

(iPhone 15 Pro Max / 望遠カメラ / RAW)
今まで別途運用していた写真日記ブログを、新年より本ブログに統合しました。よろしくご了承ください。
昨日の写真と同じ「あのベンチ」の横から琵琶湖を望んだ2枚。
冬晴れの空も青、
冬にしては穏やかな湖面も青。
持ってきた Xマウントレンズは X-S10 に最初から付けたままの XF35mmF1.4 R だけ。
なので、広角、超広角が欲しくなったら iPhone、
望遠で抜きたくなったらやっぱり iPhone。
青ばかりの景色で広角や標準域だと散漫この上ない写真しか撮れないので、
ここは 120mm 相当の iPhone 15 Pro Max の望遠レンズで抜き。
あのベンチから琵琶湖に正対して右前には、竹生島…と思ったら多景島、
そして福井との県境の山々が遠くに見え(写真1枚目)、
そのさらに右手には伊吹山が聳えている(写真2枚目)。
iPhone では 15 Pro Max で初めて搭載された本格的な望遠カメラは、
安定かつ納得のクオリティを吐き出す広角メインカメラや超広角カメラと違って
ちょっと眠い、もう一声と言いたくなる画質ではある。
けれど、RAW で撮ってちょっとシャープネスのパラメーターを繊細方向にすれば
まぁまぁ悪くない、スマホカメラと思えば十分な画質を出してくれる。
一眼レフ時代の一番やっすい望遠ズームレンズと比べてもパッと見、そう劣るものじゃない。
何よりも、120mm 相当の望遠レンズ(カメラ)を、
ポケットの中からサッと出して、サッと撮れる。
改めて凄いことだと思う。
(同じような or それ以上の望遠域カメラを持つ Android 端末も当然含めて)
いや、ホントに、凄いことだってば。







