Tedious diary more x4

写真日記ブログを合流させて完全に雑記ブログ化しました(>_<)


タグ:スーパーGT

行くのは初めてではないけれど撮るのは初めてだった富士スピードウェイで、月初に行われた SUPER GT 2019 Rd.5 富士GT500マイル。その遠征記は長々と3回に分けて書きました。

SUPER GT 2019 Rd.5 富士GT500マイル 遠征雑記【前編】 〜室屋さんのフライトは刺激的で大満足
SUPER GT 2019 Rd.5 富士GT500マイル 遠征雑記【中編】 〜真夏の長丁場はまったりと
SUPER GT 2019 Rd.5 富士GT500マイル 遠征雑記【後編】 〜やっぱりVSCやFCYは必要じゃね?

で、うっかり長々としすぎて、後編に遠征中や帰宅直後に記した箇条書きメモのまとめを載せるのを忘れたので、次回行くときの自分用メモも兼ねて、以下に載せときます。

あくまで初めて撮影に行った超個人的なの備忘録なので、ツッコミどころは多いかもですがご容赦を(^_^;)


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8月も終わりに近づいて、地獄のような暑さから人として生きていける気温になってきたのは幸いですが、9月になると色々あって胃が痛くなる日々でもあります。

もっとも、先週末、初めて行った松島基地航空祭は予想以上どころか最高!であり、未だに写真をチラ見すると記憶が蘇ってテンション爆上がりになるわけですが、実のところ、忙しくて航空祭当日の写真はまだパソコンに取り込むことすらできていない有様で…orz

そんなこんなで、すっかり月初に行った SUPER GT の記憶は薄れてきていますが、既にある程度書き散らしているので、とりあえず8月の間に SUPER GT Rd.5 富士GT500マイルの記事最終回をまとめておきます。

SUPER GT 2019 Rd.5 富士GT500マイル 遠征雑記【前編】 〜室屋さんのフライトは刺激的で大満足
SUPER GT 2019 Rd.5 富士GT500マイル 遠征雑記【中編】 〜真夏の長丁場はまったりと

前編から書いてきたように、富士スピードウェイに訪れるのは十数年ぶりであり、また撮影するのは初めて。ということで気合いを入れて撮りまくり!と言いたいところですが、真夏の炎天下、そして長時間レース、さらにはレース終了後は大阪まで車で戻ることを考えると、無理せずマッタリ観戦・撮影にしました。

前回も触れたとおり、だいたい行く前に何となく考えていたプラン↓
  1. 午前中は室屋さんのフライトさえ撮れれば、それで良し
  2. 真夏のド昼間に行われるウォーミングアップ走行は、どっちでもいい
  3. レーススタートは、ありきたりだけどコカコーラ・コーナーかな
  4. 30分くらい撮ったら暑い間は休憩
  5. 暑さのピークがすぎて少し気温が下がってきたら、一番遠いダンロップコーナーへ行って、その後は13コーナー、スープラコーナーと戻る方向で
  6. 最後はヘアピン(アドバンコーナー)で撮れば、ウイニングラン撮ってからでもグランドスタンドで表彰式に余裕で間に合うはず

という感じでレースタイムを過ごしたわけですが、結果的に判断は間違っていなかったですね(^^)

休憩多め、暑いさなかはあまり動き回らないようにしたため、レース終了後は疲れたものの、疲れ切ってヘロヘロとまでは行かず、なんとかレース終了後そのまま大阪まで車で戻ってくることができました。(4分の1くらいは友人が運転していましたが)



さて、前回書いたとおり、レーススタート時はコカコーラ・コーナーで小一時間撮影、その後レースが半分くらい過ぎ、15時半くらいまではグランドスタンド2階の指定席で休憩していました。

日陰ですし、真夏の灼熱地獄とはいえグランドスタンド2階には少し涼やかな風が吹き、モニターもあって心地よく観戦できました :D

もっとも、各車ホームストレートをカッ飛んでいく爆音が響くので実況アナウンスはほとんど聞こえることはなく、実況を聴くための FMラジオは持って行っていたものの、イヤホンを忘れて聞けず、という失敗はありました(^_^;)



ということで、レーススタートから1時間、14時半くらいから1時間くらいはグランドスタンド2階指定席で休憩&まったり観戦、16時近くになって、そろそろ半分かな?というところで、再び撮影に向かいました。


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夏休み期間ということもあって、SUPER GT 夏の富士500マイルもの後も、SUPER GT 菅生テスト、SUPER FORMULA 茂木、そして鈴鹿10H と毎週末4輪トップカテゴリーのイベントがあって、富士500マイルもすっかり昔話になっていますが、以前の記事の続き?を書きたいと思います。

SUPER GT 2019 Rd.5 富士GT500マイル 遠征雑記【前編】 〜室屋さんのフライトは刺激的で大満足

上記記事でも書いたように、富士スピードウェイは東京在住時に何度か来ているのですが、撮影は初めて。

ですので、事前に上手いモースポ写真を撮られている方々のロケを参考に…と思っていたのですが、実際には大して調べることもなく、

いつも Jスポーツの中継とか見てるし、メディアに載ってるプロの写真も、SNS に流れてくるハイアマチュアな方々の写真も見てるから、初めてのサーキットでもないし(久しぶりすぎて記憶は怪しいが)、なんとかなるやろ。


とまでは思っていなかったのですが、特に下調べもなく、やっぱり「なんとかなるやろ」で現地へ向かいました(^_^;)

SUPER GT 2019 Rd.5 FUJI 500mile RACE (118)


結果的には
  • スタートはコカコーラ・コーナーかな?
  • 暑いうちはグランドスタンドでまったりして体力温存
  • 涼しくなってきたら一番遠いダンロップコーナーから戻ってくる感じで第3セクターを回る

という、行く前になんとなく考えていたとおりに動いたわけですが、

長時間のレースだったけど、もうちょっと各コーナーで視点を変えた撮影をすべきだったなぁ


と、もう少し頑張って動いてもよかった気はします。

何よりも(初めてのサーキットでありがちな)上から目線の何の糞面白くもない適当写真ばかりで、パソコンに取り込んであとから見返すと写真整理、現像するテンションが下がってしまう毎度のパターンでしたけどね……


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先週末に富士スピードウェイで行われた SUPER GT 2019 Round 5 富士500マイルレースを観戦、撮影に行ってきました。

ちょっと幾つか書いておきたいこともあるのと、今年から写真整理のフローを変えて概ね未整理写真を積み残さずに7カ月来ている中でレース写真だけが積まれて行ってしまっているので、ブログに記録でも書けば整理の動機になるだろう、という思惑もあります(^_^;)

Yoshi Muroya Flight at Super GT Fuji 2019.8.4 (13)


ともあれ、富士スピードウェイ(以下 FSW)へ行くのは十数年ぶり。最後に行ったのは私自身がまだ東京在住時。当時はさほどレースに強い興味があったわけでもなく、とりあえず誘われて FSW へレースへ観に行った、という程度でした。

最後に FSW へ来たのは全日本GT選手権(JGTC)が SUPER GT という名称になる直前くらいでしたが、撮影どころかカメラを持っていなかったので、今回が初撮影です。(あの頃はカメラそのものが嫌い、撮ってる奴も嫌いな頃でした ^^;)

今から思えば、東京在住時にレースに興味を持っていれば、富士もそうですが、関西からは行きにくい茂木にも行けていたのに…と今さら思っても遅いわけですが(^_^;)

ともあれ、そんなわけで自ら FSW へ行くのも、また FSW で撮るのも初めてで楽しみにしていた…と言いたいところですが、

あー、なんで今年は千歳基地航空祭をキャンセルして(おまけに今年は晴れてるし >_<)、こんな灼熱地獄の富士スピードウェイへ行くことにしたんだろ…こんな暑い中で GT 観戦、撮影とかやってられんやろ……


と、行く前からひたすら思っていましたし、口にも出してました(^_^;)

Yoshi Muroya Flight at Super GT Fuji 2019.8.4 (46)


とはいえ、室屋さんのフライトパフォーマンスを観るためにグランドスタンド2階の指定席券を買い、千歳の宿をキャンセルして GT 富士行きに切り替えて、二次販売で前売り駐車券も確保し…という状態でしたので、観念して?行くことにした次第です(´Д`)

もちろん、行ったら行ったで SUPER GT のレースはやはり楽しいですし、何よりも3年目にして初めて SUPER GT での室屋さんのフライトデモ・パフォーマンスを観て、かなり感激したので行って良かったと思っていますし、なのでこの記事を書いているわけです :-)


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日曜日に開催された 2017 SUPER GT 第6戦 / 第46回 INTERNATIONAL SUZUKA 1000km が終わって3日。疲れきった身体と、水分ばかり補給して胃痛になった胃は概ね回復していますが、なんかこうビッグイベントを見尽くした後の精神的虚脱状態な感じはまだ若干残っています X-)

そのせいか、来月の小松基地航空祭に向けた予行スケジュールが発表されたのにどう動くか決めかねていたり、今日なんか

オーガストが終わってセプテンバーなのに、メイ(首相)が来るのか〜


などと馬鹿なことを思うだけで来日スケジュール(今夜は京都で安倍首相と会談)を確認していなかったばかりに、伊丹空港へ来たロイヤル・エアフォースの A330 を見逃す始末。所用のあと、到着直前に空港近くを通過していたのだから、知っていれば1時間や2時間は待てたのに(>_<)

とまぁ、未だ最後の鈴鹿1000km の余韻が頭の中に残っていて飛行機モードに切り替えられていないのですが、その余韻を少しでも昇華するために、つらつらと SUZUKA 1000km FINAL の一日でも思い返してチラシの裏に記しておこうかと思います。(撮影した写真はようやく取り込んだところで写真整理はまだまだ先)


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今日から最後の鈴鹿1000kmが始まりました。未明に大阪を通過した大雨が、鈴鹿にはゲートオープン前後に通過したようで、フリー走行開始時にはまだ路面はウェットだったものの、急速に晴れてドライに、そしてサーキットもかなり暑くなったようでした。

それにしても今年の SUPER GT 鈴鹿1000kmは最後というだけでなく、ジェンソン・バトン、小林可夢偉選手の参戦で、チケット馬鹿売れらしく(過去最高という噂も)、実際に駐車場も
  • 去年の予選日は9時21分に満車になった正面駐車場が今年は7時台に満車
  • 予選日は満車にならないことも多いプールサイド駐車場も8時台に満車
  • 決勝日ですら満車にならないこともある、みその駐車場も今年は予選日朝のうちに満車

ということで、明日の決勝はどれだけの人が来るやら……。今年の鈴鹿 1000km 決勝は予め友人と一緒に行くことが決まっていたので、いつもの B/Q券ではなくアウトレットV席チケットを買って席だけは確保してあるのですが、どうなるやらです。

SUPERGT2017SuzukaQ2JSports1
(VIVAC 86、衝撃のタイムでしたね…)


今日の予選日は迷った挙句、家庭内事情を優先して欠席。予選というより前夜祭のグループCカーのデモランだけは観たかったのですけれども、前夜祭終わって深夜に戻って翌早朝にまた来るのは明日の長丁場を考えると……自重して明日に備えたくなる歳でありました(^_^;)

そんな最後の鈴鹿 1000km 予選は、GT300 が 82kg のウエイトハンデを積んでいるはずの VIVAC 86 が、なんと GT300 のコースレコードでポールポジション(山下健太選手は先週の SUPER FORMULA と2週連続PP!凄い!)。トップ3をマザーシャーシ 86 が独占で、また FIA-GT3 車両勢からルール上の文句が出ること間違いなしですね(^_^;)

SUPERGT2017SuzukaQ2JSports2


GT500 の方も KONDO Racing が SUPER FORMULA に続いて2週連続ポールポジション。JP オリベイラによるパーフェクトな走りで、こちらも GT500 コースレコード。去年よりずっと暑い日和で、今年から車両のダウンフォース25%削減の筈なのに、関係ない走りでしたね……

そして一番注目のジェンソン・バトン選手は、フリー走行最後の GT500 占有走行で走ったと思ったら、みんなアッと驚く予選Q1 で登場。しかし、最後の最後に MOTUL NSX に抜かれて、ギリギリ9位で予選Q1敗退。

アタックラップの時のテグナーカーブで、前を走っていた松田次生選手の MOTUL GT-R が挙動を乱して、それを避けたのでタイムロスしたのが敗因でしたね。少ない経験ながら素晴らしい走りだったかもしれませんが、予選Q1 は武藤選手で確実に通過して、バトン選手はQ2で良かったんじゃないかと、素人的には思ったりもしましたが……

SUPERGT2017SuzukaQ2JSports3
(予選後のインタビュー中のバトン選手)


さて、前編では SUPER GT 鈴鹿1000km 決勝レーススタートまでふり返りました。

朝から雨が降っていて、午前中は土砂降りの時もあってテンション下がりめだったのと、鈴鹿サーキットお初の友人に色々観戦ポイントも見せる形をとったので、決勝レーススタートは Bスタンド上段から観戦していました。

2016 SUPER GT Rd.6 Suzuka Circuit (16)
(B2スタンド上段からグランドスタンドを望む)


10周近く経って、そろそろ動こうということになり、まず前半は Cスタンドから Dスタンドにかけて、2コーナーから逆バンクまで東コースで撮影することに。


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明日はとうとう待ちに待った SUPER GT 鈴鹿ラウンド、最後の鈴鹿1000km。来年から夏の終わりに SUPER GT の鈴鹿1000kmがないと思うと、つくづく残念。決まった発表されたことに反対したところで、どうにもならないけど、本音はそう。

来年から GT3 車両メインの耐久10時間レースが開催されることは、それはそれで良いですし楽しみにしているけど、GT500 ワークスマシンがクラスの違う GT300 と混走しながらかっ飛んで 5時間半もロングランバトルするのは GT3 レースとは全然違う、断然面白いと思うだけに残念です。(生で見た GT3 レースは GT ASIA しかないけど)

SUPER GT 的には来年から夏の富士がロングレースになるらしいけど、それでなくても東の方に偏り気味の SUPER GT のレース開催が更に偏るようで、西日本住みにはなんだかなーですね。ぶっちゃけ、腹立たしいです(-_-#)


(いまAmazonプライムビデオで見放題のコレ、かなりお勧めです!)


ともあれ、2017年の SUZUKA 1000km FINAL を前にして、去年の INTERNATIONAL SUZUKA 1000km / SUPER GT Rd.6 の写真をよ〜〜〜やく整理したので、拙い写真を載せつつ思い出振り返り的な感じで。


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私個人の今夏 “お出かけイベント” は先日の千歳基地航空祭と SUPER GT 鈴鹿の2つだけなので、千歳基地航空祭が消化不良だった分、夏の最後を飾る鈴鹿 1,000km には期待しています。(ガンバ大阪の広島アウェイ遠征は都合でキャンセルになってしまったし…)

飛行機撮影は天気次第であり、航空祭だと先日の千歳のように雨が降らなくても予行からずっと雲が低くて湿度が高いと、お手上げなこともあります。その点、モータースポーツイベントは曇りでも雨でも関係なく、天候にあまり左右されない、2週間前から天気予報を見続けて一喜一憂しなくて済むのは精神衛生上良いです(^-^)

雨だと観る方、撮る方の対策が必要になりますが、よほど強い雨でレース中断になるのを別にすれば、写真的にはむしろフォトジェニックになったりするので、雨でも悪くはないですしね。

反面、普通に曇り空だったりすると、腕もセンスもない私なんかは、なんの変哲も無い、ただ撮ってるだけの写真を量産するだけになり、今回の SUPER GT 鈴鹿サーキット公式テストでも、我ながら工夫の無さを露呈しています(^_^;)

正直なところ、E-M1 Mark II で撮影するのはまだ余裕がないところもあるのですが(言い訳)、今回の反省を踏まえて、労多くして益少なしにならないよう、鈴鹿 1,000km 本番では何とかしたいものです。

SUPER GT Official Test at Suzuka Circuit 2017.7.1 (33)


ということで、前回は SUPER GT 公式テスト in 鈴鹿サーキットへ行ってきた午前中の諸々を記しました。

"SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (3) 〜 SUPER GT 公式テスト2日目午前編

今回は公式テスト2日目の土曜日に行ったこともあり、テスト走行だけではなく、平日のテストにはない昼休みに各種イベントがありました。

レース開催日に行われるのと同じサーキットサファリも行われていましたし、ピットウォーク代わりのオープンピット(レースクイーンはいないけど)、今回の鈴鹿 1,000km に参戦する元 F1 チャンピオン、ジェンソン・バトン選手のトークショーなどなど……

私も同行の友人ともども、ジェンソン・バトン選手のトークショーやオープンピットを楽しんだことは前回記事で記しました。

普段のテスト日なら昼休みはグランドスタンドでひたすらゆっくりして午後のセッション撮影に備えるのですが、この日はそんな昼休みイベントを楽しんでからグランドスタンドへ行って、昼休みとしました。


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昨日の “大阪ダービー” は試合前から素晴らしい雰囲気で、そして試合自体も絶対負けられない相手に逆転勝ち、吹田サッカースタジアム開設以来最高の盛り上がりでしたね。翌日になっても余韻に浸れるくらいで、先週末の千歳基地航空祭遠征の塩気分はすっかり雲散霧消、気分最高の夏であります :D



それはさておき一昨日、GTA から来季 SUPER GT の開催スケジュールが発表されました。

2018年のSUPER GTカレンダーが発表。今季同様にタイ大会を含む全8戦を予定 | SUPER GT OFFICIAL WEBSITE

ここしばらく SUPER GT シリーズに組み込まれていた8月末の「INTERNATIONAL SUZUKA 1000km」レースが、来季から独立した別の耐久10時間レースに変わることもあり、近年になく大幅な日程変更になっています。

“鈴鹿 1000km” に代わる SUPER GT の鈴鹿サーキット開催は5月に、5月に行われていたオートポリス開催は10月に、10月のタイ開催は6月になって、タイからの輸送のこともあって7月の SUGO 開催は9月へ、と玉突き的に変わりましたが、スケジュール的には均された感じで悪くない印象です。

ただ、個人的に全く納得できていないのは(まだ正式発表ではなく GTA 坂東代表の記者会見での話だが)

5月の富士スピードウェイ開催が 500km のままで、8月の富士も長距離レース化(700km 以上)するというのに、新しい鈴鹿サーキット開催が普通の 300km レースに格下げされ、ってのは全く納得できないわ〜 (-_-#)


ってこと。

8月の富士を長距離レースにするなら、5月の富士は通常の 300km にして、2週間後の鈴鹿をせめて 500km レースにすべきじゃないかと思うんですけどねぇ。(300km になったら東コースか西コースのどちらかに絞って撮影しないと両方は無理に…)

1回しかない鈴鹿サーキット開催がいきなり 1,000km から 300km フォーマットに格下げ開催ってのは超不満。おまけに、関西から気軽に行ける岡山と鈴鹿が4〜5月に連続して、その後は遠いサーキットばかりになるのは、シーズンのバランス的に何だかなー気分です… ┐(´д`)┌

SuperGTOfficialTestSuzuka2017B


とまぁ来季の SUPER GT フォーマットには不満が否めませんが、来年から違うレースフォーマットになるため、伝統ある「鈴鹿1000km」レースも今年が最後。さらには第3ドライバー登録に 3人の元 F1 ドライバーが登録され、否が応でも盛り上がらざるを得ない今夏の4輪モータースポーツ決戦。

8月末まで待てず、一足先にタイヤメーカーテスト、公式テストを観に鈴鹿サーキットへ行ってきて、少し前にタイヤメーカーテストへ行ってきた時の記録を記しました。

"SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (1) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午前編
"SUZUKA 1000km THE FINAL" に向けて心盛り上がる (2) 〜 SUPER GT タイヤテスト初日午後編

で、タイヤメーカーテストに続いて、GTA 主催 SUPER GT 公式テストにも2日目の土曜日に行ってきました :-)

初日は天気が不安定で雨模様だったのですが、2日目は天気予報が外れて曇り時々晴れ、という天候で雨に遭うことはありませんでした。写真的には初日の大雨の時に撮影された写真の方が遥かにフォトジェニックではありましたが……

ともあれ、1ヶ月前の SUPER GT 公式テストの拙い記録をば。


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3週間ぶりのホームゲーム開催となった昨晩のガンバ大阪の試合は、今季 J1 リーグ初黒星の塩ゲームであったばかりか、買う前から「これだけは絶対に無理」と思っていたナイトゲームのサッカーを E-M1 Mark II で撮ってみて、案の定、散々な撮影結果に終わってガックリでありました。

メーカーの宣伝がどう言おうと、メーカーお抱えカメラマンが宣言のためのどんなサンプルを出してこようと、

現状スポーツ撮影にミラーレス機を選択する理由はないし、ましてや、オリンパスにせよ、パナソニックにせよ、マイクロフォーサーズを選ぶなんて自虐行為でしかない


というのは、買う前から自明のことではあったのですが(ミラーレス機を選択する時点で間違ってるけど)、使ってみて予想どおりというのを実感しました。

これについては、また改めて理由をきちんと説明したいと思いますが、動体相手でも不規則に動くスポーツ、かつナイトゲームのある被写体の場合、マイクロフォーサーズに50〜60万円出すなら、ニコン D500 とサンヨンPF を買った方が10倍楽に、100倍真っ当な撮れ高を得られるのは間違いありません。

適当にクソ画質でもなんでも、たまたま撮れていたらいいレベルならともかく、本気で撮るなら絶対に選ぶべきではありませんね。使ってみて、改めて断言できます。ナイトゲームでは相応しいレンズがマイクロフォーサーズにはありませんしね。

あと、オリンパスは相変わらず仕様やマニュアルに書いてない制限が色々出てくるクソ野郎というのも改めて実感しました。だから大嫌いなメーカーなのですが、これについては後日まとめて書きます。

まぁ民間機の離着陸を撮る程度なら初期設定でも楽に撮れる良いミラーレス機ではありますが、本当に動体相手の撮影能力を問われる被写体になると、能力不足を露呈しますし、やたら多機能だけど肝心な機能がなくて、この辺はミラーレス機らしさそのものです。

SUPERGT2017OkayamaTest_B


と、いきなり毒を吐いてしまいましたが、モータースポーツはミラーレス機でもそこそこ撮れるので、E-M1 Mark II の能力なら明日の SUPER GT 第1戦でのサーキット撮影は十分こなしてくれると信じています。私のウンコレベルの腕で撮れる写真に対して応えてくれるくらいのポテンシャルはあるはずです。

唯一、マイクロフォーサーズゆえ、レンズの焦点距離が短いか、望遠レンズは暗いものしかないため、ボカシによるフェンスクリアには不利がありますが、そこは初めから覚悟の上での購入ですからね。(不満は出るかもしれませんが、それはそれ)

で、昨日は SUPER GT 開幕ということで、

いよいよ 2017年 SUPER GT 開幕!【GT500編】

という拙い写真を載せたわけですが(こういうキッカケでも作らないと写真整理が進まない ^^;)、GT300 クラスの写真まで手が回らず GT500 クラスの写真のみでした。(SUPER GT ではトヨタ、日産、ホンダがワークスチームでぶつかり合う上位クラスの GT500 と、プライベーター中心の GT300 クラスがある)

車のバリエーションとしては GT300 の方が遥かに多彩かつ華やかで、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、BMW、メルセデスAMG、アウディ、ロータス、ベントレーといった“スーパーカー”的な車や NISSAN GT-R だけでなく、プリウス、トヨタ86、スバルBRZ、レクサスRC F といった、お馴染みの車も一緒に走ってバトルする、SUPER GT の大きな魅力にもなっています。

今日は諸事情からサーキットへ行かずに明日の決勝レース観戦に備えることにしたため少し時間があり、3週間前の「SUPER GT 2017 公式テスト in 岡山国際サーキット」での写真整理を進めることができましたので、昨日の記事の追記で GT300 各車の拙い写真を載せておきたいと思います。


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