節は花粉症最盛期でもあり全く体調も気分も上がらない季節でもあります。10代末期からの長ーい付き合いで諦めモードでありますし、昔と違って良い薬も出ていますが、期末の時期に目鼻だけでなく体調にも影響を及ぶのはウンザリであります。

おまけに、この週末前から酷い腰痛がぶり返して、一時は動けなくなる寸前、靴下を履くのも一苦労という状態で、当面はコルセット、サポーターでがっちり腰を固めての生活、満開の間に桜を撮りに行くのが難しそうな気配…(´Д` )

今年は新しいカメラに新しいレンズも2本ありますので、たまには動体専用のメインシステムで桜スナップでも…と思っていましたが、無理かもしれませんねえ…😩

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さて、2本の Z VR S 望遠ズームレンズ、Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S と Z 70-200mm f/2.8 VR S を立て続けに買ってしまったことをまとまりなく書き連ねている件の続き、最後です。

Z 100-400mm 購入から1ヶ月半で色々思うこと
二者択一で Z 100-400mmm を選んだはずなのに、Z 70-200mm f/2.8 も買ってしまった理由をグダグダと

飛行機撮影には便利な超望遠ズーム Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S を購入して、文句はありつつもとりあえず納得して使い始めているわけですが、レンタルして使っている時に惚れ込んで 100-400 と二者択一で迷って、そして諦めたはずの Z 70-200mm f/2.8 VR S も結局買ってしまったのが前回まで。

前回は Z 70-200mm f/2.8 VR S の購入についてダラダラと書いただけで、レンズを使ってきた感想が全然ありませんでしたので、今回は Z 70-200mm f/2.8 を使ってみた雑感を簡単に。

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NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S - 概要 | ニコンイメージング

Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S と Z 70-200mm f/2.8 VR S は細かい部分は違えど、重量やサイズ、デザインは類似していますし、コントロール部分などの使い勝手はほぼ同じと言っても良いレンズです。

両製品はサイズ感・重量感がにているだけでなく、フィルター径も同じ 77mm、そして三脚座も同じ製品ですから、

もしかしてフードもお互いのが付けられたりするんだろうか?フードも共用できるなら、持っていくフードは1つだけにしてバックへの収まりを良くすることも可能になるけど??


なんて思ったのですが、パッとレンズを持てば自明なように、フィルター径は同じでもレンズ自体は Z 100-400mm の方がちょっと太め。なので、フィルター径は同じでもフードのサイズは違っていて、残念ながらフードの相互利用はできません。(フードの製品型番も異なる)

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(左:100-400mm用、右:70-200mm f/2.8用)

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(100-400mm用フードの内に70-200mm f/2.8用がすっぽり収まる)

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(三脚座は同じなので付け替え可能)


ただ、前々回の記事で使い勝手の面で2点ほど苦言を述べたことも含めて、

使い勝手の良し悪しはZ100-400と似てる


印象です。

が、多少の差異もありますし、使い勝手以外の点では Z 100-400mm と感想が異なる点もありますので、以下に Z 70-200mm f/2.8 VR S を使ってきて感じたところを列挙しておきます。


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前回は、2月初めに国内でも発売されたニコン Z システムの超望遠ズームレンズ Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S を1ヶ月半使ってきた雑感を述べました。今回はその続きというか、まとめきれずダラダラ長くなった2分割の後半みたいなものです。

Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S 購入から1ヶ月半で色々思うこと

Z 100-400mm の感想については、AF や使い勝手の部分に関して不満な数点に対する文句の文字量が多かったので、ネガティブな印象に読めたかもしれませんが、画質はお値段に対して納得できるものですし、100-400mm の便利さもあって多少の不満は飲み込んで使っていけるレンズであります。

もっとも、絶対的な価格とコストパフォーマンス的に褒め褒め賞賛とまでは言えませんし、購入を迷ってる人の背中を押せるほど推奨でもありませんが、如何せん

ソニーやキヤノンと違って
Z 望遠レンズには選択肢がない


ので、買うとなれば値段はどうあれ一択😩

コスパに優れたサードパーティー製レンズが揃ってるソニー、あっという間に望遠・超望遠レンズまで「松ないし竹の L レンズ」と「梅クラスの廉価レンズ」を揃えたキヤノンと違って、プラスティックマウントの廉価単焦点レンズ2本を除けば基本、松か竹レンズしかないのがニコンですから致し方ありません。システム価格を思うと、なかなか勧めにくいメーカーになりました。(他社も高くなったけど)

ともあれ、前回記事で書いたとおり、EF マウント時代には長く2代にわたって愛用していた 100-400mm を手元に復活させたいと Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S を Z9 と同時予約して購入したわけですが、Z 100-400mm が発売されるまでの一時、レンタルして使ったのが Z 70-200mm f/2.8 VR S。

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NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S - 概要 | ニコンイメージング

Z9 を手にする前から「Z 100-400mm も欲しいけど Z 70-200mm f/2.8 も欲しいよなぁ」とは思っていましたし、EF マウント時代は 100-400 と 70-200/2.8 の両レンズを揃えて使い分けていました(70-200/2.8 は IS 初期型)から、理想は Z レンズでも両方揃えて使い分け。理想というか定番でしょうけど。

とは言え、Z9 と合わせて両方のレンズを買える余裕はなく、さらに標準ズームの代わりとして 200mm までの高倍率ズームレンズ Z 24-200mm f/4-6.3 VR を試したくて、Z9 購入後に買おうと思っていましたから、(写りの差はあるとしても)画角レンジ的にも 200mm までのズームレンズは優先度が下がったわけです。



ところが、Z9 を使い始めてから画質や AF 面で色々感じることが出てきて、その時点で F/Z マウントでは絞り開放 F4 未満のレンズを持っていなかったため、

こりゃあ一度、明るいレンズを使って Z9 の撮影を確認してみないとなぁ


と思い、正月明けに1週間近く借りたのが Z 70-200mm f/2.8 VR S。

実際に使ってみると「噂通りの S Line の Z レンズ凄えなあ」と描写に惚れただけでなく、Z9 の AF 的にも明るいレンズの必要性を実感。

Z 100-400mm を買うことに決めていたけど、Z 70-200mm f/2.8 VR S もやっぱり欲しい、というか Z9 には必要なレンズだわ、これ…


となった次第。

当時 Z 70-200mm f/2.8 VR S はヨドバシカメラにも在庫なし(納期3月)だったため、とりあえず 1.4倍テレコンとともに注文を入れ、ここから1ヶ月近く「100-400mm を買うか、70-200mm f/2.8 を買うか」で悩み倒しました。

Z70-200f28_4


悩んだ挙句、望遠バカの私は結局焦点距離の長い方を優先&新しいレンズ優先で Z 100-400mm を購入。Z 100-400mm か Z 70-200mm f/2.8 のどちらかを買って、どちらかはキャンセルしようと思っていたので、Z 70-200mm f/2.8 VR S は後ろ髪引かれつつも諦め……

…たはずだったんですが、Z 100-400mm 購入後に改めて Z 70-200mm f/2.8 を借りて使ってみて、

高感度ドンと来い、暗所、露出アンダー条件でも動体撮影 AF がそれなりに頼れる D5 と違って、それらに信頼の置けない Z9 を使う場合、できるだけ明るいレンズで感度を下げる or 露出を維持して AF 合焦率を確保するしかない


という結論に。

Z 70-200mm f/2.8 VR S は必要な時にレンタルでいいや、と思ったのですが、気に入ったレンズになってしまいましたので、何度もレンタルするくらいなら…と。

そんなわけで結局 Z 70-200mm f/2.8 VR S も購入となりました。Z 100-400mm を買って Z 70-200mm f/2.8 VR S を諦めたはずなのに1ヶ月半後に Z 70-200mm f/2.8 VR S も買ってしまった具体的な理由は以下に。


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年度末やら家庭内事情やら公私諸々に加え、余暇時間はひたすら写真の整理現像に追われる昨今なので、本ブログを書くどころか読書タイムも少なくて積ん読消化もなかなか進まず、それがちょっとまたストレスになってる本末転倒な今日この頃。

ただ、しばらくは連日、家族の病院付き添いべったりにならざるを得ない状況なので、持ち出し可能な仕事の処理以外は気分転換として久しぶりに本ブログに手をつけてみる次第。

……という感じで3分の2くらい書いたものの、毎度のごとく続きを書いてまとめる余裕がなくなり途中で放置、というパターンで半月くらい経ってますが、今週も家族の付き添い Week なので、合間に書き足して投稿まで辿り着こう、と😅

とか書いてまた数日経って、いつまで経ってもまとまらないので、まとまらないまま書き殴りでご容赦。

Z100-400_01


さて、書こうと思っていること、書きかけの草稿やメモが散らかっているのはたくさんあるのですが(Z9 についてもそろそろ本音をまとめてぶっちゃけたいけど)、ひとまず2月初旬発売の Z 100-400mmm f/4-5.6 VR S も購入から1ヶ月以上経つので軽く感想を書いておこうと思います。

また、当初、望遠超望遠ズームレンズは Z 100-400mmm f/4-5.6 VR S だけのつもりでしたが、二度レンタルして試した Z 70-200mm f/2.8 VR S がどうしても欲しくなって結局買ってしまったので、そのあたりについても少々。

と思って書いていたのですが、長くなりすぎたので Z 70-200mm f/2.8 VR S 購入理由などは、別記事に。


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先週からずっと腰痛で死んでおり、椅子に座り続けるのも厳しいので、活躍するのは横になりながらでも入力できる音声テキスト入力。割とまともに使える便利な時代になりました。そして電子書籍に動画コンテンツは横にならざるを得ない時こそ、活躍してくれますし。


(今に至る過程を推測するのに参考になる?一冊)


さて、先週は世界的にも注目されているカメラショー CP+ が開催されていたものの、今年もコロナ禍でオンライン開催となりました。地方ユーザーとしては、いちいち横浜まで行かずとも色々なセッションが見られるのでオンライン大歓迎です。

CP+ に向けて発表された新製品を展示して試せるのは魅力ですが、大阪だと撤退したオリンパス以外のカメラメーカーはショールームがあるため、発表当日か翌日にはそちらでお触りお試しができる今、必ずしも CP+ に行く必要もないわけで。

混んでいるイベントで順番待ちを気にしながらちょっと触っただけで分かることは知れていますから、新製品以外、特にレンズは気になったらレンタルして試してから、購入を決めるのが近年は多い私です。

それでも唯一、ああいうイベントへ行く価値があると思うのは、メーカーの人に直接疑問をぶつけられることでしょう。ぶつけたところで必ずしも聞きたかったことが返ってくるとは限りませんし、盛って話されたことも一度ではありませんが、それでもカタログにはない点、取説にも書かれてない挙動について聞ける機会は貴重です。

(そういう意味では買う前だけでなく、買った後の質問や要望を伝える場であると認識していますが、要望などは記録のあるメールで送るのが大前提でもあります)

ともあれ、この2年の CP+ オンライン開催の反響もあるでしょうし、今後は現地イベントの YouTube Live 中継やアーカイブ配信が今まで以上に増えるのではないかと思っています。(face to face で〜という昭和の香りが残る業界ではありますが、そういう時代でもないですし)

CPplus2022_1


そんなことも思いながら、今年もオンライン開催だった CP+。腰痛やらなんやらで動けない分、CP+ のコンテンツを今年は割と多く見たこともあって、ちょっと思うところがあったので少し記しておきたいと思います。


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春の気配も花粉も微量に含んだ三連休の関西ですが、直前に行ったワクチン接種3回目の副反応が(酷くはないのだけど)完全に引かないので、無理せず大人しくしてます。そんなこともあり、たまに「いつになったらインプレを書くの?」とか言われたりもした Z9 について、インプレではないけれど少し思うところを書いておくか、って感じであります。

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Z9 も発売からもうすぐ2ヶ月。発売前後から年明けにかけて多く見られた、貸与機で上辺だけなぞって凄い!最高!と言うだけのレビューも出尽くし、自腹で買ったユーザーが自らのフィールドで実戦使用した真っ当なインプレも増えているようです。

ので、ここでは例によってチラ裏ゴミ記事として少々。


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