Tedious Days More×3

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タグ:デジタル一眼

未明に「iPhone 5」、午後イチに「D600」、夕方には任天堂「Wii U」という本日。まぁ、もうゲームに没頭している時間は皆無なので「Wii U」はどうでもいいんですが、先日の IFA から来週の Photokina、そして東京ゲームショウへ向けて、新製品ラッシュは凄まじいですな。

ということで、iPhone 5 同様に長らく噂されまくってきた、ニコンの廉価版フルサイズ一眼 D600 が本日正式発表。お値段 20万円前後と、驚きはなくとも妥当なあたりに設定されました。APS-C の一眼レフ中級機の出始め(D100 とか)も似たような価格でしたからね。

D800_Release1
(量販店は 218,000円の 10%ポイント還元、20万円を切ってる店も多い)


また、発売日は2週間後の 9月27日発売と、さすが動きの速いニコンです。それに比べてキヤノンの鈍重さは…嫌になりますな(´Д`) たとえ金欠で買えなくても最近の流れは EF マウントユーザーにはちょっと哀しいかも。

ともあれ、D600 で注目すべき点は以下のとおり。

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今週になってようやく、国内発売日も明日2日に確定した EOS 7D。実を言うと、数日前になって予約した。正直まだ迷う面はあるのですが(主に懐との兼ね合いですが…)、いざ予約してみると、予約してからの方が買う気が出てきたりしてる今週です :-D

もっとも、先週末になって急転直下「買う方向で予約しよう!」と思ったため、発売直前ギリギリの予約。なので、おそらく明日入手は難しく、手に入れられるのは少し経ってからになるでしょう。ただ、こうやって買う気になると「とりあえず予約だけでも早めにしておけば良かったかな…」と思うわけですが、後の祭りです。

…と昨日まで書いていて、今このテキストを投稿しようとしたら、ヨドから連絡があって明日渡せるそうな!これは予想外。有り難いねぇ〜

って、いつしか、すっかり買う気になってる私…昨日まではまだ迷っていたはずなのに(笑)

でもこれで、日曜のゲームからテストできるので嬉しい。相手が大宮なので日曜の試合でもアウェー側の端から撮影できる余地はあるくらいの観客の入りだろうしね(混雑時に望遠レンズで撮るような迷惑な真似は当然しない)。



さて、最初に触れたように、EOS 7D を予約しようと思ったのは先週末、急に考え直してからのこと。前回グダグダと書いた記事は、EOS 7D イベントに行った先週につらつらと書きかけていたものでした。

前回の記事ではまとまりがなくなりすぎましたが、改めてショールームやイベントに行って散々試し倒しての感想をまとめてみると、

【良いと感じた点、期待できる点】

  • ボディの剛性感、造りが過去の二桁機とは雲泥の差。1D系に近い感触になっている。

  • 1D系ほどではないにしても、一応きちんと防塵防滴を謳ってる。

  • ファインダーはパッと見は広くて見やすく、二桁機はもちろん 1D MarkIII と比べても違和感を感じない広さがある。

  • キヤノン初の透過型液晶を採用したことによる格子線表示や水準器表示はベストかどうかは判らないが、純粋に便利だし進歩を感じる。

  • シャッターを切った後のミラーショックの少なさは格別。

  • ボディ単体で秒8コマ/秒は(スポーツ撮りしている人間には)素直に有り難い。常に 14bit RAW なのはキヤノンの良さの一つ。

  • 最新の UDMA Mode6 対応の CF スロット。速さと容量はいくらあっても問題になることはない。

  • 画素数が増えているが、必要に応じて M-RAW を選択できるようになってるのは良いし、積極的に使ってみたい。

  • 不安もあるが、根本から一新したと何度も強調された AF は限定された状況でも良くなってる気がした(低照度での速度精度も)、特に AI サーボ II には期待しておきたい。

  • ゾーン AF は動体撮りで便利に使えそうな気配。

  • 色情報を見るようになった AE も期待できそう& AF と AE の情報交換をするようになって相乗効果もありそう。

  • 露出補正が±5段までになったのは歓迎(個人的には3段あれば十分だけど、2段では困る)。

  • キヤノンの背面液晶もすっかり良くなったなぁ〜と実感できる背面液晶。

  • Qボタン、M-Fn ボタン、RAW/JPEG ボタンの新設は素晴らしい。

  • RAW/JPEG ボタンまたは M-Fn ボタンでのワンタッチ RAW 撮影(ワンタッチ JPEG 撮影)機能は、どのメーカーでも採用されるべきだと思っていたが、まさかキヤノンが素直に取り入れるとは思ってなかったので嬉しい。思い切り使える機能だ。

  • M-Fn ボタンは少々押しづらいが、ワンタッチ水準器表示として使えるのは便利。

  • クイック設定画面が上位機にも取り入れられて行くのは大歓迎。そのためのQボタンも歓迎。

  • サブ電子ダイアルのロックスイッチは必要(だったら何故、モードダイアルにロックスイッチを付けなかったのか…という疑問はある)。

  • 今までのキヤノンではおおよそ考えられなかったボタンカスタマイズ機能。カスタマイズできる範囲はまだ不十分だが、今までになく広いし、何より今までのようにカスタムメニューでチマチマと設定せず、専用の画面が用意されているのが素晴らしい(なかったのがおかしいかもしれないけど)。

  • パンフレットに多くの開発者が顔出しまでして、それなりの気合いは感じる(宣伝が上手いキヤノンによるユーザーの気を惹く新手の戦法だろうけど)。


【今イチと感じた点、不安に感じる点】

  • ファインダー内水準器表示はシャッターを半押しすると消えてしまうので、状況によっては使いづらい(ニコン機のようにボタンを押している間だけよりは良いけど…)。

  • レンズが暗かったり、照度が落ちた時の見え方が通常のファインダーより落ちるような気はした(が、これは私の感触&不確定な感じだし、実用上問題になるほどではなかったので念のため)。

  • レリーズタイムラグは中級機と考えたらまずまず優秀だと思うが、1D系に慣れてると物足りない(サッカー撮りでも使えないレベルではないと思うが、満足と言うほどじゃない)。

  • 快適さを追求したというレリーズ音は、個人的にどうかと思う。少なくとも自慢するほどじゃない。

  • JPEG では十分な連続撮影枚数だが、RAW では 15枚、さらに RAW + JPEG は6枚となって不満。特に RAW + JPEG は使えないレベル。デュアル DIGIC 4 で処理は速いが、バッファはケチったことが伺えて残念。

  • CF スロットのみで SDHC とのデュアルスロットではないので 1D系ほど安心できない。

  • 50Dで併用可能だった高輝度側階調優先とオートライティング・オプティマイザの使用が排他になってる(別に致命的じゃないけど)。

  • 期待できる AF だが、ニコンの 3D トラッキング AF にはまだ追いつけない感じ(でも次の一手もありそうな気もした)。

  • D3 の AF をそっくりそのまま APS-C に移植した D300 の AF 測距点に比べると、撮影範囲に対する測距点のカバーエリアが狭い。APS-C なら、もう一回り広くカバーして欲しかった。

  • オートホワイトバランスの傾向が過去のキヤノン機から大きく変化したのは微妙というか、個人的には好ましくない。

  • 便利なボタンが増えたのは歓迎だが、1D系と比べるとボタンサイズが小さくて微妙(二桁機から比べるとボタンサイズは大きくなってるから逆評価だろう)。

  • Kiss じゃあるまいし、一桁機にモードダイアルは不要。モードダイアルを削って他のボタンを置けば、ボタン配置、サイズはもっと良くなったはず。モードダイアルだの、全自動だの、シーンモードだの、そんなものが必要な人間は対象外にして欲しかった。

  • おまけに相変わらずモードダイアルにロックがない。ふとした拍子に動いて最悪。散々文句言われてるのに…

  • ピクチャースタイルを変えるだけのボタンが存在して、さらに一等地を占めているのが不可解すぎる。そんなボタンは Kiss だけで十分。EOS 7D をどういう層に売りたいんだよ…

  • でもって、かなり柔軟に設定できるボタンカスタマイズで、この不要なピクチャースタイルボタンの機能割り当てを変更できない。最低だ…

  • クイック設定画面を出しても、そこからダイレクトに設定ができず、更にもう一度Qボタンを押す必要がある。誤動作の可能性は少ない場面だから、不要かつ面倒なワンクッション。

  • 周辺光量補正も良いが、とっととカメラ内で色収差補正をやってくれ。それができないから JPEG で撮るのは止むを得ない時になっちゃうのに(周辺光量補正より色収差補正の方が100倍重要だろ…)。

  • そろそろカメラ内にユーザーが転送できるピクチャースタイルファイルの数を増やしても良いと思うんですが…

  • そろそろブラケット撮影に「ピクチャースタイル・ブラケット」を作っても良いと思うんですが、どうですか?キヤノンさん(イベントでも言ったけど)。

  • RAW ファイルをプリンタにダイレクト印刷できるんだから、カメラ内 RAW 現像は余裕でできるはずなのに、相変わらずさせない出し惜しみ。

  • 依然、端子カバーがゴム。萎えすぎだろ(そこは今後の改善点とキヤノンの人が言っていたが、判ってるんだったらいい加減直せよ)。

  • 興味があるが相変わらず無謀に高いワイヤレスファイルトランスミッターは、今回もまたモデルチェンジ。いい加減、機種毎というのは止めないかねぇ…

  • 縦グリップはちょっと出っ張り分の張り出しが大きく、個人的に使いづらい。縦横での持った際の感触が違いすぎるのは使えない気が…

  • 縦位置にした際の操作性が横位置と大きく異なってしまう問題は相変わらず改善されず。1D系でもそうだが、縦位置にマルチコントローラーが遠くなって縦位置での AF 点セレクトが一気にやりにくくなるのはキヤノンも判ってるはずなのに。

  • 縦グリップを付ける時に、ボディ側の電池蓋を外す構造は止めにしないかなぁ。付け外しする時に、どこかへなくしてしまいそうに思うんだよねえ。


と言ったところ。正直かなり実戦で使ってみたい、試してみたいという思いはあった。それでも一晩経って冷静になってみると、

「惹かれるものは多々あるが、あくまで本命は 1D Mark IV。それまで待つことにしよう」

というものだった。

そうと決まれば、EOS 7D のことは頭から消えつつあり、むしろ LUMIX G 20mm F1.7 を買おうかどうしようか…なんてことの方が重要になってしまっていた(それゆえに前回の EOS 7D を試した感想記事も放置プレイになったわけで)。



そんな流れが急に変わったのは、先週末。DMC-G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm のファームウェア・アップデートによる改善・挙動の変化を確認する一環として、それらの組み合わせで久しぶりにサッカー撮り(ガンバの試合)をして、夜に写真を整理していた時のこと。

DMC-G1 や 45-200mm のファームが最初の頃にサッカー撮りした際の写真と比較したり、過去 1D Mark3 で撮った多くの写真を見ていて、ふと思った。

ほとんどの撮影では不要だが、客席からのサッカー撮りには APS-C の画角は欲しいし
トリミング有りのスポーツ撮りなら、高画素はむしろ有利だよなぁ…


一度そう思うと、急に EOS 7D が魅力に思えてきた(笑)。加えて、

1D3 より期待できそうな全く新しい AF システム、
APS-C ながら 1D3 と同程度に期待できそうな高感度耐性。

客席からのサッカー撮りに限定したら、7D は 1D3 より使えるかも?


プロの試合でも子供のサッカー撮りでもピッチサイドから狙えれば 400mm x1.3 (APS-H) で十分間に合うけれど、客席からだとちょっと遠い。それがガンバのホームである万博記念競技場のように、ピッチと客席の間にトラックがあって、客席も昔ながらの傾斜のないスタンドのような糞スタジアムなら、ピッチは遙か遠い。

万博の客席からだと over 500mm でも手前側サイドライン沿いの選手以外は目一杯に写らない(それに手前側ライドラインの選手を撮っても審判とかぶったり、構図が良くないことが多い)。だから画角は稼ぎたい。そして、遠いからトリミングは止むを得ない。

でも、トリミングをしていると 1D MarkIII の 1,000万画素が物足りないのも事実。扱い慣れているせいか、トリミングをしようとすると 1,000万画素と 1,200万画素という、たった 200万画素の差すら結構感じてしまう。だから「1,800万画素あったら良いかもなぁ…」と思ったりもした。

さらにトリミングだけでなく、ナイターの試合だと ISO 3200 で撮ってるから(DMC-G1 では ISO400〜500 程度が限界だが)、荒れた画質をごまかすために 50〜75% 縮小をすることも多いので、余計に画素数が少ないのは堪える時がある。

本当は私も、画素数はフルサイズ 1,200万画素という 5D や D3/D700 が採用したあたりが(自分が使う範囲において)ベストバランスだと思っている。いるのだが、それも時と場合による。

それに、例えば壁紙にするだけのことをとってもディスプレイの解像度はますます増大していってる。5D を使ってた頃は 1600x1200pixels の UXGA 液晶だったが、今のメイン機は 1920x1200pixels + 1920x1080pixels だし、次段階は 2560x1600pixels の液晶になるだろう。

等倍で壁紙にするならともかく、ちょっと縮小したりトリミングしたりしていたら、1,000〜1,200万画素ではギリギリ or 足りなくなりつつあるのかなぁ…と、最近はそんなことも考えたりする。



というわけで、今までむしろ否定的だった多すぎる画素数を否定しきれなくなり、単純にサッカー撮りを考えれば魅力に見える画角。となれば、あと問題になるのは、高感度とAF。

正直 5D 購入以降 APS-C に全く興味がなかったのは高感度画質ゆえだし、APS-H が気に入ってるのも高感度耐性とが画角のバランスが良いことにある(この良さが判る用途を撮らない人に APS-H を語って欲しくないと、いつも思う)。

サッカーだと、どうあっても 1/640s 以下じゃないと止まらないし(本当に止めたいなら 1/1000s以下は欲しい)。万博を客席から狙う場合、ナイターだと ME で ISO3200, 1/640s, F4 が適正くらい。F5.6 だとアンダー補正でカバーして、後から RAW で露出補正して誤魔化すしかない。

7D の実写画像を見ていると ISO 3200 でも 1D MarkIII と同等か、むしろ解像感や色乗りは若干上じゃないか?と思わせる部分がある。まぁ、少なくとも(止むを得ず使ってる)ISO 3200 が全く使えねーということはなさそう。

となれば、APS-C の画角と高画素のトリミング耐性が生きてくる。あとは肝心要のAFなわけだが…

AF性能だけは実戦で使い倒さないと判らない


ので、いくら情報を集めようが、ショールームやイベントで試そうが判らない。

それでも、過去のキヤノン機において 1D とそれ以外で大きな隔絶があったものの一つが AF だから、いくら根本から一新した AF とはいえ、所詮 7D は中級機扱いだからサッカー撮りに応えられる AF かどうかは心配であり、疑問でもある(飛行機やモータースポーツ撮りなら安心して使えそうだが)。

選手の動きがランダムかつ速いサッカー撮り、特にナイターの試合は、バスケと並んで AF には辛いだけに(自分が撮ったことのある範囲内での話)、1D 以外では不安でもある。いくら問題が頻出した 1D MarkIII の AF とはいえ、二桁機や 5D とは比較にならなかったし、数度にわたる改善で自分が使う範囲ではほぼ実用になっている(満足できるかどうかはまた別の問題だが)。

とグチグチと考えていても、こればっかりは使ってみなきゃ判らない。

試してみるなら、ちょうどキヤノンは10月に EOS 7D の1日貸し出しキャンペーンみたいなことを行うので、これに申し込んでみようかと思った。

キヤノンデジタルハウス EOS 7D スペシャルトライアルキャンペーン

でも、自分が求めている判定基準は単に1日使うだけでは判らないだろう。よっぽど酷いものや、よっぽど当たりでなければ、サッカーの試合も数試合、色々試し込んでからじゃないと判らないはず(特に今期はもうナイターの試合は1〜2試合だけだし)。

それに

画角の魅力
高画素に対する否定から肯定への変化
高感度耐性に対するメド

という3点が揃った今、買っても良いかな?買って試すだけの価値があるかな?という思いに変わったのが先週末だった。まぁ

サッカー撮り以外は 1D3 で十分なのに
サッカーだけのために 7D を無理して買うのは如何なものか?


というのはあったけれど、一晩過ぎて、少し冷静になっても、試す価値はあるんじゃないかな?という気持ちには変わりなかったので、とりあえずは予約することにしたのだった。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D
17万円を切ってる、という価格、コストパフォーマンスも後押しした

(これが 20万以上なら完全にスルーだったけどね)


予約してもまだ迷っていたが、色々考えてみると前回の記事でも書いたように、

  • 1D Mark3 のソフトウェア周りはかなり古くなっていて、1D Mark4 と併用するとしても Mark3 より 7D の方が良さそう(使ってみなきゃ判らないけど)

  • 7D を使っておいた方が新しい AF のモードや挙動も含めて、Mark4 への準備になりそう


なんて理由も思い描いたりして、数日ですっかりその気になってしまっていた。ま、

全ては 1D Mark IV ありき


なんですけどね。Mark IV が期待を裏切るようなものだったり(万が一にも APS-H 廃止とか)、Mark IV を使ってガッカリしたりしたら、その時はケツまくってニコンへ出戻るつもりなのは何度も書いてるし、Mark IV が分水嶺なことは変わりない。

でもまぁ、だからこそ Mark 4 を占う意味でも 7D は触っておきたいなぁ…というのは大きかったりする。間に合うならキヤノンへ言いたいことを言うこともできるしね…(どう受け取られるかは別にしても)

ちなみに、予約して明日受け取るのは、先にも書いたようにボディのみ。新型の EF-S 18-85 は画質的に評判の良くなかった 18-75 を反省して設計したようだし、17-40mm F4L USM があるとはいえ、APS-C で使うと広角は若干物足りないし、手ぶれ補正がないのも辛い。



なので、一瞬 18-85 レンズセットも考えたが、今更 APS-C 用レンズを買うのは躊躇われるし、どうせ適当スナップはマイクロフォーサーズにお任せ、7D はあくまで望遠で使用だから、ということでボディのみに。

でも1本レンズとしては魅力あるので、EOS 7D が予想以上に気に入ったりしたら後から買おうかな?とは思っている。評判次第では、安くて望遠側が長い新型の EF-S 18-135 にするかもしれないけれど(しかし、7D のキットレンズは 15-85 以外に糞レンズとの誉れ高い 18-200 にしてるけど、何故新型の 18-135 にしなかったのだろう?)。



お手軽1本ズームは別にして、EOS 7D がある程度気に入ったら…の前提条件だけど、たぶん定評ある、この APS-C 専用超広角ズームは買ってしまいそう。



これなら 24-105mm F4L IS USM と併用して、それなりに画角がカバーできそうだし、良さげだ。

…と書いてみたけど、EOS 7D も予想外の出費なわけだし、この先 APS-C 用レンズまでは手が回りそうにないかな…

今更 APS-C を買うとは思っていなかったし、正直今更 APS-C 専用レンズは…という気持ちも強い。小さい方でいえば、マイクロフォーサーズのレンズも買わないといけないし(笑)

そんな貧乏人が無理して買う EOS 7D なので、



も、同時には買わずに、後から 7D のお気に入り度次第で購入の方向で。とりあえず公称値で 750〜800枚撮影可能(ファインダー撮影)なので 400〜500枚は撮れるだろうし、1試合のサッカー撮りなら何とか保ちそうかな、と。

まぁ予備バッテリーはいずれ買ってしまいそうですが、今回同時購入もせず、最後までスルーしそうなのが



イベント会場で散々試したんだけど、印象が良くなかったんだよねぇ。前述した使い勝手の問題はあるし、形状も良くなかった。300mm F2.8 や 500mm F4 クラスなら必須だけど、7D 本体も結構重いので 70-200 F2.8L IS や 100-400L IS 程度ならバランスは悪くないかな、と。

1D系のボディに慣れ切ってるので縦グリップがないと違和感があるのも事実だけど、あのバッテリーグリップは必要でも迷ってしまう出来だったなぁ…と。

という感じで、最低限のボディのみ購入、バッテリーグリップも予備バッテリーも同時購入はしない方向なのですが、唯一同時購入予定なのが



UDMA Mode 6 に対応した最新最強の CF。本当は 16GB 2枚とか 32GB とか買いたいところですが、6万円までは手が出ません。3万円強という金額も躊躇われるところですが、過去に3万円台の CF なら買ったことはありますから、まだ思い切れるというものです。

スペック上では EOS 7D でも UDMA Mode 6 の CF が威力を発揮するのは限定的な条件で、連続撮影枚数的には JPEG の時だけ。RAW や RAW + JPEG では Moode 6 どころか UDMA すらも関係なくなっている。

とはいえ、バッファ解放の速度は確実に UDMA、そして Mode 6 である方が速いはず。動体撮りだと 0.01秒でも速く解放してくれ〜と思うこともあるので、貧乏人がギリギリ買う EOS 7D ではありますが、CF だけはケチらないでおこうと。

というか、データーの保存先である CF にはケチらない主義でいます。容量はともかく信頼性は出来うる限り確保したいので、レファレンスである Sandisk 一択。そしてメディアのランクも(手持ちのカメラで意味のある)最新最高速のものを、って感じですね。

ただ、Sandisk の新製品出回り始めの常として、



海外版が1万円も安く、3分の2の値段で売られているんですよね…正直迷いますね。まぁ、ヨドだとボディと一緒に買えば3割引+ポイント10%のはずですから結構安くなるはずですが…

いずれにしても、たとえ RAW + JPEG で撮ったとしても 16GB 1枚で 600枚は撮れるので、丸一日ヒコーキ撮りしたとしても保つ…かどうかは疑問ですが、半日なら大丈夫だから当面は Pro は1枚、あとは予備の Extreme III ですかね(1D3 が出た頃は III が最速だった)。

Extreme Pro も 1D Mark IV が出る頃までに安くなっていて欲しいなぁ…



というわけで、色々ウダウダグダグダとして結局予約を入れ、多分明日手に入れることになった EOS 7D。楽しみと不安が同居、といったところですかね。

デジタルの新製品に不安というのも変ですが、D200 の時のように発売前日に手に入れて速攻ヒコーキ撮りに行ったら何じゃコレ…ということもありましたし、1D MarkIII の時も色々ありましたから、デジタル一眼だけはどうしても不安が拭えなかったり。

あと、ここまで画質については(高感度耐性を除き)触れてこなかったのですが、画質に関しては“それなりに撮れればいい”というスタンスで買うので、気にしてません。と言いつつ、買ってから気にするかもしれませんが(笑)

先週末 7D を予約しようかな?と思い始めてから 7D 関連の掲示板を少し見て回ったけど、髪の毛が分離してないとか、葉っぱが溶けてるとか、まぁ別に言うのは勝手だけど、個人的には APS-C の 7D で細かな画質云々言っても仕方ないだろ、と。そういうのは 5D2 や D700 でやるべき問題で。

と本気で思っているのですが、中には画質を求めて 7D を買うとか、画質に期待していた人もいるのかも知れないわけで(大半が煽り荒らしだろうけど)、それを考えると 7D が Poorman's 5D でなく、こういうスポーティーモデル(≠スポーツモデル)だったのは良かったのかどうか…なんて思ったり。

個人的には、風景とかポートレートとか撮るようなカメラじゃないと思うけど、そういったものを撮ったり、その手のサンプルで評価する人も多いですからね。そうなると正しく評価されない気もしますが、それはキヤノンの欲張った姿勢にも問題はあるでしょうから自業自得かもしれません。

いずれにしても、世間の評価はどうでも良くて、問題は自分の期待に応えられるカメラであるかどうか。やっぱりキヤノンは 1D じゃないと今イチ使えねーとなるか、十分納得して 1D MarkIV への期待を膨らませることができるか。

散々買うつもりがないと思ってきたけど、やっぱり新しいカメラを手にできるのは嬉しいこと。明日が楽しみ…だけど、思い切り雨降り…試し撃ちにヒコーキとか思ったが残念。


【追伸】

しかし気になるのは、やっぱりニコン。今月半ばに D3 後継機が発表というのはともかく、噂レベルのスペックが…妄想としか思えなくても気になる。14fps とか拡張感度 10万越えとか、D300→D300S の変化を見れば有り得ないと思えるけど、なんせ絶好調のニコンだけにねぇ。

おまけに、ニコン最大の欠点だった F4 シリーズも超広角ズームから用意しているという噂に加え、80-400 のリニューアルの代わりに 100-500 を出してくるという噂。これは非常に気になる。100-500 が本当で性能もまずまずなら、いつまで経っても 100-400 をリニューアルしないキヤノンからニコンに出戻る理由の一つになるしなぁ。

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