Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:タイヤメーカーテスト

来年から違うレースフォーマットになるため、伝統ある「鈴鹿1000km」レースも今年が最後。さらには第3ドライバー登録に 3人の元 F1 ドライバーが登録され、否が応でも盛り上がらざるを得ない今夏の4輪モータースポーツ決戦。8月末まで待てず、一足先にタイヤメーカーテスト、公式テストを観に鈴鹿サーキットへ行ってきました。

"SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (1) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午前編

前回に続いて、6月初旬に行われたタイヤテスト。公式テストと違って参加するチームの数も限られていますし、ド平日に行われますので、見学者、撮影者の数も疎らでマッタリとしています。

SuperGT2017TireTest02
(エンジン音が聴こえなければ、開いてるのかも疑うレベルの閑散さ)


ただ、今年は元 F1 チャンピオンのジェンソン・バトンが鈴鹿1000km に参戦し、このタイヤテストで MOTUL MUGEN NSX GT をドライブするということで、それを目当てに集まってきているファンも少なからずいたのが違いであることは前回触れました。まぁ私のお目当ても彼なんですけどね :-)

ともあれ、午前中はパドックエリアをウロついたり、何故かあまりテンションが上がらないまま逆バンクからS字あたりで撮影して、午前中のテスト走行セッションは11時に終わり、午後のセッション開始13時までの2時間は昼休み。

公式テストの時と違って昼休み中に何もイベントはありませんので、ゆっくり身体を休められます。梅雨入り間近の割には蒸し暑さは控えめの日和でしたが、夏場は休息と水分補給が肝心です ;-)

私自身、3日前に彦根城築城410周年記念ブルーインパルス展示飛行を、2日前に八尾空港で痛飛行機を撮りに行って、1日置いてまた鈴鹿サーキットで丸一日ですから、年寄りには疲労が溜まっていますから休憩第一。

城と湖とブルーインパルスと妄想の愉しみ【前編】
城と湖とブルーインパルスと妄想の愉しみ【後編】
痛飛行機 ふたたび 〜 エロマンガ先生 & 俺妹 × イー・フライトアカデミー コラボ飛行機ラストフライト in 八尾空港

朝、サーキット到着が遅れたのも、午前中今ひとつテンションが上がらなかったのも疲れのせいだった気がします。歳は取りたくないものですが、仕方ありません(^_^;)

SuperGT2017TireTest07


さて、レース開催日やファン感謝デー、公式テストの時と違って、タイヤテストの日は飲食店もグランドスタンド下のお店が何軒か開いてるだけです。しかし、人はそれ以上に少なく、お店でご飯を買うのに行列することがなければ、スタンド下の日陰にあるテーブルも混み合うことないので、ノンビリと昼食をいただくことができます。

昼ごはんを食べた後は、午後のセッション開始近くまではグランドスタンド上段でノンビリ。グランドスタンドは南向きですが、夏場は上段は屋根に遮られて日陰になり、風が吹き抜けて実に気持ち良いのです。ご飯を食べてからここにいると、もう動きたくなくなります(^-^)

SuperGT2017TireTest08
(グランドスタンドで休む人も数えられるくらいの人数 ^^;)


昼休憩中に情報をチェックしていると、翌日テスト2日目の天候が雨予報のため、2日目午後のセッションがキャンセルになる代わりに、初日午後のセッションが1時間延長され、13時から16時まで3時間の予定が17時まで延長になったとのこと。

タイヤテストはこの初日しか来れませんから走行時間が1時間延長になるのは嬉しいことですが、同時にこの暑さの中、疲労もあるのに、あまり歩き回るとへばってしまいそうだったので、暑いし程々に行こう…と思いながら、午後のセッション撮影へ向かいました。


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真夏のモータースポーツ・イベントと言えば、一般的にはバイクの「鈴鹿8耐」(8時間耐久レース)が一番知られたイベントだと思いますが、2輪の「鈴鹿8耐」と双璧を成すのが、4輪の「鈴鹿1000km」(International SUZUKA 1000km)。

InternationalSuzuka1000km2016


8耐より歴史は古く、今年で46回目。国内の大レースでは最も長く続いているものであり、現在は国内4輪モータースポーツの最上位カテゴリーの一つである SUPER GT の一戦として位置付けられています。

しかしながら、来年からは世界の GT3 カーを集結させて統一戦を行おうという「鈴鹿10時間耐久レース」に衣替えすることが発表され、伝統ある「鈴鹿1000km」は今年で最後となります。

来年以降も何らかの形で SUPER GT の鈴鹿サーキット開催はあるとのことですが、来年以降の「鈴鹿10時間耐久レース」に出られない GT500 車両や JAF-GT 規格の車が 1000km もの長丁場を走るのは見納めかもしれません。

となれば、今年の「鈴鹿1000km」はどうしても見逃せないレースになるわけですが、さらに!第3ドライバー登録に3人の元 F1 ドライバーが集結。(SUPER GT は通常2人のドライバーが交代してドライブするのですが、5月の富士500kmと鈴鹿1000kmだけは長丁場のため、追加ドライバーが参加可能)
  • 元 F1 チャンピオン&先日の F1 モナコGP もドライブした、ジェンソン・バトン
  • 元 F1 ドライバー(トヨタ、ザウバー、ケータハム)で、今年のル・マン24 ではコースレコードを記録した小林可夢偉
  • レッドブル他をドライブした、元 F1 ドライバーのクリスチャン・クリエン

これに加えて去年から LEXUS TEAM SARD で SUPER GT レギュラードライバーとして参戦しているヘイキ・コバライネンとともに、今年の「鈴鹿1000km」では元 F1 ドライバー4人が国内外の GT ドライバーとともに戦うわけで、“THE FINAL” に相応しい豪華メンバーになりました :D

そんなわけで、一ファンとしても興奮を抑えきれず、先月のタイヤテスト、そして先週末の公式テストと、2度の鈴鹿サーキットでの SUPER GT テスト走行へ行ってきてしまいました(^^)

SuperGT2017TireTest02


まずは、6月上旬に行われた SUPER GT タイヤメーカーテスト@鈴鹿サーキットの初日に行ってきました。(もう1ヶ月前の話だけど ^^;)


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