Tedious Days More×3

Life is but an empty dream...


タグ:ソニー

昨日、ソニー(海外)自らお漏らしをしてしまって、スペックも写真もダダ漏れまくっていましたが、本日正式発表されました。コンパクトデジカメの傑作、RX100 シリーズの三代目 RX100 III (DSC-RX100M3)。

新開発 広角・大口径ズームレンズと高精細有機ELファインダーを新たに搭載『RX100 III』 | プレスリリース | ソニー

毎年6月に発売されている RX100 シリーズですが、昨年の二代目は撮像素子が裏面照射型になって高感度に強くなったのがウリでしたが、レンズはそのままで基本的にはマイナーチェンジでした。

しかしながら今年の三代目は、初代で見せた驚きのインパクト再び!というフルモデルチェンジです。とにかく

ズームレンジは狭くなったものの、1インチセンサー搭載ながら
F1.8-2.8 の大口径レンズを搭載しつつ、サイズ・重さは従来機同程度


というのは素晴らしいですし、何よりも

従来機同様のサイズ・重さなのに EVF まで内蔵!


というのは、もうビックリ!驚異的です。

RX100M3_Release2


サイズを従来機程度に収めるため、ポップアップ式 EVF というギミックはソニーならでは、という印象ですね。左端にあるのも良いですね(コンパクトな筐体ゆえ、右手の操作を邪魔しない)。

その他、動画機能が強化された他は、RX100 II を踏襲しているのに加えて、アプリ対応など最近のソニー機の流れを取り込んでいるわけですが、だいたいの特徴をまとめると以下のとおり。

続きを読む

本年2月の北米から事業撤退を決めたソニー電子書籍ストア「Reader Store」が、続いて英国、ドイツ、オーストリアの欧州3カ国とオーストラリアからも撤退を決め、Reader Store ユーザーは北米と同じく Kobo へ移行措置が取られることが明らかになりました。

英国など4カ国でReader Storeがクローズ――Koboが受け皿に - ITmedia eBook USER

北米撤退時には国内向け Reader Store にて「今後ご提供予定のサービスのほんの一部をご案内」という情報がリリースされましたが、今回は……なにもなさそうです 今回もありました。

■ お知らせ|Reader™ Store|ソニー: 今後ご提供予定のサービスと今晩開始のキャンペーン予告
http://info.ebookstore.sony.jp/2014/05/post-c0a9.html

【追記】当初、新着情報を見て何もなかったので「今回は何もない」と書きましたが、Twitter で指摘があり、キャンペーン情報で上記のキャンペーン告知と今後の予定(au かんたん決済対応)が発表になっていました。

海外の Reader Store と国内では電子書籍のフォーマットや DRM も違いますが、北米と比べて決して大きな市場でもありませんし、何よりソニーは先日発表した決算でも厳しい状態でしたから、今すぐではなくても

遠くない将来には国内でもサービス終了かもなぁ…


という思いは正直しています。

続きを読む

ゴールデンウイークで特に何も新製品発表のニュースがない中ではありますが、国内ではさらに厳しい決算を発表したソニーが海外では APS-C 一眼レフ α77 の後継機を出してきました。

Sony - Always in focus: new α77 II keeps shots razor-sharp with record-breaking 79-point autofocus system : : News : Sony Europe Press Centre

画素数は従来のα77 据え置き 2400万画素(ただしセンサーや画像エンジンは最新のものに更新)、動画もとりあえず  AVCHD 2.0 とソニーにしては控えめというか、全体的には α77 のブラッシュアップスペックですが、今回の売りは

秒12コマの動体追従連写と、15点クロス含む79点AFセンサー


といった動体相手の性能でしょう。バッファも秒12コマながら60コマ分、約5秒はばら撒ける計算になります。

プレスリリースでも

「New A-mount camera with world’s highest phase-detection AF point count - 79 points with 15 cross points」
「Translucent Mirror Technology delivers ultra-fast, intelligent AF tracking and up to 12 fps burst of up to 60 full-resolution frames」

などと謳っております。まあ、トランスルーセント方式でミラーがないのですから本来連写には強いはずですから、驚くにはあたりません。

というか、ソニーの場合も過去に「動体相手に物凄いぜ」というのを何度か繰り返しているので、今度こそ本物のムービングターゲットシューターになれるといいですね。

まあ、α6000 がどこぞのメーカーと違ってミラーレス機としてはなかなかいけてる AF-C でしたし、一眼レフの生きる道はこういう方面でしょうから Aマウントを残すためにも頑張って欲しいですね。周りの Aマウントユーザーは光学ファインダー come back〜と言ってる人もいますけど。

α77 II の他の特徴については概ね以下の通りのようです。


続きを読む

既に昨晩、海外では発表されたソニーの APS-C ミラーレス機「α6000」が国内でも発表になりました。EVF付き NEX シリーズの NEX-6 / NEX-7 を統合する後継機、という位置づけのようです。

Alpha6000_Release1

世界最速0.06秒AF 高速・高精度179点全面位相差AFセンサー搭載の『α6000』 | プレスリリース | ソニー

ボディデザインは従来の NEX を踏襲していて、非常にコンパクトながらグリップも良いので、この点は今でも X-E1/E2 より NEX およびα6000 の方が好きですね。EVF、チルト液晶も搭載していて、このコンパクトさは毎度素晴らしいです。

NEX-6/7 とは色々と細かい点で違いはありますが、今回のα6000 の売りは、

とにかく AF 性能アピール


となっています。あちらが世界最速 0.08秒というなら、こちらは 0.06秒ですか。そうですか。

オリンパスが世界最速だと毎回言い、次は富士フイルムが最速最速だと言い、正直もう数字だけの最速 AF なんかウンザリですけどね ┐( ̄ヘ ̄)┌ お前ら D4S や EOS 1D X より凄い AF だ!と思ってから言えや、って感じですけど。

それでも今回の NEX もとい α6000 は AF 推し、連写推しです。まあ、AF 追従で秒 11コマが本当に撮れるなら素晴らしいですけど、また子供の自転車がやってくる程度の写真が載っていて、これまた「またコレか…」ですけどね。

ただまぁ、フルサイズ・ミラーレス機である

α7 / α7R が連写に全く向かないのを補完


ということなのかなあ、とは思います。しっかり撮るのは α7 で、連写が必要ならサブ機で α6000 をどうぞ、というのは理に適っています。レンズも共用できるわけですしね。


続きを読む

昨日のパソコン事業 (VAIO) の売却に続いて、今朝もソニーのリストラ策ニュース。電子書籍ストア Reader Store の北米市場からの撤退が発表されました。

ソニー、電子書籍ストアを北米市場から撤退。ReaderユーザはKoboへ移行対応 - Engadget Japanese

まあ、ぶっちゃけ、Reader 端末への力の入れ方を見ていても、昨今のソニーは電子書籍市場にはもうあまり注力していないな、というのが感じられていましたが、ここでサクッと kobo へ乗り換えですか…という感じではあります。

Kindle は唯我独尊ですから、ユーザーの移行先としては NOOK か kobo だったわけですが、kobo を選択することで Kindle の(遠く離されてるけど)二番手は kobo に落ち着いていくのかも知れません。

そして、気になるのは国内の Reader Store ですが、今朝早々に以下のようなリリースがありました。


続きを読む

au の春モデル発表会で、「G Flex」と並んで au版 Xperia Z Ultra (SOL24) が発表された裏で、ソニー自身から Wi-Fi版 Xperia Z Ultra が発表されていました。

XperiaZUltra_Release1

Xperia(TM) Z Ultra | Xperia(TM) Tablet | ソニー

こちらは早速明後日、1月24日発売開始です(元々海外の昨夏モデルですからね)。

通話・3G/LTE 通信機能を省いて、NFC はあるけどおサイフケータイはない(使えない)仕様ですが、キャリア縛りがなくて月額コストがかからないのは良いですね。

通話機能がないのでソニー的には小型タブレットとして売るようです。サイズ的にはかなり独自ですが、値段的には5万円以上するので、どれだけ売れるかは微妙でしょうが…

続きを読む

続々と CES 2014 直前のプレス発表が続いているわけですが、ソニーの発表では 4K 映像関連やウェアラブルデバイスの発表をメインに多方面な新製品が出され、Xperia の新機種「Xperia Z1S」も発表されています。

Xperia Z1S 4G LTE for T-Mobile - All Android Smartphones Sony Store - Sony US

そして、NEX-3N 後継機も発表と言うことでしたが、注目は名称。α7 / α7R 登場時に宣言していた「ミラーレス機も NEX から α本体ブランドに統合する」ということだったので、どうなるかと思っていたところ、

NEX-3 最新鋭機は α5000


となったようで、APS-C ミラーレス機は α4桁の型番なのか?という感じですね。

(となると NEX-7 後継機は名機と同じく α7000…なわけないだろうけど、どうするのかな?)

a5000 Compact Interchangeable Lens Digital Camera - All Alpha NEX Sony Store - Sony US

で、この NEX-3N 後継機である α5000 の売りというと、例によって「ポップアップストロボ内蔵 APS-C センサー搭載機世界最小」というもの。写真を見ると

a5000_Release


という感じで、ぱっと見は「従来の NEX-3 と変わらなくね?」という感じですが、仕様表のサイズを比較してみると以下の通り。


続きを読む

出張先の福岡で初雪の便りを聞いたと思ったら、大阪へ戻ってきてまた初雪。雪がなかなか降らない大阪で、11月に初雪というのはホントびっくりです。近年は残暑が終わったと思ったらすぐ晩秋、初冬で、秋をゆっくり感じる暇も無いですねぇ。

そんな寒い時期ともなれば引き籠もって読書三昧が楽しいわけですが、昨今はすっかり電子書籍中心になりました。

一年あまり前に Kindle ストアが日本に参入して、国内でも電子書籍というものが一般層にまで認知され、また電子書籍や電子書籍ストアを巡る動きも大きな変化があったように傍目からは見えますが、思えば

国内の大手電子書籍ストアの多くがオープンしたのは3年前の冬


だったことを思い出します。

もちろん、それまでもシャープやソニーが電子書籍に携わって専用ストアを立ち上げていたことは言う間でもないですし(今の Reader Store や GALAPAGOS Store とは別)、ケータイ書籍はガラケー時代に一定の地位を築いていました。eBookJapan のように十数年継続しているところもあります。

ただ、今につながる電子書籍ストアの多くは、ちょうど3年前の冬前後に集中してオープンしています。

  • honto(大日本印刷/NTTドコモ):2010年11月25日

  • BOOK☆WALKER(角川):2010年12月3日

  • Reader Store(ソニー):2010年12月10日

  • BookWebPlus(紀伊國屋書店):2010年12月10日

  • GALAPAGOS Store(シャープ):2010年12月10日

  • BookLive!(凸版印刷):2011年2月


honto や BOOK☆WALKER のように当初から iPhone / iPad をターゲットにしていたところもあれば、当初は自社専用端末向け(Reader Store、GALAPAGOS Store)やパソコン向けから始まりスマートフォン、タブレットへ展開していったストアもありますが、いずれにしてもスマートフォン/タブレット時代に合わせて出てきた国内電子書籍ストアが3年を迎える時期であります。

思えば、iPad が発売された頃から「電子書籍元年」と毎年言われ続けてきたのが、ようやくそんな言葉も聞かれなくなってきたのが今年なのかなぁ、と思います。それはやはり最後の大物かつ本命だった Kindle ストアが、昨秋国内参入したことが理由だったのでしょう。

私自身、iPad 発売後にアプリ形式の電子書籍を買い始めて電書生活をスタートさせましたが、各電子書籍ストアのオープンから間もなくして少しずつ買い始めたものの、爆発的に電子書籍購入数が増えたのはこの一年でした。

Kindle ストア日本参入後、割引セールが増えて購入数もうなぎ登り


で、気がつけば、電子書籍ストアでの購入冊数も千冊間近。紙書籍の蔵書数に近いか超えそうな勢いです。


続きを読む

昨日、ハービスOSAKA で行われた富士フイルムの「Xシリーズ新製品デビューイベント」へ行ってきたのは前記事に書いたとおりです。

富士フイルム「Xシリーズ新製品デビューイベント in 大阪」で X-E2 に関する疑問点を確かめてきた 〜改善された点も多いが、まだまだな点も(長いよ)

そして、お隣りのハービス ENT の4階にあるソニーストア大阪では「New α 始動。特別体験会」なるものも同日開催されてきたので、合わせて行ってきました。こちらは本日27日、日曜日にも開催されています。

New α 始動。特別体験会開催 ソニー

純粋なお客さんよりは関係者や類する方々が目立っていた富士フイルムのイベント会場とは違って、さすがにソニーの方は大注目のフルサイズ・ミラーレス機だけあって大盛況でありました。

特に、「ミノルタ時代からずっとαじゃ」的なお爺さんから大学生まで年齢層が幅広く、オッサンと爺さんばかり(俺含む)の富士フイルムとはエラい違いでした(富士フイルムも「アルバムカフェ体験会」とか初心者誘導なこともやっていたようですが効果は… )。

GR008638.JPG
(ソニーストアは写真撮影にうるさいので外観のみで)


さて、α7。


続きを読む

すっかりフルサイズ・ミラーレス機「α7」「α7R」の話題に隠れてしまっていますが、昨年発売された銘コンパクトデジカメ「RX100」、α7 の元になったとも言えるフルサイズコンパクト「RX1」の間で、絶対出るだろうと言われていた「RX10」も発表になりました。

RXシリーズ・スペシャルサイト | デジタルスチルカメラ Cyber-shot “サイバーショット” | ソニー

1インチセンサーの「RX100」「RX100M2」と、フルサイズセンサーの「RX1」「RX1R」があるのだから、「RX10 は絶対 APS-C だよね」という根も葉もない期待感をサクッと裏切り

RX100M2 同様の1インチセンサーの高倍率ズームレンズ搭載


という斜め上もしくは斜め下の方向で出してきました。

小さな 1インチセンサーとはいえ、ソニーの1インチセンサーの素性の良さは私も RX100 を使っている時から実感していて、何度も「このセンサーが Nikon 1 にあったらなぁ」と妄想待望するくらいでした。

おまけにこの RX10 は

24-200mm F2.8 通し!


という、まさに小さめセンサーのレンズ一体型カメラでしか成しえないカメラに仕上がっています。

F2.8 通しの高倍率ズームレンズ搭載デジカメとしては、25-600mm F2.8 !! という化け物みたいなスペックレンズを搭載したパナソニックの DMC-FZ200 がありますが、あちらは正真正銘の極小センサーで、ちょっとでも感度が上がると画質崩壊しますが、RX10 は一世代前のミラーレス機なら高感度でも同等以上の1インチセンサー。画質が違います。

photo


とはいえ、いわゆる「ネオ一眼」と呼ばれるタイプで、ほぼミラーレス機にズームレンズを付けたサイズ感。コンパクトデジカメとは到底呼べないわけで、

これまたニッチな市場を狙ってきたねぇ


としか思えない方向性です。今どき、あまり売れないですし、お値段も十数万しますからね(値段的には RX100 < RX10 < RX1 になっているが)。

以下のように RX100M2 と比べるとデカい、重いので、ミラーレス機よりこちらを選ぶ層がどれだけいるかなぁ…という気はします。


続きを読む

このページのトップヘ