Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)

タグ:データー通信サービス

午後4時の iPhone 5c 予約開始を目の前に、料金プランのさや当てが始まる午後なわけですが、まず au KDDI が記者会見を行って、スマートフォンとタブレットの「データシェア」サービスを発表しました。

スマホとタブレットでデータ容量を分け合いおトクに利用できる 「データシェア」サービスの提供について ~サービス提供に先駆けて「先取り!データシェアキャンペーン」開始~ (PDF)

「データシェア」サービスというのは

スマートフォンとタブレットの月間データー通信使用量を共用できる


というもの。

通常、大手キャリアではスマートフォンの月間データー使用量は上限 7GB、それを超えると大きく速度制限がされるという仕組みになっていますが、

スマートフォンとタブレットを両方契約してくれれば
双方の月間データー使用量は合算して融通するよ


というわけです。まぁ考えてみれば、同一契約なのですから今までなかった方がおかしいわけで。

さらに、これだけでは大した旨みもないわけですが、

タブレットの月間使用量を 2GB に抑えた「スマホセット割」で月額 2,992円


という廉価プランを出してきたのが特徴。

さらにさらに

新規、機種変更購入時は2年間、月額 1,050円


となるので、これはかなり「タブレットも Wi-Fi版じゃなくて LTE版にしようかな?」と思わせることのできる価格ではないかと思います。

ただし、これだけ安く打ち出してきたので、以下のような制限もあります。


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現在なお旅の途中でありまして、毎日行き先を決めずに動いているものですから、ニュースの類いもチェックできていませんが、美瑛をサイクリングして戻ってきて晩飯を食いつつ timeline を見ていたら、OCN が廉価データー通信サービスを一気に拡充させていました。

ニュース 2013年8月29日:利用スタイルにあわせて通信容量や速度を自由に変更できる業界最安値のモバイルデータ通信サービス「OCN モバイル ONE」の提供開始 NTT Com 企業情報

この4月にスタートさせた「OCN モバイル エントリー d LTE 980」が相当に好調だという話は聞いていますが、もちろん他の廉価データー通信サービスと比べて不備な点もありましたので(例えば高速通信権利の追加チャージなど)、3G 端末対応の次の施策はどうするのかな?と思っていましたら、

好調なのに半年で全面リニューアル


という驚きでした。単なる機能拡張、プラン増設というのではなく、“攻めの全面リニューアル”という感じです。

ちなみに月額 980円の「OCN モバイル エントリー d LTE」については、私も発表時から過去の記事で何度も取り上げ、発売時からずっと利用してきていますが、

ハッキリ言って大満足


であります。特に 1日30MB の高速通信分を使い切ったあとの、最大 200Kbps 速度制限時での使い勝手が悪くありません。というか、メチャクチャ実用的に使っています。

例えば、日曜からずっと思いつきでその日のプランを決めながら旅をしているわけですが、この間の出来事を写真付きでずっと Instagram / Twitter に旅実況しています。この写真付き旅実況に使っているのが、「OCN モバイル エントリー d LTE」の SIM を刺した iPhone 4S。

袋田の滝 苫小牧コンビナート 富良野美瑛ノロッコ号


毎日50〜70枚くらい写真をアップしていますから、当然 1日30MB なんていう高速通信分は朝の早いうちに終わってしまいます。その後ずーーっと夜12時まで最大 200kbps の速度制限を受けていますが、Instagram 程度の写真ならそうストレスなくアップロードして閲覧することができます。

どれくらいアップしているかは私の twilog や Instagram を見れば判ると思いますが、とにかく頻繁かつ大量にアップする気になるくらいのストレスの少なさです(ま、LTE 端末でやると一瞬で終わるところが少し待つくらいのことはあるのは仕方ない)。

パソコン用に使うには辛いでしょうが、ことスマートフォンで使う、スマートフォン用サイト、アプリを使う分には、980円でもかなり実用的です。

ですので、すっかりこれで満足はしているのですが、それでも IIJmio その他と比べると「もうちょっとここは…」という点がありました。

そして今回は一気に5プラン。主に高速通信権利の容量や使い方が異なっていて、以下のようになっています。


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今年4月に「月額 980円でも毎日 30MBは高速通信が使える」という、それまでの“安い代わりに遅い”という廉価データー通信サービスの常識を靴がした「OCN モバイル エントリー d LTE 980」が発表、サービスを開始しました。

「OCN モバイル エントリー d LTE 980」はなかなかの衝撃でしたし、実際の使用感も満足できるもので、私自身もサービスイン当初から愛用しているわけですが、それまでの廉価データー通信サービスの定番・鉄板と言えば、「IIJmio 高速モバイル/Dサービス」。

こちらもサービスイン当初から使い続けてきて、一時期ほど絶賛する高品質さはなくなったものの、今でも廉価データー通信サービスなら

「OCN モバイル エントリー d LTE 980」か
「IIJmio 高速モバイル/Dサービス」かの二択


という印象は変わっていません(極力安くしたいとか、複数枚 SIM を安く維持するなら別の選択肢はある)。

そんな IIJmio 高速モバイル/Dサービスが OCN モバイル エントリー d LTE 980 の “月額千円以下なのに高速通信可能” に対抗策を打ち出したのは4月末。

OCNモバイル LTE 980 対抗? IIJmio 945円のミニマムスタートプランに月500MBの高速通信クーポン追加&その他サービス拡充!

6月よりキャンペーンとして

  • 月額 945円のミニマムスタートプランに月 500MB の高速通信分(バンドルクーポン)を付与

  • 従来、月 1GB のバンドルクーポンが付与されていたファミリーシェアプラン、ライトスタートプランは、ハンドルクーポンを月 2GB に増量


という施策を打ち出していましたが、9月から正式なサービス仕様とすることが本日発表されました。

IIJmio:サービス仕様改定のお知らせ(IIJmio高速モバイル/Dサービス)

それだけではなく今回のサービス改訂では

100MB 分の追加クーポン(高速通信権)が 525円→315円に値下げ


されました。

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OCNモバイル、So-net、IIJmio、hi-ho…その他各社が春以降、次々と新サービスや新価格で、どんどん充実度を増す廉価データー通信サービス。激戦区であり

元々安かろう我慢が必要だろうな千円前後の価格帯でも十分実用的


になってきました。

具体的に言えば、以前は千円前後の SIM を使うと通常のブラウザでウェブサイトを見るのは忍耐が必要で、Opera mini のようなサーバー上でのデーター圧縮を通すブラウザが好ましい状態でした。

ですが、最近では(快適とまではいかなくても)スマートフォン向けサイトなら十分通常のブラウザで閲覧する気になりますし、通常サイトでも多少の我慢で見られなくはない状態になりました。

そういう状況の中、ドコモ回線を借りている IIJ を MVNE として MVNO サービスを行なっている BB.excite が従来プランの改変と 高速通信の追加クーポンの値下げ、それに

SIM 3枚で月額 1,155円の新プラン「3Gコース(SIM3枚)」


が発表されました。

3Gコースといっても、チャージすれば LTE の高速通信が利用可能のようですし、毎月100MB の高速通信分が付いてくるようです(毎月100MBのバンドルチャージはプレゼント扱い)。

「BB.exciteモバイルLTE」に新コースが登場 | 重要なお知らせ | プロバイダー BBエキサイト
LTE | docomoのSIMカードが最安値 | プロバイダー BBエキサイト(こちらにはまだ新プランは非掲載)

SIM 3枚で月額 1,155円というのは、

  • SIM 3枚で月額 1,295円の「so-net NURO ライト」
    (基本料に付属する高速通信分はなし)

  • SIM 3枚で月額 1,480円の「hi-ho LTE typeD アソート」
    (毎月 500MB の高速通信分付き)


といったサービスへの対抗プランとも言えますし

SIM 3枚利用では最安値


のようです(細かい仕様がまだはっきりしていないので、プレスリリース上での話ですが)。

月額 1,480円ながら毎月 500MB のバンドルチャージ(高速通信利用分)がついてくる「hi-ho LTE typeD アソート」との比較では、どちらが良いかは微妙なところもありますが、

よくある月千円弱のサービス+αの値段で SIM 3枚利用可能


というのは、複数端末ユーザーにはかなり魅力的に感じます。もちろん、実際の速度がどこまで出るかが勝負な昨今ですけれど。

また、IIJmio など他サービスでのプラン内容変更(千円弱のプランでも一定の高速通信が使えるようになった)を受けて、以下のように BB.excite も従来プランの値下げとともにプランの新設で対抗しています。

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前回記事で本日発表された「hi-ho LTE typeD アソート」について触れましたが、同じように複数 SIM を廉価に提供するサービスとの値段差とともに提供サービス内容に差異もあるので、比較表を作ってみました。

月額980円その他の廉価データー通信サービスは色々と出てきていますが、複数SIM を提供するところはまだ比較的限られています。

今回は「hi-ho LTE typeD アソート」の比較対象になりそうな

  • 複数 SIM 提供サービスの超定番「IIJmio 高速モバイル/D ファミリーシェアプラン」

  • IIJmio ファミリーシェアプランとスペックがほぼ同じの「hi-ho LTE typeD ファミリーシェア」

  • 最廉価の複数SIM 提供サービス「So-net NURO LTE ライトプラン」


を比較してみます。


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このところレポートしている「OCN モバイル エントリー d LTE 980」の NTTコミュニケーションや so-net など各社から新しい廉価データー通信サービスが登場しています。

IIJmio も対抗策として、今月から月額980円のミニマムスタートプランでも月500MB の高速通信分がバンドルチャージされるようになりました。

先鞭をつけたイオンSIM の発売初日から、この手の廉価データー通信サービス SIM を使ってきている私としても、このところの充実具合は驚くべきものがあります。

そんな中、従来も地味に廉価データー通信サービスをやっていた hi-ho から新たなサービス「hi-ho LTE typeD アソート」が登場しました。

hi-ho、NTTドコモ対応コースの「hi-ho LTE typeD」シリーズの新コース提供開始│株式会社ハイホー

Asus製のタブレット「Fonepad」と SIM 1枚をセットにしたプラン、NECのモバイルルーター「Aterm MR02LN」と SIM 1枚をセットにしたプランもあったり従来プランの改善もあるのですが、それはさておき、注目すべきは

SIMカードを最大3枚まで&基本料金で毎月500MBまで高速通信可能
LTE/3G 端末対応で、月額 1,480円!


という「hi-ho LTE typeD アソート」プラン。

複数端末をできるだけ安く維持したい人には注目のサービス


で、一考してみる価値はありそうです。

月額980円その他の廉価データー通信サービスは色々と出てきていますが、複数 SIM を廉価に提供するところはまだ限られていますし、その中でも(見た目の)コストパフォーマンスは抜群なので、

「スマートフォンにもタブレットにも SIM を挿したい!」

という人には魅力的です。

そんな「hi-ho LTE typeD アソート」の大まかな特徴は、以下のとおりです。

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月額980円で 1日30MB の高速通信が利用でき、通信品質もなかなか上々という評判の「OCN モバイル エントリー d LTE 980」。私も先月のサービス開始時から使ってきて、それを実感し、本ブログでも記してきました。

そして、LTE 端末専用だった「OCN モバイル エントリー d LTE 980」が先週 3G 端末に対応するとともに低速制限時の通信速度も増速するという大きなサービス改善を発表し、今まで LTE 端末専用だったゆえに使えなかった au iPhone 4S + GPP SIMロック解除アダプターでも使えるようになりました。

3G 端末対応直後の先週は、平日休日に関わらず、最混雑時間帯を除いてはまずまず良好な速度が出ていました

OCN モバイル エントリー d LTE 980 が 3G端末に対応&nanoSIM発売&増速の大パワーアップ!
GPP SIMロック解除アダプター+iPhone 4S でも「OCN モバイル エントリー d LTE 980」が利用可能になりました
OCN モバイル エントリー d LTE 980 を 3G 端末 (iPhone 4S) で利用した場合の速度計測結果

ただ、廉価データー通信サービスに限らず、新しい通信サービスに飛びついてきた身が言えることは「最初は良かったけど…遅くなったよね」が常であること。ですから、今回の「OCN モバイル エントリー d LTE 980」についても、毎度記事の最後に

あとは、この速度レベルができるだけ維持されるように…


と書いてきましたが、どうやら

今週になって 3G 端末使用時には通信の速度低下


が起きているようです。ようです、というか、実感しています。

先週の 3G 端末対応以降、iPhone 4S に挿して毎日使ってきましたが、火曜日昼から一気に遅くなり、当初はマイナートラブルか何かかと思っていたのですが、昨日も変わらず、本日は多少マシになっているものの、時間帯によっては厳しい状況になっています。

所詮月額 980円とはいえ、先日の記事ではかなり良い通信速度である旨の記事を載せてしまいましたので、劣化したならしたで報告しておく必要があると思いますので、ひとまず記事にします。

ただし、

速度低下しているのは 3G 端末利用時のみ
LTE 端末で使う場合はまだ比較的快適


な状況ですし、3G 端末利用時でも極端に速度が落ちるのは限られた時間帯だけですので、その点は誤解の無きよう。

ということで、ここ数日の 3G 端末(と一部 LTE 端末)での速度結果を載せつつ、簡単に状況を記しておきます。


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新しいサービスを出し続けなければ生きていけない勢いで、次から次への新しいデーター通信サービス、通話付きサービスを出し続ける日本通信 b-mobile。

「スマートSIM」と「Turbo Charge」のリリース、他プランからの乗り換え適用で、多種多様すぎた b-mobile サービス商品も少し整理されたせいか、今年になってからは、まだ新しい商品が出てなかったのですが、今年一発目は

長らく U300 で放置されていたプリペイドタイプの新サービス


が登場しました>「6ヶ月定額」。

b-mobile4G 6ヶ月定額SIMパッケージ(180日)

その名の通り、6ヶ月分先払いのデーター通信サービスで、b-mobile の礎を築いたといってもいい b-mobile U300 製品を置き換えるものになりそうです。

最近、日本通信もクレジットカードでの契約登録&月額料金制のサービスばかりになりましたが、このプリペイド式サービスならば

契約手続きは不要、量販店やネットで買えばすぐに使える


そういう気軽さのある製品でした。

日本通信 bモバイル 3G・4G U300(有効期間185日)標準SIMパッケージ[BM-U300L-6MS]
日本通信 bモバイル 3G・4G U300(有効期間185日)標準SIMパッケージ[BM-U300L-6MS]

(リニューアルしつつ長く続いた U300 もこれでお役御免でしょうか…)


b-mobile U300 製品はそれで人気を得ていたのですが、他のサービスが時代に合わせて更新されるのに、これまでなかなか刷新されませんでした。

が、今回ようやくリニューアルされ、以下のように、今どきの内容、価格になりました。

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